「童話ではないかも 童話」を含む小説

「monogatary.com」より転載した過去作です。

昔々、それは本当に昔の頃からの昔の話。 とある村の外れ、一本の大きな道がありました。村人はよく外の村や国に行く為、交易などでその道を利用していました。 しかし、例えどんな屈強…

あるところに男の子と女の子がいました。 冒険好きの二人は途中で見つけた毛糸の家に入ることにしました。

※製品版ではない為。みゅーじっくとれいんのキーホルダーは付いてきません。 ※ほんの少しの良い事が無くても補償等は出来ません。 製品版になったら、こういう事をしてみたいで…

マリコは、鏡の前で、いつも問う。 過去の事件の事を。 マリコは、２５年前に、夫であったタクミを殺していたのだ。 ただ、その記憶と罪悪感は、年月が経つにしたがって希薄になっていく。…

ちょっとずれたヘンテコ世界に生きる、ヘンテコオカルティック女子中学生丑光寅葉。彼女とその周囲にいる、何となく童話や昔話に出てきそうだけど出てこないちょっとヘンテコな人々の、ホラー…

ある日キバチのきい子さんは、ミス日本のミツバチみつ子さんのプロポーションの良さに魅せられて、ダイエットを始めました。果たして涙ぐましいその努力は実ったのでしょうか？

マリーと醜い鳥と魔法使いの話です。（※重複投稿しています）ハッセ・クロスバード

なんだって！ サングラスに変身したのではなく、サングラスが変身したと思われる。 （※重複投稿しています）ハッセ・クロスバード

真夜中と蝋燭の擬人化、童話テイスト。大きなまよなかと、ちっぽけなろうそくが仲良くなる一歩手前。

孤独な身分だからと、最後まで泣き続けた王様の話。（※重複投稿作品）リィズ・ブランディシュカ

仲間に入れてくれる雲と、入れてくれない雲がいた。（※重複投稿作品）枯谷落葉

蛙は蛙にしては長い十年の時を生きた。 共に生まれた同胞達はとうに土に帰ってなお、自分が生きている理由はわからない。 考えに考えた末、十年目に初めて蛙は冬を知る。 心底冷たい風が、…

魔法が使えなかった村がある日、魔法の木の力で魔法を使えるようになりました。 けれど同時にその魔法の木は呪われた木でもあったのです。

「あなたは、妻として、病めるときも健やかなるときも、喜びのときも、悲しみのときも富めるときも、貧しきときも、夫を愛し、敬い、慰め合い、共に助け合い、その命ある限り真心を尽くし、時…

ある朝、うさぎさんは音楽家のくまくんと出くわしました。 ＊ちくま800字文学賞に出してダメだったやつです。

うとうとしてたら、こんな夢を見ちゃったの。 ーーーーーーーー モデルはいるんだ。 姪と、妹の飼い猫。 名前は違うけど。

遠い昔。ハンデのある子もない子も一緒に遊んでいました。時にはからかわれたり意地悪されたりして、泣いたりしたこともあったでしょうが、現在のような陰惨ないじめはなかったように思います…

これは誰かが体験したかもしれない、取るに足らない物語。

一作凡そ4,000字程度の短編集です。ホラー・サスペンス・胸糞要素強め。ご注意願います。 この作品は小説家になろう様にも投稿しています。