7.4章 珊瑚海の戦い 米軍の攻撃への応援コメント
誤字報告。
相次いで空中で爆発したが「4U」には被害はない
→相次いで空中で爆発したが「F4U」には被害はない
ご確認下さい。
作者からの返信
引き続き御指摘、ありがとうございました。
修正しました。
5.6章 空母攻撃(後編)への応援コメント
誤字報告。
8機「数ら」直後に撃墜した2機を差し引くと
→8機「から」直後に撃墜した2機を差し引くと
ご確認下さい。
作者からの返信
御指摘、ありがとうございました。
修正しました。
4.4章 日英攻撃隊発進への応援コメント
墳進弾→噴進弾
まあ敵を葬るという意味ではあながち間違いではないな
作者からの返信
御指摘、ありがとうございました。
どうも複数個所で誤記していたようです。
見つけた範囲は修正しました。
9.1章 連山の開発への応援コメント
脱字報告
2か月後には、3号機から5号機が完成した。これらの機体では、機首及び尾部銃座を搭載したが、胴体の上下に搭載される予定の動力銃座は、まだ未搭載であった。13.2m機銃連装の動力銃座の開発が遅れていたからだ。3号機と4号機には、排気タービンを備えた誉エンジンを搭載したが、試験飛行中も排気タービンの不安定は解決しなかった。
で13.2mになってます…(凄く大きいです)
作者からの返信
御指摘、ありがとうございました。
確かに、とんでもない大口径砲になっていましたね。
ちょっといびつな表現になっている部分も目についたので、前後の文章も含めて、修正しました。
1.2章 仕事への復帰への応援コメント
「時間が経過するにつれて、俺たちそれぞれの自我は一つに混ざり合ってきた。まるで絵の具を混ぜ合わせるように、融合した自我は二つの自我の中間的な存在となっているようだ。」 (『1章 新たな世界 1.1章 受難と再生』から引用しました。)
ものすごく捻られた興味深い語りを採用していますね。
二つの人格が分離しているのではなく、共存する二つの人格が統合されていることで、主人公はタイムスリップした後の世界や職場などの事情を知っている「舞台役者側の人格」と、何も知らない「読者側の人格」を併せ持った実に小説の主人公向きな性格のデザインになっているなあと思いました。
「さっそく、川田技師と仕事の引き継ぎの打ち合わせを行った。川田技師は、私と一緒に東京帝大の機械科を昭和8年に卒業してから海軍航空本部に採用された同期だ。しかも偶然にも配属先も私と彼は同じ発動機部だった。」
直前の引用はこのエピソードからです。既に一人称が「俺」から「私」になっていますね。そしてここで語られている河田技師の情報は、恐らく芳夫さんの方が有していた記憶です。そして、このモノローグが誰に向けられたものなのかを考えた時に、もちろん読者に向けてという解釈もできるのですが、わざわざメタの次元に飛び出さなくても、精神に溶け込んでいる靖雄さんの人格に向けての語りであると考えれば、作品の中で情報の巡りが完結する仕組みにもなっています。
出だしから作品の奥行きが感じられてとても満足していますし、とても面白く読ませていただいていますし、そしてこの先もとても楽しみです。しばらく読み進めさせていただきますね。
作者からの返信
ありがとうございます。
私の物語の読者さんの中で、文章表現に着目していただいたのは、初めてです。かなりお褒めいただいていますが、そこまで深く考えて文章を作り込むというよりも、自分の知識を全部盛り込んだような内容になっています。
むしろ、この先を読んでいただければわかりますが、完全にミリタリーオタクの物語になってゆきます。
16.7章 米大陸中央突破への応援コメント
誤字報告です。
~やがて、オフラホマ州を目指していた山田中佐の編隊は、わずかに南の方向に変針しはじめた。←【オクラホマ州?】
作者からの返信
御指摘、ありがとうございます。
タイプミスですね。修正しました。
13.2章 オアフ島空襲 後編への応援コメント
誤字報告です。
~翔鶴戦闘機隊の宮島大尉は、急遽編隊を組んだされた烈風改と流星を率いて東北東の方向に飛行を開始した。←【組んだ?】
