応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 感情形容詞を使わないへの応援コメント

    読み進めれば進めるほど、心がぽきぽき折れて砕け、良い柔軟になりますね(笑)。勉強になります( ;∀;)

    作者からの返信

    恐縮です。お役に立ちましたら幸いです。

  • 勉強になります。学ばせて頂きます( ;∀;)

    作者からの返信

    読んでいただきまして、ありがとうございます。
    役に立つのでしたら幸いです。
    ありがとうございました。

  • 三幕八場で書いてみようへの応援コメント

    とても分かりやすかったです。
    ありがとうございます。
    短編を遂行中なのですが、三幕八場で見直してみると、行き詰っていたものがすっきり整理できた気がしました。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    お役に立てたようで幸いです。
    ありがとうございました。


  • 編集済

    紋切り型をやめようへの応援コメント

    >よく知らないものを比喩表現に使ってはいけません。

    走馬灯は、たしかに使いたくなる気持ちも理解できます。やはり使いやすいのでしょうね。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    使いやすいのでしょうね。
    ただ、便利は不便利と申します。必ずしも、意味が通じるとは限りません。
    気をつけたいものです。
    ありがとうございました。

  • わぁ、まさに今、面白いって何?と考えていたのです。
    語源も初めて知りました。
    自分で書いて自分で笑う……報酬だったのですね。
    だから、書くことが楽しいのかと納得です。感謝♡

    作者からの返信

    読んでいただきまして、ありがとうございます。
    書いている作者がまず楽しむ。でなければ、読む人を楽しませることはできないと思います。創作することは楽しいのです。
    ありがとうございました。

  • 新しい、けれどオーソドックス。
    うん、確かに。カクヨム内にもありますね。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    そうですね、ありますね。
    ありがとうございました。

  • 応援しています! こういうの好きです。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    参考程度にしてみてください。
    ありがとうございました。

  • たくさんの情報をありがとうございます。
    色んなプロットの作り方を知ることができ、とても興味深いです。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    何かしらお役に立てたようで幸いです。
    ありがとうございました。

  • 紋切り型をやめようへの応援コメント

    >体験を具体的に客観的にすることで、登場人物や場面の、人柄や情景を浮き彫りにする書き方を心がけてください。

    読んでいてハッとさせられました。
    (…と書いて、ハッとする、はどうなんだ?と考えてしまいました)
    いい話なのだけどそれで終わってしまう話と深く深く突き刺さってくる話の違いはそういうところからも出てくるものなのかなと思ったりしました。まずは読むときに気をつけて読んでみるようにしたいと思いました。

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます。
    具体的で自分なりの表現を心がけてみてください。
    ありがとうございました。

  • 文章を削ろう への応援コメント

    はじめまして。
    解説がとてもわかりやすいです。作品にしていただきありがとうございます。
    改めて、日本語って難しいと思いますし、面白いなあとも感じています。伝わりやすい文章が書けるよう、学ばせていただきたいと思います。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    お役に立てていましたら幸いです。
    プロアマ問わず、日々精進です。
    より良い作品を書いていってください。
    ありがとうございました。

  • あけましておめでとうございます。
    今回の内容、新年の目標を決めるきっかけになりました。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    あけましておめでとうございます。
    何かしらお役に立てて幸いと思います。
    こちらこそありがとうございました。

  • 「開く」と「閉じる」への応援コメント

    ありがとうございます。
    この辺が曖昧だったので、とても勉強になります。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    お役に立てて幸いです。
    気をつけたいものですね。

  • 自分の考え方を同級生に理解されることが少なかったもので、カクヨムに投稿すれば、幅広い年齢の方に物語を通して、何かしらを感じ取っていただける機会になればいいなとちょっとした不安もありつつ、どうしても色んな人に読んでもらいたかった話があって、それを初めてカクヨムに投稿したのがカクヨムに登録したきっかけでした。(他にも理由はありますが)
    カクヨム甲子園のことを知って、それに向けて自分なりに書きたい話、流れや伝えたいことをまとめて今年初めてカクヨム甲子園に投稿しました。
    自分が、未熟ながら悩んだ部分もあって書いた作品に、素敵すぎる感想を書いていただいた時、嬉しすぎて何度も感想を読み返しました。
    感想をいただけたことで、気づきを得られることもあり、自信に繋がりました。

    今年の夏、長編作品を書きつつ、カクヨム甲子園の作品の執筆に時間をつくっていた私に、自分の作品への丁寧で、想いがこもっている感想は、とびきりのエールになりました。今でも読み返しています。
    ありがとうございます。

    物語のアイディアは思いついても、構成について悩むこともあるので、とても参考になりました。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    「どうしても色んな人に読んでもらいたかった話があって」カクヨム甲子園に参加された気持ちは、良いと思います。
    カクヨム云々はともかく、作品を書く動機は皆さん同じで、死ぬ前にこれだけは書かなくてはならない、どうしても伝えたいことがある、一心な思いから来ているのだと思います。

    ストレスにより、活字が読めなくなった私が荒療治にと、やる気と熱意に満ちた高校生の受賞作を読んで、元気をもらおうとしたのが作品の感想書きのはじまりです。動機が不純だなと思いつつ、必死になって読んで感想を書いていたので、当初は感想の出来が良くなかったです。(これには反省しまして、歴代のカクヨム甲子園受賞作を読んで感想を書き直し、まとめました)
    作品を読めば、高校生のひたむきな情熱が伝わってきます。
    こちらも、全力で感想を書かなくてはならないと、一作一作時間と体力といろいろなものを削って書いて来ました。それでも至らないところは多々あると思いますけど。

