「ミステリー ゲーム」を含む小説

「暇潰しにゲームしない？ウミガメのスープしよーよ、好きでしょ？」 　自習の時間、みんなが勉強なんかしないでわいのわいのと騒いでいる教室。 　友人の芳美は私に、ウミガメのスープを…

※前作を読まなくても、本作単独でお楽しみいただけます。 歴史研究会の平松さんは、歴史に詳しくない僕も活動を楽しめるようにいつも工夫してくれる、優しい女子だ。今日は顧問の先生がやっ…

[説明] 　自身初の長編ミステリー。ミステリーとして第一に浮かぶのが殺人事件物ですが、それは若い自分にはまだ描きにくいと、そこで思いついたのが地元では都会である名古屋市栄を舞台に…

焼肉。それは熱い陣取りゲーム。己の陣地に置かれた肉を守るため、男たちは網というリングの上で激しい攻防戦を行う。これは友に騙され、肉を奪われた男の物語である。

　『呪いのゲームの構造についての検証』の続編的作品ですが、単体で読んでいただいても大丈夫です。 　事故を起こした車に最近付けられたというカーナビ……その事故は偶然？　それとも必然…

「トレードする、この5枚の内、最もふさわしい1枚をお前が持っていくって言うのはどうだ？　カードに選ばれた持ち主。物語の主人公みたいで面白いだろう」 　菊池の言葉に柴崎は考え込ん…

※前作を読まなくても、本作単独でお楽しみいただけます。 歴史研究会の平松さんは、歴史に詳しくない僕も活動を楽しめるようにいつも工夫してくれる、優しい女子だ。今日も歴史をベースにし…

歴史研究会という小さな部活に、僕は部長の平松さんとお近づきになりたくて入部した。平松さんは優しい。ある日、僕のためにクイズを作ってきてくれた。歴史をベースにした推理ゲームの始まり…

勉強会に飽きた私たちは、「仲間はずれゲーム」という推理ゲームを始めた。そこで友達が取った不可思議な行動と、その訳とは？ 「５分で読書」短編小説コンテスト2022「５分で解決探偵、…

VRゲーム配信者ティモによる、『狂園の孤島』実況プレイ。

ある日、家に謎の手紙が届いた。それを手に取った少年少女は、謎のゲームへ参加することになる。果たして、クリアの先にあるものとは・・・

作者不詳のアプリゲーム、“インスタントディテクティブ”。これは、たった3分で終わってしまうこの推理ゲームをやり込み、研究し尽くしたとある一人の男の話

毎週金曜日の午後５時。 高校一年生の〝須藤京介〟は、部活棟にある小さな部屋に通い続けている。 それは3年生の千鳥という先輩との〝契約〟の為。 少年と、年上の先輩との間で行われる…

小説家になろうでも投稿中。 毎日１５：００に更新。 引き籠りのカケルは、ある日地球からの逃避を願った。だが、その願いの代償は高くつく。見知らぬ場所でのその日暮らしの生活、頼りに…

目が覚めると、とつぜん、どこかのホールに大勢の人間とともに集められていた。意識がもうろうとするなか、全員に注射を打たれる。それは生きている人を屍食鬼（グール）に変貌させる恐ろしい…

ある日、陽菜が大切に取っておいたプリンが冷蔵庫から消えた。 プリンはどこへ消えたのか… 姉の月菜と推理する事に… ジャンルは迷いつつもミステリーですが、ほのぼのとしたストーリー…

とある男子高校生たちの、カードゲームの話

期末テストを終え、お疲れ様会を開いた、同じ旅行サークルに所属する7人の大学生。 その中の1人の提案で、パーティ中に来たメールと電話を全員に公開するゲームをすることに。 初めは楽し…

【第二ゲーム完結！】 二十二世紀初頭、人々は死を克服した。 高度に発達した医療、科学技術により人が死ななくなった世界。 死は恐れるものでなく、自ら選択し享受するものへと昇華した。…