作者からの返信
ありがとうございます。
日本語の文章表現を修正した時に古い言葉が残っていました。
「組んだ」に訂正しました。
12.18章 ハワイ沖夜間爆撃作戦への応援コメント
脱字報告です。
~三式艦偵がバンクすると、長機の烈風がスーッと横に移動して、後尾のP-70に狙いを定めた。←【隊長機?】【僚機?】
略語だったらすみません。
12.15章 一航戦、二航戦の戦い 戦闘開始への応援コメント
誤字報告です。
~第30.3任務部隊の空母が発艦準備をしているころ、フォード島の海軍基地からもPB4Yの一隊が離陸していった。←【第30.1任務部隊】
12.13章 四航戦、五航戦の戦い 戦闘開始への応援コメント
誤字報告です。
~それよりもオアフ島基地の状況をまず確認してくれ。減税の我々の位置から頼れるのは、島の南方に位置する基地の航空隊だ。←【南西?】
~連山の編隊がモントゴメリーの艦隊に接近していたころ、日本艦隊は第30.3任務部隊に対しても接近を開始していた。←【第30.2任務部隊?】
これも違ったらすみません。
作者からの返信
御指摘、ありがとうございます。
減税→現在 「島の南方」もわかりにくいので「島の南側」と訂正しました。
任務部隊の番号は12.12章に同じく、下書きからの訂正忘れです。
12.12章 三航戦の戦いへの応援コメント
誤字報告では無いのですが、最後の文章で第30.1任務部隊が壊滅したと書かれているのですがこの部隊は第30.3任務部隊ではないでしょうか?当方あまり読解力があるほうではないので違ったらごめんなさい。
作者からの返信
御指摘、ありがとうございます。
下書きで書いた内容を結構書き直していますが、その過程での訂正ミスですね。
訂正しました。
8.14章 戦艦対戦艦への応援コメント
誤字報告です。
~主砲の射程におさめたウィチタの8インチ(20.3cm)砲とホノル20.3cm(15.2cm)砲が四水戦の由良に向けて射撃を始める。←【ホノルルの6インチ?】
~結果的に駆逐艦隊の航続艦は魚雷が狙った範囲から外れることとなった。←【後続艦?】
違ったらごめんなさい。
作者からの返信
ありがとうございます。
コピーペースト時の間違いで単語が消えてしまったのでしょうか。
航続は完全に誤変換ですね。
修正しました。
8.7章 ミッドウェー空母の戦い 日米艦隊登場への応援コメント
誤字報告です。
~田上艦長は直ちに連行艦隊司令部に、米軍の機動部隊発見を報告した。←連行【連合?】
捕虜輸送用の特設艦艇でしょうか(笑)
作者からの返信
ありがとうございます。
キーボードの入力ミスで、誤変換になっていますね。修正しました。
7.5章 珊瑚海の戦い 日本軍第一次攻撃隊への応援コメント
脱字報告です。
~まだ日本機の攻撃が終わっていないにもかかわらず、前方を航行していた重巡ウィチタがサラトガに接近してきた。放水により、火災を消火する【と?】共に傾いた空母の乗組員の救助を始めた。
作者からの返信
御指摘、ありがとうございます。
訂正いたしました。
単純に入力漏れですね。
7.1章 東部ニューギニア情勢への応援コメント
誤字報告です。
~レーダーで航空機の正確な測定ができれば、高射砲の命中率は大きく改善されるだろう。改修を急いだ結果、サラトガは3月15日には太平洋艦隊に復帰すできた。
←~復帰できた。
作者からの返信
御指摘、ありがとうございます。
またまた見逃しでした。
復帰することができた。→くどいので修正、しかし「す」の消し忘れ→復帰すできた。
というような流れでしょうね。
4.7章 英軍の攻撃への応援コメント
誤字報告です。
「それにしてもカタパルトは、便利なものだな。戦闘機くらいならばいちいち風上に船を向けなくてもあっという間に発艦できからな」←~発艦でき【る?】からな」
違ったらごめんなさい。
作者からの返信
御指摘、ありがとうございます。
蒼穹の裏方は、完結した後に一度最初から読み直して、表現上の問題や誤記を修正したのですが、まだ見逃しが残っていました。