    なにかしらお役に立てて幸いです。
    役に立ちそうなことを書きまとめていくので、ご自身に役に立ちそうだなと思うところがありましたら、参考にしてみてください。

    ありがとうございました。

  • ひらがなと漢字の使い分けは難しいですよね
    今はすぐに調べられる時代ですけど、辞書を使わざるを得ない環境だったら、投げ出してたかもしれないです

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    おっしゃるとおり、今はすぐに調べることができるので、たしかにずいぶんと楽になりました。
    わからない言葉は辞書で調べることは大事だと思います。
    二十年ほど前、海外の人が日本に旅行に来たとき辞書を持ち歩いて、わからない言葉をその都度調べていました。そういった姿勢が、多くの日本人ができておらず、わからないことはそのまま済ます、特に若者に年長者が嘆いていたのを思い出します。
    投げ出す環境であっても、お話を作る人間としては、調べる習慣を着けたいものです。
    ありがとうございました。

  • 深いですね。
    小説と人との接し方って通ずるものがあるんですね。考えたこともなかったです。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    小説と人との接し方に通じるところがあるのは、作品には作者の考えが盛り込まれているからだと考えます。
    ネット、あるいは書籍を介して、作者と読者が対話するのが読書です。
    対面する通常の対話との違いは、読者の質問になかなか答えてくれないところです。
    読み手側が相手の思いをくみ取らなくては答えにたどり着けない。読書とはある意味、宝探しとも言えるかもしれませんね。
    ありがとうございました。

  • 笑わせるって大切ですね。
    でも、人によって笑いのツボが違っていたり・・難しいです💦

    作者からの返信

    読んでいただいてありがとうございます。
    難しいですね、人によって笑いのツボは違っていますよね。
    相手に、Aという結末になるのだろうと思わせておいて、Bに持っていく。
    予想外の落差に、人は思わず笑ってしまいます。
    普段真面目だと思っている人が、意外な行動をとる姿を見たり、こちらは感極まって離れがたいという状況にあるのに相手は喜んで去っていくとか。
    笑わせるポイントに向かうまでの運びもまた、大事になってくるので、オチを決めてから逆算して作っていくことが寛容かと思います。
    ありがとうございました。

  • あんぱんマンの例えが分かりやすいです。
    売れるストーリーの代表ですね。
    ありがとうございます♪

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    どういたしまして。
    アンパンマンは、喩えに使える回がちょうどありましてよかったです。
    こちらこそありがとうございました。

  • 今回も参考になりました。
    ありがとうございます♪

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    何かしら役立ちましたら幸いです。
    ありがとうございました。

  • ここ数話、snowdrop さまの創作に関するエピソードが読めて嬉しいです。
    読めなくなったり、書けなくなったり……。
    漫画に関しても経験がおありなんですね。ご親戚にプロがいて親御さんから意見を求められるってかなり信頼されているのですね。すごいです。
    体調や環境変化と生活習慣、トラブルなど創作に密に関わっていること納得です。
    貴重なお話、ありがとうございます♪

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    恐縮です。
    病み上がりで体調がよくなかった時に書いたものなので、少しも役に立つことが書かれていないので猛省してます。
    次は役に立つことをかきたいと思います。
    ありがとうございました。

  • おはようございます。
    まさか、こんな所までケアして下さるとは!
    書けなくなった時、ここは永久保存版です。感謝♡

  • ハリポタの人気はすごかったですね。
    ケータイ小説にも流れたでしょうね。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    ハリポタ人気はすごかったですね。
    どうしてあんなにすごかったのでしょう。

  • 小説推理新人賞についてへの応援コメント

    はじめまして!コメント失礼いたします。
    ハナスさんから教えていただき、拝読させていただきました(^^)

    むちゃくちゃ勉強になります!
    小説を書き始めて一年半になりますが、習ったこともなく、漢字の閉じる開くも理解できていませんでした💦

    気になるところからになりますが、読ませていただき勉強したいです(o^^o)

    拝読させていただきありがとうございました^_^

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    お役に立てるかどうかわかりませんが、お役に立てましたら幸いです。
    ありがとうございました。

  • サポ限に書いておられた情報を公開してくださりありがとうございます。
    こちらの作品のURLを私のデバネズミエッセイで紹介させていただいて
    宜しいでしょうか? 本当に参考になり役立ちます。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    この度、『たいした事ではないですが、お話づくりに役立ちそうなこと』についてのお問い合わせをいただき、誠にありがとうございました。

    しかしながら、わざわざ紹介していただくほどのものではない、と思います。

    ノートに書きまとめてきたものも書いていますが、活字がまた読めるようになった私が、ネットや書籍、動画などからお話作りについて興味を持ったことをまとめているものです。

    当初は、全部公開する予定で企画していました。ですが、ギフトをいただいたので、なにか特別なことをと思い、以前から興味を持ってコツコツ調べてまとめていたことをサポート限定に先に出し、一カ月後くらいに小出しにしていった次第です。

    私ができたのですから、調べようと思えば、どなたでも知ることができるものばかりです。

    作家になりたい人ならば、知りたいことをご自身で調べるでしょうし、必要だと思っているならば、みつけるはずです。

    この度はご期待に沿えず、大変申し訳ございません。
    今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
    ありがとうございました。

  • 「開く」と「閉じる」への応援コメント

    そうなんですよね。
    これは基本だと思っていても、つい忘れがちです。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    おっしゃるとおりですね。
    このくらいいいでしょ、と甘えた考えで書くと良くないなと私も内省します。
    ありがとうございました。

  • プロ作家でも作る人と作らない人がいるんですね。
    すごい情報量ですね。
    参考になります♪

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    必ずしも作らなければいけない、というわけでもないようです。
    でも、人によると思います。
    ありがとうございました。

  • 感情形容詞を使わないへの応援コメント

    勉強になります。

    作者からの返信

    恐縮です

  • 点検と推敲1への応援コメント

    耳が痛いです。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    耳が痛い場合、炎症が起きている事が考えられますので冷やすなり耳鼻科に相談を……というのはさておき、そういう意味で書かれたわけではないですよね。
    自分の作品を面白くするために誤字脱字をなくして、読んでくれる人を楽しませようとお考えになられるのがよろしいと思います。
    頭ではわかっていても、点検や推敲が疎かになることもあります。そんなときは、内省し自戒しましょう。
    ありがとうございました。


