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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 両手に花っ!
    どっちを選ぶ?
    二兎を追う者は……なんて言いますわよ?

    作者からの返信

    桜蘭舞さま

    両手に花でございます。
    ここは奈良時代。一夫多妻制。
    二兎なら取り逃がすでしょうが、両手の花ならば、二輪とも美しく胸に抱きしめることも叶うのです。

    ぶっちゃけ、久君美良の実家、池田君は、久君美良のせいで評判に傷がつきました。罰としておさめた財宝で家が傾くことはないものの、困ったのは、娘たちの嫁ぎ先をどうするか、です。
    億野麻呂は名家の坊ちゃん。
    美貌の姉妹は、ターゲットロックオン。左右からホールド。逃がしません。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • もうタイトルと挿し絵だけで八十敷の心境が痛い程分かるわー!

    こんないい男、早くしないと誰かに取られちゃうぞー、鎌売っ!

    作者からの返信

    桜蘭舞さま

    おや、タイトルと挿し絵だけで、八十敷の心境が痛いほど、おわかりいただけますか。
    しめしめ。
    挿し絵描いて良かったなー!
    挿し絵もご覧いただき、ありがとうございます。

    八十敷は鎌売しか目に入ってないので、恋の病なので、誰かにとられる心配はありません。
    こんないい男なのに、鎌売、扱いがちょっと酷い。💦
    雨だからと、さっさと門前払いしちゃいました。
    八十敷、可哀相です。

    コメントありがとうございました。

  • 私も気になる男を見つけたら頬を張ってみようかしら?

    鎌売は絶対夜の営みは甘え子ちゃんな気がするのよねぇー♡

    作者からの返信

    桜蘭舞さま

    あいや、いきなり男の頬を張ったらいけません(゚д゚)💦
    まず惹かれてしまいますって。
    八十敷は……頬を貼られて何かに目覚めただけです。(笑)

    鎌売、そうですねぇ……。桜蘭舞さまが喜んでいただける展開だと良いのですが……(^_^;)
               アールジュウゴダヨ。

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  うらぐはし鎌売への応援コメント

    やっぱり子は親の背中を見て育つのね、鎌売、お母様そっくりになりそうよ♪

    作者からの返信

    桜蘭舞さま

    鎌売、母親似です。
    しかし、鎌売の母親ほど武闘派ではなく、また、にこやかでもありません。
    鎌売は、厳格な雰囲気をまとった、厳しい大人となります。

    コメントありがとうございました。

  • この時代でもツンデレは存在するのね!←まだデレていない

    鎌売、もうすっかりその気じゃない?
    次回、デート回かしら?

    作者からの返信

    桜欄舞さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    奈良時代のツンデレ、……いや、ツンツン?……鎌売です。
    もうすっかりその気なのか? 
    次回! 「甘々で頑張る武人・八十敷とデレなるか? ツンツン鎌売の、ワク☆ドキ初デート」をお送りいたします。(嘘)

    コメントありがとうございました。

  • 第十一話  矢羽根の水精への応援コメント

    体調が悪いの? というはずが「きもっ」になる鎌売さん、さすがです笑

    甘酒の歴史は古いんですね。
    さらにピアスの歴史も。

    八十敷、かわいそうだなあ。
    鎌売はもう充分に彼を愛しているけれど、かといって仕事を辞めたくない。
    だから20歳まで待ってほしいんですね。

    しかし八十敷は気が気じゃないでしょうね。
    いつ広瀬さまのお手付きになるか・・・
    下手したら御子ができてしまうかも、などと恐れおののいていることでしょう。

    作者からの返信

    綾森れんさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうです、「体調が悪いの?」と言おうとして、「きもっ」と笑顔で言う。鎌売はそれぐらいでなくては。(笑)

    甘酒の歴史、古いですね。さらにピアスも。あまり深い知識があるわけではないですが(^_^;)💦

    鎌売、もう充分に八十敷を愛してますよね。
    今までは、女嬬になるのが夢、二十歳の猶予期限までに、女嬬となれるよう精一杯あがく……。それで鎌売はぶれる事がなかったんです。
    八十敷の「早く婚姻したい」に戸惑い、自分のなかで、八十敷にむかって膨れ上がる恋心にも戸惑っています。
    でも、自分の芯は、女嬬となるよう励む、だったはずです。ごにょごにょと、「まだ駄目。(二十歳まで待って)」と、鎌売は言います。

    八十敷、気が気じゃない、まさしくその通りです。
    下手して広瀬さまの御子ができてしまったら、鎌売と八十敷は結婚なんてできません。
    恋は盲目……。
    「八十敷、かわいそうだなあ。」
    実は、このご感想がいただけて、ほっとしております。

    コメントありがとうございました。

  • 第十一話  矢羽根の水精への応援コメント

    ここが男の見せ所。さて八十敷はどうするかじっくり見てみましょう( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ……あっ、次回は、賛否両論かも。(;´∀`)💦
    (この物語は、すでに最終話まで書き上げております。)

    コメントありがとうございました。

  • 第十一話  矢羽根の水精への応援コメント

    あらら、いい雰囲気だったのに、広瀬さん護衛に対する一日延期要請には厳しい反応ですね。

    まあ、二十歳になれば……ということになって、話がなくなるわけではない、というのもありそうですし、何もかも忘れて流された椿売や久君美良のことも考えれば、このくらい律した方がいいのかもしれませんが。
    果たしてどうなるのでしょうか……

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、いい雰囲気……だけでは、終わりませんとも。
    鎌売は、自分にも他人にも厳しい女性です。
    「何もかも忘れて流された〜」久君美良や椿売が頭にあって律した、というより、当然のように、厳しい態度なのです。(´;ω;`)

    二十歳まで待て、と鎌売は言いましたが、どうなるでしょうか……。(-_-;)

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  徳音の閨への応援コメント

    加須 千花さま

    こんにちは。

    広瀬さまの閨に呼ばれ、思いのほか心乱れる鎌売。彼女の心の深いところに、もう八十敷の存在が根を下ろし始めていたんですね。

    「ふうん、これが私の頬を張った女の顔か。」

    あ、そうですか、広瀬さま、そこに興味があったのですね。

    「徳音(良い言葉)が欲しい。語れ。」

    あ、なるほど、そうですか。

    広瀬さまの気持ち、わからないでもないですが、鎌売が憤るのも無理ないですね。広瀬さま、主だからかろうじて許されるのでしょうけれど、これが対等な相手だったら、頬を張られるくらいじゃすまないですよ……。

    鎌売、夜のおつとめ、お疲れさまでした!

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうです。もう、鎌売の心の深いところに、八十敷の存在が根をおろしはじめています。
    でも、女官のおつとめだから、こらえて、広瀬さまの閨に向かった鎌売。
    広瀬さまとしては、椿売の話をしてほしい、が、一番の目的です。顔を見たのは、ついで。

    おや、鎌売が、つかつか、憤りもあらわに、舞台袖から歩いてきました。

    鎌売「佐藤宇佳子さま。労ってくださり、ありがとうございます。
    もう、本当に……っ、むしゃくしゃしたので、極上の浄酒も、甘葛汁の豆菓子も、たらふく口にしてやったわ。すごく美味しかったわよ。ふんっ!!」

    だそうです。(^_^;)
    コメントありがとうございました。

  • 第十一話  矢羽根の水精への応援コメント

    もう、心が惹かれて、うっかり前言撤回してしまいそうな鎌売に、胸がキュッとしました。

    …と、思えば、『二十歳まで大人しく待てば良いでしょう?』と突き放しちゃう鎌売。

    彼女には彼女なりの夢も信念もあって、それあってこその生なわけで。
    簡単に「いいわよ」って言えるわけないですよね。
    でも、八十敷なら何としてでも会いに来たりして…?
    それで胸震わされちゃったりして!?
    …なんて、朝から勝手に想像して悶えそうになりましたが(笑)、どうなるのか。
    次話が楽しみです。

    あの、ここに書かせて頂くのも失礼かもしれませんが、私の作品に物凄く素敵なレビューを頂き、ありがとうございました。とても嬉しかったです!

    作者からの返信

    幸まるさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    とうとう、「うっかりあり通ひは終わりで良いわ、と言ってしまいそう……。」
    鎌売から、この言葉を引き出しました。
    胸がキュッとしましたか。
    良かった〜! そう、この物語は、ジャンル「恋愛」なのです。

    しかし、約束の保留を申し出た八十敷を、突き放す鎌売。
    そう、夢も信念もある。簡単に「いいわよ」とは言わない鎌売です。

    さあ、この後、幸まるさまの期待する展開となるか?! 乞うご期待、です。

    御作「第二王子と水の精霊」

    テーマは、人と精霊の恋……。それをあそこまでドラマチックに、次から次へ襲う試練で、飽きることなく読ませるのは、すごいと思います!
    セルフィーネの可愛らしさ、大好きです!

    編集済
  • 第十一話  矢羽根の水精への応援コメント

    お、鎌売、なかなか厳しいですね。
    仕事だからしょうがない、は通りませんよ、ということですね。そもそも、20になるまで待てばよろしいと思っていたから、彼女的には完全に突き放したつもりではないのでしょうが。

    しかし、一緒に楽しく過ごせる八十敷にもう既に彼女も…鎌売の方から折れる部分もあるかもしれませんね。

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売、厳しい女性なのです。
    仕事だからしょうがない、は、通らない。「あり通ひ」の約束は、どんな困難も乗り越えて通い続ける、というものなのです。
    そして、おっしゃる通り、二十歳になるまで待てば良い、なので、鎌売としては、普通の状態に戻っただけ……。

    頭ではそう計算して、思ってるんですけどね。
    鎌売も、八十敷のことを、冷静に考えられなくなってきています。
    さあ、どうなるでしょう……。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    とても素敵な家族ですね!
    ほっこり&大笑いしてしまいました🤣笑
    そしてお兄様にも新たな出会いが!?

