「毒」を含む小説

　竜の毒は、千の魔法は世界を焼いた。それでも世界は続いていた。

有名企業の会長が誘拐！？ 謎解き中心のバカ話。割と簡単だし、解説込みだし、色々と遊びました。 毒あり。(￣ー￣)ﾆﾔﾘ ※阿井上夫さま企画基準　PV65/☆26＝2.5

「ダメ人間の、ダメ人間による、ダメ人間のための祭典。それこそが、ダメ人間コンテスト」。 ――はじまりは唐突に。アオナギと名乗る、うさん臭い男との偶然の邂逅が、 「……ありのまま、…

ノンフィクションで語られる、『カクヨム』を利用する書き手の独白。 書き手は無事、物語を執筆する事が出来るのだろうか？ ※出来ません。 ＊＊＊ 【カクヨム3周年記念選…

僕は死神。そんな言葉は誰が聞いても疑問詞まみれだろう。そうだろう。ネットの海は何せコンテンツに溢れた大海原だから。 死神の独白(毒吐く)は夜に透き通る、冷たい息のようなものだろ…

この一週間を過ごしたことで、夢月さんの偉大さを噛みしめている書き手さんは私だけではないはずだ！ 夢月さん、一年間お疲れさまでした。 そして、素敵なお題をありがとうございました。

※これは「秘密結社MPD」「壊れた世界と秘密の話」「団欒、焔、チェーンソウ」「からっぽのいれもの」の続きになります。前作読まなくても話はだいたいわかる感じです。ある程度続いたら消…

カクヨム３周年記念選手権 【３日目のお題「シチュエーションラブコメ」】として書きました。

そのお城には少女のような吸血鬼がいて、人間の男と過ごしているらしい。

世間から切り離された、森の奥にある学校。教師として招かれた私は、そこで美しい少年達に出会う。 彼らと関わっていく内に、芽生えてはいけない感情が動き始めた。 過去に消えた生徒や教師…

※死の表現、食べ物について不快感を与える表現が含まれます。※ 非道な王と、毒の効かない毒見の薬師。 アジアン習作。

私は男も女も構わず人を惹きつけてしまう「人たらし」の係長と付き合うことになりました。ただし期間限定の恋。 なぜなら係長には婚約者がいたからです。

遥か昔、魔法があった時代。 魔法村は原因不明の臭気の発生により、壊滅寸前の事態に陥っていた。 臭気に毒された者は働く気力を失う。 村には無気力な村人が増加していく一方であっ…

著者より） フジファブリックの名曲「若者のすべて」を聴きながら、そんな「すべて」がはじめから失われていた「若者」の物語を、実話に着想を得ながら書きました。せつなさと苦みのある青春…

　十九世紀末、英国ノーサンプトン州。 　ブルームフィールド准男爵家のメイドのジューンは、超悲観的かつ超卑屈な性格で、何事も悪いようにしか考えられない。ある日、大工見習いの青年ジョ…

所属する文芸部恒例（？）のババ抜き大会で負けた夏目智樹は、その罰ゲームで学校一美人と噂の白雪桜──通称『白雪姫』に、半年後の修学旅行で告白することになってしまう。 文芸部入部前か…

絶望的なまでに不幸な少年、椿葵。彼は不幸にもインフルエンザに罹って入学式に登校できず、友達を作る機会を逸してしまった。そんな葵が唯一の友達と言える、同じクラスの図書委員である駒鳥…

赤く凛と咲く彼岸花 毒を持つ花は、まだまだある。

彼岸花には毒がある。 今よりちょっと昔。 田舎町で出会った人たちのお話。

日記をつけるのが趣味の少年、ジャック。 彼の日記には数多く友達の事が書かれているが、皆一様におかしな事があった。 それは、彼ら彼女らはみな他殺願望がある事だ。