「笑って」を含む小説

舞台は喫煙所 しょうもない２人のしょうもない話

異世界転生した主人公が、異世界転生を批判するお話です。 少々捻くれてますが、ド〇えもん並の温かい目で見ていただければ幸いです。 ※注意事項 ・ネタです。マジ目に批判しないでく…

「××」くぐもった声で秋穂が言った。 「なに？」 「私のこと、好き？」 「好きだよ」と僕は言った。 「どのくらい？」 「秋穂が想像しているよりも、ずっと」 「いつから、好き？」 …

ソードワールド2.5のサプリメント、ヴァイスシティを遊んでみました。 GMなし、PLも自分１人だけのソロプレイです。 普段はGMをやる機会が多いので、PLは久々。 楽しみで…

「あたしと、デートしてほしいのッ！」 放課後。 校舎裏。 教室ではいつも元気いっぱいに笑う君が。 見たこともない表情で。

夜中の２時に鏡の前に向かって『お前は誰だ？』と９９回話しかけると、鏡の中の自分がひとりでに喋り始めるという。麻里亜のクラスでもそれはウワサとなっており、何人もの生徒たちがそれを試…

３ 「う……ん…………あ……れ、此処……は？」 　仰向けで倒れていた私の視界を支配していたのは辺り一面の霧だった。 　ゆっくりと身体を起こしてみるも、まだはっきりとしない頭と、…

持病のせいで、高校生で病院生活を送る僕は、同じ名字の同じ年代の少女に出会った。 一緒に話したり、笑ったり、おまじないをしたり…。僕が少女に恋をするのは、当たり前だろう？可愛いし。…

――目が覚めるとそこは，見知らぬ部屋だった… 　わけでもなく，毎朝飽きるほど見たことがある天井と壁。 ――横を見ると，見知らぬ人がキッチンで鼻歌交じりに立っていた… 　わけでも…

昨日。僕は長い、長い恋の終わりを迎えた。 僕は書き連ねていく。どこにも出せない手紙を。過去を一つずつ思い返しながら。 ★2019 カクヨム甲子園「きのう、失恋した」参加作品です。

日々の生活に疲れたそこの貴方に送りたい、頭を空っぽにして読めて、かつ元気と勇気をもらえるような物語です。笑って嫌なことなんて忘れて、明日を生きる活力になるような最高にハッピーな作…

笑えるホラー小説を書きました。

天上世界の「世界管理機構」で働く主人公「山田タロエル」は、 異世界転生に関する仕事をこなす一介天使だ。 ある日、山田は新人の相談に乗ってあげて欲しいと上司から頼まれて、喫茶店に…

ある日、僕は突然、天使と出会った。 成り行きだが、事もあろうか、その天使は、僕の下宿に居候することになった。 ヤツは、何でも叶える事が出来る。 僕の生活は一変した・・・！ 一番…

　翔講館高校生徒会。僕が会長を務めるそこでは、皆がクスリと笑って、時々ほっこり切なくなって。 　誰がなんと言おうと、そんな毎日がきっと僕らの日常なんだ。 　……たとえ、『会長の…

登場人物、場所の名前以外全てがノンフィクション。たった20歳だけど結構濃いめな20年。泣いて笑ってたくさんの感情に溢れた20年。不幸と幸せの過去と不幸と幸せな現在を進行形で書き留…

瑛華学園中等部での生徒会メンバーの愉快な日常を描いたギャグ風小説です。

学生、三倉智は絶望していた。 ある日の朝、目が覚めるとそこにいるはずの母親が姿を消していたのであった。 私立探偵、樫木啓太郎は笑っていた。 事務所の家賃を払う目途が立たず、それ…

彼は極々普通の高校生だった。 素敵な幼なじみもいない。 イケメンでもない。 隠れた力も無い。 クラスに異星人や異能力を持った人もいない。 極度の忍者ヲタクである以外は。…

主人公である匠は、職業小説家？であり３作目を執筆中だった、序盤を描き終えた直後「へたくそ」と声が聞こえた。 振り返ると自分より年下の女の子があぐらをかきながら宙に浮かんで笑ってい…