応援コメント

第九話  命死ぬべく」への応援コメント

  •  うわああっ、久君美良、やっちまった。
     鎌売との約束も破って、話してしまったぞ。

     そして意氣瀬さま、喀血してるんですか。
     このうえ、弟の広瀬と椿売がさ寝してるところでも発見してしまったら。
     どどど、どうなるの。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    きらきらお星さま、ありがとうございます。

    久君美良、やっちまいました。
    鎌売との約束も破って……。破るつもりはなかったんです。気がついたら、喋ってしまっていたんです……。

    どどど、どうなるの……。まさに、そんな展開です〜。(;´Д`)

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    ほとんど生理的な拒絶反応と言わんばかりの意氣瀬さんの行動。
    初見で胸の裡までは伝わらないでしょうが、いろいろな覚悟を決めた君久美良さんは、相当に傷ついたでしょうね……( ;ω; )
    淀んだ胸の底から飛び出すイタチの最期っ屁ならぬ君久美良さんの毒。猛毒。
    もろに受けた意氣瀬さん、その苦しみにのたうち、周囲を巻き込む震源地に。
    マグニチュードはなんぼや……(T−T)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    『川上の
    つらつら椿つばき  つらつらに
    命死ぬべく  恋こひわたるかも』

    私が詠んだ和歌からとったタイトルでした。
    意氣瀬がそのように恋をするのは、椿売だけ。
    なんとも思っていない女から共寝の無理強いをされたら、男の人でも不快だろう、と思って書きました。

    久君美良、言うつもりではなかったのに。相当に傷つき、その傷の深さが、イタチの最後っ屁(猛毒)を放つ事につながりました。

    意氣瀬「くちゃい」(´;ω;`)

    激甚の振動が物語の大地を揺らします。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  •  こんばんは、御作を読みました。
     ドミノ倒しのように、振動で砂の城が崩れるように、吹っ飛んだ(;゜0゜)
     まあ、その誰もが微妙に悪かったから、なんとも言えないのだけど、これからどうなるのか冷や汗ものです。ハラハラ……

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうです。ドミノ倒しのように、砂の城が崩れるように、吹っ飛びます。
    ちゅどーん!
    そして、おっしゃる通り、誰もが微妙に悪いのです……。
    さあ、次話、椿売の章、最終話です!

    コメントありがとうございました。

  • あ"あ"〜〜、やってしもうたぁぁぁ。
    もう収拾つかないよコレぇぇ。

    屈指のドロドロ劇ですね。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    はい、やってしもうた、です。
    久君美良、秘密を口にするつもりはなかったのですよ……。

    もう収拾つきません。
    屈指のドロドロ劇との褒め言葉、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    久君美良の、もうこうするしかないという気持ち、わかります。ここまで来たら、この行為のもたらす結果が分かっていようと、もう止められないんですよね。とうとう、自分も、相手も、その愛人も、さらにはたぶん鎌売まで、みんなを不幸に巻き込んでしまいました。

    意氣瀬さま、喀血ですか。かなり悪いんですね。

    「椿売は私の妹なのに、全てを手に入れられている気がしない」

    健康でたくましい弟への密かな劣等感、そこに久君美良からの密告がぴたりとはまり、とうとう意氣瀬さまも破滅へと急ぐのでしょうか。ああ、これ……辛いですね。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    久君美良、おっしゃるとおりです。
    もう、止められません。
    相手も、愛人も、友人も、……自分も。
    皆を不幸に巻き込むとしても。
    久君美良、秘密を言うつもりはなかったんです。
    でも、気がついたら、口走ったあとでした。

    意氣瀬も、運命の坂道をごろごろ真っ逆さまに転がり落ちていきます。
    もう誰にも、止められません。

    コメントありがとうございました。

  • 言っちゃったぁ〜!
    そしてこの二人は似たモノ同士な気がするわ、意氣瀬ヤバいでしょ、コレっ!

    作者からの返信

    桜蘭舞さま

    久君美良、椿売の秘密を言うつもりはなかったんです。
    ……気がついたら、口走ったあとだったんです。

    意氣瀬、久君美良。
    二人の、相手に執着する恋愛の形、実は似た者同士なんですよ。
    ご指摘のとおりです。
    運命はゴロゴロと坂道を下りおります。
    もう止まりません。

    コメントありがとうございました。

  • 玉砕した挙句に、結局広瀬さんとの逢瀬も言ってしまいましたか……。
    せめて真面目に断られたのなら踏ん切りがついたのでしょうが、軽くあしらわれてプッツンしてしまった感じでしょうか。

    でも、意氣瀬さんの反応は予想以上で、破滅的な結果を招かなければいいのですが……

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    久君美良、恋の狂気に染まっています。
    一晩の逢瀬は、なるんじゃないかと、思っていた模様。
    それをケンモホロロに断られ、気がついたら、言ってはいけない秘密を口走っていました。
    意氣瀬が部屋を出ていったあと、我にかえり、悲鳴をあげています。

    意氣瀬は意氣瀬で……。予想以上の反応ですよね。どうなることか……。

    コメントありがとうございました。

  • 久君美良……あー。もう。。。言ってしまったのですね。
    恐らくは前話で普通に睡眠されてたようなので、その場は大丈夫なのでしょうが。
    殿方の嫉妬は、女性のそれとは違った怖さがありそうですので、どうなることか……。

