応援コメント

scene 8. 緋色の記憶」への応援コメント

  • うっかりネタバレしちゃいそうでコメントなかなか書きづらいのですが、ロザリーには感謝を……そして謝罪を……うう、疑ってごめんよおお(;´Д`)

    作者からの返信

    こよみさん、こんばんは。
    おお、そういえばロザリー、最初はなんか怪しいとか信用していいのかとかけっこう云われてましたっけ(笑)
    再読だとそうですよね、ネタバレついしちゃいそうなのわかります(笑)
    その点、ブロ子さんってすごいなあと思います。あの方、まるっきり初めて読んだみたいに、「to be continued!」な感じでww
    コメントをありがとうございました!

  • 今日はまず、昨日までの無礼を謝らせててください。作品の小さなところ、重箱の角を突くと日本語でいうのですかね、について長い書き込みをしてしまって、戸惑いがあったでしょう。かなりのリサーチをされているのが分かったので、自分が気付いた細かな点について、長すぎたコメントを残してしまいました。その上、前回のお返事で指摘して頂いたように、私の視点も大して書かずにいました。

    Sogardという苗字について、あまり聞かない名前なので、調べてみました。私の検索ではノルウエイかデンマークが起源とありました。ancester.comや他のサイトでもそう出てきました。
    https://www.ancestry.com/name-origin?surname=sogard
    私の高校のホストファミリーの母型の家族は、ノルウエイからの移民でした。彼女が中学生の頃にやってきたそうです。しかし、その周りにはノルウエイからの移民は多く住んでいて、イリノイ州にはノルウエイという小さな町もあり、私が滞在中に乗るウエイの国王がやって来て、ノルウエイからの移民の記念碑の除幕式を行ったこともありました。また長くなりましたが、Sogardがルウエイかデンマークからの移民であれば、通う教会はルーテル教会であった可能性があると思いました。これらの北欧の国では、圧倒的にルーテル派が多いのは、ホストファミリーから聞いて’知っていました。今でも6−7割はルーテルらしいです。

    なぜ、そこにかだわるかというと、60−70年代の米国は、宗教離れが起こっていたと言っても、ちょろっと出てくるだけでも、米国では教会の話は重要だと思うからです。私のホストファミリーは父がカトロック、母がルーテルで、結婚した時、母はカトリックとなるが、生まれた子供は、ルーテルとして育てることにされたそうです。普段は教会へは行かない家族でしたが、時々、母方の両親がやってきて、土曜の夜泊まり、近くにあったルーテル教会へ子供たちを連れて行っていました。母親も一緒に’行くこともありましたが、父親は一度しか行った事はありませんでした。

    宗教が米国では重要であるというのは、今でも、天地創造を信じている米国民は半数近くいるのです(最近の調査では4割)。70年代初頭では過半数でした。高校で出たった生徒たちの半分くらいが進化論を信じていないといい事実に本当に驚いた物です。あれは、北部の州であって、今住んでいる南部の州では、未だに進化論を信じている人間は半数以下です。ここへ引っ越してきて、大学以外の出会いで、まず聞かれたのは、どの教会へ属しているかでした。同時期に家族づれで引っ越してきた家の子供たちが学校へいって、初めて聞かれる質問もどこの教会へ通っているかだったと言ってました。日本の仏教のような話ではなく、もっと身近な話だから、キリスト教をどうストーリーに混ぜていくかは重要だと思うのです。もちろん、教会に行かない人間も多くいました。FBIの一人が教会には行かないのに、、、、という表現は’良かったと思います。教会に通っていても、進化論を信じている信者もいますが、ある宗派の牧師が進化論を信じていると公表したら、大問題になったという事も多くありました。ルーテル派は、比較的早くLGBTを認めると決めた宗派の一つでした(これも2000年代)が、お陰で、その時はメンバーが激減したそうでした)。

