「KAC２０２２３」を含む小説

私がいままで付き合ってきた人は、第六感を働かせているなぁとわかる人が多い。 そういう人は、私が本当のことをしゃべっても、「天然」とか言ってこない。 自分も直感でものごとを判断して…

KAC20223参加作品

誰よりも早く登校する彼と彼より早く登校していた彼女のお話です。 KAC2022連作短編第3弾。

私は山中浩二。ただの探偵だ。だが、私は他の人と違う点がある。それは、第六感で犯人も凶器も動機もなんとなくわかってしまうことだ。　 事件は解決できる。だが、それを証明する術が私には…

　数秒前に予知ができる能力を持つ女子中学生と、その幼馴染の男の子の話です。 ※短話連作ぽくいくつか続いています ・#1 『あしたのはなし』 は、こちら ・#2 『きのうのはな…

アイドル的な？

究極の二択を迫られた時に絶対に正解を外さない男は、起爆装置の赤と黒のどちらの線を切るべきかの決断を迫られていた。 KAC2022参加作

文芸部に入部した稲荷すずめ。 ある日、副部長が部長を探して部室を訪れた。 打ち合わせをしたいそうだが、事前連絡なしで部長を掴まえようとしているらしい。なぜなら部長は連絡手段をもた…

都美子は夫の正弥のワイシャツから香水の匂いがして、洗濯物を回した。その洗濯物をそしている時に、隣から部屋から「旦那にバレたらどうするの？」という声が聞こえてきた。

この感覚は誰の感情でしょう？

お題「第六感」

何とか三作品目も書けました。無理やりですけど。

自分の部屋に入ると、違和感を感じた。私の部屋に誰かが入った｡いや、まだいる！

第六感の鋭い幼馴染の女子、奈々。 中学生男女の通学路での会話。

佐鳥先輩は散歩好きの文芸部で、『へっぽこ第六感』の持ち主である。

会話文で送るミステリーです。

身長差・温度差・学生百合。愛の熱い子とドライな子。 KAC2022参加作、お題は「第六感」です。