「そういう」を含む小説

家の中。私は今日も、彼等の隣でいつもの様に過ごしている。 (KAC2021 1回目お題：おうち時間)

　ある土曜日の朝。私はパソコンを前に頬杖をついていた。活き活きしたキャラが浮かんだので、そのキャラを主人公にした物語を書こうとした。だが思いついた場面を箇条書きで数行書いたら、そ…

2020年6月執筆。 SCPオブジェクトを登場させるにあたり設定の一部を借りています。SCPについてご存じない方は本文のほうを「そういう設定のファンタジー」として読み流していただ…

汐見はふつうの男だった。ただ人の顔の判別がつかないだけで。……大抵の女は汐見を不誠実だと罵ったが、胡桃だけは違っていた。 ※語り手はあまり信用できないタイプです。 －－－－ 短編…

鉄と書いて〈くろがね〉と読む姓があるらしいです。わたしは出会ったことはありませんが、そういう苗字に憧れますね。 寝る前にちょっと読む、みたいな感覚で書きました。 主に京都が舞台で…

超進化したＡＩマシンの独白 人類の未来は・・・明るい、と誰が保証できるのか、誰にも分からない、おそらく。 そういう気になっているだけでは、とＡＩはすでに気づいている。

はるか太古の昔から、神界と魔界の衝突が繰り返されてきた地上は、 大いなる山脈を隔てて２分されていた。 地上の覇権を巡り、過去幾度となく行われてきた神魔大戦…… そんな大戦の爪跡…

ただの愚痴です。そういうのが苦手な人は避けることをおすすめします

　国民は過去のとある過ちから嗅覚を奪われ、その代わり香りによってほとんどすべての病を治せる世界。 この世界で唯一嗅覚と特殊な力とともに国民の治療を担う役割を与えられた一部の人間た…

商人「こ、これは神樹！！」 いえ、ただの木材なんですけど。 妖精「神樹を切るなんて……そんなことおやめください」 いや、そのために育てたんだし…… 魔王「く、なんて神聖な場所…

エッセイ集とか、私小説とかそういう類のものです。毎話ごとの繋がりはありませんので、ご理解の程。

　昔ながらの商店街に、盗難事件が頻発！ 幼馴染の若手５人が立ち上がり事件解決に奔走するのだが、何やら別の思惑も絡んできて……え、記憶の消失？ 悪魔って何？ ナニそれ聞いてませんけ…

　今から数百年後の未来。 　広く銀河に進出を果たした人類だったが、ナノマシン生命体「ストレンジ」との戦争に敗北し、太陽系を喪失し、以来、人類社会は混乱と衰退の渦中にあった。 　…

2月に入ったある日、奏心に「今年は特別なチョコレートが欲しい」と言われる架音。 「特別って？」と聞くと、奏心に告白される。 今まで奏心のことをそういう目で見たことがなかった架音…

　いわく、主に男性が主人公の恋愛を中心テーマとして描かれた作品のことをラブコメというらしい。 　ぼくは男性で、同棲している可愛い（という噂もある）彼女も居るので、つまりきっとこれ…

３作で１５万字書けた。４部作も残すは最終部のみ。コンテスト？　終わったらアクセス数がなさすぎるからカクヨムに登校するのを検討するわ。なろうなら１投稿３００は素人でもいくだろうに。…

人は愛を求めて生まれ、愛を知り、愛で終わる。 時に愛は残酷さを含み、心を縛り付ける。 そういう主人公の心情を語り口調で綴っています。 皆さんが、愛というものを改めて考えて頂けるで…

ウィンガルド王国は黒い霧の瘴気に包まれ、人々はどんどん病気になっている。死人も出る始末。このままでは王国が滅びてしまうという危機に議会で悩んだ末、聖女を異世界から召喚しようという…

「つまり、ホフフフホホそういう事だな」 取引先の部長は、酔うとお国訛りの…。

「五十嵐薫を人はこう呼ぶ、『嵐を呼ぶ男』と」 地球から数万光年離れた砂の惑星にある『流刑ドーム』 そこに『訳アリ』で住む五十嵐薫とその仲間たち。 伝説の英雄と同じ超レアな桃色の…