拝読致しました。
八十敷さん、迷える恋羊ばりに大人しくとぼとぼ歩く様子が可愛らしい(^^)
いいひとなんだろうなぁ、と心より思えます。
イケメンボンなのに恋の闇落ちしてしまった広瀬さんは……それでも恋する他者をうらやんだりひがんだりしない分、良かったです(^^;)
相手が自分をどう思ってくれているのか。
恋愛中の男女の永遠の課題。
八十敷さんには頑張ってもらいたいですね(^▽^)
作者からの返信
たけざぶろう様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
八十敷、迷える恋羊です。(笑)
ムキムキ男が、雨の中、ため息ついて、とぼとぼ歩く様子、可愛いんですー!(≧▽≦)
広瀬、八十敷は大事にしてる友人&部下、です。
なので、応援してくれてるみたいですね。
「相手が自分をどう思ってくれているのか。
恋愛中の男女の永遠の課題。」
また名言です!
その通りですよねー。八十敷、めげずに頑張ります!
コメントありがとうございました。
こんばんは、御作を読みました。
八十敷さんの内心がわかって、ズドンときました。
人間関係ややこしいなあT▽T
いや、なにが悲しいって今の広瀬さんは「知らん」と情緒がぶっ壊れてることなんですが――。未来で、息子二人にすらああだったし。
どうなるのかハラハラします。
作者からの返信
上野文さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
八十敷の気持ち、ズドンときましたか。良かったぁ(・∀・)
そう、八十敷の気持ちを読者さまに理解してもらって、八十敷目線で、
「か、鎌売〜!!」
と彼女のツンツンデレに悶絶していただく……一つの狙いです。
広瀬は恋愛方面の情緒はぶっ壊れておりますが、八十敷は将来の衛士団長、大事な人材なので、大切にしています。
今回、口さがない人から鎌売の噂をきいて八十敷が傷つかないように、先回りして、手は出してない、と、言ってます。
しかも、話がしやすいように、ごくごく自然に、一対一になれるよう、稽古という形をとっています。
なので、広瀬のことは(鎌売と八十敷のラブストーリー視点では)気にしなくて大丈夫です。
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
八十敷、悩ましい雨の日のあり通ひですね。
仕事の半休をとって雨の中通ってきてのに、ぴしゃりと目の前で扉を閉じられるような目にあっても、そうか、とぼとぼ……で引き下がるところに本当に性格が良いんだなあって思います。憤ったっていい場面とも思えるのに、なんて、いい人。
ひどい仕打ちにしょんぼりしつつも、「この容赦ない態度こそ、我が鎌売よ」、と、どこかで楽しんでさえいるんじゃないかと思ってしまいますね。
「でも、まだ、オレの妹と呼んでも、きょとんとした顔をして、笑われてしまいそうだ……。ううっ。想像すると傷つく……」
わあ、ありそう~(笑)。鎌売のその塩対応も、それをまともに食らって衝撃を受ける八十敷も。
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
八十敷、悩ましい雨の日のあり通ひです。
本当に性格が良い、良家のお坊ちゃんです。
「憤ったっていい場面」と思えますか。その感想がありがたいです。
八十敷、本当に鎌売に惚れてます。
恋は、惚れたほうが負け。
ひどい仕打ちにしょんぼりしつつ、鎌売を責める気にはなれません。
鎌売がそうしたいなら……、と受け入れてしまってますね。
まだ、「この容赦ない態度こそ、我が鎌売よ」とふっきれた境地まではいってないようです。(笑)
八十敷は鍛え上げられた武人でもあるので、負ける勝負はしません。「オレの妹」いつか呼びたいのですが、呼ぶタイミングはきちんと図ります。
もし今、「オレの妹」と言ったら、確実に、塩対応に衝撃をうける八十敷になってしまうでしょうね……。(;´∀`)
コメントありがとうございました。
もうタイトルと挿し絵だけで八十敷の心境が痛い程分かるわー!
こんないい男、早くしないと誰かに取られちゃうぞー、鎌売っ!
作者からの返信
桜蘭舞さま
おや、タイトルと挿し絵だけで、八十敷の心境が痛いほど、おわかりいただけますか。
しめしめ。
挿し絵描いて良かったなー!