  • 編集済

    プロットを書いてみるへの応援コメント

    コメント失礼いたします。

    ちょうど、私の相棒が30〜40の微オタクです。 やや疲れている。
    なので試しに、「なろうでなら、どんな小説読んでみたい?」と質問してみました。
    「さらっと読めるやつ」
    という返答が返ってきました。
    更に、
    「がっつり読みたきゃハードカバー買う」
    と。

    私、なろうは若者読者が多く、『タダでガッツリ』を求めているのだと思い込んでいました。

    読者層とニーズを把握するって大事なんだな、と改めて感じました。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    だいたいの平均ですので、10代が絶対読んでいないわけではないです。最近の傾向としては、なろうでは短編ものや、女性向けの異世界恋愛ものが増えてきているようです。
    男性作家がカクヨムに流れている、とも。
    なろうだけでなく、カクヨムやアルファポリスなど、小説投稿サイトを複数使っている人も多いでしょう。
    なろうだけでなく、カクヨムでも、サラッと読めるものが好む人もいます。
    ちょっと、興味を持って調べてみました。
    ネットも流動的ですので、この先どうなるのか、わかりません。


  • 編集済

    先日は近況ノートにアドバイスをありがとうございました。
    アドバイスのお礼をノートに書いたのですが、それで合っているか分からず、こちらでも感想と共に改めてお礼申し上げることにしました。
    既にご覧になっておられたらすみません。
    『しつけーよ』と笑っておいて下さい。


    相手を笑わせる茶目っ気。ユーモア。とても大事だと思います。この2つは勝手な解釈ながら、人間の優しさだとも考えています。
    この余裕と優しさが、会話にしても文章にしても、相手に安心感や癒しを与えられるはずだと。
    底辺書き手が偉そうに、とは自分でも思いますが(笑)

    一日でも早く趣味から仕事にするために。
    二話以降の創作論でも、引き継ぎ勉強させて頂きます。

    作者からの返信

    読んでいただいてありがとうございます。
    なにかしらお役に立てたのなら幸いです。
    活かせるところがありましたら、みかみ様のお話に役立ててください。
    ありがとうございました。

  • ごもっともで御座います。
    基本の基本ですが、大変素晴らしい教えです。
    私は最初、漫画から初めて、今は小説に頑張っています。

    最初の頃は、自分のための漫画、小説で、自分が面白ければいいんだ。
    などと、本当に傲慢で不躾で、読んで頂いた友人にも大変失礼な事をしたと、今は己の羞恥に「穴があったら入りたい」の心境でございます。

    まだまだ未熟で至らぬ作品しか書けていないと自己嫌悪の連続ですが、少しは読者様の目線で執筆しようと努力しています。

    これからもどうか宜しくお願い致します。
    そして、素晴らしい教えに心から感謝いたします。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    人生と同じで、トライアンドエラーのくり返しで、至らないところを良くしていけばいいだけです。
    なにかしら助けになれたでしたら幸いです。
    ありがとうございました。

    編集済
  •  snowdrop様、コメント失礼致します。

     誤字報告です。
    > 文章技術を大事にて、文章ルールを厳守。
    ⇒「大事にして、」かなと

     以下感想です。
     「カクヨムコン」や「ドラゴンノベルス」など読者選考が一次選考の場合、Web小説のスタイルかライトノベルのスタイルかでけっこう悩みますね。
     読者選考通過を考えればWeb小説のなんでしょうけど、書籍化を見越した中間選考以上はライトノベルのほうがよさそうだし。
     まあライトノベルのスタイルで読者選考を通過できたらそれに越したことはないわけですが。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    おっしゃるとおり、悩みますね。
    読者に読まれなければ読者選考を通過は難しいので、ウェブ小説の軽い文体でなければならないでしょう。
    でも、ウェブ小説を書籍化するときは、ネットに公開している文章をそのまま書籍にするわけではなく、手を加えます。
    なので、そのときに描写の書き込みをするものと考えます。
    たしかに、ラノベスタイルで読者選考を通過出来たらいいですね。


  • 編集済

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     河出書房新社って成美堂と関係があったんですね。知らなかったです。昔はよく成美堂の書籍を買っていたので。
     文学の五大誌に載らないと芥川龍之介賞も直木三十五賞も獲れないから、そのふたつを獲りたい人は今でも持ち込みか郵送なのかな? だとすればかなり時代に取り残された方式になってしまうのですが。
     だからこそ文学が流行らないのかもしれませんが。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    教えていただきましてありがとうございます。
    書き終わった後、読んでるんですけどいけませんね。
    成美堂については、わたしも「へえ」ってなりました。
    調べるまで知りませんでした。

  •  snowdrop様、コメント失礼致します。

     こうやって見ていると、出版社が生き残りをかけて「文学」「文芸」から外へ踏み出しているのがわかりますね。
     今回は中堅が多かったですが、それでこの数はちょっと多すぎかもしれません。
     自然淘汰が始まるでしょうから、ここからどのくらいの出版社レーベルが生き残れるか、ですよね。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    おっしゃるとおり、生き残りをかけていると思います。
    ラノベが売れていたから、そこに集まり、互いに甘い蜜を吸いやすく裾の広げるも、得られる利益が減ってしまっている状況にあると思います。
    自然淘汰が先か、干上がるのが先なのか。
    次の一手はすでに動き出していると思います。

  •  snowdrop様、コメント失礼致します。

     やはりライト文芸は女性寄りですよね。
     「カクヨムコン8」でカテゴライズされたときは「ライト文芸」は女子向け、「エンタメ総合」は男子向けと分けていたので、出版界としてもそういう棲み分けなのでしょうね。
     だからライトノベルを女性に寄せてさらに年齢層を上げてきた、というかライトノベルから格式をひとつ上げたのが「ライト文芸」と呼べるかもしれませんね。

     ここまで詳しい分析だと「サポーター限定近況ノート」なのも納得です。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    ライト文芸は女性寄りが多い感じがします。
    ラノベの購入読者が三十代と言われ、十代や女性の受け皿として、ライト文芸が役割を担っているのかも知れませんね。
    今回公開に合わせて、加筆しました。
    見る人が増えるかもしれないためです。
    ちょっと頑張りすぎました。


