応援コメント

第七話  童のように泣く椿売」への応援コメント

  •  ええええ、こ、これは、どうすればいいのか。
     椿売はようするに、どっちとも別れない、と言っているんですよね。

     意氣瀬さまのほうは、死んでやる! とか言ってるし(殺してやる、じゃないところが、なんとも優しい、といっていいのかwww)
     広瀬さまのほうも、兄の愛人を寝取るとは、なんともはや。

     兄弟仲が悪くなりそう。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、これはどうすれば良いのか。
    意氣瀬と別れる、はありません。
    もう妹と愛子夫の宣言をしているので、心変わりは許されません。(男女ともに)
    別れるなら広瀬ですが、広瀬と別れようにも別れられない椿売がいます。広瀬は広瀬で、魅力的な貴公子であったようです。

    意氣瀬は、死んでやる、と椿売を脅してるし、広瀬は、兄の妹を寝取るとは本当に罪深いです。

    どうなるのか。兄弟仲が悪くなって……、となるか。どうぞ見守ってくださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    おおっと、恋愛事故発生、恋愛事故発生!Σ(・ω・ノ)ノ
    愛は感情の領分で、貞操は理性もしくは社会通俗の領分だから、良いとは言えませんが、恋愛感情が湧き上がる…については止むを得ない部分でもあり、辛い立場です(;ω;)
    誓ひはできない……あくまで自分に従う椿売様。
    ある意味、凛としており、正邪を越えて潔さをすら感じさせます。
    ですが、相手が悪すぎる……権力者の兄弟ですものね。
    互いを嫉視し合ったら、何がおこるのか……((((;゚Д゚))))
    そこに登場、久君美良さん。
    彼女も、別に弱味に付け込んでいるわけではないのですよね。
    少なくとも要求はケジメを付けさせること。アンタは意氣瀬さんの宇波奈利を下りなさい、と脅迫しているわけではない。
    いい人ですよね...客観的に見て、ダメなのは椿売さんの方。
    自身の胸の裡に黒くてどろっとしたものを抱える久君美良さん、次の一手は?
    最後に鎌売さん。
    この方、あの古武士の母刀自、やはり職責に厳しいお方。
    自分の主が破滅の淵を彷徨っていても、それを身棄てるとも思えず。
    これは……はらはらします!Σ(゚д゚lll)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    恋愛事故発生です。
    椿売、もらい事故なんですが、もう恋の沼におちてしまったら、抜け出せません……。
    あくまで自分の心に従う椿売。
    凛としてます。

    「ですが、相手が悪すぎる……権力者の兄弟ですものね。互いを嫉視し合ったら、何がおこるのか」
    ええ、たけざぶろう様のおっしゃる通り、してはならない綱渡りを、椿売と広瀬はしています……。

    久君美良、「別に弱味に付け込んでいるわけではないのですよね。
    少なくとも要求はケジメを付けさせること。」
    そうなんです……。
    胸のうちにドロドロしたものを抱え、嫉妬で狂いそうになりながら、良家のお嬢様として育てられ、基本は善人なのと、椿売と仲が良い記憶もちゃんと残っているので、脅迫ではないのです……。

    鎌売、椿売が破滅の淵をさまよっているのを止めたいのですが、なぜ椿売が、ここまで、久君美良の「けじめをつけろ」を拒否し、苦しみ、泣くのか、感情の理解がおよびません。
    なので、説得の言葉を持ちません。
    言葉を持たいないなら、黙して主についていくのみ。たとえ地獄の果てまでも。

    三人の女のたどる道、どうぞ見届けてください。

    コメントありがとうございました。

  • うぅ。あ、ちゃんと読んでいましたからもちろん、わかってはいるのですけど。
    一夫多妻性の世。異なる魅力それぞれに女性側が恋の炎を燃やしても。なんだけどもっ(>_<)

    鎌売は……そうですよね。立場が椿売付きだし、職を全うする性格だし。むー! 止めようがないのかぁ。

    作者からの返信

    矢口こんた様

    続けてご高覧いただき、ありがとうございます。
    一夫多妻制、身分ある男性に、仕える立場の女性が、それぞれ恋の炎を燃やし。
    そこに他の貴公子がちょっかいだしてきて、もう、大変なことに、です。

    からまる恋の糸……。

    鎌売は、だんだん目つきのおかしくなってくる久君美良を、「どうしてそんなに……?」と見守ることしかできません。
    だって、気持ちが理解できないので……。
    恋に狂う女性を止めることは、誰もできません。

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     椿売さん、なにやってるんじゃーΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
     まさかの展開に驚愕しました。
     もうどうなることか。
     いや、圧倒されました。面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    椿売、やっちまいました。まさかの展開、抜き差しならない状況です。
    この三人は、どこへ向かうのか……。

    コメントありがとうございました。

  • ちょっと体調崩してお休みしてたら何と昼ドラの様な急展開(笑)

    久君美良がカマかけたらまんまとハマってしまいましたね、椿売。

    イラストを見てたのでこういう風になるのは分かっていましたが、この先絶対良からぬ事が起こりそうですよね?