    作者からの返信

    平本りこさま

    とうとう出歯亀の家族ですが、とても素敵というお言葉をいただけて良かったです。(笑)
    ノリが良い家族に、鎌売は愛されています。
    そして、億野麻呂兄ちゃんにも、新たな出会いがありました。良かった良かった。(⁠θ⁠‿⁠θ⁠) 一安心。

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  うらぐはし鎌売への応援コメント

    この両親の子だからこそ、鎌売さんは自然と八十敷さんを尻に敷いているのでしょうね!笑
    ニヤニヤしてしまいました!

    作者からの返信

    平本りこさま

    はい、この両親……とくに母刀自の影響で、鎌売は自然と八十敷を尻に敷くのです。(笑)
    ニヤニヤしていただけて、良かったです!( ̄ー ̄)ニヤリ

    コメントありがとうございました。

  • 二十歳になったら婚姻する相手!
    うへへ鎌売さん、もうすっかりその気じゃないですか(〃ω〃)
    八十敷さん、頑張って毎日通ったかいがありましたね!

    作者からの返信

    平本りこさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    もう、両親が二十歳になったら結婚、と決めてますので、鎌売も受け入れています。
    そう、八十敷が婚姻相手だと!( ゚д゚ )クワッ!!
    八十敷、頑張って毎日通ってるかいがありした!(⁠・⁠∀⁠・⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 盛りだくさんすぎてなにをどうしたらいいやら(笑)
    次回作はやはり鎌売さまのおかあさまが幼少にして地域を制圧し夫を手にいれるまでの英雄譚(殴打

    作者からの返信

    いちさま

    億野麻呂、春です。
    鎌売の母刀自の、父との馴れ初めは、きっと、それです。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • そうかあ。本気を示すためには一刻も早く相手の承諾が必要で、相手は、承諾してしまえば夢を諦めなければならない。そうかあ。
    とりあえず、うらぐはし、が脳裏にリフレインしています……。

    作者からの返信

    いちさま

    八十敷、好きだからこそ、早く鎌売を自分のものにしたいです。
    でも、鎌売にとっては、「婚姻を承諾したら、夢は諦めねば……」です。
    揺れる鎌売です。

    うらぐはし、が脳裏にリフレインしてますか。うふふ。父上が持ってってますね。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 八十敷はほんと、ハート全開ですね、いつもいつも。
    鎌売さまについても、意氣瀬さまについても。
    いいなあ、こういうおのこ。

    作者からの返信

    いちさま

    八十敷、いつも、いつでも、ハート全開です!
    熱い男です。
    ぜひ、応援してくださいませ。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    第七話  うらぐはし鎌売への応援コメント

    次回作が鎌売さま母父の馴れ初めと聞いて飛んできました(幻聴
    鎌売さま、かわいいなあ。

    作者からの返信

    いちさま

    ……あっ、鎌売の母父の馴れ初め……༼⁠⁰⁠o⁠⁰⁠;⁠༽
    どうだったのかな。(;´∀`)
    鎌売、ツンツンしてますが、かわいいです。♫

    コメントありがとうございました。

  • もうこれ鎌売さんリードの展開じゃないですか……。
    わたしのなかでは、ふたりはもう夫婦の門をくぐっているのです。

    作者からの返信

    いちさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうですよねぇ。なんだかんだ、鎌売がリードして、です。
    鎌売、八十敷、ふたりはもう夫婦の門をくぐっているのですか?!(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)
    ふふふ、まっしぐらな二人ですね!

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     いやまあ、広瀬とっつあんの歪みと、広河兄ちゃんの業の由来がわかった気がします。
     広河兄ちゃんが意氣瀬さんの位置にいたら、問答無用で椿売さんを落とせていたのかな?
     なんとも悩ましい。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、広瀬とっつぁんの歪み。広河兄ちゃんの業。由来は、ここです。

    広河兄ちゃんは絶☆倫だったので、ここまで椿売が間男に溺れなかったかもしれませんね。ううむ。悩ましいです。

    コメントありがとうございました。

  • もうこの頃からパパの娘溺愛があって、ママンがそれを宥める図式があったと考えると堪らないです( ´艸`)

    「父のうらぐ~~~」

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    奈良時代のホームドラマです。
    しかも、母親が強い社会です。

    鎌売ぱぱ、愛する妻に気付けしてもらい、
    「あれ? 何だっけ……?」
    「あなた、市歩きしましょ」
    「うん。」
    妻の手のひらの上で転がされてます。
    「父のうらぐ〜」
    決死の叫びは、鎌売には届きませんでした。┐⁠(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠┌

    コメントありがとうございました。

  • 鎌売ぱぱが( ´艸`)
    「わあ〜ん、父のうらぐはし鎌売ぇ〜!」
    八十敷のとぼとぼより、そちらが可愛くて♡

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    鎌売ぱぱ、どすっ、どすっ、と足音を響かせながら、鎌売を追いかけて門の方へ走ってます。
    可愛くて♡ と鎌売ぱぱを愛でてくださり、ありがとうございます。
    えっ、八十敷よりも……(゚д゚)!

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  うらぐはし鎌売への応援コメント

    うん。パパに許さんぞ~と言われ逃げるように市場で散財。
    完璧なデートです(`・ω・´)シャキーン

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    奈良時代のホームドラマの様相を呈してまいりました。
    完璧なデートです。八十敷が、シャキーン! (⁠☆⁠▽⁠☆⁠)とドヤ顔してます。

    コメントありがとうございました。

  • 八十敷さんの真っすぐな言葉から、広瀬様が話を聞きたかっただけで良かったな~と思いました。鎌売もそうなのでしょうね~(#^^#)

    そして、明日迎えに来れば一緒に道中歩いてあげる!って
    デートのお誘いじゃないですか(*ノωノ)

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷、まっすぐです。
    鎌売は、広瀬さまが自分で閨に呼びつけておきながら、さ寝する気分ではない、と言ったので、「はあ〜?!」(# ゚Д゚)と怒りが込み上げましたが、そのあと、……ホッとしました。

    そして、次回は……デートです!
    もうこれは、デートのお誘いですよ\⁠(⁠๑⁠╹⁠◡⁠╹⁠๑⁠)⁠ノ⁠♬
    コメントありがとうございました。

  • 第九話  命死ぬべくへの応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     ドミノ倒しのように、振動で砂の城が崩れるように、吹っ飛んだ(;゜0゜)
     まあ、その誰もが微妙に悪かったから、なんとも言えないのだけど、これからどうなるのか冷や汗ものです。ハラハラ……

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうです。ドミノ倒しのように、砂の城が崩れるように、吹っ飛びます。
    ちゅどーん!
    そして、おっしゃる通り、誰もが微妙に悪いのです……。
    さあ、次話、椿売の章、最終話です!

    コメントありがとうございました。

  • 困ったお父さんですね。母親の秘孔突き、ケンシロウ顔負け、一発で仕留めましたね 笑笑

    億野麻呂、思わぬラッキー、でも二人一緒には相手できませんぞ〜。之伎美の方がシャイでしょうが、こっちの方が脈がありそう… 久君美良があんなことになってしまいましたが、姉妹仲良くこうして出歩いて、楽しそうにできているところ見ると、少々吹っ切れているのかな。良かったです。

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    困ったお父さんです。(笑)
    母刀自の秘孔突き、ケンシロウ顔負けですね。(笑)
    一発で仕留めます。仕損じる事はありません。愛子夫(ダーリン)限定です。

    億野麻呂、思わぬラッキー。
    ん? 二人一緒に相手ができないですと? ここは、一夫多妻制の世界ですよ。
    しかも、久君美良の実家は、久君美良の事件で評判に傷がつき、まだ年若い娘たちの結婚相手探しに頭を痛めていたところです。
    佐味君も名家。金持ちです。
    つまり、億野麻呂こそ鴨がネギしょってぽてぽて道を歩いてた状態であり、美貌の姉妹、億野麻呂を逃がしません。

    億野麻呂は、久君美良に振られて泣き、悲報に泣き、人にはそのような素振りは見せませんが、泣き明かした夜もありました。
    でも、この美貌の姉妹の登場で、春が来たようです。
    良かったね。

    コメントありがとうございました。

  • 面白かったです、みんな幸せで平和でした( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売は家族から愛されています。
    最強の名を欲しいままにする母刀自は、愛情深く、夫のことも大好きです。
    億野麻呂にも春風が吹いてきました。
    曼珠沙華群れ咲く道を、八十敷と鎌売は、のんびり歩いています。

    みんな幸せで平和です。

    コメントありがとうございました。

  • 爆笑! 爆笑回です!
    鎌売の家族最高ですね。

    どんな時代も、一人娘を嫁に出す父はこんなものなのか!?
    母刀自の気合いで終わりなのがまた…(笑)。

    作者からの返信

    幸まるさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「爆笑回です!」いただきました!
    嬉しいですっ。(≧▽≦)
    爆笑回を締めくくるのは、母刀自の気合です。(笑)

    鎌売の家族、最高です。鎌売、愛されてます。
    どんな時代も、一人娘を嫁に出す父は……、いや〜、昨日、御作、

    「第二王子と水の精霊」

    メイマナのお父ちゃん見ていて、(なんか見たことある……。既視感がある……。)と一人クスクス笑っていました。うちの鎌売は、父親の狂態につきあわず、さっさと部屋から逃げ出すタイプですが。(冷たい)