  • 編集済

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     『小説家になろう』からの書籍化でKADOKAWAが一番だとすると、結局KADOKAWAさんのひとり勝ち状態ですよね。
     まあ出版社の強い後ろ盾がないから仕方ないのかもしれませんが。
     今の『小説家になろう』は「異世界転生」あたりがごっそり移籍したらしく、かなり涼しい感じのランキングになっていますけれども。
     私はやはり「カクヨムコン」狙いかなと。
     全編集部が選考に参加してくれるのなら、合いそうな編集部を『カクヨム』さんが仕分けてくれるってことでもあると思うので。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    そんなことになっているんですね。
    「小説家になろう」を使っていた人が「カクヨム」に流れてきたり、複数の小説投稿サイトを併用していたり、色んな人がいると思います。
    すべてのサイトを使っていませんので、現状を正しく把握はしていませんけれども。
    カクヨムコンは、一次選考をカクヨムユーザーに委ね、選考通過した上位のものを編集部の人たちが見ていくやり方をしています。このやり方が合う人は、最終選考まで残っていくのだと思います。面白いことが大前提でしょうね。

  •  snowdrop様、コメント失礼致します。

     『カクヨム』だと KADOKAWA系列のレーベルが主戦場になりますよね。
     そして今のところは一般文芸よりライトノベルのほうが売れる時代。
     レーベルごとの違いを把握しておきたいところです。
     まあ「カクヨムコン」は全編集部参加になるから、とくに狙いを絞らなくてもピックアップはしてもらえますけどね。
     それでも「ドラゴンノベルス」や「スニーカー大賞」「電撃小説大賞」などでは求められるものも変わるでしょうしね。
     おそらくですが、KADOKAWAは社内のレーベルを競わせることで、販売する小説が売れるように配慮しているかと。とくにマルチメディア戦略が得意なので、単なる小説ではなく、漫画原作、アニメ原作、ゲーム原作と展開できるものが好まれる印象です。
     そういう貪欲さがKADOKAWA最大の強みかもしれませんね。

     週刊少年漫画の四大雑誌を発行している集英社、講談社、秋田書店、小学館も順次参入してくると見込まれますね。まあ今は「小学館集英社プロダクション」ですから「小学館」と「集英社」は社内レーベルと言えますけどね。
     講談社も自前の小説投稿サイト『NOVEL DAYS』を開設しましたし、これからは積極的に展開してくるかどうか。
     問題は参入するときの目算としてどのあたりまで本気かどうかですよね。
     数本アニメ化するくらいになれば、出版社の名前で書き手を呼び込めますから。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    ラノベを出している出版社と文庫を中心に、募集している賞についてまとめたつもりです。
    カクヨムだけでなく、いろいろなところが小説投稿サイトを運営しているので、それらも含めてまとめる必要がありますね。
    追加修正が必要だと感じました。

  •  snowdrop様、コメント失礼致します。

     やっと最新話に追いつきました。
     まずは児童文庫の出版社レーベルまとめですね。
     まとめお疲れさまでした。

     児童文学はまだ伸びている市場ですし、現在爛熟期のライトノベルの活性化を見込めるので、挑戦しても面白そうですね。
     ただ、絵本と同様、子どもに刺さる物語が書けないと致命的なので、私はライトノベル寄りになってしまうかな。
     幅の広い題材でも「児童向け」ならいいわけで、そういう意味では挑戦しやすい状況になったのは確かでしょう。
     少し考えてしまいますね。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    児童文庫と児童文学は厳密には違いますね。
    最近伸びてきているのは、児童文庫の方です。
    どちらかといえば、ラノベ前に読む作品、といった位置づけでしょうか。
    小学生から児童文庫が読まれます。
    なので、ラノベよりな作品が増えている印象です。
    シリーズ物が多いので、中学生になっても読み続けられます。
    そのあと、ラノベに行くかは別です。
    ラノベは性的表現が入ってくるので敬遠されることがあり、大学生になってから読みはじめる人も中にはいるようです。

  •  snowdrop様、コメント失礼致します。

     出版社レーベルで、今いちばん広いのは電源文庫ですね。それまではスニーカー文庫も幅広かったんですけど。
     同じKADOKAWA系列ですが、採算ベースは各レーベルごとですから、今いちばん売れている「電撃文庫」は最も挑戦的でいられるのでしょう。
     逆に「ファンタジア大賞」「ドラゴンノベルス小説コンテスト」などは「ファンタジー」であることが明確なので、ファンタジーの書き手なら戦いやすいと思います。

     最近ホラーの需要が高まっているそうで、「横溝正史ミステリ大賞」が「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」と改題しているので、そのくらいホラーの押しが強いのではないでしょうか。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    ラノベで、広いのは電撃文庫ですね。
    オレンジ文庫も広いですね。
    すべてではないですが、次回からまとめています。
    まず児童文庫からです。

  •  snowdrop様、コメント失礼致します。

     ジャンルはしっかりと憶えないといけませんよね。
     小説賞・コンテストでファンタジーを求められているのに歴史ものを書いてもなかなか受け入れられませんし。
     (歴史ものでもフィクションやファンタジー要素のある時代もの・伝奇ものならだいじょうぶでしょうけど)

     募集要項をしっかり読んで、どのジャンルを求められているのかを確実に把握しないと徒労に終わりますからね。
     ジャンルは開催しているレーベルによっても差異がありますから、どの出版社レーベルが企画した小説賞・コンテストなのかも把握したいところですね。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    募集要項はしっかり読んで、自分の書いた作品がレーベルに合っているのか確認してから出したいものです。
    レーベルは次回からまとめています。

  •  snowdrop様、コメント失礼致します。

     プロットを作らない派は、すでに地歩を固めたプロか、小説賞・コンテストを勝ち抜いただけの脱アマチュアに多そうですね。
     村上某氏のように、すでに固定ファンがいるのならその書き方でもいいでしょうけど、とくにファンでもない人からすると、児戯に付き合わされているように感じるかもしれませんね。

