概要
俺は君達の師匠じゃないから弟子面するのをやめなさい
全ての人間は必ず魔力を持っている。
そんな世界で『魔力0』のゴミとして生まれたオルトは、両親や周囲の者からも見限られ、故郷を追い出されてしまった。
外の世界で生き抜く為に、そして魔力0であることを知られない為に、オルトは自衛手段として身に着けた『剣術』を【魔法】に見えるまで鍛え上げる。
その剣術を習いたいと言って来た少女が居たので、オルトは少しの間だけ剣を教えてあげることにした。
そこから数年が経ち、『剣聖』にまで登り詰めた少女が街でオルトを見つけてこう言った。
「師匠! お久しぶりです!」
公衆の面前で。
読んでくれるだけで私は満足です
ありがとうございます
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