「怪異」を含む小説

伝え聞いたり体験したり、身の回りのオカルトチックな短編集。 出来るだけ毎日、少なくとも2日に1話は更新予定。 ちまちまと小ネタを小出し中。

美しすぎる書店員がいると噂の、古びた古書店がある。しかし何故だか誰も、そのお店にたどり着けない。そんな古書店の店先に、ひとりの男が立っていた。 自主企画 こんなタイトルでどうで…

吹雪の中、怪異にあった。

中津川日向と水瀬裄夜は出会い、ある流れに巻き込まれる。 出会うものは、神か、怪異か、人間か。過去の清算か。 怪異とごたごたの果てにたどりつくのは。 2003年以前からサイトなどに…

自分のことを人権派弁護士だと思い込んでる最強除霊師、黒沼千夜。 今日も黒沼千夜法律事務所には、「自分のことをマナー講師だと思い込んでるこっくりさん」など、思い込んでる系怪異に関す…

　異世界で出会った狐面の少年。連れていかれた村で起こる怪異。 　未咲は異世界の村に渦巻く愛と憎しみの因縁と対峙する――。 ※若干ホラー。残酷描写をする可能性があります。

いつもの帰り道、乗り慣れているはずの電車が向かう先は。

傾きマンションに棲まうバルド　ふぁーぷる　です。不思議は日常と非日常への架け橋。朧な架け橋がいつ目の前に現れるか。それは本当に存在するのか？それは誰にも分からない。これからあなた…

山岳地帯の未踏走破を目指す硬骨漢・天童信介のもとに、怪僧・泰彦が訪れた。泰彦は奇妙な夢を見る人々の相談を受け、丹沢奥地への探索を持ちかける。さらに、山岳部の部長・八咫上実隆を巻き…

療養型病棟に努める瑞樹は看護師として忙しない日々を送っていた。ある日、出席した医療安全委員会で頻発する転倒が話題となる。現場の殆どが第二外来室前であり、そこには寄贈されたという一…

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330668043383556 　とある「降…

それはとある怪異の話。（※重複投稿しています）

ヒトとは怪しく異なる存在——“怪異” 髙田美玖と和宮真知は、怪異によって引き起こされる人間社会との軋轢を“調停する立場”にいた。 みづほという少女が彼等のもとを訪れたことを始めと…

短めの怪談を不定期で書いていく予定です。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。

山でいきなり声が聞こえてきた。

性癖:人間のフリをした人外 性癖:流行に疎い人外 性癖:夏の涼しい夜 性癖小説二作目です！普段あまり人外を書かないので、人外縛りでやってみました！一年に一度の縁日に現れる、優し…

舞台は江戸時代の冬の東北。 雪の中を妖し退治屋の浪人者、日暮勢三郎が行く。 美しき雪姫、元修験者の造六との出会いと旅。 雪をテーマにしてます。冬季に執筆しますので春が来れば一旦…

　大正浪漫が混ざり合う現代に住む給仕姿の少女真実。 　入学式当日に『神隠し』と噂される怪奇現象に生徒や真美の友人までも被害に遭う。 「せんせーい！こんな朝早くからお寝坊してる先…

　時々、物凄く短い話になってしまうかもしれません。(まぁ、短編集なので短いのは当たり前なのですが………) 　怪異と戦ったり、時々恋愛、ほっこりまったり、不思議だったり切なかった…

終電近い時刻の鉄道を利用した友人が体験する怪異とは…？