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ストーリーアブストラクトを書いてみる」への応援コメント


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     snowdrop様、コメント失礼致します。

     自分は「どんな主人公が、どうなりたくて、なにをして、どうなるのか」を基本で考えています。
     名探偵コナンなら「見た目は子供で頭脳は大人の高校生探偵が、シャーロック・ホームズのような名探偵になりたくて、さまざまな事件を解決して、黒の組織を壊滅させる話」という具合ですね。
     ほとんどおなじですけど、「どうなりたい」という願望を入れて物語に推進力を持たせるのが目的です。
     小説って結局は「どんな主人公がどうなった」かを書いた散文の域は出ないのだと思います。そこに「なにをして」が入ることで物語の方向性が決まります。推理ものなのか青春ものなのか異世界ファンタジーなのか。だからこの三つの要素はsnowdrop様も取り入れておられる。
     私はそこに「どうなりたい」という願望を含めて物語「最大の伏線」を構築させています。ONE PIECEなら「海賊王になりたくて」バトルを繰り広げるわけですが、最終的に「海賊王になった」かどうかは連載が終わるまでわからない。となれば、「どうなりたい」を明確にして物語の方向性だけは確立したほうがよいのでは、と考えました。
     この考え方自体は誰から習ったのではなく、自分の創作で培ったあらすじ構築法なんです。小説の場合「どうなりたい」から物語が外れることはまずありませんからね。
     snowdrop様式の構築法も学ばせていただき、よりレベルアップできるように頑張ります!

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    「どうなりたいか」大事ですね。
    おっしゃるとおり。
    主人公がどうなりたいか、そうなったかを描いたものですね。
    はじめは〇〇になりたいと思っていても、のぞみ通りのものを手に入れるかもしれないし、最後は違うものを手に入れるかもしれない。
    水一杯でもいいから目的を主人公の目的を考えろ、とよく言われたものです。
    わたしもまだまだ、学んでいる途中です。
    お互い励みましょう。