応援コメント

第八話  丸鶏と浄酒と八十敷」への応援コメント

  •  そかー、今も昔も、女が勤務するって大変なんだ。
     向上心のある優秀な女性ほど、苦労が多い感じですよね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「今も昔も女が勤務するって大変」だと思います。
    しかしこの、勤務体系、全部架空です。
    あと、妹が妻より上、というのも、私の架空です。
    妹=運命の恋人。運命の恋人を描きたかったのです。
    妹、というのは、実際は、愛しい女性、という意味で使われていたようです。
    結婚した女、恋人、別け隔てなく、です。

    かなりファンタジーな奈良時代なのです。(^o^;)

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    左右に額を打ち分け、緩急も自在。男を怯ませ、そして叱り、時に勇気をくれる。
    それがビンタマスター鎌売の黄金の左……(`・ω・´)O
    その威力で男の心を鷲掴みっ!
    ……ただし適性が必要ですので、悪しからず?(^^;)
    初撃で持っていかれちゃいましたね、八十敷さん。
    そしてここで意外な名前、意氣瀬さまの名前。
    とつぜん自分が食べたいからと丸鶏の店に入ると言うから、なんか不思議だな、と思っていたら、個人を偲ぶ目的だったのですね!
    誠実さと食いしん坊さが交じり合った、絶妙な匙加減が素敵です(^_^)
    そして意氣瀬さまのやんちゃな一面、あの最期から考えるとしんみりきますね。

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「ビンタマスター鎌売の黄金の左……(`・ω・´)O」
    には笑ってしまいました。
    たしかに鎌売は、打ち分け、緩急、自由自在。適正ある男子には、威力抜群の魅了効果です。
    八十敷には、初撃で勝負有り、でした。

    意氣瀬さまの、やんちゃな一面。故人をしのび、ちょっとしんみりもする、デートです。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    ふふふ、もう、にまにまが止まらないくらい、あまあま継続中ですね。鎌売、上機嫌で売りを食べ、八十敷の言葉にくすくす笑う。彼女がこんなに笑うこと、これまでなかったですよね。よきよき。

    「早くさ寝したい。」
    「バッ……!」

    思わず八十敷の額をぴしゃりと叩いた鎌売ですが、そこまで思われていることに、心の奥ではまんざらでもないと見ました。八十敷、鎌売の心を揺さぶり揺さぶり、上手に自分のほうへと寄せてきているなあ。

    女性が仕事を持つことに対する社会の壁は分厚そうですね。一介の女官であれば、婚姻後は止めるのが通例、豪族の家の女であろうと例外はない、と。その例外が女嬬、でもその女嬬は後ろ盾がいなくなればおしまい。女性の働き口があるとはいえ、厳しい世界ですね。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    あまあま継続中、これは絶賛、デートです!
    初デートとは、こんなにワクワク、ドキドキするものと知らなかった鎌売。八十敷にストレートに「鎌売が良い」と言われ、上機嫌でくすくす笑ってますよ〜!
    ええ、お初の反応です。

    八十敷、誠実さで、鎌売に振り向いてもらおうと心を尽くしています。
    結果、かなり鎌売は心を揺さぶられ、まんざらでもない……になってきてますよね。

    女官は、女の世界です。
    ・下級女官は生涯、生理休暇以外ほとんど休み無しで働かされます。
    ・上級女官は、二十歳まで働き、二十歳をすぎたら結婚し子供を産み、女の子を産んだら、次の女官として屋敷に捧げます。
    二十歳まで、と期限を切るのは、二十歳以降は結婚市場で価値が下がるからです。(女官の親からの切実な要望)
    と同時に、若い女官の割合を多くし、屋敷内が若い女で華やかになるように、です。
    ・女嬬が女官の世界を厳しく取りまとめます。

    このような世界がもう構築されているので、このルートを外れるのは、並大抵のことではありません。
    鎌売は厳しい世界にいるのです。

    ※時代ゆえの価値観であり、私個人は何歳になっても女性は美しいと思っております。(きょろ きょろ まわりの視線を気にする加須 千花)

    コメントありがとうございました。

  • 八十敷さん、ワンちゃんかよってくらいキャッキャしてる(*☻-☻*)。対する鎌売さんは、そんなワンちゃんを難なく制するネコちゃんですね。たまらんかわええ🥹
    鎌売さんも、恋心隠せてないよ〜。心がぽかぽかしました。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    たくさんご高覧いただき、ありがとうございます。

    八十敷、ワンちゃん状態で、キャッキャしてます。尻尾ぶんぶん。
    鎌売はそれを横目で見る、猫ちゃんですね。油断してると、肉球のふにふにあんよで、踏まれます。むぎゅ。

    鎌売、もう、恋心隠せてないですね。どれだけ本人自覚してるのやら……。
    心がぽかぽかしましたか。良かったです!

    コメントありがとうございました。

  • 私も気になる男を見つけたら頬を張ってみようかしら?