     小説賞・コンテストを勝ち抜いてその作品を手直ししながら書き直す段階ではプロットは要りませんからね。
     要は売れるデビュー作を書いて、二作目、三作目と進めていくにはプロットが必要になってくる。
     その経験をした人はプロットに力を入れるタイプだし、デビュー作が最終作になっている人はプロットなんて考えなくても問題はないんでしょうね。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    プロットつくらない派は、多いかも知れませんね。
    1回きりの人は、プロットがいらないかも知れませんね。
    宮崎駿のおじちゃんみたいに、プロット作らない人もいる。
    子供のころに触れた作品から得た影響を、自分なりに消化できて「これが面白いんだ」と見つけることができる人は、プロットを作らなくてもいいのかも知れませんね。わかりませんが。

  •  snowdrop様、コメント失礼致します。

     いろんなプロのプロット作成法を読むと勉強になりますね。
     自分のやり方に取り入れてみるのも面白そうです。
     まあ自分なりに確立したやり方を中心に適宜応用してみる手順は踏まないといけませんけれども。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    参考になるものがあれば、取り入れるといいですね。


  • 編集済

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     やはりプロットはプロでも人それぞれですよね。
     ある程度面白い物語が書ける人は、それほどプロットを作り込まなくても面白い作品が書ける。
     面白い物語を書くのがあまり得意でない人は、かなり緻密にプロットを構築して面白さを担保してから書きたい。
     という違いが見えてくるようですね。
     逆にいえば、作り方を読めばどちらのタイプかわかりやすいともいえますけれども。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    ほんとうに、人それぞれですね。
    プロットには決まった書き方がないとはいえ、100人の作家がいたら、100通りあるくらい違うと思います。
    それでも、大雑把に分類分けができるような気もします。


  • 編集済

     snowdrop様、コメント失礼致します。

    ★ラノベ作家・岩柄イズカさんのプロットの書き方
     プロットを作る時、山場をなるべく細かく分け(二十~三十くらい?)その全てに起承転結or序破急を入れるやり方をしている。

     これ、Web小説の連載では必須ですね。
     どこから読んでもすぐに話が盛り上がりますから、「ここが面白いから最初から読もう」という導線にしやすい。
     しかも短い文字数で数多く起伏を楽しめるため、読み手をリピーターにしやすい。
     これからはこの考え方も含めて書きましょうか。
     ただ、紙の書籍として求められる小説賞・コンテストだと、あまりせわしなく起伏を作ると感動が浅くなる可能性があるんですよね。
     だからあくまでもWeb小説の連載テクニックかなと考えております。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    『プロだけが知っている小説の書き方』著者:森沢明夫では「小説とは、キャラクターの心の上がり下がりを描くことで表現される成長物語」とあります。
    また、主人公と敵キャラとヒロインの幸不幸の起伏のグラフを作るやり方が書かれています。

    ウェブ連載もそうだと思いますし、マンガなら一つの話に100コマあると面白くなるといいます。ドラマも、一分に一回の割合でシーンを入れるとか、ト書きを100書けと聞きます。
    それだけ場面転換して起伏を作ることが面白くなる秘訣だと思います。
    あとは、作品内容にもよると思います。パニック映画なら、せわしない起伏を作るのもありだと思います。


  • 編集済

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     私はだいたい以下を取り入れていますね。
    ★作家・紙吹みつ葉さんのプロットの書き方
     全体用のプロット(編集者に見せる企画書)、
     自分用の全体プロット、
     各シーンを書く直前にシーン用のプロット、
     それぞれを作ってから原稿に入っている。
     実際の本文と全体プロットのズレを、次以降のシーン用プロットで修正しやすくなるから。
    ★ラノベ作家・つちせさんのプロットの書き方
     以下の順序で書いている。
    ①書きたいキャラクターを決める。
    ③大まかな世界を決める。
    ⑥起承転結であらすじを書く。
    ⑦詳細に各シーンの展開を書く。

     このあたりですね。主に「紙吹みつ葉さん」式になっているようです。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    誤字は、枚数ですね。
    自分のプロットの作り方を見出しておくと、次回作を作るときに迷わずに考えることができるので、大事ですね。

  • プロットを書いてみるへの応援コメント

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     プロットの「あらすじ」はそのまま梗概で使えるレベルだとその後の手間がかなり減りますよね。
     梗概にはあらすじだけでなく想定読者とかるく人物紹介も盛り込む必要にはなりますけど。
     求められる梗概がだいたい800字前後なので、プロットだけでもとにかく数多く作って梗概にも慣れたほうが絶対に得ですね。
     下読みさんが「面白そう」と思える梗概でないと一次選考は通過できませんからね。
     小説賞に限らず、Web小説の連載でも、あらすじが面白くなければブラウザバックされてしまいます。

     あとはプロットには「刺さる言葉」が必要かなと考えています。
     「こういうセリフを言わせてみたい」があれば、それだけでキャラクターも作品も立つ。
     『名探偵コナン』なら「体は子ども、頭脳は大人。迷宮なしの名探偵」「真実はいつもひとつ」が合言葉になって親しまれていますからね。
     『金田一少年の事件簿』なら「じっちゃんの名にかけて」ですよね。
     こういう「刺さる言葉」が合言葉になって読み手に浸透すれば強い。
     連載の初回またはひと山越える前に「刺さる言葉」があると「続きも読んでみたい」と思わせられます。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    プロットを書くと梗概の手間が省けるのはおっしゃるとおり。
    応募する考えがあるのなら、プロットを書いたほうがいいです。
    書き終わってから、自分の作品のあらすじを書いて、添付して送るのだから。
    「刺さる言葉」というのは、大事かもしれませんね。
    すぐには思いつけばいいのですけど。
    でも、あったほうが作品の強みになりますね。


