「冬」を含む小説

季語、季節の言葉を元に、短編を書いていこうと思います。 話数が進むにつれて文字数が増えている(^^; 短編の定義が個人的にはっきりしませんが、１万文字程度ということにしようかと…

女の子は男の子の誰もが不思議がる、第六感を備えている―― 友達以上恋人未満、そんな二人は今日も変わらぬ日常の中で。 いつまでもいつまでも、こんな日が変わらず続けばいいのに。

かっこつけきれない彼氏と口下手な彼女の距離が、少しだけ近づく冬のある日。

1人の学生が、学校から帰ってすぐにキッチンに立つお話。 カクヨムでの投稿は初めてです。よろしければ読んでいってください。

KAC2022 02回目：「推し活」参加作品その４ 秋人と冬人のヲタク兄弟は、〈おし〉ているアニソン・アーティストが主題歌を担当しているアニメ作品『進化論遊戯』の舞台であるシブ…

　人が扱う特殊な力を《魔法術》として管理され、免許さえ取得すれば、誰でも合法的に魔法が使える魔法術士になる事が定着した現代社会。 　防衛省の官僚を父に持つ陽羽里晴翔（ヒバリハルト…

思いつくままに、及びもよらぬ空気の断片。冬空の木立のように囁いて…物語詩の世界に。ようこそ

弥生と冬馬は幼馴染。 二人は何時だって一緒だった。 コレからも一緒だった筈なのに……

※2021年12月の作品です。

大学の文芸部で創作した短編をリメイクしました。2001年冬、東京都新宿区の職安通りで、今まで見たこともないほど美しい女性が歩いています。本当に儚い美しさを前に「私」は心をかき乱さ…

KAC2022 02回目：「推し活」参加作品その１ 東京でアニソンのイヴェンターとして〈推し活〉をしている佐藤冬人は、自分がイヴェンターになるキッカケとなった、二年前に感染症前…

例年より遥かに厳しい冬に生きる雪からすヤロスラ―ヴは、自身の家族のために餌を求めて寒い寒い空の中に飛び立つ。

俺、穴川明樹（あかなわともき）は、推しのVtuberである冬海（ふゆみ）マリルの誕生日ライブを鑑賞していた。 そんな中、幼馴染である佐藤結衣香（さとうゆいか）は、明樹の熱狂っぷり…

冬の寒い日。ある一家のお話。

閑散とした村外れに彼はいた。 かつては将来を属望され、村から初めて貴族の子女や才能あるものが集うアトランティス王立学園への入学が認められる。 しかし、彼の才能は世間に認知されるに…

「なんで漫画を実写とかアニメにする必要があるの？」 　ひねくれた中学生妹、「わたし」こと夏希は、今日も馬鹿真面目な高校生兄、冬彦に問う。頭でっかちな兄が導く、素っ頓狂な答えやいか…

北海道帯広市に住む冴島六花はフィギュアスケーター。 ある夜、六花のもとにコーチの入江冬紀から電話が掛かってくる。 「息子がいなくなったの」―― スピードスケート選手でありながら…

最近の残暑は暑過ぎですね。 アイスは冬に食べても美味しいですね。 ノベプラ2022百合コン用。 なろうにも載せてます。