「墓場」を含む小説

私の忘れたい過去を話そうと思う。

森の奥へと進むと、不似合いな映画館。 KAC2021 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2021～参加作品です。

あんなにも愛していた妻が先立った 途方に暮れるぼくを支えてくれたのは、彼女のお姉さんだった ぼくらはやがて、互いを好き合って再婚する けれどそのときから、部屋の隅で骨壺が鳴き始め…

★★★KAC2021参加作品★★★ 伝説の秘宝が眠ると言われる第二十一地下迷宮――通称「天使の墓場」は、過去に攻略した者がいない、難攻不落のダンジョン。 積極果敢に挑んだ、冒険者…

ここは墓場の隣り、「トコヨ荘」 今日も僕は締切に追われながらペンを走らせる。 あれ？　知らない間に掲載誌が変わってるぞ？

KAC20215お題「スマホ」用投稿作。怪談めいてますが、怖くないです。

常日頃から妄想をしながら生きている為、こんな話を書いてみたいと思ってはいるが、何かを書いていると他の小説などを書ける能力はない。そして、はたしてこれは面白いのかという疑問は生まれ…

結婚＝人生の墓場って聞いたけど？ 確かに墓場には変わりないかもしれないね。 地獄か天国か、悪魔か天使か。 それを決めるのは世間でも周りでもなく、 当人同士でしょう？

たまーに三題噺を書きたくなる時ってあるじゃないですか。ここはそんな欲望の墓場よ。

　学会から追放された希代の天才錬金術師リドルグ・ランチェスター。その類まれなる頭脳によって山奥でひとり人体錬成を成功させる。彼は次の研究に活かすため産まれたホムンクルスを観察する…

男子中学生の僕、盾島誠太（たてじま　せいた）は、肝試しにやってきた墓場の奥で巨大な怪物を金属バットで撲殺する修道女と出会う。 『シスター・ベル』と名乗るその女は、「アタシが怪異を…

地球とそっくりに開発された星。 そこを旅する人間、そして化け物にも、正月がやって来た。 老人は、初日の出を待ちわびる化け物を追いかけて息を切らしていた。 太った男性は、初詣の道…

「第一回きつねマンドラゴラ小説賞」2株目を植えます。 異世界ファンタジーか迷ってのホラージャンル選択です。

探偵が迷宮（ダンジョン）に入ったり入らなかったりして事件を解決する物語。読者の方もウェブ小説で得たファンタジーの知識を存分に活かして謎を解いてみてください。 【『常闇の墓場』冒…

階層が強く残る国、ミオラバ。その国の最下層は地図にすら載ることがない汚れきった町だった。『墓場』と呼ばれるその町で主人公のエリスは恐れられている男と出会い自分の運命を変えようとし…

一時間でどれだけ書けるか試した物。見直し十五分オーバー。(内訳本文四十五分見直し三十分)

ある夜、『私』は仲間に誘われて行きたくもない肝試しに行く。 夜の森で奇妙な男に出会った『私』と仲間達は、男に導かれるまま洞窟に足を踏み入れ――。 こんな夢を見たという話――。 …

漫才コントコンテストに応募して落選したネタ集です。腐らせておくのもあれなので、ここで焚火あげときます。 台本形式なので地の文はありません。