概要
搭乗型ロボット兵器で、宇宙へ!
ある日、銀河系第一保管区域を調査する無人探査機が、地球に不思議な写真を送ってきた。火を噴き、空を飛ぶドラゴン。そのファンタジーの住人が、なぜ、リアル世界にいるのか――。
その原理を解明するため、国は調査チームを立ち上げる。それは「プロジェクト・ドラゴンスレイヤー」。伝説の剣を機関銃に、勇者は人が搭乗して操作するタイプのロボットに置きかえ、目指すは象座κ星、第四惑星ウーレアー。だが、チームは想定外の思惑へと導かれていく――。
カクヨムでコメントをいただいた方との話から、なんとなく勝手に立ち上げた自分への自主企画「ロボットモノを書こう!」から生まれた作品です。お暇ならどうぞ!
その原理を解明するため、国は調査チームを立ち上げる。それは「プロジェクト・ドラゴンスレイヤー」。伝説の剣を機関銃に、勇者は人が搭乗して操作するタイプのロボットに置きかえ、目指すは象座κ星、第四惑星ウーレアー。だが、チームは想定外の思惑へと導かれていく――。
カクヨムでコメントをいただいた方との話から、なんとなく勝手に立ち上げた自分への自主企画「ロボットモノを書こう!」から生まれた作品です。お暇ならどうぞ!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!陸自人型兵器部隊、未知の惑星に降り立つ。そこはファンタジー世界でした。
人型ロボット兵器を主役にしたSFと、ドラゴンが飛び回るようなファンタジーのハイブリッドな作品です。
舞台は遠い未来の、人類が太陽系外を探査して回っている時代。
生命が存在する惑星を発見し、そこを調査するために、陸上自衛隊のロボット部隊が投入される、というお話しになっております。
すると、人類は出合ってしまったんですね。
空飛ぶ巨大なトカゲ、しかも炎を吐く。
そうドラゴンってやつです。
こいつがとんでもなく強い。
部隊が携行していた武器では歯が立たない。
砲弾は鱗ではじかれるし、吐く炎はロボットを簡単に損傷させるスペック。
何しろ、任務はあくまで調査であって、砲弾すら通用しない相手と…続きを読む