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  • scene 2. 誤解と絶望への応援コメント

    企画への参加ありがとうございます!
    ゆっくり読み進めますね♪

    作者からの返信

    こちらこそありがとうございます!
    少しでもお好みに合えば嬉しいです♪(´∀`*)

  • 自分なりに連続殺人犯のことを調べると、その多くは“邪悪”というよりは、自身の弱さに耐えられずに人を害してしまうように成り果てたケースのほうが目立つ気がします。
    本作のジョニーは、そうしたケースそのもので、読んでいて哀しくなります。
    ロザリーと巡り合ったときにはすでに取り返しのつかない所にまで踏み込んでいたのが、その最大の点でしょうか。
    彼を取り巻く人々、彼を追う人々の人格もまたありありと描かれていて、それがまたジョニーの人格やその動きを浮かび上がらせているのが、作品として厚みのあるところだと感じました。

    作者からの返信

    最後まで読んでくださってありがとうございます!
    そうなんです。私もプロットを練りながら犯罪史上に名を残す連続殺人犯について調べていて、その多くが問題のない家庭で幸せな子供時代を送っているとは云えないことに驚きました。
    よくニュースで「そんなことをする人には見えなかった」「まさかあの人が」と証言している人が映りますが、どんな凶悪犯だって四六時中ずっと悪人の貌はしていないし、どこにでもいるごく普通の人もちょっとしたボタンの掛け違えで、道を踏み外すことがあるのだと思います。それらに境界線はなく、ふとそんな機会に当たっただけなのだと。

    「三十六人め」に焦点を当てたレビューが素晴らしくて、感激しております。
    コメントもありがとうございました! 励みにさせていただきます。

  • scene 1.「残念なハンサム」への応援コメント

    nice novel◎

    作者からの返信

    Thanks!

  • 完結おめでとうございます🎉
    本当に好きな、大好きなお話です。
    何でだろうって思ったら、やはりジョニーが善人だからだと思うんです。
    もちろん、殺人鬼なので悪なのですが……母性本能をくすぐられるわ。
    仔犬にジョニーと名付けたサムの気持ちがめちゃくちゃ分かります。

    ここからは私の想像、妄想なのですが……ジョニーは逃げている間、
    お腹を空かせている野良犬や捨て猫を見たら餌をあげると思うのです。
    車に轢かれそうな子どもが目の前にいたら、きっと自分の身を犠牲にして助けるって思うんです。
    そんな魅力的なキャラを、お話を書いてくださりありがとうございます。

    作者からの返信

    再読してくださり感謝です!

    >“車に轢かれそうな子どもが目の前にいたら、きっと自分の身を犠牲にして助けるって思うんです”
    このお言葉に、むかーーし読んだ赤川次郎先生の『顔のない十字架』という小説を思いだしました。三毛猫ホームズシリーズを除けば、赤川作品のなかでいちばん繰り返し読んだ大好きなお話なのですが……謎だらけで陰があるけど、どこか魅力的な殺し屋さんが出てくるんです。殺し屋なのに善い人で、特に子供に関して強く思うところがある様子で、最後は車から子供を庇おうと飛び出……すんじゃなかったかな確か(何度も読んだのにうろ覚え;

    おっしゃるように、ジョニーはきっと犬や猫だけじゃなく、困っている人を見たら助けるでしょうね。下手なことをすると自分が捕まるかも、とか、そういう計算はしない人な気がします。でもそれとは別に、獲物を狩りたくなったら狩るんだろうなあ;;;
    100%悪人なんていないし、一点の曇りもない善人もいないですよね。「私はそんなことは絶対にしていない!」って云う人が信じられない所以です。正直な人はそこで「やってないと思うけどなあ」って考えますもん。

    なんかお久しぶりだったせいか、世間話をしてるみたいなお返事になってしまいました(笑)
    コメントをありがとうございました!

    編集済
  • そうなの、ここです、ここ。
    先に捕まっていたらロザリーは逝くことがなかった( ; ; )
    全て悪いことの偶然が重なって罪を犯してしまったんですよね。
    ああ、悲しすぎる……けれど、これが千弦さんワールドの真骨頂!
    何が幸せなのか分からないですが、少なくてもジョニーにしたら愛を貫いたって思うのです。

    作者からの返信

    愛する人の手にかかって死ぬのと、愛する人が連続殺人犯として捕まるのを見るのどっちが不幸なのでしょう。少し考えて、捕まるのを見るのはショックだけど、生きていれば新しい人生をみつけられる……と思って、でもそんなふうに切り替えられるロザリーは厭だな、と感じました(^^; 自分だったら生きてるほうがいいかもだけど、お話としてはやっぱり殺されるほうが綺麗かな。。。フィクションなので云えることですが。

  • scene 11. 違法捜査への応援コメント

    ここです、ここです。
    初めて拝読した時、お願いだから捕まらないで!って思ったの。

    作者からの返信

    ハナスさん、こんばんは。お忙しいのに読みに来てくださって嬉しいです!
    近況ノートを拝見して、チベットスナギツネってなんだろう……? と思って、画像検索してめっちゃ笑いました。なんですかあのジト目の狐は(笑) すっかりネタとしてぬいぐるみにまでなってるみたいでw さすがハナスさん、いろんなことをご存知だなあ☆
    お金をいただいて書くのはやはり大変そうですが、そのぶんやり甲斐があるでしょうね。お体に気をつけてがんばってくださいね。

    ……と、コメント欄を閉じてらしたので、ここではチャンス! とばかりに私信を書いてしまいました(笑)
    お話へのコメントのお返事は次で書きますね☆(´∀`*)ウフフ

  • 烏丸千弦様
    読み終わって、すぐに感想を、と思いつつ、なかなか書けませんでした^^;
    善人だけど、どこかの誰かが作った、いつの間にか出来ていた社会と言う枠に上手くはまることができなかったのがジョニー・ソガードなのかなと……。
    ただ、被害者や遺族の立場とかに視線を移すと、何ともやりきれない想いが……。
    切なく、哀しいです。
    テーマが重いだけに、読み終わった後も色々と考えてしまいます。
    物語に引き込まれました。
    ありがとうございます。

    宵闇に融けるも拝読させて頂きます♪

    作者からの返信

    七倉さん、こんにちは。
    最後までお付き合いくださってありがとうございます! 感想もとても嬉しいです。でも、読んだら必ず書かなきゃいけないわけじゃないと思うので、少なくともうちではどうぞお気遣いなく、今後もゆるりと覗いてやってくださいませ(*^^*)

    どんな境遇にあろうと、善い一面があろうと殺人鬼は殺人鬼です。こういったお話が苦手な方も多いでしょうし、どんな描き方をしたって犯罪者というだけで入り込めない方もいると思います。
    そんなお話を読んでくださり、読後にいろいろ考えてもらえたなんてとても書き手冥利に尽きます。物語に引き込まれたというのもたいへん嬉しいお言葉です。
    しかも短篇集のほうもフォローしてくださって……! ありがとうございます。あらためまして、今後ともよろしくおねがいいたします。m(_ _)m

  • 順番が変わると物語全体の印象が変わって、そういう点でも面白かったです。このバージョンだと、もっとジョニーの人生に寄り添っているような印象になるのは、先に生い立ちが語られるからでしょうか。
    なんで彼が逃げたのか、僕の想像の中では理由が思い浮かびませんでした。自分なら一番大事な人を殺したらもう自分も殺して終わらせるかな、なんて考えたり。
    でも捕まらないからこその主人公なんですよね。
    サムの悲哀のあるラストシーンは渋いですね。この刑事のコンビをまた見たいなと思いました。
    毎日の連載お疲れ様でした!

    作者からの返信

    柊さん、こんにちは。
    まったく同じ話なのに、順番が違うだけで印象が変わるってほんと不思議ですよね。でもつまりそれは構成が大事だということで、自分にとってもあらためて勉強になりました。私はやっぱりオチに「誕生」篇がきて、そういうことだったのかー! ってなるほうが好きかな(笑) アンケートとったらどっちがいいという意見が多いか、知りたい気がします。

    大事な人を殺したら自分も……そうですよね。ふつうは一緒にいきたいと思うだろうと、私も思います。でもたぶんジョニーの場合、自分が生きていくためにみつけた道なので、殺したのが愛する人であっても自殺はしないかなあ……と。まあ単純に、あそこで泣いて後追いする展開は私の趣味じゃないということも大きいですが(笑)

    FBIコンビ、皆さんに好評で嬉しいです。私もまた見たいなあと思っていますので、いつか書きたい……ネタがまた降ってきてくれればいいんですけども(^^;
    再読してくださり、コメントと☆までありがとうございました!

    編集済
  • 完結、おつかれさまでした!
    捜査にのめり込むうちに、サムはジョニーに感情移入したような気がします。だからこその溜息と、「なんだったんだろうな」の呟きなのかな、と。あるいは多かれ少なかれ、刑事にはそんなことが起こるのかもしれませんね。
    特にジョニーには、それだけの謎と魅力があったんだと思います。キャラって大事ですよね。
    二年後は探偵事務所ですか。。定年後のサムの渋い活躍も見てみたい気がしますね。相棒はブブあらためジョニーで。そしてどこかでジョニーがちょい役で友情出演したり。。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。
    敵であっても、その足跡を辿るうちに同化してくる……なんてこと、映画でもよくありますよね。犯人を追う刑事などだと、俺の事件だ、あいつを捕まえるのは俺だ、みたいな、独占欲にも似たものが生まれる気がします。ルパンを追う銭形警部みたいな(笑)
    殺人鬼であるジョニーに、ある種の魅力を感じてくださった方は思いの外いらっしゃって、ありがたい限りです。私自身にとっても思い入れが強いキャラになりました……あっ、またテディが暴れそうww

    探偵事務所を開いたサムの話、私も読みたいんですよw だからネタさえあれば書きたいんですけど……肝心の事件が浮かばないと(^^; あっ、でもジョニーがちょい役ってのはめっちゃナイスアイデアですね! サムが事件に行き詰まって、ジョニー(犬)に愚痴ってるといきなり走り出して、サムが犬を追いかけるとそこに探していた重要参考人が倒れてるんですよ。きさま、やっとみつけたぞってサムが捕まえると、そいつはくそっ、ナイフを持った金髪の男にやられたって云うんです。わー♡(妄想大爆発)
    ……こほん。今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました! 殺し屋日記全集、楽しみにしてます♪(´∀`*)ウフフ

    編集済
  • 完結、おめでとうございます。ご苦労様でした。

    人間が人を殺してしまうのは醜い事されてますが、実は、自分を含め、今生きている人間は全て、生存競争に勝ってきた祖先を持つ者達なのだと思います。勝つと言っても、なんとか生き延びたケースも多くあったでしょう(戦後に生き残った日本人の様に)。そして、何世代も遡れば、人を殺して生き延びた先祖もいたと思います。それは今、世界で起こっている戦争でも同じ事なのだと思います。平和な時期に36人殺したら殺人鬼。戦時中なら大ヒーロー。これは、遺伝子の中に組み込まれている人間の宿命だとも言えるかもしれないと思うと怖くなりますが。

    何度も書きますが、物凄く良くリサーチされていて、米国に長年住んでおられると思わせる作品を描かれていますね。素直に凄いと思います。

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    「なぜ人を殺してはいけないのか?」という問いに対して、殺してはいけないと決まっているわけではないと答えるお話がありますよね。殺人という犯罪に対して懲役何年、または死刑という刑罰があるだけだとか、おっしゃるように戦争で敵兵を何人も殺せば英雄だとか。
    もちろんそんな話は詭弁であって、たとえ戦争であっても人を殺すことがいいはずがありません。殺さなければ殺されるという状況で、身を護るために相手を殺したとしても、ああよかった助かったと割り切れるものではないと思います。しかし、人間というのは殺し合う生き物なのだという考えもわからなくはない気がします……難しいことは私には理解が及びませんし、感じたことを言語化するのも難しいですが、実際に夫婦喧嘩で庖丁を持ちだしたことがありますし(銃の話を笑えない・笑)

    お褒めのお言葉をありがとうございます。調べ物は書くことよりも好きで、ある方に「リサーチの鬼」と云われたこともあります(笑)
    シリーズもののほうではチェコ・プラハを主な舞台として書いていたので、その頃はプラハに住んでるとしか思えないと云われたことも♪ 平たく云えばハッタリかますのがうまいって感じでしょうかww
    最後までお付き合いくださりありがとうございました!


  • 編集済

    烏丸千弦様

    完結おめでとうございます💐
    一か月間連続更新、お疲れ様でした。毎日わくわくできるって幸せなことですね。ありがとうございました!
    楽しいことはあっという間に過ぎていきます。それでなくても11月は小の月で短いのに、特に今年は短かったように感じました。季節も一気に秋を通り越し、早くも冬のたたずまい。

    『三十六人めの被害者:The Untold Story of SERIAL KILLER Jonny Sogard』の連載中、自分的に思うことがあって、
    当の作者の千弦様をも巻き込んでしまいましたが(;´∀`)
    その節は、ほんとごめんなさいm(__)m 今は少しは寛容になれた(?)かもしれません。そういうマインドもかわいいと思えるほどには。

    千弦様に素晴らしいインスピレーションの扉を開かせたジョニーに、心からの感謝を! 
    ありがとう、ジョニー・ソガード。

    >「さ、帰るぞジョニー」
    かつての飼い主の名前を付けられたブブが、新たな主サムを愛らしいクリクリ眼で見上げて、小さくしっぽを振る様子を思い浮かべます。
    この物語を締め括ってくれた頑是無い仔犬にも感謝を。
    ありがとう、ジョニー。
    そして何より、
    作者の烏丸千弦様に、深甚たる感謝を捧げます。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    ……いつも思うんですけど、ブロ子さんって本当に文章巧いですよね。礼儀正しくきちんとしていて、それでいてあたたかく、読んでいて心がほっこりする好感しかないお手紙のような文章。そんなコメントにまたまた支えられっぱなしの一ヶ月でした。こちらこそ、まめなコメントおつかれさまでした。ありがとうございました。m(_ _)m

    あの件に関してはもう気になさらないでください。謝られる必要もないですよ☆ そもそも私が自信の無さから考えすぎてしまって、ちょっと困ってるふうなお返事をしていたのがいけなかったんですから(^^;

    続きは近況ノートのお返事に書きますね♡
    再読、本当にありがとうございました!

  • おはようございます。
    やっぱり、善い奴。
    そしてそれは、好い奴、なのかも知れないなあと改めて思ってしまいました。
    そして、仔犬のジョニーは今もきっと、幸せなのでしょうね。

    ……うん、幸せだよ。新しいご主人様はとても優しいから。
    でも、夢でなら会えるあの素敵な二人はいつ自分を迎えに来てくれるのかな。

    そんなジョニーの言葉まで想像してしまいました。

    ありがとうございます。
    1ヶ月、毎日烏丸さんのお話を拝読できました喜びはとても大きいものでした。
    次回作も楽しみにお待ちしております。


    作者からの返信

    豆さん、おはようございます。
    最後までお付き合いくださってありがとうございます。m(_ _)m
    善い奴、好い奴。豆さんらしいなあと思いました。そしてまさかのブブあらためジョニーの気持ち……! 豆さん、これはずるいです。泣いてまうやろー。゚(゚´Д`゚)゚。
    私も想像してたんですよ、サムが仔犬の「ジョニー」を散歩させに外に出て、少し歩いたところでぴたりと足を止めるんです。ん? どうしたジョニー? なんてサムが足許の小さな仔犬を見ると、ジョニー(仔犬)は通りの向こうを、小首を傾げてじっと見つめているんです……。

    次作は未定ですが、あたたかいお言葉を励みに早く取り掛かりたいと思います。
    読んでくださり、コメントをありがとうございました!

