以前本で読んで「これ習ったな」という情報から、「知らなかった」という情報まであり、大変参考になります。
ふわふわした内容をなんとなくでつづるのではなく、決まった内容を一話内で述べる非常に有用な指南書(?)です。やや厳しいように思われる部分もありますが、単純にボキャブラリーを学ぶためにも使えるため、一読どころか横に置いて読み返したいくらいに価値を感じました。 実践的な参考書が欲しい方はぜひ読んでみてください。
小説にはさまざまなスタイルがあります。 その中でも句読点の打ち方にはルールがあり、物語のタネであるプロットづくりにも言及しています。 また出版社レーベルの分析にも手を広げていて、今後情報がまとまる可能性があります。 「小説の書き方」について学びたい方には入り口としてよいでしょう。
ありがとうございます!
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