応援コメント

第八話  唄う久君美良」への応援コメント

  •  ワーホーイ、久君美良はものすごく情熱的な人なんですね。
     地位や家柄とか安定とかは二の次なんだ。
     好きになった、その人のことだけを想う。

     で、どこにいくんですかね。
     なんだか怖い。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    久君美良、情熱的です。ワーホーイ! です。
    もともと、地位や家柄、家族の期待、そういったものが出発点で、意氣瀬さまの吾妹子になりたい、という思いでしたが、いつの間にか、本気で好きになってしまいました。
    そして、好きになった人の事だけを思う。

    恋歌を唄い、どこへいくかは……。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    うわぁ、なんか下手なホラーよりも背筋がぞくぞくします……((((;゚Д゚))))キャー
    唄って、情念を込めて綴るものじゃないですか。
    それを淡々と、訥々と口遊みながら身支度をするというのが、その冷え切った心の内に秘めた想念が悲鳴を上げているようで、いと切なし(´Д⊂ヽワーホーイ…

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    寝ている鎌売を起こさないよう、小声で、とつとつと、情念のこもった和歌を口ずさみ、身支度をする久君美良。
    ええ、これは下手なホラーよりも、ホラーかもしれません……(;´Д`)

    もう身体におさまりきならい想念が、悲鳴をあげて、久君美良は居ても立っても居られません……。

    この行動が、吉と出るか、凶と出るか、です。
    ワーホーイ……(@_@;)

    コメントありがとうございました。

  • 唄う久君美良。いいタイトルだなぁ。
    ただただ恋しいがゆえ。今でいうとヤンデレかな。良い子なんだけど、あぁ、うまくいかないもんですね(ノ_・。)

    作者からの返信

    矢口こんた様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    タイトルを褒めていただき、ありがとうございます。
    ただただ、恋いしいがゆえ、です。
    そう、ヤンデレ、になるのかな。
    いくら熱烈に思っても、……うまくいかない時は、うまくいかないんですよね……。(´;ω;`)

    コメントありがとうございました。

  • 久君美良、いい子だなあ……と思いました。
    こういう子に幸せになって欲しいとも。

    でもですね、何か次話のリンクをクリックするのが怖いんですよね……。
    何でしょうか、このタイトルは(汗)。
    久君美良の章がないことと言い、私の嫌な予感が当たらなければいいんですが(滝汗)。

    外れてください! 外れてください!
    お願いします!!

    作者からの返信

    夏井涼さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    久君美良、良い子です。

    しかし次話。
    次話のタイトルから、おどろおどろしい、黒いオーラが吹き出しているかのようです。(・_・;)

    久君美良の章がない事といい……。
    夏井涼さまには、滝汗で、嫌な予感が外れてください! と祈っていただきましたが……。

    久君美良……。

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     久君美良(T . T)
     彼女の情念が伝わってくるようでした。
     今回は特に歌の使い方がお見事で、胸に迫りました。面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    久君美良の情念、伝わりましたか。
    良かった。
    「今回は特に歌の使い方がお見事で」
    自作の和歌なので、嬉しいです〜! (>ω<)
    (と言っても万葉集のツギハギですが💦)

    コメントありがとうございました。

  • ワーホーイ……(←安定のワーホーイだったのでなぜか心が和んでしまった)。

    恋敵ばかりはなァ、どうにもならねぇぜ。。。

    諦めたら諦めたで悲恋だし、だからといってズカズカいっても悲劇になる。本当どうしたらいいんだろう、ですね。
    仲立ちする鎌売も辛い……。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    安定のワーホーイワールドでお待ちしておりました。(笑)

    恋敵ばかりは、どうにもならない。
    その通りです。
    諦めても辛い。ズカズカ突撃しても辛い。
    おまけに、仲立ちする鎌売まで辛い、です。
    鎌売は冷静な観察眼のある女ですが、恋をしたことがないので、久君美良と椿売の心情が理解できず、辛いです。
    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    「……意氣瀬さまの吾妹子になれないで、この縁談を受けたら、舌を噛んで死ぬ、って母刀自に言ったわ。」