    編集済

  • 編集済

    scene 14. 終幕への応援コメント

    テッド・バンディは私たちの年代では、現役でした。大学のキャンパスで被害者を狙うことが多かったので、その頃の女子大生は皆、多かれ少なかれ、奴を意識していたと思います。(うちの大学には、女性のアパートへ忍び込んで、縛り上げ、浣腸してしまう連続犯罪者がいたのですが、フランク・ザッパの曲になったしまいました。その話で、私の上司が奥さんに叱られたことは、エッセイに書きました。)

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    そうですよね、テッド・バンディ、フミヤさんにとってはとてもリアルに感じられる存在だったんでしょうね。海の向こうの出来事でもなく、遠い過去の出来事でもなく、TVのニュースで視るだけの事件でもなく。それがどんな空気感だったのか、想像するのも難しいですが、それはきっとラッキーなことなんでしょうね。。。
    いつもコメントをありがとうございます。残すところあと一話です、ぜひ明日もお付き合いくださいませ。

  • scene 14. 終幕への応援コメント

    烏丸さん、おはようございます。
    このお話のベースにはシリアルキラーの原型となったテッド・バンディが据え置かれていたのですね。
    魅惑、ハンサム、そして女性ばかりを狙うといったところに何となくそうかなと感じていました。
    テッド・バンディは鬼畜ながら頭脳明晰、法律の知識も豊富で自分の弁護までしてしまったという天才。
    まさに悪魔という形容詞がぴったりの人物だと思います。
    そしてその淡麗な容姿に刑務所に届いたファンレターが数百にも及んだとか。
    本当になぜ彼が別の方面にその異才を発揮しなかったのかとため息をつきたくなりますね。
    確かテッド・バンディの裁判をモチーフにした映画もあったような。
    探してみてみたいと思います。

    こちらの作品もお疲れ様でした。
    いつも素晴らしい作品を読ませていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
    改めてありがとうございました。

    作者からの返信

    那智さん、こんにちは。
    実は、このお話が降ってきたときはテッド・バンディのことなどまったく頭にありませんでした(笑) もちろん有名なシリアルキラーとして知ってはいましたし、ザック・エフロンの映画も観たことがありましたが、ちっとも意識していなかったんです。
    意識し始めたのはプロットを仕上げていく段階で、シリアルキラーについて調べてからでした。シリアルキラーと検索すれば、嫌でもテッド・バンディの名前はでてきます。
    映画もあらためて勉強のつもりで観ましたが、似せようとは思いませんでした。タイプとしては、バンディとジョニーはまるで違うと自分では思っています。まあ、魅力的な容姿や女性へのコンプレックスなど、似たところはいくつかあるとは思いますが。
    で、こんな同時代のシリアルキラーのお話を書いた以上、テッド・バンディに触れないわけにもいかないなと思いましてw、作中で名前は出さずとも、

    “いなくなったのは皆、長い髪を真ん中から分けた似たタイプの女性ばかりだ。拉致されたとして、この犯人には獲物に好みがある。おそらくレイプ目的だろう……俺の追っている奴の犯行じゃない。”

    などと、存在をチラつかせたりしました。“ワシントン州とオレゴン州で起こった凶悪な事件の陰にちらつく、新たな連続殺人犯”のくだりもそうですが、短篇集のほうでは註釈はつけなかったので、こちらでは詳しく記しておきました。書かないと真似っ子っぽいけれど、書いておくとオマージュみたいになるかと(笑) 最初にシリアルキラーと呼ばれたバンディに対する敬意(?)のようなものでもあります。

    那智さんがおっしゃるバンディの裁判をモチーフにした映画、きっと件のザック・エフロンが演じたやつだと思うんですけど、おもしろかったですよ。映画としてはまあまあ、でもザック・エフロンがもう、テッド・バンディそのものにしか見えなくなるほどハマってました!

    コメントと☆をありが……どころじゃないっ! 那智さんっ! ぎぎぎぎぎぎギフトっ! いいんですか、こんな私にまたも……!
    ありがとうございます、のほほーんと映画ばっかり観てないで早く次の作品を公開できるよう、精進したいと思います……!(汗)


  • 編集済

    scene 13. 逃亡への応援コメント

    FBIの2人、ちょっとドジですね。今の様にすぐ応援を呼べないので、逃げられる可能性も高いのか。あの頃は、警察は、CBラジオに基づく無線連絡網を使っていたのではないかと思いますが、パトカーなどの反応はどうだったのでしょう?

    ところで、又もや話外れますが、シンシナイティに付いて今日知ってしまった逸話があります。それは、日本でも有名な作家小泉八雲が、世界を放浪している間に、シンシナイティで、黒人女性と結婚して、州法に触れてしまったと言う話です。その頃のオハイオ州では、異人種間の結婚は違法だったとは知りませんでした。これは南北戦争直後の話だと思いますが、南部の州では、ずっと後まで違法でした。

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    とうとうツッコまれてしまいましたね(笑) そうなんです、この展開にするため、サムたちにはちょっとドジってもらいました。まあ偶々キッチンの窓から中の様子を窺ったら、なんだか様子が変だぞとなって急遽踏みこんだとでもしておいてください(^^;
    当時と今では警察無線もなにか違うのかな? そこは具体的な描写がないからか、まったく考えませんでした。

    小泉八雲、懐かしい! 子供の頃『怪談』を夢中で繰り返し何度も読みました。
    シンシナティで黒人女性と結婚という話は知りませんでした。異人種間の結婚が違法だったことがあるのは映画『招かれざる客』を観たことがあるのでいちおう知っていましたが、それがどの州でいつまでのことかまでは知らない……というか、勉強したことがないですね(^^;


  • 編集済

    scene 13. 逃亡への応援コメント

    烏丸千弦様

    犯人を追い詰めていながら36人目の被害者を出し、目の前で捕り逃がしてしまった失態は、サムとネッドにとっては痛恨の極みだと思います。
    幼少期より悪ガキたちから自身を護るために長けていった逃走のスキルが、ここで役に立ったと言えなくもないですが、自分の中ではジョニーに対して、逃げ延びて欲しい思いと犯した罪を償って欲しい思いが入り混じります。とても複雑です。

    残すところ二話となりましたか! とても短かいように感じた11月でした。
    千弦様のおかげで有意義な月となりました。昨夜(11月28日)の満月はご覧になられましたか? (ビーバームーンとも呼ぶそうですよ)


    千弦様は今『24』を観ているのでしょうか。自分はもうすぐ『プリズン・ブレイク』のシーズン1を観終えるところです。(;´∀`)
    キーファー・サザーランドといえば、『スタンド・バイ・ミー』で演じた悪ガキのイメージが強いです。(立派に更生したんだなぁ) 父親のドナルド・サザーランドが若い頃出ていた『MASH』は面白かったですね。子どもながら腹がよじれるほど笑いました。今も昔も、海外ドラマは面白いですね(^^)v

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。いつもコメントをありがとうございます。(*^^*)
    ほんと、連載の所為かどうかはわかりませんが、11月、あっという間でしたねえ。そして12月からはカクコンですか、私は今回参戦しないので、その意味でもいいタイミングで一ヶ月間毎日連載、できてよかったです。
    ビーバームーン、見なかったです。。。以前は高台にあるマンションの6階に住んでいたので、ベランダに出れば星空も夏の打ち上げ花火も贅沢に見られたんですけど、今は平地の1階に越しちゃったので(^^; 足腰と高所恐怖症には優しいですけど、街の灯りは見えないので寂しいです……。

    『24』、観てみたんですけどハマれなかったんですよ。なのでもうドラマは観てなくて、いつものペースで映画に戻りました。キーファーは好きなんですけどね、なんかドキドキ・ハラハラが足りなくって。
    ちなみに今日は『ガンパウダー・ミルクシェイク』を観ました。タランティーノや『ラストナイト・イン・ソーホー』が好きな人にはまあ楽しめるって感じでよかったです♪(´∀`*)ウフフ

    話を戻します。『スタンド・バイ・ミー』の頃のキーファーを久々に見てみました。若ぇ~~!(笑) めっちゃ悪そうですよねw 今よりも若い頃のほうがお父さんに似ているかな?
    『M★A★S★H マッシュ』は観てないんですよー。お父さんは『鷲は舞いおりた』『大列車強盗』『ドーバー海峡殺人事件』あたりがよかったですねえ……あっ、また好みが違うって嘆かないでくださいねっw

    『プリズン・ブレイク』、シーズン1を観終えるところなんですね。私、流行った当時は視聴環境がなかったけど、観ていて「脱獄したのになんでシーズン2?」みたいなことを云ってる予告があったなーと思いだしました(笑) 囚人たちがみんな個性的で、それぞれ単に悪人とはいえない事情を抱えてるのがめっちゃいいですよね。特にティーバッグ……おまえは本当にもう……なんでそう……、不憫だのう。。。

  • 烏丸千弦様

    とうとう……
    36人目の被害者が、出てしまった。
    しかもそれは、よりによってジョニーにとって唯一無二の女性、ロザリー。
    しかし、これこそがジョニーが求める至高の愛の形なのでしょうか。
    凄惨なシーンなのに、どこか官能的でさえある描写に陶然となりました。
    常人の考えが及びもしない狂気を突き抜けた別次元のエクスタシーが、そこにはあるのでしょうか……。

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんばんは。
    実は書いているとき、殺したあと我に返ったようにジョニーに泣き叫ばせようかと迷ったんですけど、考えてみてそれは違うなあって思ったんです。きっとジョニーには、いつかこのときがくるとわかってた。父親を知らないジョニーが仔犬を迎え、愛するロザリーと家族として幸せに過ごして……最後に、ジョニーにとって唯一の方法で「結ばれた」。
    だからきっと、ジョニーは後悔でも興奮でもなく、あぁ、終わった……という感じで放心していたと思うのです。
    いつも深く読み込んでくださって感激です。コメントをありがとうございました!

    編集済
  • 最後は、信じられないような目で、連行されていくジョニーを見詰めるロザリーのイメージが、何となくあったのですが………。
    宵闇を後回しにと決断したからこその、このインパクト。
    あと二話なんですね。
    どういう結末になるのか、ドキドキしています。

    作者からの返信

    七倉さん、こんばんは。
    ジョニーの正体を知って、連行されていくのをみつめる……それは、ひょっとしたら殺されるよりもつらく苦しいことかもしれません……。もちろん命あっての物種ですが。
    文字数はかなり少なくなりますが、残りは三話です。短篇集のほうの、「誕生」篇が最後にくるほどのインパクトはないと自分では感じているのですが、物足りないなーと思われないことを祈ります(^^;
    コメントをありがとうございました!

    編集済
  • やっぱり、同じ展開なのですね?

    ジョニーよ、赤いドレスは絶対に家に置くなと、自分から捨てるべきだった、、、それとも、いずれはその時が来るかもしれないと知っていた?

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    はい、「誕生」篇を最初にと順番を変えた以外はなにも変わっていません。ストーリーは変えないまま、少し加筆しようかと思っていましたが、なにをどこに書き足すか思いつかなくって(^^;

    ジョニーは、一緒にPB&Jを食べながら話したあのときから、このときがくるとわかっていたと思います。“自分にできる方法でせいいっぱい愛するよ”……ジョニーにとっては当然の帰結であったのかもしれません。
    コメントをありがとうございました!

  • scene 11. 違法捜査への応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    ジョニーは自身が知らないうちに包囲の輪を縮められ、ロザリーは自覚しないままジョニーの手に落ちようとする、、3者の追いかけっこのような構図で誰が先に追いつかれるのか・・・クライマックスが近いですね!

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。
    はい、もうあと4話で終了、もうクライマックスに片足突っ込んでますね(笑)
    ジョニーサイド、FBIサイドと切り替わりが早くなってきて、一話の文字数が少ないので、私個人としてはここで切っちゃっていいのか……? と思っていたんですけど、やっぱり文字数は少ないほうが読みやすいと感じられる方が多いようで。当初の目論見通り(言い方w)新たな読者さまとも出会えてよかったです。(´∀`*)ウフフ
    あともう少しお付き合いくださいませ。コメントをありがとうございました!

  • scene 10. 無邪気ないたずらへの応援コメント

    烏丸千弦様

    本来ならば、美男美女夫婦のジョニーとロザリーが友人の結婚披露パーティーで、やんややんやの大喝采を浴びるシーンが期待されるはずです。
    ブブのいたずらさえなければ……。
    たかがドレス。されどドレス。運命の分水嶺なのですね。

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちはー。(*ˊᗜˋ*)/ 某所では大活躍でしたね(笑)
    パーティでやんややんや……ブロ子さんはやっぱり優しい……。そして純粋な方だとつくづく感じます。私はだめなんです……パーティを楽しんで、自分たちもやっぱりきちんと式を挙げて披露パーティをしよう、とジョニーとロザリーも数カ月後に幸せの絶頂を迎え、そのあとにサムとネッドが証拠とFBI、警察も大勢引き連れて幕引きに……というのを想像してしまいます。ドS病とでもいうのでしょうか。(^^;
    Σ(o'д'o)ハッ!! ……ということは、ある意味ロザリーがなにも知らないまま(モニョモニョ)だったのは、まだ救いがあったのかも……。よかった、私ドSじゃない(そうか?
    コメントをありがとうございました!

  • scene 10. 無邪気ないたずらへの応援コメント

    ブブのいたずらが、この後、どんなことを引き起こしてしまうのか……。
    宵闇に融けるころを我慢している私は、めちゃくちゃドキドキしています^^

    作者からの返信

    七倉さん、こんにちは。
    短篇集を我慢ということは、続きが気になるということですよね、すごく嬉しいです!
    残すところあと5話、もうクライマックスですので、ラストまでますますドキドキしていただけるはずです……!
    ぜひ引き続き、最後までお付き合いくださいませ。コメントをありがとうございました!

  • scene 8. 小瓶のなかの一日への応援コメント

    烏丸さん
    物語も大詰めですね。
    この逮捕に向かうシーンは何度読んでも緊迫感がありますね。
    前にも書きましたが結末が判っているのにここまで読ませる烏丸さんのスキルに脱帽です。

    ところでジム・クロウチ。
    ずっとジム・クロースだと思ってました。
    イタリア系アメリカ人ということでクロウチが正式なんですね。
    ちなみにApplemusicで探すとジム・クロースでしか出てきません。
    "Time in a Bottle"素敵な歌ですね。
    クラシックギターの音色が物悲しくて、それでいてどこか力強くて。

    「もしも時間を小瓶に詰めておくことができたなら」

    本当に遺言のような曲になってしまったことが残念です。
    そういえばジム・クロウチの息子さんもシンガーソングライターとして活躍されているとか。
    亡き父親の夢の続きを追ったのかもしれませんね。

    作者からの返信

    那智さん、こんにちは。更新おつかれさまでした!
    はい、いよいよ大詰めです……予約で更新されてる間に次のプロットを練ってしまおうと思っていましたが、あれ? おかしいなあ、まだ真っ白です(笑)

    ジム・クロウチ、そうか、検索でヒットする数が少ないなあ、日本で知られてないのかなあと思っていました。クロースと読まれていたんですね! 確かに「ジム・クロース」で検索すると約 239,000 件と、「ジム・クロウチ」で検索したときより一桁、大幅に増えました。それでもアメリカでの検索結果、About 5,750,000 results には及びませんが。。。
    あるあるでしたね。そういえばハスカー・デュはハスカー・ドゥ、クイーンズライチはクイーンズライク、アークエネミーはアーチエネミーにと、いつの間にか変わっていました。

    "Time in a Bottle"、本当に遺言のような歌詞に感じられて……でも、だからこそこんなにも沁みて、大ヒットしたのでしょうね。他にはけっこう軽快な曲もあるので、この曲だけに注目するのは失礼なのかもしれません。。。
    コメントをありがとうございました!

    編集済
  • scene 10. 無邪気ないたずらへの応援コメント

    おはようございます。
    着替え……。
    ああ……!
    ブブは悪くない、もちろんロザリーも。
    ここは本当に、「ロザリー、待ってえ!」と叫びたい気持ちになりました……。

    作者からの返信

    豆さん、こんにちは。
    とうとうここまできてしまいました。。。お優しい豆さんは悪くないと云ってくださいますが、やっぱりゴミ箱をおイタしちゃいけないですし、でも仔犬なのでしょうがないし、ロザリーも洗って棄てるべきだったのです……犬ってピーナツバター大好きですし(^^;
    コメントをありがとうございました!

  • scene 8. 小瓶のなかの一日への応援コメント

    「もしも時間を小瓶に詰めておくことができたなら」
    ジム・クロウチ氏の注釈をありがとうございます。ジョニーの幸せな日々と相まって、この言葉に込められた切なさが胸に沁みます(/_;)

    全てが失われた後で美しい時間がいっそう煌めくだなんて、哀しすぎる。。

    幸せの絶頂に上り詰めるのと同じスピードで破滅が迫るスリリングな展開が、相変わらず読んでいてゾクゾクします!

