概要
濃すぎず、薄すぎず、ほどほどに
これまでのあらすじ。
コスプレイベントに最推しの毒属性お嬢様で参加したボクは、囲いから躍り出た凶刃に倒れて死にましたとさ。
目が覚めたら露出控えめな(おへそは出てるけど)黒のドレスなコスプレのまんまで、というかふわふわピンク髪ウィッグとか金目カラコンとかバスト矯正(下方修正)までもが生身として反映されていて、なんなら異世界での十五年とやらの記憶もぼんやりあって。
「なるほどね」
そんなわけで、ボクの認識は安楽椅子に身を委ねているところから再開した。
(本文より抜粋)
コスプレイベントに最推しの毒属性お嬢様で参加したボクは、囲いから躍り出た凶刃に倒れて死にましたとさ。
目が覚めたら露出控えめな(おへそは出てるけど)黒のドレスなコスプレのまんまで、というかふわふわピンク髪ウィッグとか金目カラコンとかバスト矯正(下方修正)までもが生身として反映されていて、なんなら異世界での十五年とやらの記憶もぼんやりあって。
「なるほどね」
そんなわけで、ボクの認識は安楽椅子に身を委ねているところから再開した。
(本文より抜粋)
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