    久君美良ちゃん……そこまで思いつめちゃいましたか。いろんな思惑が影響しちゃったんでしょうね。純粋に意氣瀬さまを恋い慕う気持ち、一族の期待、椿売に奪わたことによる嫉妬、ずたぼろになる自尊心……。こんな状況でなければ、ここまで意氣瀬さまに思い入れることもなかったかもなあ、と考えてしまいます。

    億野麻呂の熱烈な求愛も目に入らないほど、思いつめてしまった久君美良、これからが心配です。

    「なら、あたしにできる事は一つ。
     共に地獄まで」

    か、鎌売、あなたが言うと怖いです。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    久君美良、思い詰めてます。
    いろいろな思惑が溶け合い、めらめらと恋情が燃えています。
    ただの、男と女、で出会えていたら、ここまではならなかったかもしれませんね。

    スマートに熱烈に求愛し、断られた億野麻呂。傷心です。(可哀想)

    鎌売の「共に地獄まで」は、迫力がありますね。鎌売も腹を括りました。
    コメントありがとうございました。

  • 久君美良は一途で応援したくなるけど、思い詰めたら何するか分からない危うさがあります。

    もう次、アレでしょ? ……多分。

    鎌売ちゃんのお兄さんとなら幸せになれたのかも知れないけど、こればっかりはしょうがないわよねぇ……。

    作者からの返信

    桜蘭舞さま

    久君美良、一途ですが、思い詰めた危うさもあります。

    もう次、あれです。はい。

    鎌売の兄、億野麻呂を伴侶として選べていれば……。
    妹と呼んでもらえる人生が待っていたのに……。
    恋心はままならぬもの。
    こればっかりはしょうがないのです。
    コメントありがとうございました。

  • これはまた思い切ったことを……。

    ただ、「何があろうと絶対に離さない」という点では椿売よりも、久君美良の方が意氣瀬さんに近いのかもしれませんね。
    受け入れられる可能性は低そうですが、果たしてどうなるのでしょうか……

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    久君美良、想いがつのりすぎて、もう、何も行動を起こさないままではいられませんでした。

    恋にのめりこみ、何もかも振り切って「何があろうとも絶対に離さない」姿勢は、椿売よりも、久君美良のほうが、意氣瀬に近いものがあります。
    だからといって、意氣瀬がそれを喜ぶわけでもないでしょうね……。
    はたして、久君美良は……。

    コメントありがとうございました。

  • 久君美良の覚悟。
    「……意氣瀬さまの吾妹子になれないで、この縁談を受けたら、舌を噛んで死ぬ、って母刀自に言ったわ。」

    まさに……「ワーホーイ……。」

    そして行動にでたのですね……女の命を懸けた夜這い!
    ワーホーイ……。

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    久君美良、まさに、ワーホーイ、な心理状態です。
    女の命をかけて。この夜に向かいます。
    その結果が、どうなろうとも。
    久君美良は、行く。

    コメントありがとうございました。

  • 踏み出したところに、きっと後悔もないのでしょう。
    これが、彼女のいのち、生きること。生きた、こと。
    だれも、吹き抜ける風の彼方に溶けるのみだから。

    作者からの返信

    いちさま

    愛したい。
    愛されたい。
    それだけ。
    だから、踏み出したところに、後悔もない。
    それが、彼女。

    コメントありがとうございました。

  • 久君美良、行きますか!?抑えられないのですね!!いやぁぁ…積極的すぎまする。あの大人しそうな久君美良が…恋は盲目w

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    恋は盲目です。
    恋いしい方は、待っても待っても、自分のところに来てはくれない。
    なら、自分が行くまでです。

    コメントありがとうございました。

  • 遂に破滅へ向かう気がしてなりません。
    隙をつきたい女性の心は、憑いた情念の成れの果て。でも哀しい結末になろうと恋に生きた彼女は幸せなのでしょう、例え取り返しのつかない不幸を産み出しても( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    うぐ……。これは、コメント返信に言葉が詰まります。
    もう、まるっと、福山典雅さまのおっしゃる通りだからです。
    取り返しのつかない不幸が、かぱっと大口をあけて手招きをしているのが見えても、恋の情念に取り憑かれた彼女は、止まる足を持ちません。