    ところで、マホーン推しすっごいわかります♡ 賢いコリー犬みたいな顏しといて薬切れたらいちばんヤバい人……みたいなところが、私もすごく好きなキャラクターです! 現実ではティーバッグの次にお目にかかりたくないタイプですがww

    最初は汗もかかなさそうなクールな人物だったのに、段々泥沼に嵌まって仮面をかなぐり捨てて人間臭さ全開になっていくところも良いんです♡♡

    作者からの返信

    こよみさん、こんばんは。(´∀`*)
    私はこれまで、註釈は読んでるリズムが崩れる気がしてあまり好きじゃなかったんですが、こうして皆さんが反応してくださると、やっぱりあったほうがいいのかーと……これからはちょこちょこと入れるようにしようかなと思ってます(笑)
    “Time in a Bottle”、とてもしんみりと美しい曲なのに、日本ではあまり知られてないっぽくて、こうして紹介できてよかったです♪

    マホーン推しわかってくれますか心の友よ! あーた相変わらずジャンキー好きやなあって呆れられなくてよかったw
    登場時はなんかめっちゃ切れる奴で、月(ライト)とLみたいにマイケルと頭脳合戦かと思いきや、だんだんといろいろ剥がれてきてダメーな感じになるのがもう、めっちゃツボで(笑) でも実は基本的に情のある人で、そのために悪人にもなりきれないし利己的に自分を守るほうにもいけない、なんとも放っておけない人でした。(観終わっちゃったので過去形w
    ティーバッグもそうですね。最低最悪な凶悪犯で、ほんと~~にろくでもない奴なんだけど、最後の最後のところで人であることをやめられないみたいな甘さが出て、憎めない。酷い目にも遭って、憐れに感じてしまう。。。
    ってかセオドアって名前もかぶってるけど、生い立ちや抱えてる事情がまるで、テディとジョニーを合わせて2で割ったような。。。
    ってか演じているロバート・ネッパー、検索して若い頃の画像を見てみたら、ジョニデばりの美男子でビビりましたww

    編集済
  • scene 8. 小瓶のなかの一日への応援コメント

    小瓶に詰めておきたい時間はジョニーにとって大切な友人との思い出でもありましたね。そしてロザリーとの時間も。
    曲を聞きましたが、歌手のエピソードを知って読むと堪えますね。

    作者からの返信

    柊さん、こんにちは。
    曲を聴いてくださって嬉しいです。柊さんもご存知ない曲でしたか? ジム・クロウチ、日本ではあんまり知られてないっぽくて、Google で「ジム・クロウチ」とカタカナで検索すると約 14,700 件しかヒットしないんです。アメリカでの検索結果だと About 5,750,000 results なのに。。。
    歌手のエピソードでなお響く曲、ありますね。デレク・アンド・ザ・ドミノス、というかエリック・クラプトンの"Layla"とか……ちょっと響き方が違うけど(笑)
    コメントをありがとうございました!

    編集済
  • scene 8. 小瓶のなかの一日への応援コメント

    私も2年ほど前に飼っていた犬を二匹を1年以内に亡くしてしまい、未だ完全には回復できていません。

    昔はミュージシャンが良く航空機事故で亡くなりました。1959年には、バディー・ホリーとリッチィー・バレンズが一緒に亡くなり(これを記念した曲がドン マクリーンのアメリカンパイ)、60年代には、ソールミュージックのオーティス・レディングにカントリーの女王Patsy Cline も飛行機事故で亡くなりました。そして、70年代には、ジム・クロウチと左ザーンロックのグループ、レナードスキナードを乗せた飛行機の事故もありました。90年代にはStevie Ray Vaughanとジョン・デンバーとか。本当に多いですよね?

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    同じ年に二匹ですか? ということは老衰だったのでしょうか。天寿を全うしたのを見届けられたということなら、喜ぶべきなのかもしれません……それでもペットロスはつらいですが。
    うちの猫もけっこうな高齢になるのですが、元野良なのでそろそろかもと不安になるときがあります。。。

    ミュージシャンの航空機事故、多かったですねえ。短篇集のほうの「シリアルキラー、ジョニー・ソガードの誕生」 ② で、他の方からいただいたコメントへのお返事に書いていますが、バディ・ホリーとリッチー・ヴァレンス、ビッグ・ボッパーが乗り合わせ全員死亡した「音楽が死んだ日」、オーティス・レディング、ジム・クロウチ、レーナード・スキナードのメンバー3人、オジー・オズボーン・バンドのランディ・ローズ、リッキー・ネルソン、スティーヴィー・レイ・ヴォーンと、好きなミュージシャンだらけで、知ったときは滅入りました。。。
    もともと自分のリアルタイムより旧い音楽ばかりとはいえ、知ったとき既に解散していた、というのとはやはり違いますね。。。
    コメントをありがとうございました!

  • scene 8. 小瓶のなかの一日への応援コメント

    烏丸千弦様

    この幸せな一日を小瓶に詰めてずっと眺めていたいような……。
    ジム・クロウチ氏の“Time in a Bottle”を聴いて参りました。事故の印象のせいか、哀愁にも似たものを感じました。もしかしたら、彼のアーチストとしての特異な感性は、やがて自身に訪れる何かを感じ取っていたのかもしれないと思いました。
    幸せすぎて怖い、という感覚があると思います。自分がこんなに幸せでいいんだろうか? こんなに幸せだったら後でしっぺ返しが来るんじゃなかろうか? というそこはかとない不安が。この時、ジョニーの心の中にそういう思いは露ほどもなかったのでしょうか。
    シリアルキラー、ジョニーとロザリーの夫、ジョニー。どちらもジョニーであることには変わりなく。しかし、それが怖いです。目の前の優しいパートナーが突然シリアルキラーになってしまうことがあるのだとしたら。

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。『プリズン・ブレイク』シーズン5まですべて観終わりました~☆ 次は『24 -TWENTY FOUR』を観ようと思います♪(いや書けよ)

    “Time in a Bottle”、ふつうに聴いてもしんみりといい曲で、ジム・クロウチの事情を知るとさらに沁みてきますよね。
    幸せすぎて怖い、ありますね。自分はそこまでしみじみと感じたことはなく、ラッキーな出来事があったとき、足の小指をぶつけないように気をつけようと思う程度ですが(笑)
    シリアルキラーの貌、優しい夫の貌……そこまで極端なのはともかく、誰しもそんな違う貌を持っているものだと思います。私も掃除をし始めたら止まらない、料理好きの主婦の貌と、さて次はどんな手を使ってテディを苛めてやろうかと頭を悩ませているエロ書きな貌が(ぉぃw
    コメントをありがとうございました!

  • scene 5. マイラの証言への応援コメント

    烏丸千弦様。
    徐々に迫ってくる捜査の手。
    じっくりと書かれているので、どきどきするほど物語に飲み込まれてしまいます。
    まるで、重厚な洋画を観ているような気分です。

    作者からの返信

    七倉さん、こんばんは。
    変なところに拘りがあってついつい細かく書いてしまったり、しつこいくらいの描写で長文になるのが私の悪い癖なので、そこでなんか苦手だなあと回れ右されない読者さまに出会えるのは、ありがたいかぎりです(笑)
    洋画を観ているようとのお言葉も、洋画好きの私にとっては最大の賛辞です! ありがとうございます!(*ノェノ)キャー
    あ、様はとっちゃってくださいね。気楽にお話してくださると嬉しいです。
    コメントをありがとうございました!

    編集済

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    scene 7. ボブを追ってへの応援コメント

    ここは、ボブのおかげで、ジョニーが捕まりそうなので、ボブが悪い!としておきましょう。いや殺人を犯しているジョニーが悪いのですが。

    ところで、南部に来ると、女性でも、ジョーやジョニーという名前の人と出会うので、最初は驚きました。ジョーはJo、ジョニーはJonnieというスペルです。男でも、Jonnieはいます。

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    殺人鬼であるジョニーはもちろん捕まるべきなのですが、作者としてもやっぱりここはボブが悪い、ボブの所為だーって思ってほしいところです(笑)

    女性でジョー、ジョニー、ありますね。ロン・ウッドの離婚した奥さんがジョーと呼ばれてましたけど、彼女はジョゼフィーンでした。
    ジョニー・ソマーズという歌手もいましたね。でも確認してみるとスペルが Joanie でした。もともとはジョーンさんなんですね。

    うちのジョニーはジョナサン(Jonathan)なので、Jonny と表記しています。ジョン(John)の愛称だと Johnny ですよね。ジョナサンもジョンと呼ばれることがありますが、その場合は Jon と綴るのだそうですね。カタカナで書くと全部「ジョニー」なので、名前の由来まで知らないと一緒くたになっちゃいますね(笑)
    コメントをありがとうございました!


  • 編集済

    幸せの絶頂ですね。こんな手放しの幸福を見せつけられるほどに、その奥のことがより重たく感じられます。こういう天秤のようなバランス具合が読んでいて面白いです。

    作者からの返信

    柊さん、こんにちは。
    ほんとに幸せの絶頂ですね。あとは崩れるだけ(ぉぃ
    ひた隠しにしているというより、ジョニーは自らも目を逸らそうとしているのじゃないかという気がします。だからこそ、ベタすぎるくらいの幸せを演出しようとしてる、みたいな。
    もしもうちで、花とケーキとプレゼントなんて持って帰ってこられたら、なにがあったん? って疑いの目で見ちゃいます(笑) 信じられてるんだなあ、ジョニー。。。
    コメントをありがとうございました!

  • 烏丸千弦様

    ふたりのあまりにも仲睦まじいシーンに目頭が熱くなりました。
    ロザリー……ロザリー、誕生日おめでとう💐( ;∀;)
    そして、
    ブブが来た……! ブブ、おイタしちゃだめですよ。
    そうです、ロザリーには淡い色のドレスが似合うと思います。

    ♪ The Beach Boys の Let Him Run Wild (Remastered 2001)を視聴して参りました。
    南の風に吹かれるようなゆったりした明るい曲ですね。おそらく称賛しているであろうコメント欄はさすがに英語で溢れかえっていました(;´∀`)
    千弦様はどのようにして昔のいい曲を仕入れてくるのか、いつも謎です。
    ところで、
    映画の話ですが、哀しいことに気づきました。( ;∀;)
    千弦様と自分の好みが微妙に、というか、かなりズレていることに。
    『グラディエーター』と『300』は好き過ぎて、自分は10回以上観ました💦
    『300』に至ってはDVDも持っています。『アバター』も。
    だけど、ラッセル・クロウとジェラルド・バトラーが似ているというのは激しく同意します。ちょっと前に『グリーンランド』観ました。ジェラルド・バトラーがかっこ良過ぎて悶死寸前になりました ♡
    千弦様は観ましたか!? ……って、好みが……( ;∀;)

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    ブブ、おイタしちゃだめですよ、ほんとに。。。でも、もしもあんなことになっていなかったとしたら、別な意味でショッキングな展開に……。

    ビーチボーイズ聴いてくださって嬉しいです♪
    昔のいい曲は、わざわざ仕入れてくるわけではなく、私が11歳頃から▓0年、ずっと聴き続けているというだけです。レコードもたくさん持っていますが、今はもう針を落とすことはすっかりなくなってしまいましたね(^^;
    持っていないレコードまでサブスクで聴けてしまうので、手軽さも相俟って Spotify ばっかりです。

    映画の好みが違うくらいで哀しまないでくださいww
    私が狭すぎるんですよ。純粋なラブストーリーには興味ないし(ラブ要素が入る程度はOK)、歴史ものは苦手だし、ファンタジーには興味がわかないし。。。SFも、現実的にありそうな近未来な感じは好きなんですけど、スペースファンタジーっぽくなるとダメだし。。。ああ、そういえば『アバター』も観てないですねぇ(^^;

    『グリーンランド』は観ましたよ! ジェラルド・バトラーは他に『ジオストーム』、ブロ子さんに教えてもらった『ハンターキラー 潜航せよ』もおもしろかったですし、なんといっても『エンド・オブ~~』のシリーズが最高!
    ラッセル・クロウと似てるけど、バトラーのほうがきりっと渋くて、クロウのほうがややいい感じにくたびれてますね♡(褒めてる)
    コメントをありがとうございました!

    編集済
  • 赤いドレスは捨てて、ジョニーがもう一着ドレスを買ってやっていれば、、、

    ところで、以前、米国の精神科の話をしていましたが、昨日亡くなったカーター元大統領の奥様のロザリンさんの、国への一番の貢献は、メンタルヘルスだったようです。どのニュースで、これを一番に挙げています。

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    ほら見てみてーって云っていた服を棄てるのはさすがに無理かも……(笑) でも、もしももう一着買っていたとしても、それはそれでこのあとの展開が別な意味でショッキングなことに。。。

    ロザリンさん、ニュースで読みました。でも元ファーストレディの訃報より、カーター元大統領がまだご存命だったことに驚いちゃったりして(^^;
    日本語版は情報が少なかったので、米国版のウィキペディアと、他にもいくつかの記事を読みました。お若い頃の写真を見ると女優さんかと思うほど可憐でお美しく、才色兼備とはこういう人のためにある言葉だと思いました。
    精神障害者への偏見を取り除いて人々がメンタルヘルスについて話し、必要な治療が受けられるようにと活動されていたんですね。妻は家で夫を待つもの、男の仕事に口を出すなどとんでもない、というような時代に、当時は知事であった夫と意見を違え、しかし後にジミー・カーターのほうが「私が間違っていた」と考えを改めたというエピソードを読んで、聡明で素晴らしい人だったのだなと惚れ惚れしてしまいました。
    殺人罪で不当に判決を受けた黒人の模範囚を乳母として引き受け、ホワイトハウスにも住まわせたというエピソードも読みました。彼女の残した逸話を読んでいるだけで涙がでてきそうです。

    フミヤさんがコメントで触れてくださったおかげで、こんなに素晴らしい人がいたのだと知ることができました。ロザリンさん、安らかに。
    コメントをありがとうございました!


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    scene 5. マイラの証言への応援コメント

    烏丸千弦様

    重要な証言ですね。
    マイラさん、観察力も記憶力も、その他諸々しっかりしてます。なんとなく、ZDVシリーズのオルガ婆さんを思い出しました。(現在もお元気でしょうか。懐かしいです)
    二十歳そこそこの若い男、金髪、綺麗な顔……とくれば、〝魅惑の殺人鬼〟で決まりでしょう。ついにサムとネッドは魅惑の殺人鬼による最初の犠牲者を探り当てたのですね。
    連れ込み宿のフロントに立つサイケデリックな花柄シャツのネッドを想像してニヤケました。
    サムはけっこう相方思いなんでしょうか(;´∀`)


    追記

    ちょうどカクヨムを開いた時に、ジャストタイミングで千弦様から返信をいただき……! 調子に乗ってまたまた追記を載せました!
    サムはラッセル・クロウ! ネッドは若い頃のジェイク・ギレンホール!
    (*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
    なんてぴったりな配役でしょうか \(^o^)/
    ラッセル・クロウといえば「グラディエーター」ですねー。自分、前前前世くらいの時、グラディエーターやっていたと勝手に思い込んでいます。
    ジェイク・ギレンホールといえば「デイ・アフター・トゥモロー」。あの頃は若かったですね。
    千弦様はどんな映画をご覧になったのでしょうか!?

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    オルガ婆さんを思いだしてくださるなんて、すっごく嬉しいです! またなにか短篇にでも登場させられればいいのですが。

    サムとネッドは着々とジョニーに近づいてきています。意外な伏兵がジョニーの近くにいたりして、このあとさらに一気に……。。。

    サイケなシャツのネッド、思いっきりチャラい感じを想像してください(笑) 時代も時代なんで、書いてないですけどきっと髪も襟足とかちょっと長めではねてたりしそうですw 背も高くてひょろっと細身で、猫背気味でしゃきっとしてないっぽく見える人ですたぶん(笑)
    サムは、自分では一匹狼だと思ってるけれど、お人好しなのでなんだかんだ云って相方を大事にするタイプ、って感じでしょうか。私のイメージではサムはラッセル・クロウ、ネッドは若い頃のジェイク・ギレンホールです♪(´∀`*)ウフフ
    コメントをありがとうございました!


    追記へのお返事: またまた追記をありがとうございます!
    ラッセル・クロウもジェイク・ギレンホールも、大好きな俳優さんなのです。
    ラッセル・クロウで特にお気に入りなのはポール・ベタニーも出演した『ビューティフル・マインド』と『マスター・アンド・コマンダー』です♪(´∀`*) あと、意外な役だけどけっこうハマっていた『アオラレ』もおもしろかったです。そして今は『ヴァチカンのエクソシスト』がめっちゃ観たくて、無料配信されるのを待っているところです(笑)
    ジェイク・ギレンホールは『デイ・アフター・トゥモロー』『ゾディアック』『ノクターナル・アニマルズ』がいずれも最高でした! 『ブロークバック・マウンテン』は、私としては意外といまいちな気がしました。
    『THE GUILTY/ギルティ』というデンマークの映画がめっちゃおもしろかったので、ギレンホールでリメイクされたアメリカ版も観たいなあと、これも無料配信待ちしてます☆

    『グラディエーター』は、ホアキンも出てるし……と思いつつ、趣味から外れるので観ていないのです。。。
    ラッセル・クロウと少し感じが似てるなあと思うジェラルド・バトラーの『300 〈スリーハンドレッド〉』も、筋肉鑑賞するぞー! と気合を入れたにも拘らず、途中までしかついていけませんでした。私にはやっぱり現代ものが向いているようです。。。

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    scene 5. マイラの証言への応援コメント

    おはようございます。
    やっぱり、烏丸さんが描かれる「婆さん」は最高でございます。
    いきなりの婆さん褒めを失礼いたしました。
    ですが、本当に「生きてる!」という感じが溢れていて。会話をしながらも、どれだけ自分に優位な条件を引き出せるか、算盤を弾いているのだろうなあという雰囲気がたまりません。
    もちろん、被害者を悼む気持ちも確かに存在はしているのに、それ以上に「今を生きる自分」を守る姿勢が見えております。
    既読なのに、再発見と、初見のような気持ちになれるストーリー。
    本当に毎日、更新の🔔を嬉しく感じております。
    ありがとうございます!