    作者からの返信

    桜蘭舞さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    まあ!体調崩されていたのですか。
    もう、体調はよろしいのでしょうか。
    無理なく、「カクヨム」なさってくださいませ。

    はい、ぶっちゃけ、昼ドラ展開です。(^_^;)
    久君美良がカマかけたら、まんまとハマりました。
    椿売、本気で斬首もありうる世界で不倫してるので、流石に動揺しちゃいます。
    ……この先、桜蘭舞さまのおっしゃるとおりになりそうですね……。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    「椿売は、あってはならぬ想いを抱いてしまったのだ」

    きゃあー、それは、それはまずいです。

    ううむ、ここまで読んできて、椿売がよくわからないというか、椿売と鎌売が対比的だなあと感じます。

    椿売、女官として仕えていた時には失敗して体罰を受けても平気そうな顔をしていられる、自己抑制のよくできた子だったのに、より魅力的な男が現れるとすぐになびいでしまうのですか。彼女の生き方は、人生のすべてを良い男との恋愛に捧げているという感じなのでしょうか。並外れて美しい女なのだから、そういう生き方もありだとは思いますが、それにしては純粋すぎるなあ、危ういなあ……。

    それに対して鎌売ののキャリアウーマンぶりは板についていますね。しっかり自分をコントロールしていて、見事です(今のところ?)。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    椿売、非常にまずいですね。
    椿売と鎌売は対照的です。鎌売はキャリアウーマンぶりが板についてます。(笑)

    椿売、広瀬との関係は、もらい事故のようなものです。
    己がそのつもりでなくても、事故があちらからやってくる事もあります。
    で、その相手が、若くて凛々しくて魅力的で情熱的で、椿売が逃げるのを許さなかったんですね〜。┐(´д`)┌ヤレヤレ

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    意氣瀬さまに対する態度が変化していくシーン、すごくリアルですね。
    やましい気持ちがつのるたび、何でもない日常の仕草にぎこちなさが出てしまうのですよね……。

    そして鎌売さん!なんか中間管理職のような心労に襲われていますね!?
    お疲れ様です( ; ; )

    作者からの返信

    平本りこさま

    椿売、平本りこさまのおっしゃる通りです。
    なるべく顔にださないようにふるまうけれと、それでも……、です。

    そして鎌売。奈良時代の中間管理職のごとく心労に襲われています。
    困って悩んでますが、彼女は強いので、胃痛もなければ夜も安眠です。さすが!

    鎌売をねぎらってくださり、ありがとうございます。

    文末ですが、きらきらお星さま、ありがとうございます!m(_ _)m

    編集済
  • 弟が兄のものを奪い取ろうという修羅場ですか(汗

    意氣瀬さんの場合は、椿売が生き甲斐みたいなものでしょうから、気持ちの変化とかすぐ分かりそうですしね。

    椿売さんはどんどん深みにはまっていきそうですし、半分覚悟の上もありそうですが、付き合わされる鎌売さんは大変ですね。
    久君美良がどう行動するかも気になるところです。

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    弟が兄の女に手を出した修羅場です。

    そして、意氣瀬、川野遥さまのおっしゃる通りです。気がついてもらえて嬉しいですっ!(直接、おまえだけが生き甲斐だ、と、意氣瀬は口には出していないので。)

    椿売は、二人の男、選べなくなってしまいました。
    自分でも、どちらの男がより好きなのかわからない、これは辛い状態です。
    鎌売は、そんな激しい恋はしたことがなく、───恋の狂気を理解できない、と思っています。
    久君美良は………。(押し黙る加須 千花)

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 噴出する情念。
    とめようもなく。
    ただしい恋、ただしい諦念。
    ありうべからざるものを建てるから、いのちの絶叫の中で悶え、悶え、悶えることになる。
    切先はつねに、みずから、喉元に。
    恋とはそんなものとわたしは思うのです。

    作者からの返信

    いちさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    わーお!
    なんて素敵なコメント。
    「いのちの絶叫のなかで悶え、悶え、悶えることになる」ここの部分がとくに好きです。
    切っ先はつねに、みずから、喉元に。
    恋のやいばが、皮膚を、割く。

    恋とはそんなもの。
    きっとそうです。
    コメントありがとうございました。

  • ふうむ… 心が移ってしまっても、そう簡単に離れられない事情があるのですね。意氣瀬は少し危ない感じがしますが、それでも椿売は彼のことを愛している…のですね。そして、広瀬のことも…

    広瀬が後に大川と広河の父親として登場した時は、事情は話に出てきたので知ってはおりましたが、なんともまあ薄情者という印象でしたが…元々は生き生きとしていて、優しいマッチョマンだったのですね!?