    鎌売は絶対夜の営みは甘え子ちゃんな気がするのよねぇー♡

    作者からの返信

    桜蘭舞さま

    あいや、いきなり男の頬を張ったらいけません(゚д゚)💦
    まず惹かれてしまいますって。
    八十敷は……頬を貼られて何かに目覚めただけです。(笑)

    鎌売、そうですねぇ……。桜蘭舞さまが喜んでいただける展開だと良いのですが……(^_^;)
               アールジュウゴダヨ。

    コメントありがとうございました。

  • 八十敷はほんと、ハート全開ですね、いつもいつも。
    鎌売さまについても、意氣瀬さまについても。
    いいなあ、こういうおのこ。

    作者からの返信

    いちさま

    八十敷、いつも、いつでも、ハート全開です!
    熱い男です。
    ぜひ、応援してくださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • 八十敷、素直でいいですね(笑
    「寝たいから」なんて言ったら叩かれるのはもちろんでしょうけれど。
    叩かれるのが自然な雰囲気になりつつありますが、あまり行き過ぎると将来、鎌売のお父さんと同じ風になるのではないかと心配になってきました……(^_^;)

    意氣瀬への忠心も胸に迫るものがあります。

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷、素直です。心を飾る事はしません。
    強く訴えます。
    「早くさ寝したい……!」
    ┐(´д`)┌ヤレヤレ
    額を ぴし 叩かれるのが自然な雰囲気となりつつあります。
    もう戻れません。
    将来は鎌売の父親と似た世界にたどりつきそうです。
    しかし、八十敷は、鍛え上げた武人であり、将来は上毛野衛士団長なので、武人としてのかっこよさ、威厳は失われません。

    意氣瀬への忠心も、胸に迫るものがありましたか。
    ここはコメントをくださる読者さまから、ありがたい事に好評で、エピソード入れて良かった! と嬉しく思っております。

    コメントありがとうございました。

  • ぺち、ぺち、何度も叩きますね。
    毎回その裏にある意図は変わりますが。

    八十敷と鎌売が座っていた場所に意氣瀬は来てくれたでしょうか。伴侶となる女性を連れてきた八十敷を見て、楽しく過ごせたでしょうか。

    旨いつまみを持ちよって酒が飲みたい気分ですが、インフルエンザ中の海藻です😅 後日にします。


    作者からの返信

    海藻ネオさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、鎌売、ぺち、ぺち、何度も叩きます。毎回その裏に込められた気持ちは違いますが……。だんだん八十敷のおでこをぺちっと叩くのが、楽しくなってゆく鎌売です。(笑)

    きっと、意氣瀬さまは、八十敷と鎌売がラブラブデートしている席に、ちょこんとあらわれ、

    「おいおい、お熱いな。私のことが見えてないのか。……魂だからな!はっはっは!」

    と笑っています。

    海藻ネオさま、インフルエンザですか! お大事に。
    それでは白酒(甘酒)をお土産にどうぞ。無農薬栽培(当たり前だ)のお米のつぶつぶが美味しいですよ。

    コメントありがとうございました。

  • こんにちは。

    八十敷の純心がうかがえるエピソードでした。

    意氣瀬のために、酒の器を誰も座っていない倚子の前に置くシーンはよかったです。
    心残りはありますが、どうしようもなかった。
    鎌売の言葉も嬉しかったでしょうね。

    作者からの返信

    水無月氷泉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷、純心です。
    意氣瀬のために、浄酒を空席に置くシーン、気に入っていただけて、嬉しいです。
    そう、あれは、どうしようもなかった……。
    鎌売の言葉、八十敷は心にしみて、嬉しく感じています。
    もっと鎌売が好きになります。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 浄酒の入った木の器を置いた。
    その先を読んでジーンとしました。八十敷という男性がよりよくわかりました。
    こういう男が男を偲ぶ場面、別に男尊女卑とかではなくて、男だけの領域をすごく感じます。こういうのに私は弱いです( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「男が男を偲ぶ場面」ジーンときていただけたのですね。
    そして、八十敷という男性を、より良くわかっていただけたのですね。良かった〜!
    そう、男だけの領域です。
    鎌売は、それに口出ししたりせず、より寄ってあげられる女です。

    コメントありがとうございました。

  • 丸鶏の塩焼き、美味しそう!

    せっかく理解ある夫でも社会が、上司が首を縦に振らない。
    キャリア継続の道は厳しそうです。

    作者からの返信

    綾森れんさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    丸鶏の塩焼き、間違いのない美味しさですね! 焼きたてプリプリです。

    せっかく理解ある夫(いやまだ夫じゃないけど)でも、綾森れんさまのおっしゃる通り、鎌売キャリア継続の道は、厳しそうですね。
    鎌売の心は揺れます……。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    『なんで、こんなに、心が弾むような気持ちになるのだろう』

    恋ですね! 
    気持ちが育っていく感じが温かくて嬉しくなってしまいますね。

    意氣瀬を偲ぶ八十敷の一場面にぐっときました…。

    作者からの返信

    幸まるさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、恋です!
    デートで恋が育っていってますよ〜。鎌売、初めての感覚です。

    意氣瀬を偲ぶ八十敷。悲しみとともに、ゆっくり静かに、個人的に、意氣瀬を偲ぶことができましたので、八十敷は満足そうです。

    コメントありがとうございました。