    長くなりましたが、私の書き込みなど、不愉快なのが多かったでしょうね。実際に、話が細かすぎて、妻と息子に鬱陶しいと言われてました。そんな面倒な性格なのですが、普段はおとなしくしようとしているのですが、やはり、暴走してしまうこともあります。特に烏丸さんの作品は、米国の状況をとてもよく知っておられるようので、きっと米国に住まれている方だと思っていました。そこで、こういう細かな点を書き込んでも良いのかなという思いがあったのでしょう。申し訳ありませんでした。

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    無礼だなんてとんでもありません。そんなふうに謝られると恐縮してしまいます……。(^^; 私のほうこそ、自分の自信の無さから変に考え過ぎてしまって申し訳ありませんでした。
    お気づきになった点について教えてくださるのは大変ありがたいのです。ただそれが、作中に矛盾があるからなのか、補足として話を広げておられるだけなのか、私には判断ができなかったのです。。。

    それもこれも、私が実際にアメリカに行ったこともなく、ただ映画や本、ネットの情報を頼りに書いているという事実と、記録の上では中卒、実際に教室で授業を受けたのは小学6年の一学期までというコンプレックスからきているのだと思います。フミヤさんが感心してくださるリサーチも、裏を返せば、可能な限り調べ尽くして、付け焼き刃な知識と資料を集めなければ書くことなどできないからなのです。

    70年代頃のアメリカの宗教について、わかりやすい解説をありがとうございます! 天地創造を信じている米国民については、少し前にネットのニュース記事か何かで読んだ憶えがあります。そのときは、本心から信じているわけじゃなく、敬虔なクリスチャンとして「創造論派」でなければならない、といった感覚なのかなと想像しました。頭で理解できても認めるわけにはいかない、というような。

    FBIの一人が教会に行かないのに――というのは、ネッドが家はプロテスタントだけど、日曜礼拝なんて子供の頃に行ったきりだというくだりのことですよね? ここはリアリティがあったということならよかったです。(*^^*)
    そして、Sogard という姓についてですが、結局のところジョニーの家がノルウェー系なのか、それともそれ以外の何処かなのかについては作中で触れていませんし、通っている教会は、特に詳しく書いていませんがプロテスタントを想定していましたので、このままでもおかしくはないですよね?
    たとえば、フミヤさんのようにいろいろとお詳しい方が読んだとして、ジョニーは金髪で青い瞳だし、Sogard ならノルウェー系かな、じゃあ教会はきっとルター派だな、と思って読まれたとしても、なにもおかしな点はないということなら、小説としてそこまでの細かな情報は不必要と私は考えます。そうでなくても私の書くものはいろいろと細かく、長くなりがちなので……。(^^;
    キリスト教をどうストーリーに混ぜていくかは重要……というのもなんとなくわかります。そこは、もう単純に私の力不足ですね(苦笑) 私は映画をお手本にすることが多いのですが、キリスト教なしに語れない映画というとエクソシスト系のホラー映画か、ダ・ヴィンチ・コードシリーズくらいしか思いつかないです。。。(^^;

    いろいろ云ってしまってすみませんでした。決して不愉快な思いはしていませんので、そこは謝らないでください。私のほうこそフミヤさんを不愉快にさせてしまったのではと反省しきりです。
    こんな未熟者ですが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。m(_ _)m

  • 烏丸千弦様

    いつも思うんです、毎回タイトルの付け方が秀逸だ! と。
    「緋色の記憶」……ロザリーが持っている赤いワンピースドレス……
    もう、怖い想像しかできません。こんなにも、こんなにも幸せなのに?
    (前回はムキーッ! となりましたが、今はロザリーの理解者です。……いろいろ理解しました)<(_ _)>
    そして、36という数字。34までは判っていても、未だ解明されない二つの事件!? 
    謎です。サスペンスが止まらないっ‼!

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    タイトル、実は苦手だと自分では思っていて、毎回めっちゃ悩むんですよ~! でもこの『運命のピース』『殺人スケジュール』『緋色の記憶』は、ありがちかもしれないけれどなかなか気に入っています。あ、『夜を駆けるマスタング』も!

    次からはもう「終幕」篇ですねえ。早いなあ、というか、終幕篇がやっぱり長かったんだなあ。
    サスペンスはますます止まりませんっ☆
    コメントをありがとうございました!