修正しました。
1.7章 日本空母を攻撃せよへの応援コメント
最後の赤城に爆弾を命中させたSBDのパイロットは史実で日本空母を2隻撃沈したリチャード・ベスト大尉ですかね?新作小説の方も応援してます。
作者からの返信
ありがとうございます。
そぅですね。エンタープライズのマクラスキー隊を意識して書いていますので、ベスト大尉が率いていた1隊が赤城を攻撃した可能性も大きいですね。
16.1章 パナマ運河攻撃(前編)への応援コメント
青の6号とは
洒落てますね
作者からの返信
ありがとうございます。
まあ、昔のマンガなので筆者の年代がばれるということです。確か少年サンデーに連載されていましたね。
11.1章 ターボプロップエンジンの開発への応援コメント
ターボプロップ化による馬力向上や燃費改善も大きいがそれ以上に稼働可能時間が2倍に伸びたのが運用の上でメリットが大き過ぎる…
作者からの返信
ありがとうございます。
史実でもドイツのジェットエンジンの運転時間はかなり短かったのですが、これは設計意図として、その時間を寿命としたと考えています。
ニッケルやタングステンなどの金属が多く使用できなかった国ではそれらの使用量を減らさざるをえませんでした。
つまりアメリカやイギリスの様にこれらの金属を多く使えるなら寿命が長くなるのは承知の上で、使用量を減らしていたのです。
この物語では、ジェットに比較してターボプロップの運転時間が長いことを考えて設計したようですね。
6.1章 18気筒エンジンの始まりへの応援コメント
18気筒にしても外形が変わらない??
そんな訳ないはないと思います。火星エンジンの写真を見ても気筒間に追加できそうなスペースなんてない。ぎりぎりですよ。
7気筒から9気筒にすると言う事はクランクケース外形を大きくすると言う事になるはず。金星エンジンも同じでしょう。
それに大コンロッドについているクランクピン数が増える事によって大コンロッド径も大きくしなければクランクピンをつけるスペースが取れませんしね。
結局クランクケースを大きくするかピストン径を小さくするかの選択になる。
星形エンジンがロングストロークなのはこのスペースの問題があるからでしょうね。
作者からの返信
ありがとうございます。
まずは事実を調べましたので書きます。
栄14気筒、直径1150mm→誉18気筒化、1180mm
金星14気筒、直径1218mm→ハ43、18気筒化、1230mm
クランク軸周りで寸法を大きくするのはご指摘の通りで、誉設計者の中川技師の手記にメインコンロッドの主クランピン直径を5mm増したとの記述があります。馬力増加で荷重も増えるのでそれを緩和する目的とのことです。
ということで、15mm(1.2%)から30mm(2.5%)程度は直径が増えますが、その程度ということで、大きく増加しているわけではありません。
なお、星形空冷であっても、瑞星(シリンダ径140mm、ストローク130mm)という直径よりも工程が短いエンジンもあるので必ずしもロングストロークとは言えないと思います。
6.1章 海上護衛作戦(前編)への応援コメント
おー!輸送の護衛こそ最重要!日本は海洋国家なのだから。
新装備が続々導入されてますねぇ。
作者からの返信
ありがとうございます。
輸送船団の護衛はどうするんだ、というようなご指摘があって、本編とは別に記載したと記憶しています。
4.6章 日本軍 第二次攻撃隊への応援コメント
凄い。文字通り、全艦撃沈。英国のダメージとんでもないな。
作者からの返信
ありがとうございます。
ここは、司令官の性格もあるのでしょうか、徹底的に攻撃しました。
4.5章 日本軍 第一次攻撃隊への応援コメント
高速機でまず噴進弾を浴びせて対空能力を奪うのが良いですね。明らかに被害が少ない。それにしても英国の射撃管制システムは良いな。日本のより優れてる
作者からの返信
ありがとうございます。
まあ、他の戦記物でも噴進弾で対空火器制圧する話は登場していますので、そちらの大先輩がオリジナルということでお願いします。
編集済
