「不思議な物語」を含む小説

５～１０分で読める短編をここに掲載していきます。 ホラーや不思議な物語がメインですが、全て怖い話にはしないつもりです。 あなたも物語を語られ、それを語り継ぐ物語の一部になりません…

とある船乗りが体験した不思議な物語

『三猿詩集』の世界へようこそ。 しばしのあいだ現世を忘れ、どうかごゆるりと、三猿たちによる血沸き肉躍る狂乱のステージをご鑑賞くださいませ。

見切り発車🚃

　秋吉鈴桐（私）は漫画を読むのが大好きで、小学四年生のある日、行きつけの新古書店で文学少女の山川紫と仲良くなる。週に一度のお喋りを楽しみにしていたが、中学入学を機に紫が店に来なく…

夕日が照らし続ける線路の世界をただひたすらに歩く元気な少女と記憶喪失の青年、二人はその果てを求めて歩き続ける。 そんな道中で様々な者と出会い、別れ、不思議な体験を繰り返し彼女たち…

旅行中の主人公は、とある場所で少女と出会う。 其処で繰り広げる、主人公と少女の不思議な物語。 その出会いが、後の主人公人生を変える……

途中「＊＊＊」を目印に視点が変わります。よろしくお願いします。

私望月が自由気ままに綴った短くてちょっと不思議な物語。 望月が小説を書く練習に使ってるので、拙いですが悪しからず。

周りと比べられ、悩み、 ″死んでしてしまいたい″そんな事を思った 者の前に現れる美しい死神と、 ″君達″も主役の不思議な物語。

「彼女くらいつくってやんよ！」 機械好きの高校生、倉本学（くらもとまなぶ）は彼女ができた古き友人に嫉妬して言い放った。 宣言通り、学は彼女をつくった。多彩なる知識と技術で彼女を…

現代日本に、一人の女子大生が居た。 幼い頃は神童と呼ばれ、少女時代には秀才と呼ばれ、大人になるとエリートと呼ばれ。 周囲の人たちにも恵まれ、順風満帆に日々を過ごしてきた彼女を、悲…

　小学六年生の春、絵本作家の父とともに山奥の村へと引っ越した美国の前に次々と現れる、少しだけ怖くて、でもちょっぴり愛おしい、面白くて不思議なモノたちの物語。

深い谷の中。 その温泉宿はぽつねんと佇んでいた。 温泉宿、ゆうこく。 格安の宿にはただひとつルールがあった。 それは一泊しかできないということ。 偶然訪れた男は、最高の一泊を経験…

青い水の星から持って来た大切な苺が枯れてしまったぞ。 ルッカとロケロはこっそり青い水の星に行こうと計画します。 苺は金砂病の特効薬。 月の浮舟に乗って青い水の星へ！ ルッカとロケ…

【完結御礼】 　高校二年に上がったばかりの那珂根　昌高（なかね　まさたか）は、同学年の樫井　三都美（かしい　みとみ）に思いを寄せている。けれども声すら掛けられない昌高は、悶々と三…

今日も教室の隅で僕はクラスメイトの影を殺戮する。 僕の目の前を通ったその影をぐさりとペンで突き刺すのだ―― 自分を見失った少年が少し変わった少女との出会いによって進む不思議な物…

月の民の少女ルルカ。 親友の灰色砂漠耳長月兎のミケロの病気を治すため、月の浮舟で目指すのは青い水の星。

桃嫌いの桃太郎シリーズ第3弾です。 そういやジャンルは『異世界ファンタジー（舞台は限りなく日本に近いけれども）』だったということを思い出したので、うんとファンタジーな内容となって…

さらっと読める、読んだ後不思議な気分になる小説をまとめます。 基本的には1話完結です。