    作者からの返信

    豆さん、こんにちは。
    婆さん褒めてくださってありがとうございます☆ 自分でも、こういう癖の強い婆さんはなぜか書きやすくて、不思議に思ってます(笑) もうあと2、30年もすれば私もこんな感じになるのかもしれませんww
    人生経験豊富で、決して人に冷たいわけではなく、むしろ気に入った相手にはおせっかいなほど世話を焼くんだけれど、いちばんは自分みたいな、そんな強かさを感じる婆さん(爺さんも)いいですよね! 頑固なところがふっと和らいだりしたら最高ですw
    コメントをありがとうございました!

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    scene 4. フラッシュバックへの応援コメント

    烏丸千弦様

    ジョニーとロザリーの楽しいお買い物風景……
    やはりジョニーは、あの忌まわしくも誘引的な緋色の記憶を手離せないのですね。
    >肉にナイフの刃をうずめたあの感触——
    もう夜中に遠出をするつもりもないと思った矢先、視線を奪われた赤いワンピースドレス。
    ロザリーも持っていましたね、ドット柄の赤いワンピースドレスを。いつか、これが引鉄になることは……しかし、ジョニーは着ないでとお願いしていたし、ロザリーも素直に聞き入れてくれたので、きっと大丈夫! と思いたいです。だって、こんなに仲良しなんですよ。

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    ロザリー、ジョニーのお願いはちゃんと聞く人だと思います。この服そんなにいまいちかしら、なんて思いつつも、必要がなければ着ないでしょう。。。。

    緋色の記憶は、麻薬中毒や、ギャンブル依存のそれと同じなのだと思います。やめなきゃと思っていてもやめられない、忘れられない。もう一度、あと一度だけ、というような。結局、自傷と同じなのですよね。
    ジョニーとロザリーはおっしゃるとおり、とても仲の良い夫婦です。けれど、ひょっとしたらなにか一点だけ、ぽっかりと埋まらない虚があるのかも。。。
    コメントをありがとうございました!

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    scene 4. フラッシュバックへの応援コメント

    今朝、クロガーで買い物してきました。妻も私も、薬をもらいに行く必要があったので、ついでに、食料品も買ってきました。つまはやたらに甘いものを買い漁っていたように見えました。

    しかし、ジョニーが、赤に反応するのは、血の色のためなのでしょうか?

    アイスクリームを買ってバスで帰ってくると、半分溶けている可能性もありますね。最近のスーパーでは、このような時のために、保温した包装と氷をくれるところも出てきましたが、昔は、氷かドライアイスとのサービスがあったのではないかと思います。車で買い出しするのが常識になって消えていった可能性はあると思います。私が米国へやってきた頃は、皆車でした。多くのバス路線は、もう敗退していました。

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    おー、クローガーでお買い物、いいですね! 甘いもの、いったいなにをお買い求めになったのか気になります(笑)

    プロットを練っている段階で、ふっと殺人の記憶が脳裏に甦るとしたら……と考えていて、やはり赤い色しかないと思いました。被害者の着ていた服が真っ赤に染まっていくのは想像するとかなり強く印象に残るのでは、と。他には思いつかなかったですし(^^;

    アメリカの交通手段がほぼ自家用車であることはもちろん知っています。シンシナティでは1889年から路面電車が主要な交通機関だったけれど、それも利用者の減少により1951年に廃止されたということも書く前に調べていました。
    バスについても一部の路線の廃止、交通会社の廃業や吸収、新しいバスシステムの参入などがあったようですね。が、バスがまったく走らなくなったということはないようでしたので、ジョニーにはバスを利用してもらいました(笑) 当時、実際のクローガーの近くに停留所があり、バスが走っていたかどうかはさすがにわかりませんが、そこはフィクションです、あったということにしてお読みくださいませw

    アイスクリームは溶けますよね! 私が小さい頃、ヴァリアンティというバニラアイスが大好きで、よく買ってもらっていたのですが、帰宅してすぐ待ちきれずに食べさせてと云うと、溶けかかったのがでてきました(笑) 日本では当たり前にドライアイス要りますか? と訊かれますが、昔はドライアイスなどはあんまりつけてもらえなかったのかな? そこの記憶はないですが、一度溶けた部分は再び凍らせるとやたらと硬かったのは憶えています(笑)
    コメントをありがとうございました!

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    scene 3. ネッドの評価への応援コメント

    千弦さん、Todd Rundgren "Hello It's Me"を聞きながらここまで読みました♪
    おお、爽やかでロマンチックな感じの曲だ! この日々の穏やかさを象徴している……と思いながら歌詞を調べたら……うん、そんな甘くないですよね( ;∀;)

    実は『プリズン・ブレイク』、私も随分前に途中まで観てるんです!
    すごく面白くて夢中だったんですが、次から次への展開が容赦なく続くので、シーズン3の途中くらいでお腹いっぱいになって、いったんごちそうさましたのでした(笑)

    個人的にティーバッグの動向がずっと気になってます。彼もジョニーとは方向性が違うけれど、ああいう生い立ちでなければ、あるいは……と思ってしまうところがあり。

    ダーティハリーは、実は観たことがなくて! でも注釈の決め台詞がカッコよくて気になります♡

    作者からの返信

    こよみさん、こんばんは。
    いつも曲はもちろん、歌詞までチェックしてくださってありがとうございます♪(´∀`*)ウフフ
    "Hello It's Me"、聴いているとクセになる大好きな曲なんです。この曲が収録されているアルバム『Something / Anything?』は名作で、まるごとオススメです♫

    おぉ、こよみさんも『プリズン・ブレイク』ご覧になっていたんですね! 私はブームになった当時は観られなかったので、無料になってることに気づいて観始めたら見事にハマってしまいました。
    ティーバッグ、わかります! いちばんヤバい奴なんだけど、生い立ちを知るとあぁ……ってなりますよね。それに狡賢くて卑怯なこともやるんだけども、人たらしでなんか憎めない(笑)
    というか、囚人たちみんな、それぞれ事情を抱えていて、家族思いだったりして根っからの悪人じゃないんですよね。そこがいい。序盤ではこいつ◯ねばいいのに、とか思ってた奴までが途中から……とか。とりあえずスクレはいい奴すぎる(笑) そして私はマホーン推しです♡

    ダーティハリーは、たぶん今観てもめっちゃかっこいいですよ! 私は昔、◯曜ロードショーとかで吹き替えで視ていて、声がルパンの人だったのを憶えてます。今のおじいちゃんになったイーストウッドしか知らなかったら、かっこよすぎてめっちゃびっくりするかも(笑)
    コメントをありがとうございました!

    編集済
  • scene 3. ネッドの評価への応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    刑事ふたりとジョニーとが出会うべき日が一歩ずつ近づいていると、ひしひしと感じますね。ネッドは優秀だと私も思います(^^)
    それにしても、ダーティハリーにまで注をつけないと、分からない人がいる時代になったんですね。。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。
    いまいちやる気に欠けるようですが、ネッドは私も優秀な捜査官だと思います。逆に仕事に熱心なほうが、偶にチョンボしそうだったりして(笑)

    >ダーティハリーにまで注をつけないと
    そうなんです。。。もう二十歳前後の子たちだと、映画好きでもない限り知らないんですよ……。(^^;
    夜の九時から毎週洋画を放送してたりしませんし、もし放送していたとしても今は家族一緒に観るっていう感じじゃないですし。。。
    細かい問題があって放送されない映画もあるでしょうしね。少々過激でも名作は多いので、寂しい限りですが。
    コメントと☆をありがとうございました!

  • scene 3. ネッドの評価への応援コメント

    ネッドには悪いですが、私の妻は、銃が怖いのに、銃の名手でした。宣伝ではなのですが、下のリンクの後半に出てくる話です。

    https://kakuyomu.jp/works/16817330659296751062/episodes/16817330660734817567

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    奥さまが銃の名手のエピソード、ちょっと前に読ませていただいてましたね。私は映画の影響か銃にはとても興味があり、撃ってみたいなあと思うこともありますが、でも銃が当たり前にある社会はやっぱり怖いですね。。。悪いことをする輩がみんな持っているから、自衛のために持っておきたいという感覚はわからなくもないですが、それが夫婦喧嘩のときに取りだされるのは怖ろしすぎます。(^^;
    ああ、でも下手よりは上手なほうが怖くないかも……。
    コメントをありがとうございました!

  • scene 3. ネッドの評価への応援コメント

    おはようございます。
    結末が分かっていても、楽しめてしまう。
    烏丸さんのスキル、さすがです。

    クリント・イーストウッド、現在92歳ですって。
    俳優としても素晴らしかったですが、映画監督としての方が大成したように思います。
    『許されざる者』『ミリオンダラーベイビー』『マディソン郡の橋』など数々の心に残る名作を創り出し、今なお現役、映画に一生を捧げる人生に凄みを感じますね。
    これからもっと長生きして欲しいです。

    ちなみに44マグナムって撃った時の反動が大き過ぎてめちゃめちゃ命中率低かったみたいですね。

    いつもながら取り留めのない話、スミマセン。
    次も楽しみにしています。

    作者からの返信

    那智さん、こんにちは。
    イーストウッド、西部劇やドンパチ系な刑事役のイメージが強くて、泣ける系のヒューマンドラマな監督作品を観たときはちょっと意外でした。私は『グラン・トリノ』『運び屋』『パーフェクト ワールド』が特に大好きです♪(´∀`*)ウフフ

    44マグナム、反動がすごいから、下手に片手で撃つと肩を痛めることがあるそうですね。それを連射して、しかも命中させるってめちゃめちゃすごいんじゃないかと思いますが、イーストウッドがかっこよくて構える姿がキマっているから、説得力ありましたね。
    映画の話はいつでも大歓迎です♪ 註釈書いておいてよかったーw
    コメントをありがとうございました!


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    scene 2. 幸福な日常への応援コメント

    大変興味深く拝読しました。
    先日、最新話まで通読しながらも、夢中で読むあまり応援の♡をつけることもせずにおりました。シリアスな作品のため、感想を言葉にまとめるのに時間がかかってしまい申し訳ありません。

    また、論議の種となるのは本意ではございませんが、他の読者の方のキリスト教の宗派に関するご指摘についても私見を添えさせていただければと思います。あくまでも読者としての見解ながら、私自身は作中の説明は過不足のないものであったと感じました。

    作品の舞台が半世紀前の米国のため、読者の想像力も必要とされるなか、日本では馴染みのない宗教の説明が掘り下げられることで共感しづらくなるのではないか。宗教は極めてセンシティブな話題で、場合によっては相互不理解の原因ともなり得ます。日本国内の読者にとって身近でない宗教観を克明に描写することは、主人公に対する共感の妨げや精神的な乖離を生む可能性もあるでしょう。私自身、作中に宗教の詳細な教義や解釈などが挟まれていたら、その宗教観に対する違和感を覚えていたと思います。この作品は主人公の境遇に寄り添っており、そうした意味でも宗教にスポットを当てることは本題から逸脱するのではないかと感じた次第です。

    地理、また当時の音楽、生活環境に至るまで緻密に作り込まれた作品に敬意を覚えます。扱うことが難しい題材であると思いますが、最後まで重厚で繊細な物語を見届けられたら幸いです。僭越ながら、このような長文をしたためましたことご寛恕ください。

    追記:2023.11.18
    ご丁寧なお返事をありがとうございました。烏丸さんのおっしゃる通り、読者の方から貴重なご意見をいただけることはありがたいですね。作品の破綻や矛盾を招く点、事実と相違する点は修正すべきでしょうし、出過ぎたことを申し上げてすみません。今後も作品を楽しませていただければ幸いです。

    作者からの返信

    蘆さん、こんばんは。読んでくださって嬉しいです!
    コメントや♡についてはお気になさらないでください。アプリではなくブラウザでならログインせずに読むこともできますし、必ずしも感想を書かなければいけないことなどありませんから(*^^*)

    宗派について、ご意見をありがとうございます。おっしゃるとおりセンシティヴな話題ですが、もしもストーリーの鍵になるなど、必要であればコメントで教えていただいたのを参考に加筆することもあるでしょうし、またわかる人が見れば矛盾である点などあれば、訂正したと思います。が、今回は私自身もその必要はないかなと判断しました。
    @fumiya57 さんも、別にそういったおつもりではなく、物語をきっかけとしてお話してくださったくらいのことだったようです。コメントでこうしていろいろ云っていただけるなんて、大変ありがたいことだと感じています。

    >“扱うことが難しい題材であると思いますが”
    これは云われて初めてそうなのか、と思いました! 私は70年代生まれですし、古い映画や音楽が大好きなので、難しいとは感じていませんでした。私にとっては、今どきの高校生のラブコメなどのほうがよほど難しいです(笑) 音楽も、趣味ど真ん中なのはこの頃よりももっと旧かったり(^^;

    コメントをありがとうございました。ここからクライマックスに向けてだんだんと加速していきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ♪(´∀`*)


    追記へのお返事:いえいえ、蘆さんに貴重なご意見をいただけて嬉しかったです。謝られることなどまったくないですよー。
    私は公開して何年も経っている作品でも、コメントをいただいて読み返したりしたときに、気づく点があればちょこちょこと直しているんです。
    印刷したものと違ってそれが容易にできるんだから、どんどん直してより良いものにしていこうというスタンスでおります。だって自分など、趣味で書いている未熟な文字書きに過ぎませんから(笑)
    なのでおかしな点の指摘などは大歓迎なのです。
    こんな未熟者ですが、こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。m(_ _)m

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    scene 2. 幸福な日常への応援コメント

    Kroger、本当に大企業になりました。それに、あのウォールマートと違い、組合(ユニオン)を認めていて、従業員は健康保険を含む福利厚生を受けられます。低賃金のサービス業の職には、このような健康保健等がない職が多く、医療費の高い米国では、低収入層の生活はより一層不安なものなのです。コストコも従業員の福利厚生が充実しているので有名です。そういうところで買い物した方が、利益が社会に還元されていると思います。

    ちなみに、我が家は薬局もKrogerの薬局です。

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    アメリカの医療費がとんでもなく高額になるというのは、けっこういろんな記事で見かけます。そのたびに、こんなにお金かかってどうするんだろうと思っていました。
    医療のレベルは高いけれど、自由診療のため病院が医療費を決めるので高額になるのだとか、民間の医療保険は掛け金が高く、裕福な人しか入れないとか。貧乏人は死ねというのか? と思わず眉をひそめたこともありますが、なるほど、企業の健康保険が頼れるんですね。すべての職でそれが充実していればいいのがもちろんですが、なかなかそうもいかないのでしょうね。。。

    コストコも福利厚生が充実しているんですね。コストコについては最近、日本でも県の最低賃金よりもはるかに時給が高く、周辺の店舗では人材不足が問題になっていたりもするようですが、どこかがそうやって引き上げていってくれないと景気は良くならないとも思います。なにより、良い企業は応援しなきゃですね☆
    クローガーも良い企業なんですね。ウォルマートについてはよく知っているわけではありませんが、偶にニュース記事などを見かける限りでは、あまり良い印象はないですね。利益第一なブラック企業的なイメージ(笑)

    ところで、調べ物をしているとき画像を見て驚いたんですけど、アメリカのスーパーマーケット、オレンジジュースの棚がすごいですね! いちばん下の段、業務用の洗剤かなにかのように見えました(笑)
    コメントをありがとうございました!

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    scene 2. 幸福な日常への応援コメント

    烏丸千弦様

    職場には心安い仲間、家に帰れば優しい妻。ジョニーは人生で最も幸せな時を過ごしているのかもしれません。
    もう、夜にマスタングを走らせることもなく、このまま何事もなく穏やかに……と願います。
    しかし、犯した罪からは逃れられないのと同様に、捜査の手は、こうして平穏に暮らしている間にも確実に迫ってきているのですね。
    バターブロンドの美青年ジョニー。魅惑の美貌が仇になる……?


    追記

    『プリズン・ブレイク』
    自分も観始めたのですよ~。悪いクセで、面白いと延々と観てしまうので一日一話と決めています(;´∀`) まだシーズン1の最初の方です。
    千弦様はもうシーズン4ですか! そっか……じゃ、明日から二話連続で観ようかな♪

    ところで自分、誤字をしておりました。
    バターブロンドと書くべきところをバターブレンドと……💦
    なんだか美味しい何かみたいなものになってしまって、
    千弦様の失笑を買ったと思います。(;´д`)トホホ
    せっかくカッコつけて書いたのに。テンションが下がらないうちに早くコメントしないと! と焦って、読み返しもせずに投稿してしまいました。
    すみませんでした。

    作者様がドSなのは十分承知いたしております……( ;∀;)
    だからこその面白さを、じっくり堪能させていただきます!