    メイマナの父ちゃんと、鎌売の父ちゃん、なんだか相通じるものがありそうです。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 母刀自、強すぎる……(笑)
    もうシンプルに「どうか今日だけお父様を半日動けないようにしてください」と頼んでしまうのが良いのではないでしょうか? いや、でも、このお父さんならそれだと打ち破ってしまうのでしょうか……

    兄にも春が来そうな気配で、このまま順調に行けば良いのですが。

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    まず、きらきらお星さま、ありがとうございました! 嬉しいです!m(_ _)mペコリ

    母刀自、強いですね。この家で最強です。(笑)
    「どうか今日だけ父上を半日動けないようにしてください。」それは鎌売、言わないですね。
    なんだかんだ言っても、父親のこと、好きなんですよ。
    なので、父親の自由を奪う、という発想にはいたりません。しらーと冷たい目で見るだけです。
    そして、その冷たい目だけで、父親には効果抜群なのです。(笑)

    ちなみに鎌売が母刀自に本気で「半日、父から自由な時間が欲しい」と相談したら、母刀自はニッコリ笑って、遠くへ父親とデート(強制)に出かけたことでしょう。

    兄にも春の気配です。兄は脇役でたくさんページが割けないので(←おい。)このまま順調に、春を謳歌しますとも。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    「だって、女にとって、家柄が大きな問題じゃないのか」

    そうそう、この当時(じゃなくてもですかね)の男なら、それが常識として育てられていますよね。跡取りともなれば、それにさらに高い自尊心付きで。その常識を鎌売の言葉で振り返り、考え直し始める。そこに八十敷の育ちのよさ、頭の柔らかさ、それに鎌売への本気の愛が感じられます。

    「あたしは、広瀬さまの閨に呼ばれた」

    えー!? この期に及んで……?

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうです。佐藤宇佳子さまのおっしゃる通りです。
    八十敷の常識としては、家柄も良く跡継ぎである自分が婚姻を申し込んで、断る女はいないだろう。というものでしたが、鎌売にはねつけられ、(違うのか?)と考え直しはじめます。
    育ちが良く、頭が柔らかく、鎌売自身を見ようとする、本気の愛があります。

    頭から水をぶっかけられても、くさらず、仕返ししようと思わず、どうやったら鎌売の愛を勝ちとれるか考えて行動する……。
    こういう男でないと、鎌売の隣に立つことはできません。

    ですが、この期に及んで、広瀬さま、動きましたよ〜。
    昼間ではなく、わざわざ、夜、閨にです……。

    コメントありがとうございました。

  • たくさん笑わせていただきました!
    秘孔って・・・! しかも気合入れれば元に戻るらしい!?
    母刀自、自由自在ですな。三代にわたって女が強い家系!

    億野麻呂にもついに春が来ましたか! 二人いっぺんに、とは。
    久君美良の実家が罪をかぶっていたけれど、妹たちは働き女を連れて、今まで通りの生活をしていそうで少しホッとしました。
    (いつも思うのですが、久君美良って名前、すごくかわいいですよね!)

    作者からの返信

    綾森れんさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    やったー! ギャグ回で、綾森れんさまから、「たくさん笑わせていただきました!」を頂戴できたぞう!
    嬉しいぞう!
    ありがとうございます。

    母刀自、自由自在です。(笑)
    三代にわたって女が強い家系、しかも仲良し家族です。(笑)

    億野麻呂にもついに春が来ました。
    この時代、妻は何人持っても良い、と設定紹介で明記しましたので、こーんな事も起こりえます。
    久君美良の実家、罪をかぶって評判はがくっと落ちましたが、家が傾くほどではありませんでした。
    今まで通りの生活はできていたのですが、困るのは娘の結婚相手です……。評判に傷がついた家では、どんな男が結婚相手になってくれるか……。
    そこでホイホイあらわれた億野麻呂。
    これぞ天啓。
    美貌の姉妹、左右からガッチリホールド。逃がしません。(笑)
    久君美良。くくみら。響きが可愛いですよね。私も気に入っています(>ω<)

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  あり通ひの約束への応援コメント

    鎌売、ツンツンしながらもまんざらじゃない感じよねー♪

    コレってよくあるラブコメならその後デレるんだけど、果たして……?

    作者からの返信

    桜蘭舞さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    あれ、さっき、未来の時間軸(あらたまの恋 ぬばたまの夢)でお見かけしたような……。
    二つの物語を同時進行でご覧いただき、感謝申し上げます。

    で、ツンツンしながら、まんざらではない鎌売。
    そうですね〜。デレる……のかな。
    その言葉がふさわしいかは、ちょっとわかりませんが、ラブコメ風味は強くなります。

    コメントありがとうございました。

  • 流石の八十敷も、冷静でいること無理でしたか。純粋な男ですからね〜。

    広瀬も抜け殻とはいえ、こうして人を揶揄うほどには明るく生きていけているのですね。

    際どい線…危ない危ない…広瀬は大目に見ると言っているから、とりあえず安心ですね。

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷は、武芸や午団長としては冷静でいられるのですが、恋の病には、それも通用しないようです。純粋な男です〜。

    広瀬、そうですね……。こうして人をからかう余裕はでてきたようです。
    目に悲しみをたたえながら、長生きします。

    女官のもとに通いつめて手を握る……。
    八十敷の気持ちとしては、

    ・人の噂になる→自分は気にしない。鎌売には、ごめんね、と思うけど、鎌売の言いだした事だから、良いよね。

    ・もし広瀬さまから、女官にちょっかい出すとは、とお叱りをうけたら→自分が広瀬さまから信頼されている事を肌で感じているので、きっと広瀬さまは大目に見てくれるんじゃないか、という気持ちがあり。(実際そうなった)

    しかし心配事としては、

    ・広瀬さまがある日突然鎌売の魅力に気がついて「一回つまみ食いしておくか。八十敷の婚約者だが、なあに、一回、一回。」という気をおこさないか、心配。
    だって鎌売美人だし良い女だし。

    という心理状況です。
    恋の病です。

    コメントありがとうございました。

  • 女官を妻とするなら、もちろん、織り込み済みのこと、だとしても感情では抵抗を感じて当然です。

    まさか広瀬さまが愛情を枯らしてしまったなんて思うはずもなく……

    作者からの返信

    綾森れんさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷、広瀬さまを信頼してますので、きっと、鎌売に対して自重してくださるはず……、という期待と、やっぱり、鎌売は美人だし良い女だから、いつ気が変わって「一回つまんでおくか」となるかわからない、という心の間で揺れてます。

    恋する男は、「鎌売が他の男と床を共にするなんていやだーっ!」と心が叫びます。そう、当然のことです。
    まさか、本当に広瀬さまが愛情を枯らしてしまっているなんて、思うはずもなく、です。
    綾森れんさまのおっしゃる通りです。

    コメントありがとうございました。

  • こんにちは。

    広瀬、顛末を知っていても、可哀相というか気の毒というか、言葉になりませんね。
    八十敷との関係も大事にしていることがよくわかります。
    だからこそ、鎌売のことを告げたのでしょうし、良い主従関係ですね。

    その八十敷、危ない橋を渡っているのは承知で、鎌売を欲している。
    まあ、男なら惚れた女のためなら全力、今よりもはるかに厳しい世界で健気に邁進する彼を応援したくなりますね。

    作者からの返信

    水無月氷泉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    広瀬は……可哀相であり、気の毒です。
    彼は十字架を背負い、絶望のなかをこれから何年も過ごすのです。
    道を踏み外すというのは、そういう事です。
    広瀬は八十敷との関係、大事にしています。良い主従関係を築けています。
    おそらく、八十敷も、広瀬の信頼を肌で感じているでしょう。

    八十敷、危ない橋を渡っているのは承知で、鎌売を欲しています。
    恋をしたのです。奈良時代の熱い恋。
    鎌売をかき抱く、と八十敷は決意しています。その決意に向かって、邁進するのみです!
    ぜひ応援くださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • 雨の中で待っていて追い返される八十敷があまりに寂しくて切ない。鎌売もとても鎌売らしいし、事情もわかるけど、いつもと違いなぜかすごくもやっとした。全てが上手くいくわけはないのに、帰路の八十敷の様々な胸中と困難な状況。恋を損得にしてはいけないけど、支払う対価に対してリターンがあまりに少ない恋。報われずやるせないですね。勝手に彼がしている行動とは言え、こういう日に男なら、自分のスタンスをキチンと考え直す必要があると思いました( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「こういう日に男なら、自分のスタンスをキチンと考え直す必要があると思いました」→「八十敷、おまえ、鎌売からこんな扱いで良いのかよ? ちょっとは考え直せよ?!」ですね。
    八十敷の隣に立った福山典雅さまが、八十敷の肩をつかんで、「よーく考えるんだ!」とアドバイスしてくださっているかのようです。
    八十敷に感情移入してくださり、ありがとうございます。

    鎌売は、「あり通ひの約束」の継続を大きな目的ととらえています。デートは、そのオマケです。
    雨の日に歩くと濡れます。(当たり前だ。)そんななかで市歩きしません。正直に生きてます。

    八十敷は「支払う対価に対してリターンがあまりに少ない」とは思っていません。
    八十敷は、この困難なあり通ひの約束をやり通し、最後は必ず、鎌売をかき抱く、と決めています。
    目的に向けて、どんな困難もばったばったとなぎ倒し、険しい道を踏破し、行くだけです。
    八十敷、強い人間なんです。ぶれません。

    ……自分でも、今、読み返してみました。鎌売に、八十敷をねぎらう一言を加筆しておきますね〜。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 八十敷、素直でいいですね(笑
    「寝たいから」なんて言ったら叩かれるのはもちろんでしょうけれど。
    叩かれるのが自然な雰囲気になりつつありますが、あまり行き過ぎると将来、鎌売のお父さんと同じ風になるのではないかと心配になってきました……(^_^;)