4.4章 日英攻撃隊発進への応援コメント
まっすぐアッズ環礁に向かってることについて、英国はどう思ってるのかな。最初からアッズ環礁の存在がバレてたと思ってるのか、それとも、アッズ環礁上空にいる偵察機が情報送ったから、コロンボ攻撃から予定変更したと思ってるのか。
作者からの返信
ありがとうございます。
まあ、日本艦隊がどこを通っているのかなんてのはリアルタイムでは、わからないので、想定外に早くアッズに攻めてきたのに気づいて焦っているんだと思います。
4.12章 インド洋作戦の終結への応援コメント
アッズ環礁、しっかり攻略しましたか〰。史実では、ここの存在に気づいたのが相当あとでしたからね。ここを抑えたことで、インド洋での英国の影響力は殆どなくなりましたねぇ。
作者からの返信
ありがとうございます。
史実でも、インド洋の島でも、東南アジアよりのいくつかの島は日本が占領しているようです。
ただしインド洋の大部分には手が出せませんでしたが、この物語では、かなりの範囲を制圧しています。
1.12章 アメリカ海軍航空局への応援コメント
やっぱりアメリカ側にもいたか。しかしその知識をいまいち活かせて無いようですね。夢の人物の知識がどうも一般的なようだし、受けているタワーズ少将も、軍人としての出世に活用してるだけみたい。どうせ勝つのだからと甘くみたかな?
作者からの返信
ありがとうございます。
自分自身が未来の知識を持っている人と、夢の中で未来の人と話せるだけの人で差が出ていますね。
但し役職としては、自分の手の内でいろいろなことが実行可能だという有利な立場にいます。
1.2章 トラ・トラ・トラへの応援コメント
噴進弾の戦果でかいですね。1回で打ち尽くしてしまうけど、それで空の要塞が落ちるなら万々歳ですし
作者からの返信
ありがとうございます。
無誘導でも数で補っているという感じでしょうか。
1.1章 宣戦布告への応援コメント
正しく宣戦布告が間に合っても、戦争という面では不利になってるだけなんだよなぁ。相手に構えさせてしまうだけなのだから。そもそも外務省、海軍の暗号は解読されて全部筒抜け、暗号を変えるべきという話を、鈴木さんは誰にもしないのかね。どうもチグハグなんだよな。
作者からの返信
ありがとうございます。
海軍の関係者には、ある程度話しているようです。日本大使館でも海軍関係者だけが動き回っています。
レキシントンとの戦いのときにそれが明らかになっています。但し外務省は、知らないですね。
このあたり主人公が自分の秘密を明らかにしないで、行動しようとするので、じれったい動きになっているのかもしれません。
6.8章 よみがえる記憶への応援コメント
226事件を見逃すところから始まって、ずっと政治や戦略について興味を示さずに居たのに、今更だな〰。戦略的失敗を戦術的勝利で挽回することなどできません。主人公がやってきたのは、エンジン開発による戦術的勝利の可能性を高めることだけ。当然、史実の流れを変更することは出来てない。今から史実を大きく逸脱させるには、まず高い地位や権力を得ないとね。
作者からの返信
ありがとうございます。
技術力主体の知識で歴史がどこまで変わるのでしょうか。
それ自身がこの小説のテーマでもあります。
4.3章 プロペラ翅の開発への応援コメント
プロペラ変更だけで1-2割の向上はデカい。エンジンいじくり回すより遥かに容易で安価なのに。
作者からの返信
ありがとうございます。
プロペラの交換して性能が向上した例は、初期のスピットファイアが有名ですね。
それだけ初期のプロパラは改善の余地があったと考えることもできると思います。
3.4章 十二試艦戦設計開始への応援コメント
格闘性能は数値化できないから、設計要求から削除していいという発言は至言ですね。
作者からの返信
ありがとうございます。
いろいろ考えて簡単に説明できないので、このような言葉になりました。
8.2章 無線電話実験の顛末への応援コメント
誤字報告:アルミの薄板の効果は小さいことがわとの必要性を認識した
作者からの返信
ありがとうございます。