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    ここのところ、お返事が遅くなりがちですみません……。『プリズン・ブレイク』がおもしろすぎて、これいったいどこで止めればいいの!? 続きは明日~ってできんやん! ってなってばっかりで。今もうシーズン4まできました(笑)

    ジョニー、まさにおっしゃるとおり、人生で最も幸せな時を過ごしているところですね。しかしこのまま何事もなく穏やかに……とはいきません。それは作者がドSだから♪ 
    ここからはFBIサイド、ジョニーサイドと、ますますスリリングになっていきます☆ まるで初読のような感想をいつもありがとうございます♪(´∀`*)


    追記へのお返事:
    ブロ子さんも観始めたんですね! そうなんですよ、私も悪い癖なのです。観たいものを観たいだけ観ていると他のことが疎かになってしまうので、映画は半分ずつ二日に1本、ドラマは1、2話ずつと決めているんですが、いま一日中時間が許す限り観ておりますwwww
    だって! 次から次に問題が起こって! 毎回気になるところで切られて! どこで止めればいいの!!

    バターブレンドは気づいていなかったです(笑) バターブレンドってあれですよね、バターとマーガリンが混じってるやつ。あとコーヒーもありますね。飲んだことないけど。美味しいのかなあバターブレンド。

    泣きながら承知しないでくださいww
    『プリズン・ブレイク』は慌てて追いつかなくて大丈夫ですよ。あ、でも偶にノートででも語り合えたら嬉しいです♪(´∀`*)ウフフ
    私はさっさと観終えてテディ書かないと。。。(^^;

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  • scene 1. 第一の被害者への応援コメント

    オハイオ川について、今日の私の横からの話(許してください):南北戦争が終わるまでは、オハイオ川は、米国の奴隷制のある南部の州と、奴隷制度を禁止していた北部の州の境界でした。Underground Railroad(地下鉄道)という組織があり、このオハイオ川を渡って自由の身になろうとする奴隷達を数多く手助けしていました(もちろん、オハイオ川を渡らない他のルートもありました)。昔、このオーロラよりももっと下流にある、ケンタッキー側の大農家の家をベッド&ブレックファスト(米国の民宿?)に改築したところに泊まりました。この建物は、表向きは奴隷を所有していたプランテーションとして機能していたらしいんですが、実は、Underground Railroadの逃走中の奴隷達の隠れ家でもあったのでした。目の前のオハイオ川は、夏の乾季になると、歩いて渡れるほど浅くなり、川のどの位置を歩けば良いのかを知っていた者が自由への先導をしていたと、解説がありました。その夜、モーターボートが灯りをつけて行き交いしてる川を見て、なんかすごい歴史があった場所にいると感じたものです。南北戦争の大きな戦いがあった有名な戦場は数多くありますが、自由を得るために、遠い南部の農園から、長い時間をかけて隠れながら北上してきた奴隷達が、ここで、この川を渡る時にどんな気持ちだったのかを察しると、自分も感慨深いというか、複雑な感情でした。歳をとった今なら、涙が出たと思います。

    死体の見つかった。そのオーロラの場所にもそんな奴隷達が渡ってきたことがあったかもしれないなと思います。 

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    奴隷たちが川を渡って……子供の頃に読んだきりでうろ覚えなのですが、『ハックルベリー・フィンの冒険』を思いだしました。
    大農家の家を改築したベッド&ブレックファスト、すごく興味があります! そういった宿泊施設は今もあるのでしょうか。川を眺めてその歴史に思いを馳せる、というのはとてもわかる気がします。川ってその流れを止めることなく、どんなときも静かに揺蕩っていて、その水面に歴史を映し続けてきたんだなあ……なんて思いますよね。

    そんな感慨深げな川に死体を沈めてしまってすみません(笑)
    そういえば、南北戦争や奴隷制度を扱った映画は『風と共に去りぬ』くらいしか観たことがないことに気づきました。検索してみると『それでも夜は明ける』という映画が良さそうなので、今度観てみようと思います。
    コメントをありがとうございました!

    編集済
  • scene 8. 緋色の記憶への応援コメント

    うっかりネタバレしちゃいそうでコメントなかなか書きづらいのですが、ロザリーには感謝を……そして謝罪を……うう、疑ってごめんよおお(;´Д`)

    作者からの返信

    こよみさん、こんばんは。
    おお、そういえばロザリー、最初はなんか怪しいとか信用していいのかとかけっこう云われてましたっけ(笑)
    再読だとそうですよね、ネタバレついしちゃいそうなのわかります(笑)
    その点、ブロ子さんってすごいなあと思います。あの方、まるっきり初めて読んだみたいに、「to be continued!」な感じでww
    コメントをありがとうございました!

  • scene 8. 緋色の記憶への応援コメント

    今日はまず、昨日までの無礼を謝らせててください。作品の小さなところ、重箱の角を突くと日本語でいうのですかね、について長い書き込みをしてしまって、戸惑いがあったでしょう。かなりのリサーチをされているのが分かったので、自分が気付いた細かな点について、長すぎたコメントを残してしまいました。その上、前回のお返事で指摘して頂いたように、私の視点も大して書かずにいました。

    Sogardという苗字について、あまり聞かない名前なので、調べてみました。私の検索ではノルウエイかデンマークが起源とありました。ancester.comや他のサイトでもそう出てきました。
    https://www.ancestry.com/name-origin?surname=sogard
    私の高校のホストファミリーの母型の家族は、ノルウエイからの移民でした。彼女が中学生の頃にやってきたそうです。しかし、その周りにはノルウエイからの移民は多く住んでいて、イリノイ州にはノルウエイという小さな町もあり、私が滞在中に乗るウエイの国王がやって来て、ノルウエイからの移民の記念碑の除幕式を行ったこともありました。また長くなりましたが、Sogardがルウエイかデンマークからの移民であれば、通う教会はルーテル教会であった可能性があると思いました。これらの北欧の国では、圧倒的にルーテル派が多いのは、ホストファミリーから聞いて’知っていました。今でも6−7割はルーテルらしいです。

    なぜ、そこにかだわるかというと、60−70年代の米国は、宗教離れが起こっていたと言っても、ちょろっと出てくるだけでも、米国では教会の話は重要だと思うからです。私のホストファミリーは父がカトロック、母がルーテルで、結婚した時、母はカトリックとなるが、生まれた子供は、ルーテルとして育てることにされたそうです。普段は教会へは行かない家族でしたが、時々、母方の両親がやってきて、土曜の夜泊まり、近くにあったルーテル教会へ子供たちを連れて行っていました。母親も一緒に’行くこともありましたが、父親は一度しか行った事はありませんでした。

    宗教が米国では重要であるというのは、今でも、天地創造を信じている米国民は半数近くいるのです(最近の調査では4割)。70年代初頭では過半数でした。高校で出たった生徒たちの半分くらいが進化論を信じていないといい事実に本当に驚いた物です。あれは、北部の州であって、今住んでいる南部の州では、未だに進化論を信じている人間は半数以下です。ここへ引っ越してきて、大学以外の出会いで、まず聞かれたのは、どの教会へ属しているかでした。同時期に家族づれで引っ越してきた家の子供たちが学校へいって、初めて聞かれる質問もどこの教会へ通っているかだったと言ってました。日本の仏教のような話ではなく、もっと身近な話だから、キリスト教をどうストーリーに混ぜていくかは重要だと思うのです。もちろん、教会に行かない人間も多くいました。FBIの一人が教会には行かないのに、、、、という表現は’良かったと思います。教会に通っていても、進化論を信じている信者もいますが、ある宗派の牧師が進化論を信じていると公表したら、大問題になったという事も多くありました。ルーテル派は、比較的早くLGBTを認めると決めた宗派の一つでした(これも2000年代)が、お陰で、その時はメンバーが激減したそうでした)。

    長くなりましたが、私の書き込みなど、不愉快なのが多かったでしょうね。実際に、話が細かすぎて、妻と息子に鬱陶しいと言われてました。そんな面倒な性格なのですが、普段はおとなしくしようとしているのですが、やはり、暴走してしまうこともあります。特に烏丸さんの作品は、米国の状況をとてもよく知っておられるようので、きっと米国に住まれている方だと思っていました。そこで、こういう細かな点を書き込んでも良いのかなという思いがあったのでしょう。申し訳ありませんでした。

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    無礼だなんてとんでもありません。そんなふうに謝られると恐縮してしまいます……。(^^; 私のほうこそ、自分の自信の無さから変に考え過ぎてしまって申し訳ありませんでした。
    お気づきになった点について教えてくださるのは大変ありがたいのです。ただそれが、作中に矛盾があるからなのか、補足として話を広げておられるだけなのか、私には判断ができなかったのです。。。

    それもこれも、私が実際にアメリカに行ったこともなく、ただ映画や本、ネットの情報を頼りに書いているという事実と、記録の上では中卒、実際に教室で授業を受けたのは小学6年の一学期までというコンプレックスからきているのだと思います。フミヤさんが感心してくださるリサーチも、裏を返せば、可能な限り調べ尽くして、付け焼き刃な知識と資料を集めなければ書くことなどできないからなのです。

    70年代頃のアメリカの宗教について、わかりやすい解説をありがとうございます! 天地創造を信じている米国民については、少し前にネットのニュース記事か何かで読んだ憶えがあります。そのときは、本心から信じているわけじゃなく、敬虔なクリスチャンとして「創造論派」でなければならない、といった感覚なのかなと想像しました。頭で理解できても認めるわけにはいかない、というような。

    FBIの一人が教会に行かないのに――というのは、ネッドが家はプロテスタントだけど、日曜礼拝なんて子供の頃に行ったきりだというくだりのことですよね? ここはリアリティがあったということならよかったです。(*^^*)
    そして、Sogard という姓についてですが、結局のところジョニーの家がノルウェー系なのか、それともそれ以外の何処かなのかについては作中で触れていませんし、通っている教会は、特に詳しく書いていませんがプロテスタントを想定していましたので、このままでもおかしくはないですよね?
    たとえば、フミヤさんのようにいろいろとお詳しい方が読んだとして、ジョニーは金髪で青い瞳だし、Sogard ならノルウェー系かな、じゃあ教会はきっとルター派だな、と思って読まれたとしても、なにもおかしな点はないということなら、小説としてそこまでの細かな情報は不必要と私は考えます。そうでなくても私の書くものはいろいろと細かく、長くなりがちなので……。(^^;
    キリスト教をどうストーリーに混ぜていくかは重要……というのもなんとなくわかります。そこは、もう単純に私の力不足ですね(苦笑) 私は映画をお手本にすることが多いのですが、キリスト教なしに語れない映画というとエクソシスト系のホラー映画か、ダ・ヴィンチ・コードシリーズくらいしか思いつかないです。。。(^^;

    いろいろ云ってしまってすみませんでした。決して不愉快な思いはしていませんので、そこは謝らないでください。私のほうこそフミヤさんを不愉快にさせてしまったのではと反省しきりです。
    こんな未熟者ですが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。m(_ _)m

  • scene 8. 緋色の記憶への応援コメント

    烏丸千弦様

    いつも思うんです、毎回タイトルの付け方が秀逸だ! と。
    「緋色の記憶」……ロザリーが持っている赤いワンピースドレス……
    もう、怖い想像しかできません。こんなにも、こんなにも幸せなのに?
    (前回はムキーッ! となりましたが、今はロザリーの理解者です。……いろいろ理解しました)<(_ _)>
    そして、36という数字。34までは判っていても、未だ解明されない二つの事件!? 
    謎です。サスペンスが止まらないっ‼!

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    タイトル、実は苦手だと自分では思っていて、毎回めっちゃ悩むんですよ~! でもこの『運命のピース』『殺人スケジュール』『緋色の記憶』は、ありがちかもしれないけれどなかなか気に入っています。あ、『夜を駆けるマスタング』も!

    次からはもう「終幕」篇ですねえ。早いなあ、というか、終幕篇がやっぱり長かったんだなあ。
    サスペンスはますます止まりませんっ☆
    コメントをありがとうございました!

  • scene 7. 殺人スケジュールへの応援コメント

    はじめまして。
    ブロッコリー食べました様の近況ノートからやってきました。
    面白くて、一気に読んでしまいました。
    表のジョニーが、少しずつ幸せになっていく日常は、温かみを感じつつも、この先にやってくる破滅が確実なだけに、哀しさを感じてしまいます。

    このまま続きを待つか、「宵闇に融けるころ」を読むか……、めっちゃ揺れています^^;

    作者からの返信

    七倉さん、はじめまして。某謝罪会見会場wではニアミスしていますが、お話するのは初めてですね。ミリタリーコートの陰にグロックを忍ばせたシャーリーズ・セロンでございます(笑) ようこそおいでくださいました!🍵🍡

    一気に読んでくださってありがとうございます!(≧▽≦)
    お好みに合いましたでしょうか。少しでも楽しんでいただけたならめっちゃハッピーです! 短篇集のほうはこちらのように細かく分けていないので、一話がかなり長いです。こちらは11月中、毎日更新いたしますので、2,000文字ほどずつのほうが読みやすいようでしたら、次の更新をお待ちくださいませ(既にすべて朝8時10分に更新予約してあります)。
    もしも続きが早く読みたい、なんて嬉しいことを思ってくださるのなら、もちろん短篇集のほうへどうぞ♪ あちらはジョニーの話も収録順が違ったり、他にもいろんな話で人が死んでます(言い方w) もちろんほっこりするお話もあり……あるはず……ですw

    コメントと、早くも☆をありがとうございます! これからどうぞ、よろしくおねがいいたします。(´∀`*)

  • scene 7. 殺人スケジュールへの応援コメント

    ネッドのさりげないセリフが事件の核心に迫っているのが再読でもドキドキしますね。
    最後の文章はサムの人となりが見えてなんか好きです。

    作者からの返信

    柊さん、こんにちは。
    再読でもドキドキしてくださって、ありがとうございます!
    映画やドラマで、正義感の強い刑事(捜査官、保安官なども)が組織の求める結果よりも、人に寄り添うことを優先したりする展開がよくありますよね。で、そういう刑事さんって有能なのに出世とは縁がなかったり(笑)
    サムはそんな感じをイメージしていたので、好きと云ってもらえて嬉しいです♪(´∀`*)ウフフ
    コメントをありがとうございました!

  • scene 7. 殺人スケジュールへの応援コメント

    プロテスタントにも大まかに分けると二種類あるんです。一つは、Evangelical Christian (福音派キリスト教徒)と呼ばれるグループで、南部で多数の信者を持つバプテスト等の宗派ですが、彼らは、週2回くらい教会へ行きます。日曜日も朝と夜のサ2回いったりします。私の妻は南部出身で、このような生い立ちでした。ジョニーの一家がノルウェー出身なら、もっとリベラルなキリスト教であるルーテル教会や長老派教会(Presbyterian)、メソジスト、エピスコパル(実は、米国の大統領経験者の中では、エピスコパルが一番多いのです)等の信者達は、そんなに毎日行く事はなかったでしょう。妻は、バプテストを嫌い、長老派教会(Presbyterian)になりました。

    もう一つ、あの頃は、今よりも、毎週教会へ行っていた人間の数は多かったと思います。カトリック、プロテスタントの両派でも同じです。

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    いつもいろんなことを教えてくださってありがとうございます。勉強になります。

    仏教もいくつもの宗派がありますから、そこは変わらないなと思うんですけど、日本人のほとんどは「うちは◯◯宗」と知る&必要になるのは身内が亡くなり葬儀をするときくらいなもので、そういった経験をするタイミングが来るまで、子供や若い世代は家の宗派さえ知らなかったりすることもめずらしくなかったり……。(^^; いや、お家によってはまったくそんなことはなく、きちんとしてらっしゃるところももちろんあるでしょうが、賃貸マンション住まいだと先ず仏壇さえ家にありませんしねえ(笑)
    あと、小説のなかでも、たとえば葬儀のシーンがあったとして、その宗派に触れたりすることなどないですね。ストーリーとしてそれが鍵であったりする場合は別ですが(笑)

    で、ちょっと不安になったんですけど、フミヤさんが熱心にジョニーの家の宗派について気にしてくださっているのは、なにかそれについての間違いや、はっきり記述しておかないとまずい点でもあってのことでしょうか? 私は英語がペラペラというわけではないし、調べ物も翻訳ソフトと辞書を頼ってやっていますし、まともに学校にも行っていないので学もありません。Sogard という姓も、特にルーツなどは考えず、適当に「ジョニー」という名前に合う響きを探してつけたものです。みつけた際、いちおう何処系の姓なのだろうと検索してみましたが、ヒットしたのはチェコ系アメリカ人でした。

    すみません、正直に云いますと、こんなふうにいろいろと云ってくださるのが、どうしてなのかよくわからないのです(^^; なにかおかしな点があって、遠回しに教えてくださっているのか? 私が莫迦だからピンときていないだけなのか? と、フミヤさんからコメントをいただくたびに作品を読み返しながらいろいろ調べ直し、不備を探してしまいます。でも、それでも明らかな矛盾はみつからない。私が未熟だからみつけられないのか? と悩んでしまうのです(苦笑)
    なので、厚かましいお願いなのですが、もしも矛盾やおかしな点がありましたら、「調べられましたか?」「これはこうなんですよ」ではなく、はっきりと指摘してくださいませんか。もしもそういうおつもりでなかったなら申し訳ありません。。。あ、「ところで」「お話とは関係のない小ネタですが」などとつけてくださると、なにがおっしゃりたいのかわかりやすくなるかも(^^;

    なんだか難癖つけてるみたいなお返事になってしまって、本当にすみません。m( _ _;)m
    読んでくださって、まめにコメントをいただけることは素直に嬉しいです。いつもありがとうございます。

    編集済
  • scene 6. 運命のピースへの応援コメント

    やはり、運命の出会いでしたね。このまま、幸せなくらいが続くように話を変えられないですかね(笑)?