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    久君美良、椿売の秘密を言うつもりはなかったのですが……。
    気がついたら、口走ったあとでした。

    この回は、久君美良が椿売につめより、椿売に出てけ!と言われた夜から、数日たってます。

    殿方の嫉妬。怖いです。ᕙ⁠(⁠ ⁠:⁠ ⁠˘⁠ ⁠∧⁠ ⁠˘⁠ ⁠:⁠ ⁠)⁠ᕗ

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • うん、そうなりますよね。
    彼女の行いは、懐に呑んだ短刀とともに飛び込むことと、同義。
    久君美良は、みずからを贄として、回天に臨み、敗れたのです。
    それだけのこと。

    作者からの返信

    いちさま

    はい。久君美良は、敗れました。
    懐にのんだ短刀が、突き刺さりました。
    誰に?
    久君美良に。意氣瀬に。きっとそうなのでしょう……。

    コメントありがとうございました。

  • あああ…やはりこうなってしまいましたね…。

    久君美良は鎌売と約束した通り、本当にバラすつもりはなかったのではないでしょうか。
    ただ、あそこまで激しく拒絶されてしまうと、恨めしさが上回ったのかな、と感じました。

    ままならない意氣瀬の『知りたくない。知りたい』も苦しいですね。

    どちらも辛いなぁ…。

    作者からの返信

    幸まるさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、久君美良、約束通り、ばらすつもりはなかったのです。
    意氣瀬さまの事となると、自分でも驚く事をしてしまう久君美良。
    激しく拒絶され、気がついたら、言ってはいけない事を口走った後でした。
    意氣瀬が部屋を駆け出していった後、本当に悲鳴をあげたのです。
    悲しみと絶望の悲鳴を……。

    一方、意氣瀬も、ままならず、身は嫉妬に焼かれ、苦しいです。
    幸まるさまのおっしゃる通りです。

    コメントありがとうございました。

  • 久君美良、最初に社交辞令的に優しくされただけで、こんな突っ走ってしまうとは!?

    意氣瀬の冷たい態度を見て、もう止めよう、この人は決して私に優しくしてはくれない、とは思えなかったのか…

    妄想悶々として、最後にやらかしてしまいましたね。



    作者からの返信

    海藻ネオさま

    久君美良は、二月のうちに、
    「あたし、意氣瀬さまをお見かけしたわ。すらりとしていて、気品があって、とても素敵な御方だったわ……。」
    と言っています。すでに惚れていたのです。
    (第四話、あたし達頑張りましょうね、より。)
    意氣瀬に四月にお目通しされた時点で、もう、「好き好き〜♡」オーラを発しておりました。意氣瀬は苦笑、です。

    当時は一夫多妻制で、久君美良は、宇波奈理か、吾妹子にしてもらえる可能性、その夢を捨てきれませんでした。
    海藻ネオさまのおっしゃるように、「もう止めよう、この人は決して私に優しくしてはくれない」と思う事ができていれば……。
    哀しい久君美良です。

    コメントありがとうございました。

  • 意氣瀬の冷たい態度、無礼とはいえあはれを知らず。もう少し、普通に包容力があれば……。病がちで育った彼は多くの弊害を抱えていますね( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    意氣瀬の冷たい態度。あはれを知らず、包容力も無いですね。福山典雅さまのおっしゃる通りです。💦
    久君美良の無礼、そして、いきなり抱きつかれて、ぞっと不快感がこみあげたようです。
    棒打ちの罰を与えなかったのが、彼の温情でした……。
    コメントありがとうございました。

  • かわいかった久君美良が・・・完全にメンヘラ化してしまった!
    女性から夜這いですか! やばい。受け入れられなかったら友人の恋をばらすなんて。


    上野国と上毛野国の違い、ありがとうございますー!
    実はWikipediaを眺めて「?」となっておりました笑

    奈良から「2文字にせよ」とのお達しが出ていたとは・・・!
    縁起かぁ。
    なんでも唐の真似をしたかったようにも見えます。
    明治政府が無理やり推し進めた文明開化(という名の西欧化)のような。
    まあ未来の人から見れば今の日本政府もそこまで変わっていないぞ?と突っ込まれそうな気もしますが(;^ω^)

    作者からの返信

    綾森れんさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    久君美良、ばらすつもりじゃなかったんですよ。
    意氣瀬にけんもほろろに断られ、気がついたら、口走っていました。

    吾妹子……なりたかった久君美良です。

    律令制度、私も、唐の真似をしたかったように思えます。
    ───このままじゃ、唐や唐を取り巻く国々に舐められる。日本は一等国なのじゃあ!
    時代を越えて、そんな声が聞こえてきそうです。
    文明開化のようなエネルギーが、この時代にもあったことでしょう。
    古代の人から、今の日本を見たら。
    はたまた、遠い未来の人から、今の日本を見られたら。
    何かツッコミを受けそうではあります。(笑)
    変わってないぞ、と。

    ウィキペディア、調べてくださったんですね。ありがとうございました。
    レビューの訂正までしてくださり、感謝申し上げます。m(_ _)mペコリ

    編集済
  • !!!
    やはり! とは、思ったけれど、衝撃が走ります。

    作者からの返信

    西しまこさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    展開はベタです。(⁠゜⁠o⁠゜⁠;
    とうとう、意氣瀬の知るところとなりました。ヽ⁠(⁠(⁠◎⁠д⁠◎⁠)⁠)⁠ゝ

    コメントありがとうございました。