    意氣瀬への忠心も胸に迫るものがあります。

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷、素直です。心を飾る事はしません。
    強く訴えます。
    「早くさ寝したい……!」
    ┐(´д`)┌ヤレヤレ
    額を ぴし 叩かれるのが自然な雰囲気となりつつあります。
    もう戻れません。
    将来は鎌売の父親と似た世界にたどりつきそうです。
    しかし、八十敷は、鍛え上げた武人であり、将来は上毛野衛士団長なので、武人としてのかっこよさ、威厳は失われません。

    意氣瀬への忠心も、胸に迫るものがありましたか。
    ここはコメントをくださる読者さまから、ありがたい事に好評で、エピソード入れて良かった! と嬉しく思っております。

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  あり通ひの約束への応援コメント

    加須 千花さま

    こんにちは。

    「男らしい精悍な顔立ち」「口元を引き締め、眼差しに浮ついたところはない」

    ほほ、鎌売、まだつんつんしていますが、それでも八十敷の評価が上がりつつある? 少なくとも、男らしい魅力は認めました。

    「夢があるのよ。あたしは女官として、大きくなりたいの。」

    そうか、八十敷個人を煩わしくおもっているわけではなく、キャリアウーマンとしての夢を実現させたいという強い思いからの拒絶なのですね。妹という言葉の甘やかさに一瞬たじろぎつつも、昔からの夢を道半ばであきらめたくないという、必死な思いがかたくなさにつながっていると。

    それにしても、八十敷の健気さ……。とうとう鎌売の心まで動かしちゃいました。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売も、八十敷の男らしい魅力を理解はしてるようです。
    まだツンツンしてますが。(笑)

    キャリアウーマンになりたいという夢を、道半ばで諦めたくない、強い意思の鎌売です。
    自分に婚姻を申し込んでくる八十敷、始めは煩わしくて、撃退しました。
    普通の男なら、それでもう二度と近づいてこないはずです。
    しかしまったく怯まない八十敷に、鎌売、「変な男!」と調子が狂います。

    八十敷、まっすぐ、取り繕う事はせず、健気に思いをぶつけます。
    それがとうとう、鎌売の心を、少し動かすことに成功しました。
    八十敷だから、出来た事でしょう。

    コメントありがとうございました。

  • 一人で想像して傷付く八十敷、可愛い(笑)。
    でも恋しいと、男の人でもこうなりますよねきっと。

    ちゃんと教えてくれる広瀬も、深く傷ついているのに優しい…。

    作者からの返信

    幸まるさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    一人で想像して傷つく八十敷です。可愛いです。(笑)
    彼はくよくよ思い悩むタイプではないのですが、やはり恋は別。
    恋心が深ければ深いほど、男の人でも、こうなる……と思って書いています。

    広瀬、八十敷が鎌売にちょっかいかけてるなー。→でも椿売の同室だった鎌売しか知らない話をどうしても聞きたいなー。→あとから八十敷には教えてやれば良いか。

    計算済みで動いておりました。
    広瀬にとって、八十敷は自分をそばで守る武人、将来の衛士団長なので、関係を大事にしています。
    そこに優しさもきっと、あるはずです。

    コメントありがとうございました。

  • 第八話  唄う久君美良への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     久君美良(T . T)
     彼女の情念が伝わってくるようでした。
     今回は特に歌の使い方がお見事で、胸に迫りました。面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    久君美良の情念、伝わりましたか。
    良かった。
    「今回は特に歌の使い方がお見事で」
    自作の和歌なので、嬉しいです〜! (>ω<)
    (と言っても万葉集のツギハギですが💦)

    コメントありがとうございました。

  • ぺち、ぺち、何度も叩きますね。
    毎回その裏にある意図は変わりますが。

    八十敷と鎌売が座っていた場所に意氣瀬は来てくれたでしょうか。伴侶となる女性を連れてきた八十敷を見て、楽しく過ごせたでしょうか。

    旨いつまみを持ちよって酒が飲みたい気分ですが、インフルエンザ中の海藻です😅 後日にします。


    作者からの返信

    海藻ネオさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、鎌売、ぺち、ぺち、何度も叩きます。毎回その裏に込められた気持ちは違いますが……。だんだん八十敷のおでこをぺちっと叩くのが、楽しくなってゆく鎌売です。(笑)

    きっと、意氣瀬さまは、八十敷と鎌売がラブラブデートしている席に、ちょこんとあらわれ、

    「おいおい、お熱いな。私のことが見えてないのか。……魂だからな!はっはっは!」

    と笑っています。

    海藻ネオさま、インフルエンザですか! お大事に。
    それでは白酒(甘酒)をお土産にどうぞ。無農薬栽培(当たり前だ)のお米のつぶつぶが美味しいですよ。

    コメントありがとうございました。

  • こんにちは。

    八十敷の純心がうかがえるエピソードでした。

    意氣瀬のために、酒の器を誰も座っていない倚子の前に置くシーンはよかったです。
    心残りはありますが、どうしようもなかった。
    鎌売の言葉も嬉しかったでしょうね。

    作者からの返信

    水無月氷泉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷、純心です。
    意氣瀬のために、浄酒を空席に置くシーン、気に入っていただけて、嬉しいです。
    そう、あれは、どうしようもなかった……。
    鎌売の言葉、八十敷は心にしみて、嬉しく感じています。
    もっと鎌売が好きになります。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 浄酒の入った木の器を置いた。
    その先を読んでジーンとしました。八十敷という男性がよりよくわかりました。
    こういう男が男を偲ぶ場面、別に男尊女卑とかではなくて、男だけの領域をすごく感じます。こういうのに私は弱いです( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「男が男を偲ぶ場面」ジーンときていただけたのですね。
    そして、八十敷という男性を、より良くわかっていただけたのですね。良かった〜!
    そう、男だけの領域です。
    鎌売は、それに口出ししたりせず、より寄ってあげられる女です。

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  うらぐはし鎌売への応援コメント

    お父ちゃん……(^_^;)
    広瀬さんのような冷淡な人と比較すると良い人なのは間違いないですが、ここまで行ってしまうとまた問題かも……
    正式に挨拶する際、大変な事になりそうです。


    インパクトが強くてデートの方が吹っ飛びそうになりましたが、八十敷、果たしてどう答えるのでしょうか。

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売のお父ちゃん、良い人で、愛情深い父親ですが、娘からは「ここまで行ってしまうと問題」だと、しろーい目で見られています。(笑)

    もう、八十敷は、一回、「お嬢さんをください」と言いに行ってますので、挨拶はすんでます。
    しかし、その時は八十敷の両親もいましたので、このお父ちゃんは社会人としてまっとうな対応をしたのでした。途中、
    「ぐぅっ。(二十歳になったって嫁にやりたくない!)」
    と言葉につまった時には、横に座った妻に足をぎゅーっと踏まれていました。
    その場に鎌売はいませんでしたので、(女官の仕事は簡単に休めない) 物語ではこのシーンはカットしてます。

    あ、お父ちゃんのインパクトが強くてデートのほうが吹っ飛びそうになりましたか。ははは……。(^_^;)
    八十敷、まっすぐいきますよ!

    コメントありがとうございました。

  • 丸鶏の塩焼き、美味しそう!

    せっかく理解ある夫でも社会が、上司が首を縦に振らない。
    キャリア継続の道は厳しそうです。

    作者からの返信

    綾森れんさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    丸鶏の塩焼き、間違いのない美味しさですね! 焼きたてプリプリです。

    せっかく理解ある夫(いやまだ夫じゃないけど)でも、綾森れんさまのおっしゃる通り、鎌売キャリア継続の道は、厳しそうですね。
    鎌売の心は揺れます……。

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  あれのみやへの応援コメント

    加須 千花さま

    こんにちは。

    「並の男よりビシリと決まる言葉を吐き、鎌売はもと来た簀子を速やかに引き返していった」

    うわー、うわー、かっこいい! 鎌売、大物だ~。

    頭から水をかけられてぽかーんとしている八十敷の顔が思い浮かびます。すぐにかっとなって怒らないところが八十敷のおおらかさですね。おおらかでストレートで……いい人だ。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売に、かっこいい、大物、という言葉をありがとうございます。
    そうです、彼女はかっこいい女性なのです。( ー`дー´)キリッ

    八十敷、頭から水をかけられ、ぽかーん。
    八十敷、すぐにかっとなって怒ったりしません。武人として鍛え上げ、家にも地位にも誇りをもってる人なので、メンタル強いです。
    それぐらいでないと、鎌売の相手はつとまりません。(笑)
    おおらかでストレート。自分の気持ちをまっすぐぶつける八十敷の、恋の四苦八苦をお楽しみください。(笑)

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    『なんで、こんなに、心が弾むような気持ちになるのだろう』

    恋ですね! 
    気持ちが育っていく感じが温かくて嬉しくなってしまいますね。

    意氣瀬を偲ぶ八十敷の一場面にぐっときました…。

    作者からの返信

    幸まるさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、恋です!
    デートで恋が育っていってますよ〜。鎌売、初めての感覚です。

    意氣瀬を偲ぶ八十敷。悲しみとともに、ゆっくり静かに、個人的に、意氣瀬を偲ぶことができましたので、八十敷は満足そうです。

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  うらぐはし鎌売への応援コメント

    ああって、娘は父に似た人を好きになると言いますが、八十敷の最終形態を見れた気分です(笑)。高尚な文体でコメディを書かれるとは! すごく面白いです。デートで鎌売が意地悪を少し後悔しながら、それでも押し切ってさらに踏み込む、そんな彼女が可愛いというより、そのぶきっちょさがもはや愛おしいですね( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    娘は父に似た人を好きになると言いますが、鎌売は自ら八十敷を選んだのでなく、むこうからアプローチしてきたので、この場合、ちょっと違うかもしれません。
    ただ、八十敷が自分にむけてくれる温かい愛情を、鎌売はきちんと感じとれています。
    それは、鎌売が愛情深い家庭で育ったからです。
    八十敷は武人としてバリバリ鍛えて、責任ある立場につき、メンタルも強いはずですので、鎌売の父親とは、最終形態はかわる……はず……。
    愛情デレデレ具合は同等、ただし、武人としてのかっこよさ、威厳は失いません。
    「高尚な文体でコメディを書かれる」褒めていただき、ありがとうございます。

    鎌売は、覚悟と責任を持って行動する、肝の座った女性です。
    つまり、覚悟と責任を持って、八十敷に意地悪発言をしています。後悔はしません。
    こういう女性の傍らにいられる男性は、すごいと思います。(・。・;

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  うらぐはし鎌売への応援コメント

    野太い桃色の悲鳴というインパクトがでかすぎて、メルカートデートが頭に入って来ないぞ!