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    映画やドラマを観ていても、そういうのよく思ってしまいますねえ。もうそのままなにもしないでおけよ、とか、戻らずに先に進んだほういいのに……とか(笑)
    でも、もしもサムたちが殺人鬼の正体に迫ってこなかったとしても、やっぱりどこかで同じ結果になるんだろうなあと思います……。
    コメントをありがとうございました!

  • scene 6. 運命のピースへの応援コメント

    烏丸千弦様

    ジョニーとロザリー。お互いにとって願ってもない奇跡的なふたりだと思いました。
    これこそが究極の愛の形ではないでしょうか。
    >できないのと、したいと思わないのとでは違うかも。
    わかります(激しく同意)。できなくはないけど、したいという欲求が全く湧いて来ない。こういうことは現実にあるのです。
    ロザリーなら許せます。彼女にジョニーを託しましょう。(って、何様? ロザリー派です)(^^)v

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    究極の愛のかたち……肉体の結びつきなど必要としない、ただ互いさえ在ればいい……という感じでしょうか。純情派なブロ子さんらしいコメントだなあと思います♡ 『湖畔の誓い』でも、もしもジョシュが◯なずに、ライアンと一緒だった場合もそんな感じだったかもしれませんねえ。。。
    以前はジョニーの結婚を喜べないとかおっしゃっていたのに、ロザリーを認めてくださってありがとうございます。(´∀`*)ウフフ
    コメントをありがとうございました!

    編集済
  • 彼の日曜日の活動は、同じ問題を抱える子どものためにも、彼自身を肯定する上でもすごく充実してると思います。
    同時に、彼のもうひとつの顔はそれでも満たされない何かがあること、人間の二面性を感じます。

    作者からの返信

    柊さん、こんにちは。
    彼自身を肯定……ほんとそうですね。これは私、意識してませんでした。
    殺人という許されない行為によってではあるものの、ジョニーは閉じこもっていた殻を破って、自分だけ、と思いこんでいた問題を同じように抱えた他者に目を向けることができるようになったのだなあ、と、今更ながらに気づきました。
    それでも満たされない、もうひとつの貌……どちらか一方にはどうしたってならないのだと思います。光を浴びれば濃い影が落ちるし、ずっと闇にいれば狂ってしまうかも。これもある種のバランスなのかもしれません。。。
    コメントをありがとうございました!

  • 烏丸さん、こんにちは。
    日曜礼拝でのまめなお手伝い、更には母子に希望を与え、嗜好が似ていて、好ましい外見の素敵な女性との出会い。
    健気なジョニーの平穏な日々。これがつかの間でなければいいのに、と願ってしまいます。
    あと半月以上も烏丸さんのお話を毎日拝読できることが嬉しくてなりません。ありがとうございます。

    作者からの返信

    豆さん、こんばんは。
    束の間でなければいいのに、とジョニーに寄り添う優しいお言葉をありがとうございます。でも、たとえ束の間であってもまったくないままよりはいい……とも思います。。。
    毎日、などと、再読なのにそんなふうに云ってもらえて嬉しい反面、あと半月のあいだに次作のプロットをまとめなきゃな……と、少し焦ったり(^^;
    コメントをありがとうございました!

  • The Jean Genieの歌詞がまたまた、この時のジョニーの境遇と心境にドはまりで、さっすが千弦さんです! 普段は人間のふりをしているけど、満月の夜には狼男になる感じ。

    自分の中の狂気を解放すればするほど、昼間の穏やかな人格であるジョニーは安定していくんだろうなあ。
    ジキル博士とハイド氏じゃないけど、そういった人間の持つ二面性も、この作品はすごく如実に文学的に表しているのだと、新たな魅力を発見しました♡
    ( ..)φメモメモ

    作者からの返信

    こよみさん、こんにちは。
    おぉ、"The Jean Genie" の歌詞に注目してくださったんですね! おっしゃるとおりドはまりな気がして私も選んだんですが、結構訳の分からない歌詞ですよね(笑)
    あ、ちなみに短篇集のときにビデオを視られた "The Passenger"、あの曲はイギー・ポップがベルリンでデヴィッド・ボウイと共同生活をしていた頃の共作で、コーラスもボウイなんですよ♪

    >“自分の中の狂気を解放すればするほど、昼間の穏やかな人格であるジョニーは安定していくんだろうなあ”
    まさにそのとおりのことを考えてました! これ、けっこう自分のなかでなにかの根っこになっている考え方かもしれません。そういえばテディにとっては悪魔でしかないデニスも、あの悪行さえなければ文句の付け所のないマイホームパパで。。。
    そして例えに出てきたジキルとハイド、私が大好きな作品なので嬉しい♪(´∀`*)ウフフ
    コメントをありがとうございました!

    編集済

  • 編集済

    運命の出会い、良い意味でも悪い意味でも、ですね?スキッピーとスマっカーズが出てきて、よく調べてあると、私は驚いた編でもありますね。

    ジョニーはカトリックという設定なのでしょうか?調べてみると、Sogardはデンマークかノルウェイの苗字なのですね。ということは、伝統的には、ルーテルでしょうか?カトリックの可能性もなしではないと思いますが。


    昨日の話ですが、Googleの地図を利用して、ルートと到達時間を検索できますが、Optionの中に、Highwayを避ける時間を割り出すことができます。こうやって出たルート、時間よ距離は、インターステイト網ができる前のルートとほぼ同じだと思います。ただ、いつインターステイトが開通したかの情報は、各ルートをGoogleで検索しないと出てこないと思います。

    シンシナイティからインディアナポリスには、現在はI-74と言われるインターステイトが走っていますが、Googleで、「I-74 History」を検索してみると、この間のルートが完成したのは1964年だということです。
    The eastern segments connecting Indianapolis and Cincinnati were also given a relatively high priority and were all completed and open by October 30, 1964.

    日本でも有名なRoute 66は普通の幹線道路で、最高速度は郊外ではインターステイトよりは少し遅いか同じ時速55−65マイルですが、市街を通るし、信号や一時停止等もあり、時間的には倍かかることもあります。逆に、イリノイなのどの平坦な州では、カントリーロードと呼ばれる名もない(そして警察もいない)道路を猛スピードぶっ放してインターステイトよりも早く着くとか言っていた者もいました。

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    日本語としての呼び方ですが、「日曜礼拝」はプロテスタントで、カトリックは「ミサ」だそうで。他にもいろいろ細かく違うところがあるらしいですが、正直私にはそれほど違いがわかりません(^^;
    ただ、「ミサ」というより「日曜礼拝」のほうが日本語で書くものとしてイメージしやすいのと、単純にプロテスタントのほうが気軽に人が集まる感じがして、そう書きました。

    そして昨日のルートと時間のお話……なんと、わざわざ調べてくださったんですか!? ありがとうございます!
    書いているときは、Google Map はもちろん、https://www.drivebestway.com なども参考にしていたんですが、やはり体感したことのない道路事情は書くのが難しいですねえ。しかも70年代だし(笑)
    とりあえず、これは明らかにおかしい、実際は当時は高速がなかったので倍の時間かかる、などという矛盾はないようで安心しました。逆に、高速があったので一時間半で着く、というところを二時間超で書いている、というようなのは、ジョニーがドライブしたくてそっちの道を選んだ、という解釈が成り立ちますので(笑)

    なんだかお手間を掛けていただいて申し訳ないです。コメントをありがとうございました!

  • 烏丸千弦様

    これが運命の出逢いというものなのでしょうか。
    機転が利いて優しげな女性。しかも好みが一緒。彼女がジョニーの今後の人生にどのように関わっていくのか。
    もしかしたらこの出逢いは、日曜礼拝に出てボランティアをするジョニーへの神様からの粋な計らいなのでは、と思います。
    願わくば、ジョニーの犯行に終止符を打たせ、精神の安寧をもたらしてくれる最後の女性でありますように。

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    相性のいい人って、食べ物の好みも似てることが多いなあって印象があって。逆にお互いに好きで付き合い始めても、食べ物の好みがぜんぜん違うと長続きしなくないですか? 外食するのも家で作るのも、女のほうが合わせているうちにストレスになったり……。

    ところで、ブロ子さんのコメントが名文過ぎて、ありがたいわもったいないわと恐縮しきりです。
    できればまたなにか書いてほしいなあと思います。コメントをありがとうございました!


  • 編集済

    scene 4. 環の中心への応援コメント

    烏丸千弦様

    連日謎の地図が大活躍しております。(URL貼って欲しい💦)(;´∀`)
    ノックスヴィルの34件目でついに赤いピンが全て刺さりました。
    この地図からシンシナティに目を着けたサムはさすがですね。ネッドの記憶力も侮れません。FBI恐るべし!
    ジョニーに捜査の手が迫っていることを報せてあげたい! ……はっ、この想い。もしかしたら自分、ハイブリストフィリアかもしれない!


    追記

    千弦様、何度もお伺いしてすみませんm(__)m
    心から反省いたしております。横着にも地図のURLを貼って欲しいなどと畏れ多くも作者様に要望し、お手数をおかけしたことをお詫びいたします。
    そのうえ、素晴らしい作品を読ませてくださっている作者様に「すみません」などと言わせてしまい、応援コメントとして配慮に欠けておりました。
    (それに比べて、ハナス先輩のコメントの温かいこと! ジョニーや千弦様への愛で溢れていますよね ♡)
    千弦様、大丈夫です! 自分は気が済むまで近況ノートの方にも跳ぶつもりでございます。サムやネッドになったつもりでシリアルキラーの足取りを追いかけます(^^)v
    本当にすみませんでしたm(__)m

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    地図、サムたちが見てるやつっぽく新たに作ったほうのURLを貼ったのですが、色褪せさせて小さくしてしまったので見づらいですね。すみません(^^;
    うーん、あとでまた作り直そうかなあ。

    ジョニーに報せ……ると、ふつうは何故おまえは俺の正体を知っているんだ? ってなって殺されますがな(笑)
    っていうか、再読なのにまめにコメントをほんとにありがとうございます!


    追記へのお返事:
    いやー、ちまちま画像弄ったりするの好きなんで、作り直しちゃいました(笑) だから反省だなんて、そんなのは不要ですよ! ブロ子さんと私の仲じゃありませんか(どんな仲w)。要望でも不満でも苦情でもなんでも気楽におっしゃってくださいね♡(´∀`*)ウフフ
    サムやネッドが印をつけている地図、の体で作ったので、新しいのは英語表記になってますが、見づらくはないと思います。いちおうブロ子さん愛用の(?w)地図のほうも消してはいませんが、リンクは英語のほうを貼っておきます。ここは私の変な拘りです、お許しを(^^;

    ところで、ZDVシリーズの短篇をいま練り練り中なんですが……実は『プリズン・ブレイク』に今頃ハマりましてww
    時間の許す限りいまずーーっと見続けてるんで、書き始めるのはいつになるか未定です……(ならお知らせするなよ;)
    とりあえず主役はテディとだけ予告しておきます☆

    編集済
  • scene 4. 環の中心への応援コメント

    昨日に続き、車の話になりますが、このフォードマスタングは、1968年に、スティーブン・マックイーンがBullit (ブリット)と言う映画に使ってから、大人気になります。その映画に使われたのは68年製マスタングだと思いますが、見た目はよく似ていると思います。

    もう一つは、1970年頃のオハイオ州を中心とした米国インターステイト高速道路網を調べられましたか?インターステイトがあるとないでは、事件を起こした街までの移動時間が、今とは異なります。烏丸さんは何でも良く調べられているので、そこは調査済みかと思いますが。

    こレラの質問は、英語でいうNitpickingではなく、烏丸さんがものすごく良く調べられているので、聞いてみたくなり、書き込んでいます。しかし、Nitpickingではないと言いながら、Nitpickingですよね?ごめんなさい(笑)

    この映画に実際に使われたモデルは、1968年製のHighland Green 1968 Mustang GTだそうですが、オークションで、今のレートで5億円i以上で売れたそうです。

    https://www.yahoo.com/lifestyle/steve-mcqueen-legendary-bullitt-mustang-233001620.html。

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    『ブリット』もちろん観たことがありますとも! といっても観たのは子供の頃で、ストーリーなどはほとんど憶えていなくて、ただマックイーンがめっちゃかっこよかった! という印象だけ残ってます(笑)

    70年代と今の道路事情については、正直思うように調べきれませんでした。だから私の勝手な想像で、そうじゃないかなー、そうだと思ってこう書くしかないな、という感じではあるのですが、アメリカで街と街の間を移動するのって、日本と違って頻繁に信号や渋滞に引っかかるわけでもなく、どこの道でも出すスピードってそう変わらないんじゃないかな? と思ったのです。思い違いならすみません(^^;
    日本だと、隣県の大型ショッピングモールに出かけるにしても、途中に通る国道沿いには飲食店などがいろいろありますし、信号にもしょっちゅう引っかかります。出せるスピードは40~60キロというところでしょう。高速道路だと80~100ちかくまで出しますから、かなり差が出てきます。
    でも、映画などで見ていると、アメリカの、周囲になにも見えないような場所の道路は、40~60キロってことはないよなあと思ったので(笑) 逆に高速のほうが混んでてスピードが出せないイメージもあったもので……これはさすがに場所によると思いますが。。。

    と、こんな具合で曖昧にやっているところもありますので、ここはおかしいと思われたらどんどん指摘してくださいませ。とはいえ、書いているときに既に精一杯のことはやっているつもりですので、直せるかどうかはわかりませんが……。

    ところで、『ブリット』で使用されたモデルが5億円ですか!? ふぇ~、凄いですね!
    今マスタングというと、おそらく『ジョン・ウィック』のほうが有名だと思いますけど、BOSS429 もそのうちそんなふうにとんでもない値がつくかもしれませんね☆
    コメントをありがとうございました!

    編集済
  • scene 8. 充足への応援コメント

    千弦さん、やはりここがジョニーの転換点なんだと思ってしまいます。
    傷ついた自尊心、孤独、愛のない生活の中で悪い状況が整ってしまうと
    人は殺人鬼になり得るのだと思います(泣)
    しかも、奥底に眠る性欲が満たされてしまった。この快感を得るために、
    自分を取り戻すために……もしかしたらいつかは同じことをしたのかもしれないですが、きっかけってどこにでもあるんですね。
    あああ、この時のジョニーに会えたら、私だったら何て声をかけるんだろう、
    ジョニーの魂をどう救ってあげられるんだろうと再読中です。
    千弦さんワールドって奥が深いわ。

    作者からの返信

    ハナスさん、こんにちは。
    なんて声をかけるだろうなんて、そんな読み方してくださるのはハナスさんくらいだと思います(感涙)
    殺人鬼はまあともかく、人間誰しもちょっとしたことがきっかけで人生変わっちゃうものですよね。ずっと溜め込んでたものが爆発しそうなとき、そこにタイミング悪く突っつく人がいるんだろうなあ、みたいな。そこで絡んできたのが犬や猫なら、その人物は犬や猫を虐殺し始めたりするのかも。。。あれ、想像すると人間よりも心が痛い(笑)

    奥が深いかどうかはわかりませんが、こうしてコメントをいただくごとに書いてよかったと感じています。
    コメントをありがとうございました!

  • scene 8. 充足への応援コメント

    こんにちは、千弦さん。
    運命に導かれるように、覚醒してしまったシリアルキラー。この事件がなくても、いずれどこかでジョニーは目覚めていたような気がしますね。
    話の順序が変わると、また違った印象を受けます。続きも、楽しませていただきます!

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。
    この事件がなくても……確かに、ジョニーが自らの命を絶ちさえしなければ、いずれどこかで同じようにキレちゃったかもしれませんね。自死を択ぶも誰かを刺すのも、内へ向くか外へ向くかの違いで、同じことなのだと思います。
    再読してくださり感謝です。コメントをありがとうございました!

  • 一九六七年型、フォード・マスタングGTファストバック、正直に言いますと、この車は目立つと思います。ベイジュにしても、珍しい色とかとも言われると思います。

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    マスタングは目立ちますよねえ(笑) この手の車にしては安価なほうで、まだ手に入れやすかったというだけで。でもこれはジョニーの(というか私の)趣味なのでゆずれないのです(笑)
    ベージュ、マスタングでは珍しいという意味でしょうか。いかにもマスタングなグリーンやブルー系、黒や赤、黄色よりは目立たないかなと思って選んだので確かに珍しいのかも。でも他の車種であれば、白やベージュ系は70年代の映画のなかでよく見かける、地味でありふれた色だと思ったのですが(^^;
    うーん、素直にブルー系にしとけばよかったかしら(笑) コメントをありがとうございました!