私の手元の、原文ではちゃんとしているに、なぜか文章が三つくらい、途中から飛んでいました。
オリジナルの文章を復元しました。
7.1章 十四試局地戦闘機の始まりへの応援コメント
敵機に追いつけなきゃ戦闘にならからな→ならないからな
完結後後追いですが読ませていただいています。面白いです
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。
訂正いたしました。
どうぞ、最後までお楽しみください。
エピローグへの応援コメント
完結ありがとうございます。面白ったです。実現性はともかく、個人的にはかなりリアリティを感じて読めました。
戦後で半導体やコンピュータ、自動車などで鈴木くんが日本を魔改造する話とか読んでみたいです笑
作者からの返信
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
気が向いたら続編とか書くかも知れないです。他の読者さんからも指摘のあるのが、満州など中国大陸はどうなるんだ? ということです。
私の知識が、その方面に詳しくないのでちょっと無理かなあとも思っています。
16.9章 オークリッジ攻撃への応援コメント
誤字報告
野中少佐は、テキサス州中部を西から東に飛行しながら、おとり弾を北方に発射して、北側を編隊が飛行しているかのように欺瞞した。
東から西では?
ルーズベルト大統領の心臓持つかな?
ここまで核関連施設が狙い撃ちされるとマンハッタン計画に関与した人たちのスパイ疑惑が持ち上がりそう。そしてアカが大量発見されて戦争所じゃなくなるのでは?
作者からの返信
ありがとうございます。
富嶽はアメリカの西海岸(カリフォルニア州のあたり)から侵入して大西洋側の東へと飛行しているので、方角的には西から東が正しいと思います。
確かに、スパイ疑惑は出てきそうですね。日本も東機関などが、まだ米国内で活動していた時期ですので、つかまりそうです。
16.6章 サンディエゴ攻撃への応援コメント
日米だけ第二次大戦の技術水準を完全に超えてるよね
戦争の結果がどうなろうと賠償請求がなければ両国ともに戦争で発展した技術の民間利用で戦後しばらくは世界の技術開発を先導できそうだな
作者からの返信
ありがとうございます。
鋭いご指摘ですね。日米の技術が進んでいるでという点ですが、エピローグで少しだけ触れることになります。
16.4章 ハンフォード攻撃への応援コメント
なるほど、アメリカ国内でウラン精製工場を空襲して被爆させれば、あとはアメリカのマスコミにリークでもして被災者が放射線の健康被害でも訴えれば勝手に原爆反対運動でも起きるということかな?
作者からの返信
ありがとうございます。
米本土の攻撃については、最初から目的をもってやっています。この語も次々と似たような施設を攻撃します。
施設の内容と場所は、もちろん未来の知識でわかっているという前提です。
15.1章 新たな作戦の幕開けへの応援コメント
核開発にはウラン濃縮のための遠心分離機やら核分裂の計算をするためのコンピュータやらの開発が必要になる(計算を多数の数学者を使って人力でやるのは米帝様くらいしかできないと思う)だろうが、まず原料となるウランの確保が必要になる
そのウランだけどオーストラリアとかにあるのは有名だけど、日本の勢力圏にも世界的にも大きなウランの産地があるんだよなぁ
半島の北側に笑
作者からの返信
ありがとうございます。
確かに、ウラン濃縮やプルトニウムを生成しようとすると、総合的な国力がないと短時間では無理でしょうね。
この物語では、そのあたりをこれからどうするのか。主人公が提供する未来の知識は何なのか。
読んでいただければ、徐々にわかってくると思います。
編集済
12.17章 一航戦、二航戦の戦い 日本軍の攻撃への応援コメント
あー、こんなに沈んだらアメリカのチート工業力でも船揃う前に人が居なくなりそう
これアメリカ海軍の太平洋戦争始まってからの損失全部足すと実質的に開戦前の米海軍2個作れるんじゃね?
下士官たりなさすぎて船動かせるのかな?