    事情変われば人変わる。確かに、複数の人を愛することになることだって、あってしまうのでしょうね…悲しき運命です、椿売

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    意氣瀬は、椿売に他の男の影を感じ、これは自分の女だ、とひたすら嫉妬してしまいます。
    彼は少し危ないかんじがしますね。(・_・;)
    広瀬は、もともとは、生き生きとしたマッチョメンでした……。彼は彼で、椿売に運命の恋をしました。ひたすら優しくして、椿売の気をひこうとします。

    椿売は自分が意氣瀬の妹である事を自覚し、慎み深く、それらしく行動しようとしていました。が……。
    意氣瀬も広瀬も、違った魅力を持つ男性でした。
    どちら、と選べないくらい……。
    椿売、悲しき運命です。

    コメントありがとうございました。

  • 椿売さんは広瀬様を……ですよねぇ。。。
    この人と決めてそうあっても、めぐり逢いは残酷なことってありますよね。
    特に恋愛事ですとどうしようもなく。

    しかし、久君美良さんは……自分の良心に反して暴走気味と言ったところでしょうか!?

    ん!?久君美良さんが椿売さんと広瀬様のことを知っていたのは、単純に推測?宮中の噂的なもの?何故知っていたのでしょうか?
    単純にかまをかけただけならいいのですが…色々勘ぐってしまいました。

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    椿売と広瀬は、道を踏み外してしまいました……。
    めぐり逢いは残酷です。
    この場合は、椿売は、兄も弟も愛してしまい、自分はどちらを選びたいのか、よくわからなくなってしまっています。
    辛いです。

    久君美良、自分の良心に反して、暴走気味ですね。

    すごく鋭い人には、椿売の変化が分かってしまったようです。
    鎌売も気がついていたし、意氣瀬も……。久君美良は、いつも意氣瀬と椿売をじーっと見ていたので、勘付きました。女の執念です。
    かまをかけて言ったのですが、外さない、という自信もありました。怖い。
    コメントありがとうございました。

  • 恋のエゴが愛の狂気に変わる。もう引き返せない激情。この深い部分を知った女性は、不安定だけど、とても強い( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    恋のエゴが愛の狂気に変わる。
    もう引き返せない激情に、広瀬も、椿売も、飲み込まれています。
    これでね、意氣瀬が「ちっぽけなとるに足らない男」であったら、もっと椿売もサバサバした気持ちで、広瀬が好き、となれます。
    でも、意氣瀬も、真に椿売を愛してくれていることを、椿売はわかっています。
    ゆえに、苦しく、二人の男に心は引き裂かれ、不安定の方が強いです。

    あたしはどうしたいの?
    どちらが好きなの?
    あたしは意氣瀬さまを愛している。
    でも、広瀬さまを手放したくないあたしもいる。
    わからない。どうしたら良いの?

    あたし、……辛い。

    辛く苦しい道です。
    コメントありがとうございました。

  • 切ない……(涙)。
    「意氣瀬さまがあたしをどう扱うか、毎夜毎夜どう責め立てるか、あなたは知らないでしょう? あたしが許してと泣き叫んでも、あの人は……。」
    ここ、ここです!

    わたし、閨のことって、そのひとそのものが出ると思うんだよね。
    だから、そこが合わないのはとてもつらいと思うのです。

    作者からの返信

    西しまこさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、切ないです。
    私も、閨のことって、むきだしのその人となりが出ると思います。
    意氣瀬も、嫉妬に狂うまでは、紳士だったんですよ……。
    椿売、辛いです。
    しかし、自分が疑われているせい、というのも、勘づいています。

    コメントありがとうございました。

  • こういうの、「出会う順番が違っていたら」と言うんでしょうね。
    先に広瀬さまに出会っていたら、何も問題はなかったのに。



    (……意氣瀬さまと、どうしてそこまで深い仲になってしまったの。逢うのは間違い。破滅よ。)←こちらの部分ですが、「広瀬さまと」でしょうか?
    文脈からするとそうかなって。

    ★入れるのうっかり忘れていました!
    連載開始一週間以内に入れようと思ってたのにー!
    (かと言って第一話でってのもなんだかいい加減みたいで、、、などと思っているうちに失念しておりました! 時間があるときにレビューも書くので少々お待ちください!)

    作者からの返信

    綾森れんさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    まず、誤字のご指摘、ありがとうございます。
    ま・ち・が・え・ま・し・た!!
    訂正いたしました。
    助かります。m(_ _)mペコリ

    あと、お星さまもありがとうございます!入れるタイミングをお気遣いいただき、感謝申し上げます。
    レビューも頂戴できるとのこと、まあ、あの、本当にお時間のある時に……。お待ち申しあげております。綾森れんさま、文章が上手だから、一読者として、レビュー、楽しみにしてしまいます。ふふ。

    椿売、広瀬と先に会っていたら、どうだったんでしょうね……。
    椿売、すっごく美人で、兄も弟も、「この女が欲しい」と思わせる美貌でした。
    どうだったのか。想像してみたのですが、……あまり変わりがない結末しか想像できない私がいます。傾城の美貌とは罪作り。
    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    鎌売の独白の、(……意氣瀬さまと、どうして)が私には、わかりにくくて。
    カン違いだったら、ごめんなさい。
    あとで、これは削除します。

    作者からの返信

    ミコト楚良さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、誤字〜! ✕意氣瀬→◯広瀬 でございます。
    訂正いたしました。💦
    ご指摘ありがとうございました!
    (別にコメントの削除は不要ですよ。また、あったら、よろしくお願いします。)