挿し絵もご覧いただき、ありがとうございます。
八十敷は鎌売しか目に入ってないので、恋の病なので、誰かにとられる心配はありません。
こんないい男なのに、鎌売、扱いがちょっと酷い。💦
雨だからと、さっさと門前払いしちゃいました。
八十敷、可哀相です。
コメントありがとうございました。
流石の八十敷も、冷静でいること無理でしたか。純粋な男ですからね〜。
広瀬も抜け殻とはいえ、こうして人を揶揄うほどには明るく生きていけているのですね。
際どい線…危ない危ない…広瀬は大目に見ると言っているから、とりあえず安心ですね。
作者からの返信
海藻ネオさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
八十敷は、武芸や午団長としては冷静でいられるのですが、恋の病には、それも通用しないようです。純粋な男です〜。
広瀬、そうですね……。こうして人をからかう余裕はでてきたようです。
目に悲しみをたたえながら、長生きします。
女官のもとに通いつめて手を握る……。
八十敷の気持ちとしては、
・人の噂になる→自分は気にしない。鎌売には、ごめんね、と思うけど、鎌売の言いだした事だから、良いよね。
・もし広瀬さまから、女官にちょっかい出すとは、とお叱りをうけたら→自分が広瀬さまから信頼されている事を肌で感じているので、きっと広瀬さまは大目に見てくれるんじゃないか、という気持ちがあり。(実際そうなった)
しかし心配事としては、
・広瀬さまがある日突然鎌売の魅力に気がついて「一回つまみ食いしておくか。八十敷の婚約者だが、なあに、一回、一回。」という気をおこさないか、心配。
だって鎌売美人だし良い女だし。
という心理状況です。
恋の病です。
コメントありがとうございました。
女官を妻とするなら、もちろん、織り込み済みのこと、だとしても感情では抵抗を感じて当然です。
まさか広瀬さまが愛情を枯らしてしまったなんて思うはずもなく……
作者からの返信
綾森れんさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
八十敷、広瀬さまを信頼してますので、きっと、鎌売に対して自重してくださるはず……、という期待と、やっぱり、鎌売は美人だし良い女だから、いつ気が変わって「一回つまんでおくか」となるかわからない、という心の間で揺れてます。
恋する男は、「鎌売が他の男と床を共にするなんていやだーっ!」と心が叫びます。そう、当然のことです。
まさか、本当に広瀬さまが愛情を枯らしてしまっているなんて、思うはずもなく、です。
綾森れんさまのおっしゃる通りです。
コメントありがとうございました。
こんにちは。
広瀬、顛末を知っていても、可哀相というか気の毒というか、言葉になりませんね。
八十敷との関係も大事にしていることがよくわかります。
だからこそ、鎌売のことを告げたのでしょうし、良い主従関係ですね。
その八十敷、危ない橋を渡っているのは承知で、鎌売を欲している。
まあ、男なら惚れた女のためなら全力、今よりもはるかに厳しい世界で健気に邁進する彼を応援したくなりますね。
作者からの返信
水無月氷泉さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
広瀬は……可哀相であり、気の毒です。
彼は十字架を背負い、絶望のなかをこれから何年も過ごすのです。
道を踏み外すというのは、そういう事です。
広瀬は八十敷との関係、大事にしています。良い主従関係を築けています。
おそらく、八十敷も、広瀬の信頼を肌で感じているでしょう。
八十敷、危ない橋を渡っているのは承知で、鎌売を欲しています。
恋をしたのです。奈良時代の熱い恋。
鎌売をかき抱く、と八十敷は決意しています。その決意に向かって、邁進するのみです!
ぜひ応援くださいませ。
コメントありがとうございました。
雨の中で待っていて追い返される八十敷があまりに寂しくて切ない。鎌売もとても鎌売らしいし、事情もわかるけど、いつもと違いなぜかすごくもやっとした。全てが上手くいくわけはないのに、帰路の八十敷の様々な胸中と困難な状況。恋を損得にしてはいけないけど、支払う対価に対してリターンがあまりに少ない恋。報われずやるせないですね。勝手に彼がしている行動とは言え、こういう日に男なら、自分のスタンスをキチンと考え直す必要があると思いました( ;∀;)
作者からの返信
福山典雅さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「こういう日に男なら、自分のスタンスをキチンと考え直す必要があると思いました」→「八十敷、おまえ、鎌売からこんな扱いで良いのかよ? ちょっとは考え直せよ?!」ですね。
八十敷の隣に立った福山典雅さまが、八十敷の肩をつかんで、「よーく考えるんだ!」とアドバイスしてくださっているかのようです。
八十敷に感情移入してくださり、ありがとうございます。
鎌売は、「あり通ひの約束」の継続を大きな目的ととらえています。デートは、そのオマケです。
雨の日に歩くと濡れます。(当たり前だ。)そんななかで市歩きしません。正直に生きてます。
八十敷は「支払う対価に対してリターンがあまりに少ない」とは思っていません。
八十敷は、この困難なあり通ひの約束をやり通し、最後は必ず、鎌売をかき抱く、と決めています。
目的に向けて、どんな困難もばったばったとなぎ倒し、険しい道を踏破し、行くだけです。
八十敷、強い人間なんです。ぶれません。
……自分でも、今、読み返してみました。鎌売に、八十敷をねぎらう一言を加筆しておきますね〜。
コメントありがとうございました。
一人で想像して傷付く八十敷、可愛い(笑)。
でも恋しいと、男の人でもこうなりますよねきっと。
ちゃんと教えてくれる広瀬も、深く傷ついているのに優しい…。
作者からの返信
幸まるさま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
一人で想像して傷つく八十敷です。可愛いです。(笑)
彼はくよくよ思い悩むタイプではないのですが、やはり恋は別。
恋心が深ければ深いほど、男の人でも、こうなる……と思って書いています。
広瀬、八十敷が鎌売にちょっかいかけてるなー。→でも椿売の同室だった鎌売しか知らない話をどうしても聞きたいなー。→あとから八十敷には教えてやれば良いか。
計算済みで動いておりました。
広瀬にとって、八十敷は自分をそばで守る武人、将来の衛士団長なので、関係を大事にしています。
そこに優しさもきっと、あるはずです。
コメントありがとうございました。
女官を妻とするなら、お手付きになっても、織り込み済みのこと。というのがすごいですよね。
いや、前々のお話から、そうなんだー、と承知してはいましたが、そういう理由で八十敷がいてもたってもいられない気持ち、というのはよくわかります。
作者からの返信
本城 冴月さま
女官は皆、大豪族の当主とその息子たちのお手付き候補です。
よって、美しい女たちが集められています。
なーんてこったい!(^o^;)
郷の女たちは、結婚するにあたって、身体が清い事は、そんなに重要じゃありません。
その価値観が影響し、女官たちが身体が清くなくても、男たちも、そこまで気にしません。
という世界です。
でも八十敷、本気で恋しちゃったので、素直に「お手付きは嫌だ」と思いました。
八十敷の居ても立っても居られない気持ち、わかってくださり、ありがとうございます。
コメントありがとうございました。