「#SS」を含む小説

“女の子”降りで有名な南ハウザルを訪れた「僕」。 しかし、今年は五十年に一度の異常気象。すさまじい勢いで降りそそぐ“女の子”たちに圧倒される僕だったが── 賢い魔法使いの…

君にキスをすれば、残るのは一過性の赤黒いシミだけ。 そんな不確かなものではなくて、僕は君のなかに存在する証を求めている。 崩落する世界。 最後ならばと、僕は君と星を見ることにし…

ボイスドラマ　鬼子綴りのキャラたちです。

【LSE引退記念】 鉄道車両の気持ちを綴った1500字以内の小説です。リクエストがあったので公開します。 続作需要あれば書く。

鍛冶屋に魔王と勇者が鉢合わせ。果たして…… 何時もどおりのノリです。 (カクヨム甲子園2017ss部門奨励賞)(前垢より転載)

なにもかもが澄んだ美しい結晶になり果てて行く世界で、うっかり死に損なったふたりのお話。 小説版→『墓標は遠くきらめいて』　https://kakuyomu.jp/works/1…

魔女によって苦しめられる大陸があった。 そんな大陸に現れる、全てを救おうとする聖女と、彼女に付き従う騎士。 平和のため、魔女を討たんとする彼女達の旅の果てには、何が待っているのか…

Twitter300字ss参加作品です。 お題「約束」 とある町に過ごす少女は過去に犯した過ちを思い出す。 とある神社にいる狐の面をかぶった少年の声で。

超人と呼ばれる超常能力を持った人間が現れた現代。 世界では、ヒーローとヴィラン、二種類の超人が相争っていた。 今ここに――アマハラシティのセントラルアマハラタワーの屋上に、二人の…

築三十年のオンボロ病棟、その屋上は苔むしたコンクリートが剥き出しで、誰も好んで近寄らない。 とある目的で白衣の男は屋上を徘徊する。ビル風の強い場所ではためく白衣にうんざりしなが…

――暗闇森には吸血鬼が棲んでいる。 ――彼の吸血鬼は森の周りに住む人々に、触れを出した。 ――年に一人、処女を差し出すべし。さすれば我が領地に住むこと許可しよう。 ――暗闇森近…

《factとfictionの合成語》事実と虚構とを織り交ぜた作品。 ノンフィクションとフィクションの中間のもの。

【各作品キャッチコピー】 ・女はヒロインだった。（『女神様は短気娘の夢を見るか？』） ・安易な甘さを外面(そとづら)に包んだ自分に気付いてしまったからだ。（『寒空の下。少女に棒を…

６月のSSチャレンジ終了。 一旦、完結済みにしますが、話が浮かばずネタ切れであまり書けなかったので、また月を改めて、手の空いてる月に再度チャレンジしたいです。 ジャンルごちゃ…

空：訓読み『そら』『あく』、 　　音読み『くう』、 　　表外読み『むなしい』『あな』『うつろ』 ※【空】をテーマに短編を書く、という、 　 所属している同人サークルでのお題にそ…

※哲子は至って真面目に恋愛しています。多少滑稽でも、笑いを堪えながら彼女を見守っていてあげてくださいね♪

作成時間が足りねぇんだよクソ！（作者の心の声です） この作品の楽しみ方としては、設定の足りない部分を突っ込みまくることです。 ストーリー性を求めてはいけませんよぉ。

シクシク……シクシク…… 二日酔いに苦しむ朱里（あかり）は、ある朝誰かの鳴き声で目が覚める。 そこで泣いていたのは、しょぼくれたおじさん……６月だった！！

少年から祖母への愛と、生きる理由の話。