概要
記憶を失った2人の少女、里子と千歳。そんな二人を取り巻く人々との出会い
両親の死、引き取られた先での虐待、失踪、そして記憶を失った2人の少女、里子と千歳。そんな二人を温かく見守る友人、清美と春菜、健、そして祖母の頼子。
失った記憶の先で二人は様々な人々と出会い、新たな人生を踏み出して行こうとします。
そして…
失った記憶の先で二人は様々な人々と出会い、新たな人生を踏み出して行こうとします。
そして…
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!海のかなた。幻のニライカナイ。
1950年代。戦後復興のただなか。
二人の少女がこの世に生を受け、成長した彼女たちは、
望まなかった別れを迎えます。
ときはたち、64年。東京オリンピックが開催された年、
別の場所で、二人の少女が出会い、物語はもうひとつの意味で立ち上がっていきます。
作中で何度か登場する『ニライカナイ』とは、「沖縄の古い民話に出てくる楽園の名前。海のずっと向こうにあって、神様とそこに集まった善良な人たちが住む理想の国」(本文より)とのこと。
海、水、記憶。太古から人々を導いてきた流れが、ときに満ち、ときに引き、ときに呑み、ときに送り出すように、恵まれなかった人生に伴走し続けてきた。
そして・・・・・…続きを読む