    作者からの返信

    綾森れんさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    小太り親父の、野太い桃色の悲鳴……。インパクトでかすぎましたか。主人公のデートが霞むほどに。

    鎌売「父上! もっていかないでください!」
    困った父「え……。そんな……。」
    母刀自「あなた……。」
    困った父「ひ?! あ、ひあああああん!」
    億野麻呂「……父上……。哀れ……。よよよ……。」

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    悲劇につぐ悲劇のなかにも、未来につながる物語の芽がほの見えて、少し心が軽くなりました。八十敷と鎌売の炎の中での邂逅、八十敷にとって、これは鎌売の激烈な印象として目に焼き付いたのではないでしょうか。しかも頬はたかれてるし。二回も。

    「こんな事を思ってる事態ではないというのに、広瀬さまの頬を打てるんなら、オレの頬を打つぐらい、造作もないことだよなぁ、と妙に納得してしまった。

    こんな女が、いるのか」

    八十敷、この瞬間に恋に落ちたのでは? まさに炎の中で……。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    悲劇につぐ悲劇ですが、もう、椿売の章は終わりを告げ、新しく鎌売の章に、話は移りました。
    この業火のなかに、鎌売の物語の萌芽があります。

    八十敷、佐藤宇佳子さまに抜き出してもらった箇所で、まさしく、恋に落ちました。
    炎のなかで、稲妻にうたれたような、恋に……。

    コメントありがとうございました。

  • 八十敷、もう少しこんがらがって誤解するのかなと思いましたが、あっさり理解してもらいましたね。

    鎌売、休日に呼び寄せるなどもう付き合う気満々に見えてきます。
    また別方向から横やりが入るかもしれませんし、二十歳にこだわらずどこかでゴーサインでも良いのではないでしょうか。

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷、あっさり理解しました。理解のある男のようです。

    鎌売、休日に呼び寄せる。付き合う気まんまんのように見えますね?!

    しかし、八十敷はともかく、鎌売の上の女嬬は、「女官は結婚したら女官を辞めるのが常識」と思っているので、鎌売と八十敷が二十歳前に婚姻するには、まだ障害があります。

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  うらぐはし鎌売への応援コメント

    そりゃあ、しゃくっと噛んで、「甘いわね。」なんて、素敵じゃないですか 😆 そういうところですよ、鎌売さん。

    そして、この予想外の父!奈良時代にもこんなオヤジがいたのですね。威厳なきオヤジ、息子に羽交締めされるオヤジ、娘離れできない駄々っ子オヤジ!いゃ〜、時代を超えて安心感があります…むしろこっちが普遍的!?

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    鎌売、素敵ですか。良かったです。(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡
    八十敷を素で翻弄する、小悪魔ちゃんな鎌売です。

    そして、この予想外の親父。威厳は妻に持っていかれ、息子には羽交い締めされ、娘に駄々をこね……。時代を超えて、安心感がありますよね。(笑)
    しかしそこには、愛があります。

    コメントありがとうございました。

  • 八十敷、タジタジですが、鎌売ももうすっかりその気ですね。
    なかなかに2人にとっての理想的な展開へと発展していきました。婚姻も二十まで待たずに結ばれそうですね、この勢いだと。

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    八十敷、恋する男はたじたじです。
    鎌売も、けっこう良いかんじです……。
    しかし、鎌売はキャリア思考が強く、八十敷が結婚後も働いて良いよ、と言っても、鎌売の上司がYESと言ったわけではないので、まだ二人が二十歳前に結ばれるには、障害があります。

    鎌売、働きたーい! 女嬬になりたーい! です。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    第五話  徳音の閨への応援コメント

    広瀬はそういえば、椿売のことを想い、忘れられなく、このまま抜け殻のようになっていくのでしたね。
    そう考えると、確かに鎌売とさ寝する気持ちにはなりませんね…
    自分の頬を叩いた女をしっかり見ておきたかった、という好奇心と椿売に仕えていたから話に興味があった、という感じでしょうか。
    それにしても鎌売、顔をひっぱたいてやる!って、豪気ですね!?

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    広瀬は、そう、その通りです。
    広瀬が椿売に恋慕したことは、公には秘密です。
    おおっぴらに話をして、彼女を悼むことも、広瀬はできません。
    しかし、鎌売は、火事の現場にいたので、隠す必要もない……。
    椿売の話ができる相手、そして、広瀬の知らない椿売のエピソードを語ってくれる、貴重な相手です。
    顔をジロジロ見たのは、ついでです。

    一方、女として覚悟の上で、この時間に広瀬の部屋を訪れた鎌売、肩透かしをくらい、(ほっとしつつも)これで、広瀬が手のひらを返してせまってきたら……。張り倒します。(笑) マジです。乙女の心をもてあそぶ行為には、鉄拳制裁、迷うところなし、の鎌売です。

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  あれのみやへの応援コメント

    お互いが清々しい程に、どストレート!

    八十敷には悪いけれど、笑ってしまいました(笑)。

    作者からの返信

    幸まるさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷と鎌売。お互い、清々しいほどに、どストレートです。
    計算、思わせぶりな態度……、そんなものからは、無縁な二人です。

    八十敷、笑ってやってください。(笑)(⁠~⁠ ̄⁠³⁠ ̄⁠)⁠~

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     椿売さん、なにやってるんじゃーΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
     まさかの展開に驚愕しました。
     もうどうなることか。
     いや、圧倒されました。面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    椿売、やっちまいました。まさかの展開、抜き差しならない状況です。
    この三人は、どこへ向かうのか……。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  徳音の閨への応援コメント

    なるほど……。
    椿売の話を聞きたかったというのは何とも切ない話ですね。
    鎌売的にはこれで良いのかもしれませんが、これで何日か回数が重なると周りからは「あの二人出来たのね」と思われそうで、八十敷君がどうなるか心配です。

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、広瀬、切ないです。
    そして、鎌売に、夜の閨に行くように伝えてきたのは、女嬬です。
    つまり、女官たちには筒抜けです……!

    川野遥さま、目のつけどころが鋭いです!

    コメントありがとうございました。

  • こんにちは。

    鎌売、可愛いではありませんか。こういう展開もよいものですね。

    作者からの返信

    水無月氷泉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売、ツンケンしてますが、可愛いです。(笑)
    こういう展開も良いもの───。褒めていただき、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • にまにましてしまいます。奈良時代にもツンデレはいたと思いました。押しの強い頑張り屋の八十敷が、あんな弱気な事を言うのはかなり精神的に参ってたんでしょうね。鎌売も順次立てて言わず、結論から言うから(汗)。本当は①広瀬様の件、私も八十敷の事を考え悩んだ②でも婚姻をやめるなんて考えなかった③私は貴方と婚姻したい④なのにこの気持ちになんで気づかない⑤くどくどしい男は嫌いです!( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    にまにましていただけましたか。
    鎌売、奈良時代のツンデレです。(笑)
    八十敷、頭では、女官は御手つき有り、わかっていても、心がおいつきません。
    鎌売が好きだから……。
    鎌売の態度がツンツンなので、恋する男は気弱にもなります。

    鎌売の心の動きをつまびらかにしてくださり、ありがとうございます。
    もうその通りなのですが、負けず嫌いの鎌売、素直にそう言わないのです〜。
    八十敷は苦労します。
    でも、八十敷、そんな扱いをされても、鎌売が大好きです!

