「日常 夏」を含む小説

　どうも俺は瀬和祝斗《せわのりと》って言います。あだ名はノリです。よろしくお願いします。 　まず名前からがあいさつの基本だと思うんでね。突然ながら名乗らせてもらいました。 　さて…

夏のある夜、ふと立ち寄ったアンティークショップで入手したランプ。 それに明かりを灯すと、何故か涼しくなるという――。

山に囲まれた田舎町に住む主人公の柳澤陽介は、寝坊して1時間に1本しかない電車を逃してしまう。 夏休みの補習に遅刻確定となった陽介は、無人の駅で一人立ちすくむ。いっそ補習なんてい…

平和主義者の高校生・立花は夏休みを繰り返していた。しかし日常は続く。チャラい文化系人間・横峯と生真面目な優等生・成瀬と力を合わせて、この永遠とも思える夏を終わらせることができるの…

夏祭りの帰り道、友達と参道を歩いていた。 【この作品は小説家になろうにも投稿しています】

ある日、北島宗太〈きたじまそうた〉がいつものようにゲームショップに足を運ぶと、店の前で一人の少女に出会う。 どこか歳を食ったような話し方と着物姿。そんな妄想のような出来事を経験…

ある日突然【死に戻りカウンター】を手に入れた「私」。なんでそんなもの手に入れたんだろうと思いながらも、日常の事故のせいで死に戻りカウンターで何度も戻っては人助けをするようになって…

８月が舞台のお隣さんコメディ。 洗濯物を届けたら、納品したVTuberそのまんまのフルアーマーが出てきた。 ひょんなことからお隣さん兼ママ兼フォロワーとなった木っ端イラストレータ…

人の現実世界が「空想」と「物理」に分かれた時代。 異常気象による食料難を解決するため、太陽光による生命維持と仮想現実での活動を実現する「なよ竹」と呼ばれる植物技術が発達した社会で…

バイトに明け暮れる大学4年生の私が、変わらない毎日の中で、変わっていく自分を求めながら、ぼちぼちもがいて人生の真理を探すお話。 馬鹿でどこにでもいるような女の子の「私」の存在を誰…

エブリスタにて新作セレクション9月28日号に掲載されました!! ☆★あらすじ☆★ 小都市の片隅にある、どこにでもある田舎町、木崎町。 古い神社の息子、小堺優斗はそこで慎ましや…

デュエル・デッキがないと住民登録もできない世界の日常

第10回空色杯　参加作品 ー私はいま、事件の現場に来ています 灼熱の夏を経て、秋というには気温が下がり過ぎている極大消滅呪文の如き今日この頃。 この世界には時々、プレートの…

つねに負け組だと思う「わたし」。 夏休み明けの登校中、気分が乗らない。そこで「わたし」は学校までの坂を駆け上がることにした。 拙作はエブリスタの妄想コンテスト「夏の終わり」に応…

平凡な日常生活に疑問を持つ女子高生のお話です。 初投稿です。 1000文字以内なので隙間時間にさらっと読めると思います。 感想、アドバイス等々いただければ幸いです。

攻めに強く守りに弱い子Ｘ超理性的な朴念仁 魔法が当たり前のように使われている世界で、 時空を超えて展開されるＪＫ百合ラブストーリー！ 「人にはルールがあると言われている。でも、…

歪んだ第二の月の因子によって、時間、空間、因果律、人々の思考が非正常化した領域群〈彩歌〉。 どこにでもいる普通の高校生・火鳥塚カナエは他校の先輩、春屋敷ハルカを初めとする周囲の人…

　高校2年生の少女、楠鈴音は何もかもが平均的なごく普通の少女だった。（とある事柄を除いては…） 　しかし、季節が暖かくなるにつれ日常に違和感が出だす。そういえば自分の幼少期の記…

「ねえ先生、ウミガメのスープって知ってる？」 ある夏の日、顔に痛々しいあざを作って突然担任教師の家を訪れた彼女は、困惑する彼にそう問いかける。 お題は【顔のあざはどうしてできたの…

家族のゴールデンレトリーバーを愛してやまない主人公の寄人(よりひと)。 愛犬が寿命で死んでしまい、悲しみに暮れていた。 庭に愛犬の骨を撒いたら、タケノコみたいに人間が生えてきた？…