「箱もの」を含む小説

淡泊な性格の緑樹誠 (みどりぎまこと)は愛犬のシロを連れてコンビニまで散歩に出かけると、交通事故に遭わない様に慎重に行動していたにも関わらずコンビニ目前で不運な事故に遭い気付けば…

自己満の自作セリフ集 セリフによってジャンルは異なります。 不定期で順次追加していく予定。 非商法のみ使用はお好きにどうぞ。

電動自転車を押してセコセコと宅配する俺は膨大な荷物にうんざりしていた。だいたい、薄っぺらい紙をなんでわざわざ箱に入れて送るのだ。宅配便気軽に使いすぎだろ。俺が愚痴っていると一匹の…

〜あらすじ〜 主人公の八尋(ヤヒロ)はとある休日に、年の離れた妹の陽菜子(ヒナコ)と共にゲームをしていた。 そこに陽菜子の家庭教師兼、二人の幼なじみの伊織(イオリ)がやってき…

彼女持ちという夢のハイスクールドリームを掴む為、聖なるイベントバレンタインデーに優勝する為に自分磨きをした古賀優一 そんな彼を襲ったのは無慈悲なる風邪だ。夢破れて2日後に学校へ登…

幸せでささやかな暮らしをしている姉妹。たとえ背景が全て暗いものだとしても、その一点さえ明るいならば、それは光の中と何が違うのだろう？

初投稿です。 拙い文ですが読んでいただけるとありがたいです。 感想、批評をいただけると作者はすごく喜びます。 最後に、この作品を読んで少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

貴方が両手•両足・首・胸の中・頭の中に持てない錘を持って1人山形に帰って二年が経った。 その間も私達は時々時間を見つけては連絡をとり、たまに電話をしながら重いとても重い錘を軽く…

迷宮で宝箱の毒の罠に引っかかって虫の息の斥候ディグの前に現れた一人のサムライ。騎士隊を悪と勘違いしたまま、騎士隊相手に刀を振るうサムライを止める為、サラとダウは迷宮の罠を利用した…

新選組副長、土方歳三が、二代目和泉守兼定、通称『之定』作の刀を所持していたという逸話がある。近藤勇の手紙に『之定』のことだと思われる一文がある。でも、土方歳三が何振りの兼定を所有…

箱舟は結果を導き出した。 とある職人が作ったその船が、乗員に約束するのはわずかな救い。 そして圧倒的な破滅。（※重複投稿しています）

そこでは色褪せた服も鮮やかに輝く。

季節を育てる季節農家は不作に悩んでいた。 また春と秋がうまく育てなかったので、アレをやるしかない。 そういって春の箱に夏を、秋の箱に冬を詰め始める ↓前回の投稿↓ 『【速報…

17歳の古永小春は寝台列車に乗り、温泉郷タマノイを目指す。途中、猫の神様や列車強盗に出くわす。ちょっと不思議な列車旅行！

ハーレム、それは世の男子諸君なら一度は体験したいと思ったことがあると思う。 いや、絶対あると断言できる。 とある日、僕の下駄箱に一つの手紙が入っていた。それは僕に対して好意が書…

主人公、沖本マリは、高校を3日で中退した有名な不良少女。親にさえ愛されず、虐待され、自分は何故生まれてきたのか？何の為に生きているのか？自問自答しながら生きている。そんなマリを親…