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • デートだ!
    鎌売さーん、たまには鞭じゃなくて飴をあげてやってくださーい😂

    作者からの返信

    綾森れんさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ふふふ。デートです!
    そうですねぇ。飴とムチですよねぇ。(⁠^⁠3⁠^⁠♪
    八十敷、頑張りますよ。鎌売、飴を与えるのか?!
    ご期待ください。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    ついに、椿売と意氣瀬さま、そして広瀬さまのあいだに悲劇的な幕が下ろされてしまいました。椿売が広瀬さまに惹かれることがなければ、意氣瀬さまの体がもう少し元気ならば、広瀬さまにもっと心惹かれる女がいれば……と考えても仕方ないことなのでしょう。

    いつの時代も、なぜかいくつかの歯車が同調し、かみ合うはずのなかったもの同士が動き始め、だれにも止められない力強さで暗い未来に向かって進んでいくってこと、ありますね。

    意氣瀬さまの剣の先が他の誰でもない自分に向いてしまったことが、意氣瀬さまの心情を物語っていて哀しいです。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ……そうです。少しでも、誰かが、他の方向を向いていたら……。
    悲劇です。
    意氣瀬の剣の先は、己を傷つけ、そのことで椿売と広瀬を、深く傷つけました。
    そのことが、意氣瀬はわかっていたのでしょう……。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  徳音の閨への応援コメント

    前のエピソードで、「えーっ!?( ゚д゚)」と叫び、今エピソードで「うう、広瀬さま……( ; ; )」となり、一人百面相をしてしまいました。
    広瀬さまの心を思うと切ないです。

    作者からの返信

    平本りこさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    可愛い顔文字の感想をありがとうございます。
    はい、えーっ?! からの、広瀬、哀れ……。です。
    道を踏み外した男は……。
    十字架を背負って生きていきます。

    コメントありがとうございました。

  • 愛とは一途であればあるほど良いイメージが付きがちですが、椿売さんのように愛の方向がたくさんあってもいいとは思うのです。ただ、「こじらせない」自信があるのなら、ですが。
    やはり最期は壮絶になってしまいましたね。

    しかしこれはこれで、ある意味ハッピーエンドという気が。
    もう愛と愛の間に挟まれなくていいというか。椿売さんも、やっと一途になれたような感じがします。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    おっしゃる通り、でございます。
    愛の方向はいくつかあっても、良いと思います。
    こじらせ、挙げ句、身を滅ぼさなければ……。
    椿売、自分から広瀬を誘ったわけではありません。広瀬に押し切られるまま……。しかし広瀬が魅力的すぎて……。
    もらい事故のように巻き込まれてしまいました。
    最後は壮絶、そして、やっと、「愛と愛の狭間に挟まれなくて」良くなり、ある意味、ハッピーエンドです。

    コメントありがとうございました。

  • 第九話  命死ぬべくへの応援コメント

    あ"あ"〜〜、やってしもうたぁぁぁ。
    もう収拾つかないよコレぇぇ。

    屈指のドロドロ劇ですね。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    はい、やってしもうた、です。
    久君美良、秘密を口にするつもりはなかったのですよ……。

    もう収拾つきません。
    屈指のドロドロ劇との褒め言葉、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 第八話  唄う久君美良への応援コメント

    ワーホーイ……(←安定のワーホーイだったのでなぜか心が和んでしまった)。

    恋敵ばかりはなァ、どうにもならねぇぜ。。。

    諦めたら諦めたで悲恋だし、だからといってズカズカいっても悲劇になる。本当どうしたらいいんだろう、ですね。
    仲立ちする鎌売も辛い……。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    安定のワーホーイワールドでお待ちしておりました。(笑)

    恋敵ばかりは、どうにもならない。
    その通りです。
    諦めても辛い。ズカズカ突撃しても辛い。
    おまけに、仲立ちする鎌売まで辛い、です。
    鎌売は冷静な観察眼のある女ですが、恋をしたことがないので、久君美良と椿売の心情が理解できず、辛いです。
    コメントありがとうございました。

  • こちらに戻ってまいりました。
    また、続きを読ませて頂きますね。

    恋に墜ちた久君美良が全てを背負うことになったのですね。
    後継ぎの不祥事、しかも理由が理由なだけに、公には出来ませんものね…。
    近しい者達に先立たれ、残された鎌売が辛い…けれども、新たな出会いからまた違う方向に動き出しそうですね。

    八十敷の心の動きが忙しい…(笑)。

    作者からの返信

    幸まるさま

    こんばんは。
    ようこそ、お帰りなさいませ!

    おっしゃるとおり、跡継ぎの不祥事、公にはできません。
    以前、椿売の部屋を怪しい動きでうかがっていた久君美良が、犯人とされました。
    鎌売、一人残され、辛いです。
    しかし、彼女の物語は、ここからです。

    八十敷、心の動きが忙しいです。
    大きく揺さぶられ、あっという間に恋に落ちた瞬間です。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 片や女官、片や武人というあたりもお似合いそうですね。
    ただ、いい感じになりつつあるところで、また面倒そうな横やりが……

    とはいえ、兄も死んでしまったので、広瀬さんの本心がどうあれ、妻探しをしなければならないお家の事情があるでしょうしね。
    兄の候補だった以上、弟の候補に回されても不思議はないのかもしれません。
    広瀬さんがどう思っているのかが気になります。

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷と鎌売、堂々とした武人と(顔は怖くても)美しい女官。しっくりくる二人です。

    しかし横やりが……。

    広瀬は、跡継ぎになりましたので、妻探しをするお家の事情、当然、あります。
    広瀬はどう思っているか……。すぐにわかります。

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     鎌売さーん(*≧∀≦*)!?
     登場人物紹介だけでなく、設定などが整理されてより深く楽しめそうです♪

    作者からの返信

    上野文さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売、大広間で鉾の舞を披露する八十敷を最後まで見ず、さっさと大広間から出ていったのでした……。

    登場人物紹介、設定と、目を通していただき、ありがとうございます!

  • 第二話  あれのみやへの応援コメント

    もー!八十敷さん色々とデリカシーが……笑
    こんな時に言っちゃうのもあれですし、蕾じっくり見ちゃうのとかもアレですね∑(゚Д゚)

    作者からの返信

    平本りこさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷、良家のお坊ちゃん武人なので、いろいろと……(^_^;)💦

    蕾じっくり見ちゃったのは、思わず……、です。だって眼の前に、艶めかしく存在してたんだもん。きっと、八十敷は悪くない、はず……。
    ……目を逸らすという選択肢を選ばなかったあたりは、有罪かもしれませんね。┐⁠(⁠ ⁠˘⁠_⁠˘⁠)⁠┌

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  あり通ひの約束への応援コメント

    お、おぉ、八十敷、今回はきちんと行きましたね。
    最初からそうしないと(笑

    鎌売も毎日会いに来いというあたりは、既に相当関心持っている感じで、いないと逆に心配になる日が来るのかもしれませんね。

    途中の「もう一声」のくだりは、「十九歳十一か月」、「十七歳」と結婚時期について競りが始まるのかと思ってしまいました(コラ

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷、前回の失敗を踏まえて、今回は慎重にいきました。

    鎌売、毎日会いに来いって、相手を何とも思ってなかったら、言わないですよね。本人は、イタズラ心を起こしただけ、と思っています。

    「結婚時期の競り」には笑ってしまいました。(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
    でも多分、しばらく競りを続けたら、鎌売が「いい加減にして!」とブチ切れて、鉄拳制裁でしょうね。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  頼りになる鎌売への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     ですよね>▽<
     メラメラになりますよね。
     三人対等で――なんて、よほどにウマが合うか、そうでもしないと対抗できない外敵がいなければ、まず成立しない。
     これからどうなることか……ハラハラです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、そうです。メラメラになります。
    三人対等は、よっぽどウマがあうか、対抗できない外敵が存在するか、じゃないと……。おっしゃるとおりです。
    椿売一人勝ち状態。これからどうなることか……。昼ドラです。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  徳音の閨への応援コメント

    あー、、そちらでしたか。
    椿売さんのことを忘れられず……残されたものの悲しみ。
    ある意味そこは鎌売さんと同じですよね。
    椿売さんを守れなかった後ろめたさをお互いに持っていそうですし。

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    はい、こちらでございます。どうしても、椿売のことを偲ぶ話が聴きたかった広瀬です。

    椿売を守れなかった後ろめたさ、……鎌売、そこまではないようです。鎌売は、その時できる事を、精一杯、いつもやっておりますので。椿売が道を踏み外したのを、歯がゆく見ていましたが、何もかける言葉がありませんでした……。

    自分が手をだしたせいで、椿売を死なせてしまった広瀬は、まだ心を地獄の業火に焼かれています。

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  あり通ひの約束への応援コメント

    おー!八十敷さん。今回は男らしい告白でしたね!
    鎌売さんの条件は厳しくも、毎日通っても……嫌いならいいませんよね?笑
    これにより20歳のくだりは……無意味になってますよね笑

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷、男らしく、そして、鎌売の事情にも寄り添えるように、頑張りました。
    本気で鎌売が好きなのです♡

    鎌売、嫌いなら、毎日通ってこい、って言いませんよね。鎌売本人は、悪戯心をおこしただけだ、と思ってます。(笑)
    二十歳はね……。この世界では、女性が嫁ぐボーダーライン的な年齢です。奈良時代だから。
    (私個人は何歳でも女性は美しいと思っております。はい。)

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  あれのみやへの応援コメント

    いや~鎌売さんらしいお話で安心しました笑
    とはいえ、このプロポーズは些かロマンティックにかけますよね?
    彼女の志にも叶いませんし。しかたなし。

    吾耳哉……我れのみや……我のみか!
    たまに訪れるタイトルお勉強。難しいのは分かりませんが、これはなるほど~と思いました。 

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売らしさ全開です。
    八十敷、ロマンティックの欠片もありませんでしたね〜。自分の家柄と地位で押し切れると思ったようです。
    次回からは、もうちょっと慎重になります。

    吾耳哉……我のみか、って読めますよね。なんでこれで、我のみ「や」なんだろう?
    我「のみ」、は、「耳」で表現。古代人は思い切りが良いと思います。(笑)
    なるほど〜、と思っていただき、光栄です。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  徳音の閨への応援コメント

    こんにちは。

    広瀬、そう来ましたか。
    さすがにその気にはならないと思っていましたが、悲しいですね。
    背中を見せて一人泣く。
    広瀬の最後がどうなるか分かっているだけに、何とも言えない気持ちになりますね。

    追記
    前話コメントですが、広瀬と鎌売、物語上こうなるべきでしょう、と勝手に思っていましたので(笑)

    作者からの返信

    水無月氷泉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    広瀬、こう来ました。
    悲しいです。
    女官に話しかけてほしいわけじゃない。
    泣き顔を見られたいわけでもない。

    ただ、女官が椿売の話をひとり語りするのを聴きながら、椿売を一人で偲びたいのです。

    水無月氷泉さま、いつも物語を深く読み込んでいただき、鋭いコメント、ありがとうございます!

