「玉」を含む小説

【玉響】と呼ばれる妖精を閉じ込めた石と人間が【玉響】化してしまう事件を取り巻く主人公二人の物語。

　※ ※ ※コンテスト用あらすじです（ネタバレ）※ ※ ※ 　皇帝の突然の崩御によって、国宝である護（まも）り刀『青剣（あおのつるぎ）』の力が失われてしまった、皇雅国（こうがの…

エスメラルダ王国の公爵家令嬢マリガーネット・ランウェイは、同盟国の一つである東大陸の月晶帝国の皇太子劉蒼玉から求婚される。本来の相手候補であったエスメラルダの王女や王の従姉妹では…

　冴えないおっさんであるパチンコ店のスタッフ、八雲野連はいつものように開店準備をしていると、端玉景品を食い散らかした挙げ句呑気に寝ている女エルフ――ラピスと遭遇する。 　何故だ…

ー世界の王に使われて働くくらいならどんなに小さくても自分の王国を築くべし ー同時にカナリーイエローとカナリアイエローの区別はちゃんとつけるべき 今回の空色杯はカナリーイエローの…

八代花怜は好きな人がいる。しかし内気な性格でアプローチができないままでいる。 ある日、花怜は指輪を購入した。実はこの指輪には――

宇宙を旅し、多くの人達が乗った船は青い星へと降り立つ。主人公ノアはある洞窟に入り奥で奇妙な喋る青い玉と出会う。 人々は感情が瞳の色にでる特殊な存在であり、主人公ノアもその1人だ。…

　僕は異世界に転生した。聖女たちの魔法の「憑代（よりしろ）」となる憑依術師として。 　彼女たちが僕に降ろす、とんでもない魔法の効果に翻弄されつつも、カラダをはって冒険の世界を生き…

ある日、玉響久遠(たまゆらくおん)は好奇心から古い神社を訪れた後、トラックに撥ねられ死んでしまう。 鳥居の先に見えるは美しき幻想世界。 なぜこの世界に来たのだろうか？ そして………

昭和50年、松沢小学校5年生の夏休み前まで、この界隈に住んでいました。当時は10歳でしたが、私にとっては思い出がいっぱい詰まった場所です。いつか郷愁の散策に出かけたいなと思うこと…

つい1ヶ月前の恋愛に侵された私の日記から添削をしております。 感想、共感、叱咤激励、皆様に届いている証があれば尚嬉しいです。 独り言のようなものですのであしからず。

過去を振り返れる人間は、決まって幸せな思い出を持っている。 濁った眼で見えるのは偏見の塊でしかない。思い出と呼ぶには冷たい、小さな記憶のかけらしか持たない私には、それ以上のものが…

塾帰りの夜道を歩く「私」は、暗い公園の中泣いている子供を見つける。 心配して声をかけるとその子は思いもよらない要求をしてきた。 ホラー要素は含まない短編です。ぜひ楽しんでくださ…

麺料理を作る際、愛や信仰にも似た強烈な感情を持って作られた場合、麺娘は誕生する。 主人公の温玉うどんは母への孝行のため、毎日のように拳を奮っていた。あるとき、温玉うどんはある組織…

戦国乱世に終止符を打ち、およそ250年続く平和を達成したのは『誰』なのでしょうか？ 織田信長？ 豊臣秀吉？ 徳川家康？ それとも……？ この小説は、良くも悪くも歴史の『裏側』で暗…

――天涯山主を殺せ！ 不老不死に執心すると噂される凌国の王。王直属の闇組織・蜘蛛の一員である青嵐は、病床に伏した王に呼ばれ、そう命じられた。 天涯山とは天神、天仙が棲む雲上天と…

この世界は、中心にあるたった一つの大陸とそれを囲む広大な海だけが全てだ。海の果ては空を覆う巨大な不可視のドームと交わって閉ざされ、二千年の歴史の内に世界の大半は調べ尽くされていた…

陰キャでぼっちな高校1年生の僕は、歩きスマホをしていたばっかりにトラックに轢かれてしまった。 目を覚ますと、前世でハマっていたアイドル育成ゲーム「スター☆トレイン」の世界にいた。…

タイトル通りです