「こうして終わって」を含む小説

世界は一度、神によって眠りについた。 大地は雪で覆われ、あらゆる生命が消えた。 人類に唯一残されたのは、スノゥドームと呼ばれる巨大施設。 そこではハーピィと呼ばれる少年少女達が…

それはたった一通の着信から始まった。 　高校生の文哉は上下関係や気遣いといった人間関係の面倒くささに嫌気がさしていた。そんな彼がハマったのは匿名で話すことが出来るSNSアプリ『…

　貴女は今日から陰陽師よ…… 　ハッ！？マジで意味がわからないよ、どうしたのお母さん？ 　貴女は陰陽師になるべきなの。 　お母さん、どこかで頭を打ったの？頭大丈夫ですかー？…

私(おもち)がA級〜Z級、メジャータイトルからマイナータイトル、カルト過ぎて一部界隈でしか知られていないものまで、様々な映画をご紹介。 レンタルビデオ屋でなにを借りようか？ある…

「独歩、治の分の書類終わったよ。」 「おぉ、スマン！いつも助かるぞ、●。」 いつも太宰の分まで仕事をし 「やぁ●。今日もいい天気だね。私は入水に失敗してこのザマだよ。」 …

世界は知らない間に終わっている。 それでもその終わった世界で生きなければならない。 そんな時代の一つの物語。

失恋や片思いをテーマにした短編集です。一つ一つは完結していて、つながりはないのでどこから読んでも大丈夫です。

忘れられる事に慣れた生徒会長は何故笑うのだろか。 茜色に染まる学園。 ステンドガラスの窓の内側に蒼い花が散らばり、その中央に彼はいた。 彼は泣いているように見えたが、決し…

ファンタズムがもう終わったって本当ですか？？？？？？

「好きです！ 付き合ってください、マティス様！」 「ごめんね」 ティーナは乙女ゲームのヒロインだ。しかし、好感度を上げて告白をしても攻略対象者たちから振られるのだ。 「なんで…

十月三十一日・ハロウィン、生徒たちの祭典が行われるはずだった全寮制ミッション系男子校は見えない力によって外界から閉ざされた。 閉じ込められた十二人の生徒とロビーに転がるひとつの死…

私大の二年生、花井田広大は自分の部屋で目覚めると、すぐ側に戸破多歌という女性が寝ていることに気付いた。 広大の昨晩の記憶はあやふや。しかし多歌とのやり取りで記憶は甦って行き、単純…

人と人との戦争は終わっていない。 しかし、人々が戦場に駆り出される時代は……終わりを告げた。 次の戦争時代、戦うために作られたクローン兵士が戦場に駆り出される時代。 それらを生み…

神代植物公園の薔薇園を歩くのは、幼いころの楽しみだった。 薔薇の色と香りと名前が、無限の想像を膨らませてくれたから。 ある出来事を切っ掛けに、美しい空想は色褪せてしまったけれど──

毎朝起こしにきてくれる妹の明里。 そんな明里に妹とイチャイチャするラノベを書いていることがバレてしまう。 正直、もう終わったかと思った。 しかし、明里が取った行動はあまりにも予想…

私、山瀬知花（やませ　ちか）は、幼なじみで恋人の小倉洋平（おぐら　ようへい）の家に遊びに来ていた。 アクション映画のDVDを観終わった私達は、昼食に赤いきつねと黒い豚カレーを食べ…

『あいつ』の葬式から数日後、私は死んだ。 すべて終わったと思った。でも、終わっていなかった。私の意識は『あいつ』の生きていた時間からまた始まった。 これはきっと、私が『あいつ』を…

もぅ人生に疲れた少女、愛尾光流 ある日男の人に声をかけられ、 有名な芸能人にドッキリを仕掛けることに… そこから終わったと思っていた彼女の物語が 再び幕を開く

2020年11月に＜ぷちクロスメディア＞ノベルゲームとして発表したもののシナリオのみを公開します。 ※元が選択肢付きのゲームだったため、各選択肢のシナリオがあります。 ※謎解き（…