「待ち合わせ」を含む小説

ある日、最初の1ページだけが書かれて、後は真っ白。そんな、不思議な本が届いた。 日にちと待ち合わせ場所だけ書いてある。 その日に書いてある場所へ向かうと……。 クリスマス友情…

僕たちが通っている小学校から、一羽のウサギが消えた。 その話を聞いたクラスメイト、鈴本君と宮部さんの様子がどこかおかしい。 ウサギが消えたことと、二人は何か関係があるのかな。 夕…

突然異世界に勇者として選ばれた彰。 隣にいたせいで同じように異世界に招かれた幼馴染みの那岐が「じゃあ、俺は魔王をやるよ」と言い出した。 「何かあったら魔王城で話を聞くよ」との那岐…

　デートの約束を取り付けて、待ち合わせの場所へ向かったのだが……。 　僕を待ち受けていたのは、予想外の展開だった！ （「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲載しています）

幼馴染の里帆と交際したのが1年半前。 10年来の友達関係から恋人になった。 俺は里帆が大好きだった。 嫌がることは何もしなかった。 友人の聖人に寝取られるなんて思ってもしなかった…

　男子校の2年生である山川大地は近所の女子高に通う和泉美咲と文化祭で知り合い、公園で待ち合わせ、一緒に映画を見に行く約束をしていた。当日、待ち合わせの1時間以上前に家を出てきてし…

彼女が描いたえが彼にはどう映るか そして 彼の持ってる写真が 二人の履歴になる。 昼下がり彼女との待ち合わせをしていた、時計を見るとそろそろだな、こんなに人ごみの中にいて、わ…

公園で夏美と待ち合わせた浩貴だったが……。

僕はゲームに夢中だった。誰もクリアできない難解なゲーム。 ある日クラスで人気の女の子「ハルナ」にゲームの攻略の仕方を教えて欲しいと頼まれた。 僕が密かに思いを寄せていた子だったか…

山下はウザいことばっかしてくる。 あたしがノート貸したげたらお尻向けたネコの落書きして返すし。 「ケツの穴が特にうまくいった」じゃねーよ。 ひたすらウザいのに、親友ふたりはあたし…

灼けるような気怠い真夏の午後。作家は部屋を出て、編集者と待ち合わせた喫茶店へ急ぐ。待ち受けていたのは、奇妙な現実だった。幾度となくデジャヴは繰り返され、やがて…… 主語を排した実…

　平凡な高校生、彩風朝陽《あやかぜあさひ》は悩んでいた。 　ディーテという名前でゲーム実況を始めて三年。 　ついにオフ会を開くことになったのだが、湧き上がる卑屈な妄想が彼を億劫…

雪娘と春の精。私を雪娘と呼ぶのは。 リクエスト「待ち合わせ、睫毛、きしむ」で書きました。

友人の伊藤憲太から、天の川を見に行こうと誘われた三上沙羅は、待ち合わせ時間が昼間であることを不思議に思いつつも出かけて行った。 少しずつ成長していっている三上沙羅の物語です。

『一つの絵の具じゃ描けない』 「おはよう」から始まる、僕と君の一日。 待ち合わせをして、分かれ道で別れて。 『二つの絵具と二本の筆がキャンバスを染める』 やっぱり僕は、何度…

窓際の席でいつも1人佇む、1人が好きな佐藤。しかし転校生の旭と出会い、段々と2人でいることに心地良さを感じ始める。

Z400FXの咆哮に惹き寄せられたRG250Γ！ サトルとレイコの出会いと別れ。 第27回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画　 「待ち合わせの階段」参加作品

クロノヒョウ様の自主企画に参加です。 テーマは「待ち合わせの階段」。 2022.9.16 さこゼロ様のアドバイスによりセリフをちょっと変更。

・2000文字以内でお題に挑戦！お題『待ち合わせの階段』 ・５００文字くらい小説Ｙ２２Ｍ０９