  • 第五話  徳音の閨への応援コメント

    広瀬良かった。補完での人格と一致出来ます。
    さ寝ふさぎ 徳音聞くは 野辺おくり( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    わーい、素敵な詩をありがとうございます。
    はい、広瀬、もう、女遊びがしたいわけではないのです……。
    ただ、椿売の話をきいて、安らかに眠りたいだけなのです。

    徳音を 偲《しの》ひにせよと さ寝ふさぎ
    ひづち泣けども 飽きたらぬかも

    ※ひづち……ぐっしょり濡れて。涙まみれで。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第二話  あれのみやへの応援コメント

    「妻になれ」
    「絶対にいや(バッシャーン)」

    ……何ともさっぱりしたやりとりで、椿売さんや久君美良の重々しい雰囲気からすると、ものすごい晴れやかな感がありますね。
    お互い似た者同士なところがありそうで、うまく行きそうな雰囲気もありますが……

    しかし、八十敷、もう少しアプローチの仕方は考えた方が(笑

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    椿売や久君美良の重々しい雰囲気が物語から晴れて、さっぱりしたやりとりの、鎌売の物語となります。
    鎌売の竹を割ったような性格のおかげ。(笑)

    八十敷、頭のなかの事前シミュレーションでは、
    「妻になれ」
    「あなたは石上部君の跡継ぎで、将来の衛士団長ね。申し分ないわ。よろしくてよ……♡」
    でした。わっはっは。
    まあ、それだけ名家ということです。

    コメントありがとうございました。


  • 第九話  命死ぬべくへの応援コメント

    加須 千花さま

    こんにちは。

    久君美良の、もうこうするしかないという気持ち、わかります。ここまで来たら、この行為のもたらす結果が分かっていようと、もう止められないんですよね。とうとう、自分も、相手も、その愛人も、さらにはたぶん鎌売まで、みんなを不幸に巻き込んでしまいました。

    意氣瀬さま、喀血ですか。かなり悪いんですね。

    「椿売は私の妹なのに、全てを手に入れられている気がしない」

    健康でたくましい弟への密かな劣等感、そこに久君美良からの密告がぴたりとはまり、とうとう意氣瀬さまも破滅へと急ぐのでしょうか。ああ、これ……辛いですね。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    久君美良、おっしゃるとおりです。
    もう、止められません。
    相手も、愛人も、友人も、……自分も。
    皆を不幸に巻き込むとしても。
    久君美良、秘密を言うつもりはなかったんです。
    でも、気がついたら、口走ったあとでした。

    意氣瀬も、運命の坂道をごろごろ真っ逆さまに転がり落ちていきます。
    もう誰にも、止められません。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  徳音の閨への応援コメント

    泣いている広瀬に同情してしまいます。
    兄のものに手を出した彼に非もあるでしのうが、それでも本当に愛していた女性を失ったんですよね……

    作者からの返信

    綾森れんさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    泣いている広瀬に同情いただけましたか。
    書いている方としては、ほっとします。
    広瀬には最低限しか触れていないので……。
    兄のものに手をだした広瀬が悪いのですが、それでも本当に愛していた女性を失ったのだし、兄が自刃したのもショックです。
    広瀬は、ずっと十字架を背負って生きていきます。

    コメントありがとうございました。

  • あああ、呼ばれちゃった……。
    鎌売のことだからなんとかして切り抜けるかな……。
    という程度に、もう、鎌売目線でも第一選択が八十敷になっちゃってますね!

    作者からの返信

    いちさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売は、昼間ではなく、夜の閨に呼ばれました。
    鎌売、どうするでしょう。
    呼ばれたら仕える、って前に覚悟を見せてましたが……。

    「鎌売、第一選択が八十敷になっちゃってますね!」

    鎌売のなかで、八十敷の存在が、だんだん大きくなってきている模様です。
    あり通ひは効果的なようです。(笑)

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • ここで広瀬に呼ばれましたか!?
    次回の展開が気になります〜!

    しかしながら、八十敷が毎日来るようになって、大したヤツだと感心しながらも、椿売と久君美良がいなくなった鎌売の日常は、どこか寂しい感じがします…

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    鎌売、親友二人をいっぺんに失い、失意は深いです。
    そんななか、八十敷が毎日会いにくるのを、「今日はいつ、どこで見つかるかしら?」と、ちょっと楽しみにしてします。
    このささやかな楽しみは、鎌売の日常にとって、鎌売が思うより、大きな慰めです。

    そんななか、鎌売、広瀬に召されました。
    昼間でなく、夜の閨にですよ〜。
    ぜひ、次話もお楽しみに。

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  あり通ひの約束への応援コメント

    終わってみれば、確かに不思議な感覚です!
    鎌売は婚姻するつもりはなかった…

    が、家柄のこと、20歳になったらどのみち婚姻することになると思うこと、椿売と久君美良がすでに亡き人になっていること…そんでもって、八十敷がもう、ゾッコンであること。

    色々な条件が重なり、会話が終わる頃にはもう決まっちゃってた!面白いです。

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうなんです、鎌売、不思議な感覚です。
    鎌売と一緒に、不思議な感覚を感じてくださり、ありがとうございます。
    鎌売、会話が終わってから、なんでだろう? と首をかしげてます。
    もうこれは、八十敷の粘り勝ちでしょう。(笑)

    鎌売にとっては、
    「20歳になったらどのみち婚姻させられる」
    「婚姻しても女官として働く事を許してくれるぶん、目の前の男はまし。」
    という、この二つが大きかった模様です。

    椿売と久君美良がすでに亡き者になっている事は悲しく、夢を大きく挫かれた、とは思っていますが、鎌売はガッツがある女なので、まだ、自分の夢を完全には諦めていません。

    八十敷が自分にぞっこんであることについては、
    「けっ、だから何っ?」
    くらい言いそうな鎌売です。
    まだ鎌売は恋をした事がなく、男が真心を捧げてくれる、その価値がわかりません。

    コメントありがとうございました。

  • おはようございます。

    鎌売と八十敷が何となく和気藹々としながらの毎日、その中でとうとう広瀬が。
    そう、分かっていましたが。さてどう切り抜けるか。楽しみです。

    作者からの返信

    水無月氷泉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売、ツンツンしながらも、なんとなく八十敷と和気あいあいです。(笑)
    そのなかで、とうとう広瀬が鎌売を夜、召しました。
    あれ、水無月氷泉さま、分かっていました?(^_^;)
    流石でございます。
    どう鎌売は動くか。どうぞお楽しみに。

    コメントありがとうございました。

  • あれだけの事があったのに広瀬は……。さて真意はなんだろう( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    広瀬は、どのような真意か。
    昼間ではなく、わざわざ、夜、召しましたよ。
    鎌売の身が危ないかもですっ。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • おはようございます。

    鎌売、周囲にいた者がみんな、死んでしまったわけですね。

    でも、火をつけたのは誰なんでしょう。
    久君美良が犯人扱いになりましたが、そこまでする余裕はなかったようですし、意氣瀬さんでしょうか、あるいは失火?

    残念なんて言葉では済まない事件になってしまいましたが、火災現場で繰り出されたワンツーパンチが、次の恋の炎に火をつけることになるのでしょうか。

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    前話、「溘焉」にて、

    「線を引こう。
    油をまいたら、蠟燭で火をつけよう。」
    と椿売が言っている事から、放火は椿売です。焼身自殺です。
    久君美良が犯人あつかいされたのは、事件収束のためスケープゴートが必要だったのと、彼女が以前、椿売の部屋を物陰から、じっ……、とうかがっていたのを、他の人に見られていたからです。

    鎌売の周囲にいた者はみな、死んでしまいました……。ショックです。
    火災現場で繰り出された、ワンツーパンチ……、あっ、ビンタ。
    これが運命の恋のビンタでした。(笑)

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第八話  唄う久君美良への応援コメント

    加須 千花さま

    こんにちは。

    「……意氣瀬さまの吾妹子になれないで、この縁談を受けたら、舌を噛んで死ぬ、って母刀自に言ったわ。」

    久君美良ちゃん……そこまで思いつめちゃいましたか。いろんな思惑が影響しちゃったんでしょうね。純粋に意氣瀬さまを恋い慕う気持ち、一族の期待、椿売に奪わたことによる嫉妬、ずたぼろになる自尊心……。こんな状況でなければ、ここまで意氣瀬さまに思い入れることもなかったかもなあ、と考えてしまいます。

    億野麻呂の熱烈な求愛も目に入らないほど、思いつめてしまった久君美良、これからが心配です。

    「なら、あたしにできる事は一つ。
     共に地獄まで」

    か、鎌売、あなたが言うと怖いです。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    久君美良、思い詰めてます。
    いろいろな思惑が溶け合い、めらめらと恋情が燃えています。
    ただの、男と女、で出会えていたら、ここまではならなかったかもしれませんね。

    スマートに熱烈に求愛し、断られた億野麻呂。傷心です。(可哀想)

    鎌売の「共に地獄まで」は、迫力がありますね。鎌売も腹を括りました。
    コメントありがとうございました。

  • あっ。広瀬のこと、忘れてた……。触れてましたね。鎌売の願いが叶うための、ひとつの方法。

    作者からの返信

    ミコト楚良さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ここは古代の大豪族の屋敷。
    女官は御手つき有りです。
    鎌売、うまく立ち回れるでしょうか……。

    コメントありがとうございました。

  • 確かに、今日はどこで見つかるかしら、と考えながら過ごすのは楽しそうです!

