「動物もの」を含む小説

連載をやりたくなったので、見切り発車ですが始めてみました。そんなに長くならないかなと思っています。がんばって続けていきたいです。 小学五年生の「私」と、最近様子がおかしくなってき…

豪邸の池で生まれたオニヤンマは、となりの古ビルの窓の桟がお気に入り。ほかにも雀や青蛙など小動物たちとの交流……。

愛犬の散歩と合間に用事のが終わり、公園に立ちより、うたたねしていると 愛犬が黒いラジオを拾ってきた。 何か、忘れている気がするが思い出せない。 何だったか？

前世でチンピラだった俺は、なんとモフモフと可愛いチンチラに転生していた！！ とりあえず、飼い主の女子高生の谷間でハスハスしておこう。うおお、たまんねえぇえええ！！ モフモフ可愛…

俺の生活？　なんだってそんなことを書くんだよ。 平々凡々、怪我をするわけでもなく、人が死ぬような事件もないんだぜ？ 確かに俺の生活と言えば、アンタらのような都会人には物珍しいだろ…

　桜に染まったあの日から十年。中学校卒業と同時に別れが訪れた。 　優しいキスしか残さなかった彼は、行く先も高校も告げずに目の前から消えた。 　痛みを抱えたままの倉木窓夏は、動物園…

好きな人に振られるかも、なんて考えたこともない。何故なら私は猫である。しかもワースゴイカワイイネコチャンであり…… 『杯傾ける縁側（製本版）』のスピンオフですが単品でも読めます…

飛べなくなった鳥カナメと、歩けなくなった女子高校生はるかは、何故か会話できるようになった。気遣いは要らない。常識も道徳も必要ない。下らない話を死ぬまで。

芥楽（ケラク）とは、ちょっと変わったことができる道具たちの総称である。 それらは時に人や動物の姿を持ち、本来ならありえない不可思議を招く。 六月、芥楽・ミカゴの持ち主である籠倉…

朝起きたらイケメンのキツネさんが目の前にいた一人暮らしの女の子の話です。 Twitterは創作垢の真夏樹があるので質問はここに→＠manatsu_sousaku 一章と二章に分…

春、はじめて彼女についてあること知る。 彼女とは別の小学校で、同じ中学校の新入生で、同じクラスだった。教室では話したことがなかった。でも、あるとき、帰り道で出会って、それから、下…

魔術師であり薬師でもある少女・ヴェロニカ。治療のために王子の元を訪れた際、国内に出没している不可解な動物の調査を依頼され、他人には不可視の友人や叔父とともに調査を開始し……。 や…

主人公の女の子、ゆかりは『ある動物』がどうしても苦手で怖い。 そんな時、その動物の姿をした『何者か』が彼女に話しかけてきて――。 一方でゆかりは母親にも言えないことを抱えて生きて…

あなたは猫が夢を見ると思いますか？

世界の終わりまであと七日。 ノアは、バスに乗って「夜の町」から旅立つことを決めました。 誰もいないまっくらの町を歩き、バス停に辿り着きました。しばらくすると、箱型のバスがやってき…

僕らはいわゆる「経験値モンスター」。 ある日、冒険者のパーティに襲われて父さんを失った僕は、若くして群れのリーダーを引き継ぐことになる。 群れを守るため、時にはハーレムを形成した…

冒険者。それは報酬さえ貰えば、何でもやる便利屋である。 辺境のとある街にも冒険者が所属し、集う冒険者組合が存在していた。 そんな冒険者達が請け負う依頼は様々だ。 素材の採集に隊商…

王立科学アカデミー研究所（王研）はイーサム王国にあり旧坑道を再利用した地下何層にも渡る巨大な研究施設だ。王研はヒロノスフィアやルーフ研究員が所属する生命科学部門と王研の礎を築いた…

家で飼っている愛しい三毛猫、アンとウミが行方不明になった。 その夜、陽子は夢の中で『猫神さまを崇めよ……』という声を聞く。 それは、かつてこの地域で祀られていた、養蚕の守り神の名…

小説投稿サイト「ノベルアッププラス」で行われていた、「海をまとう」というコンテスト参加用作品です。 最初にイラストがあって、それを基に描いた作品になります。 （イベントイラストは…