    コメントありがとうございました。

  • おはようございます。

    いやあ、女は怖い、というところですね。
    久君美良はいったい何を考えての行動なのでしょうね。
    鎌売も絡んでいて、この二人がどうなっていくのか気が気でなりません。
    鎌売が本編であのようになっているので、まあ問題はないのでしょうが。

    作者からの返信

    水無月氷泉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    女は怖いです。とくに、情念に突き動かされている女は。
    鎌売は、ハッピーエンド保証なので、ご安心ください。
    他の面々は……。

    どうぞ続きをお楽しみに。
    コメントありがとうございました。

  • 外側から見れば愚かにも見える行為でも、恋に堕ちている時は、これしかないと思えるものかも。
    先の幸せよりも、今のこの恋心を手放すことが出来ない。
    囚われる苦しさも、恋心の内で…。

    ああ、先が気になります…。

    作者からの返信

    幸まるさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    久君美良、恋に堕ちていています。
    苦しい。───想いが報われなくて。
    辛い。───嫉妬したくないのに、どうしようもなく、椿売に嫉妬してしまう。
    手放せない。───意氣瀬さまが恋しすぎて、この恋は、あたしの魂そのもの。
    そう思っている、久君美良です。
    先が気になる、とのお言葉、励みになります!
    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 久君美良ーーーー!!!
    な、なにをしに行くの!?Σ(゚д゚lll)
    つ、続きっ。気になるーーーー!!!!!!
    いやん、いいところで終わってる!(ノД`)・゜・。

    しかし久君美良の恋心はせつなく、そして危険な感じ。

    作者からの返信

    西しまこさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    続きは、明日、公開ですので、今しばらくお待ちくださいませ。
    久君美良の恋心は切なく、そして危険な感じです。
    西しまこさまの危惧される通りです……。

    コメントありがとうございました。

  • 久君美良、自ら幸せを退けていないかな?
    恋心なんて一時の気迷いみたいなもので生涯続くわけじゃないのに、一生を棒に振る選択をしてはいけないよ(;_;)

    作者からの返信

    綾森れんさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「恋心なんて一時の気迷いみたいなもので、生涯続くわけじゃないのに」綾森れんさま、真理です。……でもね。でもね……。

    加須 千花、沈痛な面持ちで舞台袖をみる。久君美良、蒼い顔で舞台中央に歩いてくる。

    久君美良「綾森れんさま。こんにちは。……お気持ちは嬉しいです。でもね、違うの、違うのよ。あたしにとっては、この恋が、意氣瀬さまが、全てなの。あの方が恋いしい。これは一時の気迷いなんかじゃない。あたしの血潮。あたしの命よ!」
    加須 千花「落ち着いて。……落ち着いて、久君美良。」

    加須 千花、久君美良の肩を抱き、背中をポンポンする。

    加須 千花「私は、綾森れんさまのお言葉に全面的に賛成です。でも、久君美良は、聞き入れてはくれないようです。すみません、せっかく優しいお言葉をかけていただいたのに……。」

    〜〜〜〜話かわりまして〜〜〜〜

    拙作に素敵なレビューをありがとうございました!
    「優しい心を持つ者が、時には憎しみの塊にもなり得る。
    それこそが不完全で矛盾に満ちた人の心なのだと、作者様があたたかいまなざしで描かれているのが感じられます。」ありがとうございます! 
    ここまで読み取っていただき、嬉しいです!

    ああっ、しかし! 「上野国」は「かみつけのくに」なのです。
    713年、(和銅6年)奈良は諸国に風土記編集の勅令をだし、国、郡、郷の名前を、縁起の良い漢字二文字にするように定めました。
    これは、唐の地名が、漢字二文字だからです。

    奈良「唐に追いつけ、追い越せ!」
    地方「げえ、また奈良がわけのわからない事を……。今までのままで良いじゃん。まったく、しょうがねえなぁ。」

    そういうぼやきが聞こえてきそうです。
    そこで、上毛野国は、上野国になりました。(ちなみに、木国→紀伊国とか、文字を増やしたパターンもあり)

    大川様は、かみつけの国の、かみつけのきみ、なのです。
    このカラクリを綾森れんさまには、知っておいてほしくて、長文となってしまいました。m(_ _)mペコリ
    コメントありがとうございました。

    編集済