  • 烏丸千弦様

    フレッドとボブの掛け合いが漫才のようです(≧∇≦)
    そしてはからずもフレッドが〝魅惑の殺人鬼〟を前にして言い当ててしまった!
    しかし、全く動揺すらしないジョニー。この胆の座りようは……! 空恐ろしさを覚えます。普段の彼とシリアルキラーの彼は完全な別人格なのでしょうか。
    ジョニーを不憫に思って涙ぐむアルヴィンに、読者の自分が申し訳ない思いでいっぱいです。アルヴィンもいい人だ( ;∀;)ゴメンヨー

    出ました! ジョニーの愛車マスタング。今夜の狩場は……南へ――!?
    またまた (!?)「謎の地図」の出番です。

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    特に役割がないので目立たせてませんが、フレッドって男前系なんですよ。お笑い系ボブとは対象的に、ちょっと皮肉屋でクールな感じ。
    ジョニーは肝が据わっているというより、えーそうですって云っても信じてもらえないだろうなーって困ってるのかもしれません(笑) 誰よりもジョニー自身が、自分が殺人鬼であるということを不思議に感じているかもしれないし。だってジョニーは別に殺したくて殺してるわけじゃない。自分の欲望を果たすと相手が死んでしまうだけで(えぇぇぇ。。。

    謎の地図大活躍ですねえ(笑) 日付と曜日、移動時間も書きこんで、もっときちんと作ればよかったかしら(^^; このときジョニーが向かったのは南からやや西、エリザベスタウンです。
    と、お答えするために久しぶりに作った資料を見ていますが、ここまで細かく設定してもほとんど作中に書いてないって……ww うーん、書いてるときには役に立ってるんですけど、今見ると無駄っぽい……(^^;

  • scene 4. 棄てられないナイフへの応援コメント

    いつでもやめられると言いながら自傷行為に依存しているって、色んな形で多くの人が抱えているんじゃないかと思います。立ち直れるかどうかなんて、運みたいなものじゃないでしょうか。この辺りのジョニーの心情を丁寧に描かれているのが後々効いてきますよね。

    作者からの返信

    柊さん、こんにちは。
    いろんなかたちで多くの人が……そうかもしれませんね。自傷行為ってどこまでがそうなのかよくわかりませんが、車でスピードを出すのとか、爪を噛むのとかも意味的には同じなのかも。スイーツバイキングで気持ち悪くなるまでケーキを食べる……のはどうだろう?(笑)

    しつこいほど細かく長く描写したりするのは私の癖ともいえると自覚があるんですが、ここは意識的にあとから書き足したりしたので後々から効いてくると云っていただけてとっても嬉しいです! ありがとうございます!(´∀`*)

    あ、クレープ美味しかったです☆ レシピありがとうございました♪

  • scene 2.〝魅惑の殺人鬼〟への応援コメント

    烏丸さん、おはようございます。
    ジョニーの過去が解き明かされたことで、犯罪の真相がより深く理解できたように思います。
    彼の身体や境遇には同情を禁じ得ませんが、それでも殺人を犯してもいい理由にはなりません。
    惜しむらくは親友ピートの死であったでしょうか。
    彼が生きていればジョニーの心も別の何かで充足されたように思えて、それがとても残念です。

    ところで『ザリガニの鳴くところ』ようやく観ることができました。
    まずは時代考証が素晴らしく1960年代というビートルズ全盛期時代のアメリカの片田舎をしっかりと描けているところに感銘を受けました。
    また野鳥や植物の生命力がみなぎる湿地の風景がとても美しく、那智の好きな『リバー・ランズ・スルー・イット』(ブラピ出演)を彷彿とさせてくれました。
    監督のオリヴィア・ニューマンが伝えたかったのは湿地に暮らす孤独な女性の生き様であり、その脆さや強さというものでありながら、その骨幹となっているのは生命としての強かさを表現したいという想いであったように思います。
    終盤、出版社との打ち合わせで共食いをする昆虫の話題になり、編集者が
    「昆虫は道徳を持ち合わせていない」と話すと、それに対してカイヤが
    「彼らは生き抜くための知恵を備えている」(正確なセリフではないと思いますが、このような意味の言葉だったと思います)
     と答えた場面。
    それが実は自分自身のことを表していた。もしくは自分を勇気づけるための言葉だったのではないかと後から気付き、空恐ろしくもあり、また彼女が生き抜くための知恵を使わざるを得なかった状況に深く同情いたしました。

    ところで那智はこのような無実の罪を晴らす系の作品も大好きです(無実……?)
    ずいぶん昔の作品ですが『告発』ケヴィン・ベーコン主演は何度も見返しました。

    それと主演のデイジー・エドガー=ジョーンズさんの演技がとても素晴らしかったです。そしてちょっとアン・ハサウェイに似ているでしょうか。
    この才能ならたぶんこれからは重要な役どころでの出演が多くなるのではないでしょうか。

    それと幼少期のカイヤを演じた子役、ジョジョ・レジーナちゃんの演技も本当に素晴らしかったです。
    彼女の今後にも期待したいですね。

    あ、スミマセン。
    作品の感想をフッとばしてしまうくらい長くなってしまいました。

    『顔のない鑑定人』は有料になっていたので観るかどうか悩み中です。

    それと全然、関係ないですけどこの前『LIFE』というSFものを観まして(真田広之が出てるやつです)、観終わった後、これは『ミスト』以来の後味の悪さだなあとある意味感心した那智でございました。

    ホント、長くなってスミマセンでした🙏

    作者からの返信

    那智さん、こんにちは。読んでくださってありがとうございます。

    おぉ、『ザリガニの鳴くところ』ご覧になれたんですね! さすが那智さん、感想や、シーンから受けた印象を言語化するのがめっちゃ上手い……! 私は苦手なので尊敬してしまいます。
    まったくおっしゃるとおり、湿地という法や善悪以外の理のなかで生きる女性の、強かな生き様の物語でしたね。

    『告発』は観てないです。へえぇ、アルカトラズが舞台の実話ベース系なんですね。好きかも♡
    私は今、『ブリズン・ブレイク』を観ています。今頃? と思われるかもですが、ブームになった頃は観られなかったので……。いやーもうめっちゃおもしろい! しかもマイケル役のウェントワース・ミラーがかっこいいし偶に可愛い!(≧▽≦) ピーター・ストーメアも『コンスタンティン』のルシファー見た瞬間から好きなんで、得した気分です♪

    『ライフ』はちょっと前に観ました! 後味悪かったですねー(^^; でも私はやっぱり『ミスト』のほうがキたかなあ。あれ一週間くらい立ち直れませんでしたもん(笑)

    『鑑定士と顔のない依頼人』は残念でした。でもきっとそのうちまた無料になりますよ。
    映画の話はいつでも長いの大歓迎です! またおすすめがあったら教えてくださいね☆

    編集済
  • scene 2.〝魅惑の殺人鬼〟への応援コメント

    烏丸千弦様

    ついにFBIが捜査に乗り出した!
    サミュエル・マクニールさんとエドワード・キャラハンさんという、ベテランと若手。いぶし銀とキラキラなコンビですね。
    この時代の検挙率は現代よりいっそう捜査官の熱意と有能さに左右されたのでしょうね。
    またまた「謎の地図」(7月9日の千弦様の近況ノート)を見て参りました。
    いち早く遺体の数と気づいたこよみ氏の慧眼!(やっぱすごい御方、さすが千弦様の心の友)(≧∇≦)
    その数34。……! 意味深です。(数え間違い!?)
    FBIは真実にたどり着き、悲劇を阻止できるのか!? 
    ますます面白くなってきましたね!

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    順番が違うから、やっとFBIがでてきたーって感じますよね。そういえばサムとネッドは、あんまり容姿について書いてないですけど、皆さんどんな感じを想像しておられるのかしら。

    またあの地図を見てきてくださるとは! 赤い点もわざわざ数えられたのですか!? ええ、数え間違いじゃないです、34個で合ってますよ。ほら、最初と最後がまだなので……w

    再読とは思えない熱いコメントをありがとうございました!

  • scene 8. 充足への応援コメント

    ああー、ついに、ここまで来てしまった!!
    再読なのにやっぱり新鮮です。映像が浮かびます。
    短編集ではここが彼の絶望の始まりだったのだ……という、開放的でありながらも悲劇的な結末がオーバーラップして終幕、だったのですが、こちらでは「これから人生が始まる」というジョニーの高揚感や多幸感の方を多く感じます。映画だったら色彩がワントーン明るくなったような!
    残酷でショッキングなシーンにちょっと言いづらいコメントなのですが、構成の違いで印象が変わってくるのがすごく面白いですねー(*´▽`*)

    作者からの返信

    こよみさん、おはようございます。(*ˊᗜˋ*)/
    はい、ここまで来てしまいましたね。更新が進むと、もうじき12月になるやん……となんとなく気忙しい気分になります。いちおうこたつテーブルに布団はセットしたものの、まだ扇風機だしてるのに!

    順番が変わるだけで印象が違うの、ほんとにおもしろいですよね。私の趣味としては短篇集の、なんかよーわからん殺人鬼やったけど、実はこんな気の毒な奴やってんな、そらぁキレるわ……という展開が好きです(笑)
    こっちの順番だとここまでが前置きで、FBIが登場する「転機」からが始まったーって感じになりますよね。

    再読なのに、丁寧なコメントをありがとうございました!(*´▽`*)

  • scene 1. 犯行への応援コメント

    この頃、私はインディアナポリスから2時間ほどのところにある大学にかよっていましたが、この事件の記憶はないですね。

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    バーガーシェフの事件、フミヤさんの反応を楽しみにしていたんですけど、そうですか。ご記憶にないですか……。
    初動捜査のミス、警察の失態ということで、当時は報道に圧力がかかっていたのかもしれませんね。私はいろいろ調べ物をしているときに偶然、記事を読んだのですが、未解決のままの事件に再注目すべき、というような、結構最近の記事でした。

  • scene 1. 犯行への応援コメント

    烏丸千弦様

    新章「シリアルキラー、ジョニー・ソガードの転機」にふさわしい(!?)凄惨な殺戮シーン! まるで自分がヘザーになったかのようにドキドキ感半端なかったです。
    猟奇的と表現していいのか、ヘザーの虚ろな瞳が画面にアップになって、そこに恍惚とした表情の美しい男が映っている……映画のようなワンシーンを思い浮かべました。

    70年代の犯罪捜査が現代と比べてどのようなものであったのか興味深いです。やはり捜査員の地道な聞き込みや経験上の勘などに頼ることが多かったのでしょうか。

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    瞳のアップに映り込む殺人鬼のカット……! いいですね、最高です!(≧▽≦) 映画のように思い浮かべてくださってありがとうございます!(*ノェノ)キャー

    70年代の犯罪捜査も、基本的なところは今と変わらないのでしょうが、やはりオンラインでの作業環境がないのとか、携帯電話がまだないとか街なかに監視カメラがないなどの違いのために、捜査員たちはひたすら地道に足を使って聞き込みなどしてたんだろうなと思います。
    血痕なども、今ほどの技術で分析できなかったでしょうし、やっぱりいろいろと違うのだろうなと。たとえばDNA型鑑定が初めて犯人特定のための検査に用いられたのが1986年らしいので、このお話の時代にはまだないわけですよね。

    捜査官、刑事コロンボのような観察眼や勘で犯人に迫っていくタイプ、ダーティハリーのような、正義のためなら規則? 法律? ナニソレな銃に物言わすタイプwは実際にはいなかったかもしれませんが、いずれも今の時代だと当時以上に変わり者、あの人なにがしたいねんみたいに映るかもですね(^^;
    コメントをありがとうございました!

  • scene 8. 充足への応援コメント

    烏丸千弦様

    これが、ジョニーの初めての「充足」で、今ここに、シリアルキラー、ジョニー・ソガードが爆誕したのですね。
    もしもピートが生きていたら……母親がきちんと息子と向き合ってくれれば……たらればの結果論ですが、そう思わずにはいられません。

    殺人のシーンをこれほどまでに官能的に描く千弦様が、怖い!

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんばんは。
    短篇集のときはここがオチって感じだったのに、こちらだとここから始まる感じがして、手前味噌ながら順番が違うだけなのにおもしろいなあと思いました。
    殺人シーン、グロくならないようにと思って書いていましたが、官能的と云ってもらえるとは! 嬉しいです、ありがとうございます♪(≧▽≦)
    セックスにおける「イく」「イかせる」というのは殺す、殺されるに非常に似たものを感じるのです。命を預けられるくらいの相手でなければ急所を晒したりなどできないという意味合いもあるかもしれませんね。ま、ジョニーの場合、相手は合意なく逝かせて、自分は……w
    コメントをありがとうございました!

    編集済
  • scene 7. 夜の街へへの応援コメント

    ジョニー、行くんじゃない!やめとけ!

    実は、彼には、年上の優しい女性が必要だったのかも?

    私には理解できないことなのですが、連続殺人意見の犠牲者って、米国では、娼婦が多いんですよね?なぜなのか?まあ、身内と縁を切っている女性が多いのは確かでしょうから、身元発見されにくい?人目につかないところで会いやすい?しかし、社会の底辺まで落ちてしまった者を殺害するとは、こう言う殺人鬼は、殺人の前は、野良猫等を虐待していたりするんだろうと思っています(ジョニーの話ではありませんが)。

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    年上の優しい女性……そうですね。そのうちスーパーで運命的な出会いをするかもしれませんね☆

    被害者が娼婦……確かに多いかも? それもアメリカに限った話ではないと思います。ジャック・ザ・リッパーに始まり、サフォーク・ストラングラー、ヨークシャー・リッパー、グリーン・リバー・キラー、デンバー売春婦キラー 、ロングアイランド連続殺人事件……いずれも娼婦、または薬物購入のため売春をしていた女性が被害者でしたね。
    シリアルキラーのパターンとして、母親と確執があったり、女性になんらかのコンプレックスをもっている、というのがあるようですし、娼婦は夜、街をうろついているわけですから狙いやすいんでしょうね。
    それと、未解決な事件もけっこうありますが、「たかが娼婦」と軽んじられて捜査が疎かになり、そのために続けて事件が起こりやすい=犯人がシリアルキラーと呼ばれる事件の被害者に娼婦が多い、となりがちなのかも……なんて考えてしまいました。想像するのも厭なことですが(ーー;

    野良猫など小動物の虐待は、日本でも偶に報道されていや~な気分になります。その犯人が全員、凶悪犯罪を起こすとは限らないでしょうが、凶悪犯罪を起こす犯人の何割かが動物虐待をしたことがあるというのは確かでしょうし、不審な死に方をした犬猫を見たら事件の前触れかも、と警戒するのは正しいと思います。
    コメントをありがとうございました!

    編集済

  • 編集済

    scene 7. 夜の街へへの応援コメント

    烏丸千弦様

    返事を伝えるためのカードを活用することで人間関係がより円滑になりそうですね。ピートは本当に良い助言をしてくれたと思います。

    ピート、安らかに。

    ところで、ハリウッド映画などで時折り見かけるのですが、若い男性は「腰抜け」と言われることをとても嫌う傾向があると思います。そう言われて逆上する(背中を押される)パターンです。そして無謀なことをしてしまうというような。ジョニーのお話を読んでいて思ったのです。もしかしたら「腰抜け」ではなくて、ここで使われている「不能」と訳す方が的を射ているのかも、と。案外、映画の中では「不能」の意味で使っているのかもしれないと思いました。
    ってか、ジョニー、嫌ならきっぱり断って! と、つい叫んでしまいました。

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    映画で「腰抜け」、ありますねえ。日本のドラマだとへたれだ臆病者だと云われると、そのまま尻尾を巻いて逃げていくイメージが浮かんでしまうんですが、アメリカ映画などだと確かにマッチョイズムというか、男はこのくらいやれなきゃ! みたいな展開になりがちな気がしますね。その結果、無茶なことして大失敗、そこから事件に発展して、最後にはヘタレくんが活躍して解決、みたいな(笑)

    英語の台詞で「腰抜け」というと「Chicken」であることが多い気がします。「Wimp」もかな、と思って調べてみると、こちらは「意気地無し」と訳されていました。他には「Coward」もありますが、ちょっと硬いような? 揶揄してるときに使うイメージではないかなと思いました。あとは、子供だと「Scaredy Cat」というのもあるみたいです。
    そして肝心の(?)「不能」を意味する悪口ですが、「Limp dick」、ずばりフニャ◯ン野郎という言葉があるようですw
    こういうの調べるの楽しい♪ ブロ子さんのおかげでまたひとつ勉強になりました。(´∀`*)ウフフ
    コメントをありがとうございました!