    作者からの返信

    綾森れんさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売、ツンツンする態度は崩さないですが、「今日はどこで見つかるかしら」と考えながら過ごし、楽しさを感じています。
    鎌売、辛いことがあったばかりなので、この楽しみに、かなり救われています。

    コメントありがとうございました。

  • 一話読んで来ました。

    椿売を殺しに行ったかと思ったら意氣瀬は自害されたんですね、そして久君美良も火の中に飛び込んだと言う事は……ですよね。

    誰が悪いとかの問題じゃないですね。
    結局誰も幸せにならないし、残された広瀬が一番辛いわ。

    作者からの返信

    桜蘭舞さま

    「剡剡」もお読みいただき、ありがとうございますぅ〜!m(_ _)m
    リンク貼り付けておいて良かった。
    嬉しいです!

    意氣瀬、あてつけに……、です。
    そして、久君美良も……、おっしゃるとおりです。(次話で少し触れます。)

    まあ……強いて言えば、自分を止めることができず、まっすぐ道を踏み外した広瀬弟が悪い気がします。
    彼は一生この十字架を背負って生きます。ゆえに、残され、一番辛いのです。

    とは言っても、愛が走る時は、止めようと思っても、止められぬもの。
    そういう意味では、誰が悪いとかの問題じゃない、ですね。

    コメントありがとうございました。


  • 第九話  命死ぬべくへの応援コメント

    言っちゃったぁ〜!
    そしてこの二人は似たモノ同士な気がするわ、意氣瀬ヤバいでしょ、コレっ!

    作者からの返信

    桜蘭舞さま

    久君美良、椿売の秘密を言うつもりはなかったんです。
    ……気がついたら、口走ったあとだったんです。

    意氣瀬、久君美良。
    二人の、相手に執着する恋愛の形、実は似た者同士なんですよ。
    ご指摘のとおりです。
    運命はゴロゴロと坂道を下りおります。
    もう止まりません。

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     なんて美しい友情のシーン>▽<

     ……惨劇の幕開けにしか見えない。

     友情ゆえに反動が怖いなあ。ハラハラします。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「なんて美しい友情のシーン」
    ありがとうございます!

    「……惨劇の幕開けにしか見えない。」
    あっ! 上野文さまの、上げて落とす、がお上手です!(笑)

    はい、おっしゃるとおり、惨劇の幕開けとなります……。女三人。身分が高い男性が一人。
    ハラハラです。
    コメントありがとうございました。

  • 第八話  唄う久君美良への応援コメント

    久君美良は一途で応援したくなるけど、思い詰めたら何するか分からない危うさがあります。

    もう次、アレでしょ? ……多分。

    鎌売ちゃんのお兄さんとなら幸せになれたのかも知れないけど、こればっかりはしょうがないわよねぇ……。

    作者からの返信

    桜蘭舞さま

    久君美良、一途ですが、思い詰めた危うさもあります。

    もう次、あれです。はい。

    鎌売の兄、億野麻呂を伴侶として選べていれば……。
    妹と呼んでもらえる人生が待っていたのに……。
    恋心はままならぬもの。
    こればっかりはしょうがないのです。
    コメントありがとうございました。

  • ちょっと体調崩してお休みしてたら何と昼ドラの様な急展開(笑)

    久君美良がカマかけたらまんまとハマってしまいましたね、椿売。

    イラストを見てたのでこういう風になるのは分かっていましたが、この先絶対良からぬ事が起こりそうですよね?

    作者からの返信

    桜蘭舞さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    まあ!体調崩されていたのですか。
    もう、体調はよろしいのでしょうか。
    無理なく、「カクヨム」なさってくださいませ。

    はい、ぶっちゃけ、昼ドラ展開です。(^_^;)
    久君美良がカマかけたら、まんまとハマりました。
    椿売、本気で斬首もありうる世界で不倫してるので、流石に動揺しちゃいます。
    ……この先、桜蘭舞さまのおっしゃるとおりになりそうですね……。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  頼りになる鎌売への応援コメント

    椿売さんと久君美良さん、鎌売さんよりも強い説……。
    鎌売さん、こんなに頼り甲斐のあるお人だったのか……!
    でもそうか、二人と鎌売さんとでは、すでに目指すところが違いますもんね……。

    というかこの三人の、ちょっとドロっとした関係がたまらんです。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    この三人は、それぞれ、随分違った性格でした。
    包容力のある久君美良、
    まわりをシビアな目で観察できる鎌売、
    カリスマのある美女の椿売。
    それぞれの得意分野は、それぞれ、突出して強いです。
    だから、対等な関係で友情が築けたのでしょう。
    ……恋愛が絡むまでは。

    鎌売、頼りがいのある女です。
    (鎌売だけ、目指すところが違う、という事を差し引いても。)

    この三人の、ちょっとドロっとした関係、お気に召していただけましたか。良かったです。ε-(´∀`*)ホッ
    そう、椿売の章は、ちょっとドロっとした、ドラマチックな展開なのです。
    コメントありがとうございました。

  • 鎌売さんに、こんなに信頼し合える(先々どうなるかわからないけれども)仲間がいたなんて、涙が出てきます。
    三姉妹という感じで、素敵なセットですね。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    三人は、同い年、同じくらいの名家出身。同じ部屋で寝泊まりして、同じお仕事をして。
    とっても仲良くなったのです。
    まるで三姉妹のように。
    素敵なセットと言ってくださり、ありがとうございます。

    しかし、この三人が行き着く先は……。

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  兄、億野麻呂への応援コメント

    おのまろ兄ちゃん、かわいいな!
    でもツンケンしてる鎌売さんもかわいい!

    男より男勝りな女性は大好物ですからね。
    ありゃー、本編の鎌売さんですでに「こ、こいつ憎めねぇ」ってなっちゃってたのに、ここに来てさっそくもう推しになった予感……。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    億野麻呂兄ちゃん、かわいいですか。
    嬉しいです。
    男勝りな妹にいつも振り回されてきたお兄ちゃん。
    でも、そんな妹を可愛く思ってる、良いお兄ちゃんです。

    鎌売、ツンケンしてて、素で顔が怖いです。(笑)
    「こ、こいつ憎めねぇ」そうそう、鎌売はそんな性格です。
    どうぞ、鎌売のツンケンと、可愛さを、お楽しみくださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  つらつら椿への応援コメント

    おお、意氣瀬さまは、お身体は弱いようですが、けっこうグイグイ系男子ですね!グイグイ男子だけど、「体が弱い」という欠点があるからより愛おしく感じちゃう!女子に「守ってあげたい♡」って思わせるタイプかな。対する椿売さんも、なかなかお強い!彼女、良いですねぇ。こういう女性にも憧れます!

    二人夫婦になれば、バランスのとれた良い関係になれそうですね。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    はい、身体は弱いけど、グイグイ男子の意氣瀬と、強く美しい椿売です。
    バランスのとれた二人ですね。

    椿売、気に入っていただけましたか。良かったです!
    二人はラブラブになりました。

    コメントありがとうございました。

  • やっと!新作にたどり着きまして!

    原作からずっとたどっていますが、このシリーズをずっと読めるって幸せだなと、つくづく感じている今日この頃です。

    おしゃ読むぞ!鎌売さんエピソードは楽しみですっ!
    また挿絵、見返してくるっ!✨

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    こんばんは。
    新作にようこそ!

    「あらたまの恋 ぬばたまの夢」から、ずっとおつきあいいただき、ありがとうございます。m(_ _)m

    「このシリーズをずっと読めるのって幸せだな」なんという嬉しいお言葉でしょう。
    こちらこそ、幸せです!!(>ω<)

    鎌売エピソード、ぜひ、お楽しみに!
    わ〜、また挿絵、見返していただけたのですか。
    ありがたや、ありがたや……_(._.)_
    五体投地で拝んでしまいます。

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  あり通ひの約束への応援コメント

    したのほうの福山さんのコメントに笑ってしまいました。ほんとだ。ラブラブだ。
    まあそうでなくても、鎌売さん、こうやって構ってるということは憎からずなわけだし、最後なんて半落ちだし!

    作者からの返信

    いちさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、福山典雅さまのコメント、核心を突いています。
    実はラブラブ。
    鎌売、八十敷を憎からず、と思っているようですが、半落ちしてから、完全に落ちるまでが長いんですよ〜。
    鎌売、そう簡単には落ちません。

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  あり通ひの約束への応援コメント

    20歳で婚姻は、当時の人の人生の長さを考えたら決して 早すぎる年齢ではありませんね!

    「心臓が裂けて血潮が流れ出していってしまいそう」?
    なに、1600年台のイタリアオペラみたいなこと言ってるんだ、と思いましたが笑、
    昔の日本人は男でも滂沱の涙を流して恋愛する感情豊かな人たちだったのを思い出しました。
    時代的には 奈良時代より数百年あとになりますが、高校生の時 百人一首を丸暗記させられて驚いた思い出。

    作者からの返信

    綾森れんさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、20歳で婚姻は、当地の人の人生の長さを考えたら、けして早すぎる年齢ではありません。
    この物語では、郷の女は、16〜18歳が結婚適齢期、20歳までには結婚を終える、という世界観です。

    八十敷は、本当に「心臓が裂ける」と思っています。1600年代のイタリア・オペラにひけをとらない熱い男です。
    昔の日本人、感情が豊かな人たちです。

    百人一首、暗記させられましたよね〜。懐かしい思い出です。
    コメントありがとうございました。