  • 編集済

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     自分は「どんな主人公が、どうなりたくて、なにをして、どうなるのか」を基本で考えています。
     名探偵コナンなら「見た目は子供で頭脳は大人の高校生探偵が、シャーロック・ホームズのような名探偵になりたくて、さまざまな事件を解決して、黒の組織を壊滅させる話」という具合ですね。
     ほとんどおなじですけど、「どうなりたい」という願望を入れて物語に推進力を持たせるのが目的です。
     小説って結局は「どんな主人公がどうなった」かを書いた散文の域は出ないのだと思います。そこに「なにをして」が入ることで物語の方向性が決まります。推理ものなのか青春ものなのか異世界ファンタジーなのか。だからこの三つの要素はsnowdrop様も取り入れておられる。
     私はそこに「どうなりたい」という願望を含めて物語「最大の伏線」を構築させています。ONE PIECEなら「海賊王になりたくて」バトルを繰り広げるわけですが、最終的に「海賊王になった」かどうかは連載が終わるまでわからない。となれば、「どうなりたい」を明確にして物語の方向性だけは確立したほうがよいのでは、と考えました。
     この考え方自体は誰から習ったのではなく、自分の創作で培ったあらすじ構築法なんです。小説の場合「どうなりたい」から物語が外れることはまずありませんからね。
     snowdrop様式の構築法も学ばせていただき、よりレベルアップできるように頑張ります!

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    「どうなりたいか」大事ですね。
    おっしゃるとおり。
    主人公がどうなりたいか、そうなったかを描いたものですね。
    はじめは〇〇になりたいと思っていても、のぞみ通りのものを手に入れるかもしれないし、最後は違うものを手に入れるかもしれない。
    水一杯でもいいから目的を主人公の目的を考えろ、とよく言われたものです。
    わたしもまだまだ、学んでいる途中です。
    お互い励みましょう。


  • 編集済

    推敲しよう2への応援コメント

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     小説はある程度比喩を盛り込まないと文章に深みが出ないので、あえて多めに入れることがありますね。
     比喩を入れないときは「○○が言った。それを聞いていた××は〜」というような地の文が増えてしまうからですね。
     情景描写をふんだんに入れようとしても、ある程度の比喩は使ってしまいます。
     「夕日が傾くころ」なら「あたりが白からオレンジ色に変わるころ」あたりは最低でもしてしまうかな。今はなるべく「夕日が傾くころ」を採用していますが、あまりにも地の文が平板すぎて起伏がないんですよね。これでは読み手の記憶には残らないかもしれませんね。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    推敲しようと書きながら誤字があるのは恥ずかしい限りです。
    推敲するときの助けるになるものを作ろうと思ってまとめました。

    小説は、会話と地の文でできています。
    地の文は描写です。
    なので、比喩を用いることが増えるのは当然の帰結だとおもいます。
    見たものをそのまま描く方法もありますが、色や味、匂い、手触りなどの感触、音などを伝えるときは比喩に頼らざる得なくなります。そこに文章の良し悪しが生まれるのでしょう。


  • 編集済

    推敲しよう1への応援コメント

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     「原稿を寝かせる」は基本ですね。
     私は記憶にあまり定着しないので、書く前に前話を読んで、その流れで今話を書く、と言う形でチェックしています。
     そのあとは投稿する前にチェックして投稿しますね。
     書いている最中もチェツクしますので、トリプルチェックにはなっています。

     それでも駄目駄目な文章になっていることがありました (^_^;)
     メンタルヘルスや体調を整えるのも推敲では大事なポイントだと思います。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    基本ですね。
    基本なんですけれども、「たいした事ではないですが、お話づくりに役立ちそうなこと」は、あまり寝かせていません。
    なので、誤字が多いのですね。
    本当に申し訳ありません。
    書きながら読んでは直しをしてるし、書き終えたら読み直しもしてるのですが、情けない限りです。
    「メンタルヘルスや体調を整えるのも推敲では大事なポイント」
    まさにそのとおりですね。
    作品の出来は、体調に左右されるところはあると思います。


  • 編集済

    感情形容詞を使わないへの応援コメント

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     「感情形容詞を使わない」はまさにそのとおりですね。
     今の若者はなんでも「やばい」ですからね。
     良い意味でも悪い意味でも、好きでも嫌いでも。すべて「やばい」。
     「嬉しそうに話している」のように相手の様子を推量で書くときは便利なんですよね。視点保有者が抱いた感情をそのまま書けるので。
     視点保有者自身の感情を表すのに「俺は怒った。」だと「なんだそれ?」になりやすい。
     そう考えると三人称視点で書かれている太宰治氏『走れメロス』の「メロスは激怒した。」という書き出しはいきなりアウトなんですよね。当時は感情表現が確立していなかったので、直接書くことでしか表現できなかったのだと思います。今書くとすれば「メロスは痛罵した。」は書けるかな。「痛罵」は外からわかる語ですので。でもなにか物足りないんですよね。『走れメロス』では続く文でなぜ激怒しているのかを書いていますよね。今ならその理由を書いて、そこから湧き出してくる感情の移ろいを丹念に書くのが正解かな?
     少なくとも今「メロスは激怒した。」は悪手かな?

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    なんでも、「やばい」「かわいい」「うまい」ですからね。
    伝わってきません。
    姪が幼いときに「やさしくやってね」といったら、癇癪おこされました。
    「やさしいってわからない」って。
    具体的に表現しないと、小さい子はわからない。
    それと同じように、読者にも感情形容詞でいわれてもわからないのです。
    姪に怒られてからは、言葉に対して気をつけるようになりましたね。

    「メロスは激怒した」の書き出しは問題ないと思います。
    問題は、二行目ですね。
    どう激怒したのかが書かれてあればいいと思います。
    「メロスやばい」「それな」と、仲間内で完結してしまう書き方をされると、読者としては困ってしまいますけれど。