  • 編集済

    scene 6. 凶報への応援コメント

    烏丸千弦様

    失意の中でジョニーが聞いたニュースはあまりにも衝撃的でした。
    ピートが搭乗していた飛行機が……!?
    何かの間違いであって欲しいと願わずにはいられません。運命は、彼からたった一人の親友さえも奪い去っていくのでしょうか。過酷です。……あとはただ、ジョニーの心が壊れませんように。


    追記

    初読みの気持ちで毎回ドキドキしながらジョニーを追いかけています。
    千弦様がドSなのは知っていたはずなのに……( ;∀;)

    自分は父親が転勤族だったので、幼稚園の時に一回、小学校で二回、中学一回と計四回転校しました。中学の頃、自分は親友だと思っていても相手はそうでもなかったのか、引っ越し先から一度手紙を出したことはあったのですが、返事は来ませんでした(;´∀`) それっきりです。高校と大学の何人かの同級生とは年賀状のやり取りだけです。「会いたいね」とは書いても決して具体的に会う算段はお互いにしません。物理的に遠く離れてしまったように、心も離れてしまったのだと思います。思えば、自分にはピートのような親友はいません……(遠い目)

    千弦様の音信不通になってしまったご友人、本当に、元気にされているといいですね。阪神大震災で、ご友人は千弦様の連絡先を紛失したのかもしれません。それで、連絡の取りようがないままになっているということも考えられます。
    東日本大震災で離ればなれになっていた同じ野球クラブの小学生が高校生になって甲子園で再会したというケースがあります。「君を捜していた」と。野球を続けていればこそ果たされた再会でした。
    >とても綺麗な字を書く頭のいい女の子——
    もしかしたら、このカクヨム(webサイト)にいるのでは !? と思ったりします。
    千弦様が「私はここにいるよ。小説を書いているよ」と発信し(小説を書き)続けていれば、あるいは、いつかきっと……。そんな期待を抱きます。

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    ドSでスミマセン……。で、でも過酷な目に遭わせておかないと、あとでぷちっとキレて殺人鬼になるのに説得力が……w

    ところで、ブロ子さんは引っ越しや転校などで親友といえるほどの友人と離れたこと、ありますか? 私は引っ越しが多かったので、5回くらいあるんです。。。お別れのとき、手紙書くね、ってお互いに云い合うんですけど、一度も書いたこともなければ届いたこともありません(笑) 子供の頃って切り替えが早かったからでしょうね。
    逆に、ずっと手紙のやり取りをしていた友達は、阪神の震災のあと手紙も届かず電話も繋がらなくなり、今も(私にとっては)消息不明のままです。とても綺麗な字を書く頭のいい女の子でした……元気にしてるといいな。
    コメントをありがとうございました!


    追記へのお返事:
    なんかちょっと重い話しちゃったかな、とあとから思っていたのですが……とても丁寧にお返事をくださって、なんだかうるっときています。ブロ子さん、やっぱりいい人だ……!(´இ﹏இ`)

    手紙って、伝えたい想いがあふれるほど、それをそのまま書くのは気恥ずかしいというか、なんとなくなにを書けばいいかわからなくなるんだと思います。でなければ、単に筆無精か(笑)
    あと、若い頃ほど、そのとき近くにいる友人との付き合いで忙しいんですよね。決してたいして思われてないとかじゃなく、狭い範囲で手一杯なんですよ。

    野球の子たちのお話、すごい感動的ですね! そのまんま青春、友情ものヒューマンドラマの長篇になりそうです。いや、映画化もできそう……!

    震災で音信不通になった彼女は、めっちゃいいとこのお嬢さんでほんわか可愛い、とてもおっとりしている子でした(笑)
    “カクヨムにいるのでは !?” と云われて思いだしたんですが、そんな彼女と私の共通点は本好きという一点でした。だから本当にいるかもしれませんね☆(´∀`*)
    あたたかいお言葉をわざわざ追記してくださって、ありがとうございました。m(_ _)m

    編集済

  • 編集済

    scene 5. 約束への応援コメント

    烏丸千弦様

    友だちっていいですよね。
    見方を変えれば、ジョニーはわりと友だちに恵まれていると思います。つるむだけの多くの友人より、こうして話を聞いて励ましてくれる一人の友人の方がどれだけありがたいことでしょうか。
    だめだ。もう泣けてくる。ピートがいい人すぎます。
    ジョニーの唯ひとりの親友であり良き理解者のピート。……ふたりの友情がいつまでも続くことを希います。きっと、約束が果たされますように、と。

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    再読してくださるだけでもありがたいのに、その上まめにコメントをありがとうございます!
    ほんとにピートはいい奴ですよね……ウチのキャラのなかで、ひょっとしたらいちばん善い人じゃないかしら。それだけに……。ブロ子さんが泣いてくださるのもわかります。ありがとうございます、そしてすみません(汗)
    “約束が果たされますように”と、あえて云ってくださるブロ子さんの優しさが沁みます。。。
    コメントをありがとうございました!

  • scene 4. 棄てられないナイフへの応援コメント

    フォールディングナイフといっても、刃渡り5インチで12cmをこえるのがありますからね。ただ、何度も刺してしまうと、骨にあたって刃が欠けてしまう危険もあります。連続殺人犯には、タフなナイフが必要ですね。

    https://www.amazon.com/NedFoss-Hunting-Folding-Titanium-Survival/dp/B07MCSC6CX/ref=sr_1_1_sspa?keywords=big+folding+knife&qid=1698980304&sr=8-1-spons&sp_csd=d2lkZ2V0TmFtZT1zcF9hdGY&psc=1

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    書いているときに、どのくらいのサイズがポピュラーなのかなーとアメリカでの検索結果が出るようにした Google で調べてみました。すると2.5~3インチくらいという結果が出たんですけど、あとの展開のことも考えて(笑)、それより大きめの4.5インチに設定しました(scene 10 で出てきます)。
    コメントをありがとうございました!

  • scene 4. 棄てられないナイフへの応援コメント

    烏丸千弦様

    このフォールディングナイフがジョニーにとってのアミュレットであるという理由の複雑な心理が見事に描き出されていると思いました。
    皮膚に刃を滑らせた時にできる緋い線はある種の安寧や昂揚感をもたらすものかもしれません。わかるような気がします。(自分はリスカの経験も願望もないですが)
    >いつだって自分を終わらせることができる、
    最後の砦のような御守り、それが彼のナイフなのだと解釈いたします。
    そしてこのナイフを、早く棄てて欲しいという思いとジョニーには必要悪なのだという思いが読者である自分の中でせめぎ合います。

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    いわゆるリストカット、アームカットをする人というのは、自殺しようと思って切っているわけではない場合がほとんどなのだそうですね。もちろん、加減を間違えれば死に至ってしまうロシアンルーレットのようなところもあると思うので、そうなのかーと放置はできませんが(^^;
    誰かに気づいてほしい、自分から助けを求めることができない、他者や自分に対しての感情の行き場として切ったりとか。。。切って血を見ると落ち着くらしいんです。何故かはわかりませんが、でもなんとなく想像できるような気もします。

    >“早く棄てて欲しいという思いとジョニーには必要悪なのだという思い”
    そんなふうに思いながら読んでくださって、本当に嬉しいです。よかったなジョニー(泣)
    でもここでナイフを棄てたらお話、終わっちゃうんですけどねww
    コメントをありがとうございました!


  • 編集済

    scene 2. 誤解と絶望への応援コメント

    作品自体よりも音楽にコメントしているにも関わらず、丁寧なお返事ありがとうございます。

    そのお返事にStrange Fruitが出て来たので、思わずここで、お返事を書かせていただきます。

    「ビリー・ホリデイ物語 奇妙な果実」、その頃、まだ英語が理解できなかったのですが、字幕でこの映画を見てショックを受けたのを覚えています。高校生で、ハンドボールの試合で広島市へ行った時に、試合後、一人で見に行ったのを覚えています。人種差別もそれに伴うリンチも、どこかで読んだり、テレビで見たりしたことはあったのですが、ジム・クロウ法によって黒人社会と白人社会が分離されていてことなども知らなかった時に見ました。ダイアナ・ロス主演で、映画雑誌の評価は揃って重要な作品とかだったと思います。その頃の私は、正直、私が黒人女性だったら、こんな映画なんて作りたくもないと思うだろうという感想でした。米国に、人を簡単に殺してしまう社会がほんの10−20年前に存在した(実は、いまだに人種差別が理由の殺人は続いていますが)と知って驚愕(この漢字、カクヨムを読み出して覚えました)しました。

    後に私が高校生として留学したのは北部の州の小さな田舎町で、黒人は一人もいませんでした。妻は南部で生まれ育っているので、desegregation(日本語では人種差別待遇廃止と言うのですね?初めて知りました。)下での教育を経験しています。今でも、私の義実家の家族達は、仕事場以外では、アフリカ系アメリカ人とはほぼ別の社会で生きています。リンチはほぼなくなっても、その根源となる差別意識は残っています。逆に、トランプ大統領の選出を機に、公にしている白人が多くなったように思えます。唯一の望みは、仕事上、大学生との関わりが’多い私ですが、差別意識を持った家族がいても、差別に対する嫌悪感を持った若者が多いことです。今住んでいる州は南部の小さは州で、大学へ行く学生は過半数以下なのですが、それでも、白人の学生達は皆、偏見は少しあるかもしれませんが、人種差別は許されないと認識しています。

    心配なのは、小中高の私立校を設置しやすくした法律がどんどん広まり(特に南部で)、又、教育上の実質的なsegregationが始まっていることです。南部に比べ、北部が反人種差別意識が強いと言っても、実は、北部では、黒人の人口比が低いか、多くの黒人は、奴隷解放後に北部へ移住して来たので、都市部にしか住んでいないおかげで、強制されない実質的なsegregationが存在していると、私は理解しています。

    作者からの返信

    興味深いお話(と、こう云うのもなんだか憚られる気がしますが)をありがとうございます。
    『ビリー・ホリデイ物語』は残念ながら観ていません。人種の問題などを扱った映画は他にいろいろと観てはいますが、その程度である私があれこれとお返事できるような、簡単な問題ではないということだけしかわかりません。
    頭でっかちに知識だけあっても、実際にその場にいて目で見て、耳で聴いて、空気を感じるとまったく違うだろうなと思います。私など無知ですから、子供の頃はなにも知らず、ただ素直に黒人って筋肉質でスタイルが良くて、リズム感がよくて踊りも歌もうまくてかっこいいな~とか憧れていました(笑) でもそれも偏見のうちなんですよね。難しいです。

    拙作のコメント欄で読ませていただくのはもったいない気がします(笑) エッセイのほうに移されれば、私なんかよりももっと博識な方がコメントをつけられるのでは……?
    読み応えのあるコメントをありがとうございました!

  • scene 3. 不能への応援コメント

    「Nights in White Satin」はProcol Harum の「A Whiter Shade of Pale」と一緒に思い出します。

    作者からの返信

    先日もおっしゃっていましたね。この二曲に、なにか共通する想い出でもおありなのでしょうか。
    再読してくださり、コメントと☆をありがとうございました!

  • scene 1.「残念なハンサム」への応援コメント

    ALONE AGAIN, NATURALLY

    One of the most depressing songs of all time.ではないでしょうか?これとハリー・にルソンのWithout you.を思い出します。あの頃の曲には悲しいのが多かった様にも思えます。

    カレン・カーペンターの曲の多くも悲しい・寂しいのが多いですが、それは彼女の人生が悲劇的なものだったからでしょうか?

    以前、米国の精神科が変わったのはいつかという質問がありましたが、専門家でない私にはわからない話ですが、映画 「カッコーの巣の上で」が大きな影響を与えたと読んだことがありました。本当かどうかは調べてはいません。

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    そうですねえ、歌詞の内容が、という意味であれば "Strange Fruit" なんかも思い浮かびますが、あるひとりの人に起こった出来事を歌っている曲のなかではいちばん憂鬱かもしれませんねえ(^^; ギルバート・オサリバンは、あの曲をいかにも悲壮な感じに歌うのではなく、淡々と独り言を云ってるようなのがいいのだと思います。

    "Without You" は、歌詞はそれほどでもなく、ふつうに悲しい歌という感じかな? オリジナルのバッドフィンガーだと特にそう思える気がします。カバーしたニルソンやマライア・キャリーのほうが切々とした歌い方ですよね。
    カーペンターズは、カレンの声がそっちに合っているのか、確かに寂しい曲が多いような気がしますが、実際はそうでもないかも? 私は『Now & Then』のB面のオールディーズメドレーがとてもお気に入りなんです。ポップで楽しげなカレンもやっぱりいいですよー♪

    精神科病院のでてくる映画といえばやっぱり『カッコーの巣の上で』ですよね。ちょうどそういう時代だったこともあるのでしょうが、社会に影響を与えていたんですね。お調べにはなっていないとのことですが、大ヒットした名作映画ですし、そうなんだろうなと思えますね。

    編集済
  • scene 3. 不能への応援コメント

    烏丸千弦様

    つらい話です。
    友人のレックスも叔父さんのデイヴも悪気はなかったと思います。むしろジョニーのために良かれと思って連れて行ったのに、結果として彼にとっては決定的ダメージとなってしまった……。
    絶望に打ちひしがれている時にはからずも耳にした曲は、これからもずっとトラウマと共にジョニーの記憶に残るのでしょうね。いい曲なだけに、切ないです。

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    おっしゃるとおり、叔父さんもレックスもジョニーのためになると思って連れていったんですよね。ただ、ちょっと楽観的だったんだろうなあ。もしもこれでもダメだったら? っていう想像力と、最悪の場合に備えてケアをする準備が足りなかった。
    そのうち治るよ、きっとできるよと励ますことより、そのまんまでもいいんだよ、できなくたってかまわないんだと云ってあげられる人がいればよかったのにと思います。……でもそうすると、お話にならないんですけど(笑)

    再読にも拘らず、丁寧に読んでくださったとわかるコメントをありがとうございました♡(´∀`*)

  • scene 1.「残念なハンサム」への応援コメント

    烏丸千弦様

    始まりましたね! ジョニーの物語が。
    タイトルと時系列の違いで、とても新鮮な感じがします。
    冒頭のDJの語りは、まるで本当にラジオを聴いているかのような錯覚に囚われます。
    千弦様、もしかしたら70年代にタイムトリップして実際に聴いて来たのではないですか !?

    11月1日は連載開始にはもってこいの日ですね。
    今日から毎日わくわくが続くのかと思うと生き甲斐を感じます。

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんばんは。
    早速の再読とコメント、フォローと☆までありがとうございます!(≧▽≦)
    タイムトリップはしていませんが、ラジオは子供の頃よく聴いていたのと、映画にでてくるDJのイメージで書きました。『アメリカン・グラフィティ』のウルフマン・ジャックや『パイレーツ・ロック』とか、『グッドモーニング、ベトナム』とか。
    生き甲斐ww またそんな大袈裟なw でもありがとうございます!
    果たして一ヶ月毎日更新でどのくらいこれまでと差が出るのか、実験結果も楽しみにしていてくださいね☆

  • scene 2. 誤解と絶望への応援コメント

    さすが、の鐘古こよみさんが。
    豆もアローン・アゲインだけ聴かせて頂きました。
    確かに、「聴いたことはある」曲でした。
    へええ、という嬉しさが。
    これからは、毎日毎日烏丸さんの更新を🔔が教えてくれる嬉しさを味わえるのですね。嬉しい!嬉しさ故に、のお星⭐さまでございますが、もちろん中身の充実ぶりを存じ上げた上でございますのでどうぞお受け取り下さいませ。

    作者からの返信

    豆さん、こんばんは。
    再読、フォローとコメントに☆までありがとうございます!
    "アローン・アゲイン"は淡々と優しげに語るような歌声が魅力な名曲ですが、歌詞は不幸の連続なので、気づいていないとびっくりします(^^;
    でも、そんな酷い目に遭っていても、なんだかもう怖いものなんかないやと開き直っているような、人間なんてもともと独りなんだとぎりぎりのところで強かに立っているような歌詞が、人々を力づけてきたから人気があるのかなあ、なんて考えるのです。私も久しぶりにヘヴィロテして、あらためてうん、好きだなあとしみじみ思いました。
    いつもありがとうございます。(*^^*)

    編集済
  • scene 2. 誤解と絶望への応援コメント

    やっぱり順番が変わるだけで新鮮な気持ちになりました!
    YouTubeのリンク貼ってくださってありがとうございます♪ 一曲目は何かのTV番組で聞いたことあるやつで、ああこれか~!ってなりました♡

    作者からの返信

    こよみさん、こんにちは。
    早速おいでくださってありがとうございます! しかももう☆まで……! ああもう、まじで手作りのパンプキンパイを送ってさしあげたい🥧(迷惑w
    "アローン・アゲイン"は、歌詞は暗いけど淡々とした声や歌い方とメロディがうけるのか、TVでしょっちゅう使われているみたいですね。こよみさんと同じように、タイトルは知らなかったけど知ってるーって方は大勢いらっしゃると思います。あと、ふだん洋楽はあんまり聴かないけどこれは好き、という方とかも多いはず。

    再読してくださり、フォロー、コメントと早くも☆まで本当にありがとうございました!(*ˊᗜˋ*)/