烏丸千弦様
新章「シリアルキラー、ジョニー・ソガードの転機」にふさわしい(!?)凄惨な殺戮シーン! まるで自分がヘザーになったかのようにドキドキ感半端なかったです。
猟奇的と表現していいのか、ヘザーの虚ろな瞳が画面にアップになって、そこに恍惚とした表情の美しい男が映っている……映画のようなワンシーンを思い浮かべました。
70年代の犯罪捜査が現代と比べてどのようなものであったのか興味深いです。やはり捜査員の地道な聞き込みや経験上の勘などに頼ることが多かったのでしょうか。
作者からの返信
ブロ子さん、こんにちは。
瞳のアップに映り込む殺人鬼のカット……! いいですね、最高です!(≧▽≦) 映画のように思い浮かべてくださってありがとうございます!(*ノェノ)キャー
70年代の犯罪捜査も、基本的なところは今と変わらないのでしょうが、やはりオンラインでの作業環境がないのとか、携帯電話がまだないとか街なかに監視カメラがないなどの違いのために、捜査員たちはひたすら地道に足を使って聞き込みなどしてたんだろうなと思います。
血痕なども、今ほどの技術で分析できなかったでしょうし、やっぱりいろいろと違うのだろうなと。たとえばDNA型鑑定が初めて犯人特定のための検査に用いられたのが1986年らしいので、このお話の時代にはまだないわけですよね。
捜査官、刑事コロンボのような観察眼や勘で犯人に迫っていくタイプ、ダーティハリーのような、正義のためなら規則? 法律? ナニソレな銃に物言わすタイプwは実際にはいなかったかもしれませんが、いずれも今の時代だと当時以上に変わり者、あの人なにがしたいねんみたいに映るかもですね(^^;
コメントをありがとうございました!
企画からお邪魔しました!
映像が浮かんで来る本格的な描写と展開の巧みさに、ホッと溜息が……
本格的な外国文学を読んでるような陶酔感に浸ることができました!
有り難う御座いますm(_ _)m
作者からの返信
京野さん、はじめまして。企画に参加させていただき、早速読んでくださってありがとうございます!
子供の頃から海外のミステリを読み漁って育ち、現在はサスペンスやスリラー、ミステリ系の洋画を中心に、年に200本ほど観る、筋金入りのサスペンス好きです♪(´∀`*)ウフフ
外国文学を読んでいる様とのお言葉、とても嬉しいです。引き続きお楽しみいただけることを祈っております。