  • 編集済

    紋切り型をやめようへの応援コメント

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     「紋切り型」は困りますよね。ある程度は使わないと教養がないように見えてしまいますし。とくに名著をよく読んでいると「紋切り型」の知識が増えていくので、書くときにも「紋切り型」がそのまま出やすいと思います。
     誰にも頼らず自分の文章を目指している方は「紋切り型」は避けるべき。
     名著で「紋切り型」に詳しくなったら、現代にふさわしくないものは使わない。
     あたりが妥当かもしれません。とくに文学は「紋切り型」のオンパレードになりやすいので(オンパレードも意味がよくわかりませんよね)、どういう文章を目指すのかでもスタンスが変わってきそうです。
     でも、なるべく使わないほうがよいのは確かですね。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    語字報告ありがとうございます。
    紋切り型をつかうなというのは、随分前から言われることですね。
    ラノベだと以前は、四字熟語はつかうなというのがありました。これも紋切り型をつかうなということもあるし、ファンタジーものなら四字熟語が存在するのがおかしい世界なのに出てくるのはいかがなものか、ということからの指摘だったと思います。
    そこをクリアするために生まれたのが、なろう系の異世界転生ものなんだと思いますけど。

    カクヨム甲子園を読んでましたら、「走馬灯のように」の頻出の高さはびっくりしました。
    同じように、一般の応募作にも紋切り型の言葉が出てくる作品は多いと思います。気をつけたいものです。
    ラノベは隠喩や暗喩などではなく、「~のような」という比喩表現がつかうことが多いので、紋切り型がつかわれやすいのかもしれません。

  • 文章を削ろう への応援コメント

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     水増し語、使ってしまいますね。
     すでに「しまう」が使われていますが。
     書き手の口調が直接文章になるので、こればかりは日頃から減らす努力が必要かなと。
     ある程度は「書き手の個性」でスルーしてもらえますが、あまりにも多いと散漫な印象を与えかねません。
     このあたりの線引きが難しいんですよね。
     可能なかぎり減らしつつ、書き手の口調として残すべきは残す。
     くらいが適切なラインかな?

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    書き上がった文章を削るときは、水増し語から削るのがいいと思います。
    長編を書いて水増し語を削ったら、一割くわい減ったことがありました。
    あのときはびっくりしました。
    削ったおかげで意味が通りやすくなるのなら、削るべきと思います。


  • 編集済

    添削しよう2への応援コメント

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     ここで出てきましたか。「こごてはきものを」問題 (^ ^)
     すべてひらくと返ってわからなくなるものがありますからね。字義が正しければ漢字のままにしておくようにしています。
     たとえば「できる」は可能の意味で、「出来る」は出来あがる意味で使い分けます。「子どもができる」「子どもが出来る」だと、「子供に可能」なのか「子供をもうける」なのかで意味が変わってしまいますからね。
     どれだけ文を書けるようになっても、このひらく・閉じる問題は根深いですよね。いまだに悩んでいるくらいですから。
     自分なりの基準・ルールを作るというご提案はそのとおりだと思います。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    悩みますね。
    わたしは作品によって変えることがあります。
    大人向けなら漢字が多く、子供向けなら減らす。
    それでも、これくらいの漢字は読めるでしょ、と思えるものは漢字にしたいのですけど、常用漢字でないからダメとか、そういうのも考えると、お話作り以上に頭を使われてしまいます。
    自分なりのルールを前もって作っておけばと毎回頭を悩ますこともないので、作ったほうがいいと思います。

  • 添削しよう1への応援コメント

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     漢字のひらく問題はけっこう難しいですよね。
     副詞と名詞や形容動詞でひらくかどうかも異なりますから。
     上記した「けっこう」も「結構なことで」は漢字で書かないと読みづらい。
     逆に言うと、ひらいてあったら「副詞」とわかるのでリーダビリティに優れています。
     ひらくかルビを振るかでは「大人気ない」「人気ない」あたりが有名かな。
     「おとなげない」のか「だいにんきない」のか。
     「ひとけない」のか「にんきない」のか。
     これは読みづらいパターンですよね。
     私は「気」を「け」とヨム場合は「気」だけでもひらきますね。
     「大人げない」「人けない」ならわからないではない。
     まあ「敵は何人だ?」で「五人です」なのか「日本人です」なのかもありますからね。
     こういうところもひらくかルビを振るかして読みやすくするのが吉かなと思います。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    難しいですね。
    漢字の利点は、字面で意味がすぐわかるところです。
    欠点は、漢字を知らない人には意味がわからないところでしょうか。
    漢字が並ぶ文章は、見た目が重いし、頭には入ってこない。
    結果、読みにくい文章は読まれない。
    だから、漢字の比率を下げるためにひらこう、となるんだと思います。

    pcで文章を作ると難しい漢字がたくさん出てきます。
    そんな文章は、漢字で黒く見えてきます。
    最初のころは漢字変換を多用してました。
    でも、普段紙に書くときは、ひらがなが多いんですよね。
    一度、紙に下書きをするときに漢字で書くように心がけてから、pcで打ち込むやり方を取ることで、漢字にする比率を下げたことがあります。

    漢字の文量は、作品によりますね。
    私小説は漢字が多くてもいい気がするし、読み物だとわかりやすさから減らしたり、時代物なら増やしたり。
    児童ものなら、漢字を減らすかルビを打つにするなどをしますね。


  • 点検と推敲2への応援コメント

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     句読点の打ち方ですね。
     私の「新・小説の書き方コラム」で取り上げようとしていたものです。
     句点は一文が構築されているところに打つ。
     読点は読み手にやさしいように打つ。
     のが基本かなと思います。
     句点は明確に打つ場所が決まっていますが、読点はどこに打ってもかまわない。
     でも読点は誤読を防ぐのが大きな目的ですから、文が「読み手にやさしい」かどうかを左右しますよね。
     「文節」という概念が頭にあれば、文節単位で「打つ」か決まるわけですが。
     やはりうちでも取り上げてみますね。
     おそらくこちらほど詳しくはならないと思いますけど。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    句読点は難しいですね。
    まず、基本をこうですよというのを学んでから、型を崩して、読み手に伝わりやすくなるように打っていけば良いのだと思います。
    私小説で受賞作をとっている作品の句読点をみても、どうしてここに打たないのか、どうしてこんなに打つのか、作家さんによっても違いはあります。
    どこに打つのかは、作者や作品によっても変わると思いますが、とりあえずの基本は知っておきたいですね。


  • 編集済

    点検と推敲1への応援コメント

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     点検は書き進めながら前後の文章を比べてみたり、読んでみて「おかしい」という嗅覚を鍛えたいところですね。とくに嗅覚はたいせつで、文章を読んでいると、よく「ここはなにかありそう」と働くことが多いですね。
     推敲は次話に跨っているようですのでそちらでお話すればいいかな。
     意味が変わってしまう好例として「ここではきものをぬいだください。」という文がよく出ますね。
     風呂屋でこの看板が入り口にかかっていると、そこで「履物」を脱ぐ人と「着物」を脱ぐ人に分かれるというものですね。
     前者は「ここで、はきものをぬいでください。」で、後者は「ここでは、きものをぬいでください。」になっています。
     おそらく光景を思い浮かべると面白いため、これが好例になったのだと思います。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    誤字を教えていただきありがとうございます。
    手を抜いたつもりはないですが、誤字がみつかるのは、チェックが甘いとしかいいようがありませんね。
    はきものの好例は、わかり易い例として用いられますね。
    こんな読みにくい文に出会うことは少ないと思いますけれど、読む側が混乱しない文を書くように気をつけたいものです。

  •  snowdrop様、コメント失礼致します。

     今の異世界ファンタジーってだいたい「スーパーヒーロー」の話が多いですよね。
     ざまぁにしろスローライフにしろ、なにがしか特別な力を持っていることが多い。
     まあそれだけ鉄板の展開ではあるんですけどね。
     書き手がこのパターンを知らずに多作しているだけなのか、読み手が好んで読んでいるからランキング上位に集まるのかはわかりませんが。

     この分け方、たしかフィルムアート社の書籍に書いてあったように記憶しているのですが、どの書籍かまでは憶えておりません。しかもすでに古本屋行きになっているので確認する手段がありませんけど。それだけ裏付けのある分け方なんでしょうね。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    なろう系やネット小説では、ひとつが流行るとそれに乗っかるように真似する傾向がありますよね。
    結果、狭い分野で些細な違いを描いてみせるようなシビアな書き方をしている感じがします。
    図書館で借りてノートにまとめたおぼえがあります。


  • 編集済

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     私は先にプロットを書いてあらすじをきちんとさせてから書き出すので、執筆するときに迷いませんね。
     ただ、シーン割がヘタで、よく次の話の展開を先に食ってしまったり、当初のプロットとは異なる方向に流れていったりします。
     そこである程度逸れたら、そこから再度プロットを組み直して続きを書きます。
     まだまだ実力がないので、このように都度プロットを修正しながら書くことになりますね。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    先にプロットを作ると、途中で迷わなくなるのでいいですよね。
    でも、書いている途中でプロットが変わっていってもいいと思います。変わっていったものが面白ければいいので。プロットどおりに作ることを考えながら、変わっていくことも恐れずに書いていくのがいいのではと思います。

  •  snowdrop様、コメント失礼致します。

     惹きを入れた毎回の終わり方が読み手の興味をつないでくれますよね。
     私はたいてい六章各八話立てで書いているので、各章の終わりで物語が途切れてしまうんですよね。
     章を設けない手もありそうですが、今はまだ全48話立ての勉強中です。
     次話の展開が気になるような終わり方だと、だいたいが次話の展開のきっかけ部分を書くことになりますけど。後は逆にオチをつけずにその回を終えて、次話の冒頭でオチを回収する手もありますね。
     要は「切れない」ことが重要かなと思います。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    おっしゃるとおり、切れないことが大切ですね。
    ネット公開だけでなく、応募する作品を作っていく段階で、意識していくことが大事なんだなぁと思います。次どうなるのっていう場面で毎回終わっていた「コードギアス」みたいなのが理想ですかね。


  • 編集済

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     確かにプロットとくに企画書はたいせつですね。
     受賞作が売れる前提ですが、二作目もこの人にと任せようとするときは企画書を提出しないといけませんし。
     漫画の大場つぐみ氏&小畑健氏『バクマン。』でも企画のネームを書いて編集さんとやりとりしていますからね。
     小説は文字だけなので、なおさら企画書がよくないと無駄に10万字書くことになりかねません。
     徒労にならないよう、企画書のあらすじ段階で面白いものが書けるようになりたいですね。私もまだまだです。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    教えていただきましてありがとうございます。
    マンガを書くとき、ネームを書きますもんね。
    いきなり文字だけでプロットつくるのは、わたしはできないので、キャラ作ってネームを書いて、ということを先にします。


  • 編集済

     snowdrop様、コメント失礼致します。

     若い書き手がとくに文法を疎かにしやすいんですよね。
     たくさん小説や新聞を読んでいたらわかりそうなものも、「読む」経験が浅いからどうしても文法が怪しくなります。
     私は本多勝一氏『日本語の作文技術』税抜600円、『実戦・日本語の作文技術』税抜620円(ともに朝日文庫)を読んでもらいたいですね。小説の文章ではなく新聞などの作文の本なのですが初心者にもわかりやすいと思います。私もこれらを文章の基礎にしております。氏の思想が傾いているのでそこを毛嫌いする方もいらっしゃいますが、文法一点に関しては間違いのない本です。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    教えていただきましてありがとうございます。
    誤字があるのはいけませんね。
    申し訳ないです。
    わたしも、新聞などの文章をまとめた本を幾つか読んで参考にしますね。日々勉強大事だと思います。

    編集済
  • 「中学の国語の問題集を解け!」と、鈴木輝一郎さんという方の著書に書かれてありました。国語力は絶対に必要ですよね。

    snowdropさんの評論は、色々なところを指摘してくださるので、「ここ気を付けて書こう」と意識して日々新しいものを書いています。ありがとうございます!

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    頭髪の寂しくなられた、あのおじさんの著書ですね。
    どの応募先でも重視しているのは、読みやすさ、わかりやすさ、です。
    わかりにくい作品は、面白さが伝わらないので損をしてしまいます。
    日々是勉強ですね。

  • 参考になります。
    自分は結構重ね言葉をしてしまう癖があるので気を付けなければ・・・・・

    作者からの返信

    読んでいただいたありがとございます。
    何かしら役立てたのなら幸いです。