士官って補充効かないし今回はハワイ近海だから船員は救助できるだろうけど、航空機の損失とか人的資源そろそろ枯渇しそう
作中にも新米隊員多いとか記述あるけど、海軍の航空兵って洋上航法覚えて作戦指揮もできて空母発艦できる超エリートだから飛行機あってもそんなにポンポン落とされると再建できるのかなあ
あと、何気に艦隊決戦って夜戦でしか発生してないけど、史実と比べてどうなんだろ
大和とか沖縄で固定砲台してて海上では活躍したイメージ無いけど史実では戦艦同士の撃ち合いはなかったんかな?
作者からの返信
ありがとうございます。
アメリカ海軍はマリアナ沖海戦ぐらいの時期になると、一つの群で4隻の空母、それを4群くらいそろえてきます。護衛空母を除いてこの数ですので、10隻くらい沈んでも再建はできると思われます。駆逐艦が乗組員を救助しているという可能性もありますので。
戦艦同士の夜戦というと、第三次ソロモン海戦でしょうね。比叡、霧島、サウスダコタ、ワシントンが参加しました。日本は旧式戦艦でアメリカは新型ですね。海戦の模様は、ネットで調べればすぐに出てくると思います。
4.7章 英軍の攻撃への応援コメント
出た、ソードフィッシュ伝説
速度遅すぎてドイツ空軍も逆に苦戦したらしいですね
作者からの返信
ありがとうございます。
ドイツのMe109がフラップさげ、脚下げでソードフィッシュの速度に合わせて射撃したという話が、戦史にも出てくるので採用させていただきました。
もしかしたら都市伝説の一つかも知れません。
1.12章 アメリカ海軍航空局への応援コメント
アメリカ側にも知識持ちがいたか
でも、前世知識が融合してる訳じゃなくて夢で質問したことしか答えが帰ってこなくてこれから歴史が変わっていくと思うとなかなか前世知識活かしずらいかも
主人公は技術系の知識もあるから戦局への介入はともかく技術開発には知識を活用できるけど、アメリカは見た感じ技術系の知識は本人のミリオタ的知識に限られて専門性は浅いのかな?
でも、いくら高官といっても米海軍の航空系の役職だったのは不幸中の幸いだな
陸軍系だったら最悪マンハッタン計画に介入して原爆開発を早められかねないからなー
作者からの返信
ありがとうございます。
鋭いご指摘ですね。未来の知識があっても戦いの進み方が変わるとなかなか未来の知識が生かせないですよね。
しかし、未来の書籍に残るような大きなトラブルで開発が遅れた場合は、それを避けて開発を加速することができそうです。
6.9章 艦隊実習への応援コメント
マニュアルに艦これキャラ入り漫画入れたらみんな読むかも?笑
作者からの返信
ありがとうございます。
キャラ入りではないですが、アメリカなどのマニュアルには絵だけ見てもある程度理解できるように、人(漫画っぽい兵隊さん)が登場していますね。
10.2章 空母改装への応援コメント
始めて読んだときにも思ったけど、
よくグラーフ・ツェッペリンを回航できたな。
喜望峰とかどうやって抜けたのだろう?
というか、良く油が足りたな。(備蓄的意味でも)
航続距離から考えると
洋上で5000t程の重油を補給せにゃならん。
作者からの返信
ありがとうございます。
確かにインド洋のアッズ環礁まで出も若干航続距離が足りないようですね。
まあ、物語の設定からは、日本海軍のタンカーがアフリカ沿岸に迎えに行ったということになるでしょう。
喜望峰を抜けられたのは、英海軍が空母も戦艦もインド洋の戦いでやられて弱体化してしまったので、大西洋の南側は行動が薄くなったという前提です。
10.7章 橘花飛ぶへの応援コメント
若造だったころに取引先でお世話になった方がネ20と橘花の開発に携わっていたそうで、橘花という本もプレゼントされ今も持っています。
お元気だったころに伺った開発の苦労話を思い出しながら読ませていただいております。
作者からの返信
ありがとうございます。
「橘花」については、私も持っていますよ。
筆者は、実際にジェットエンジン開発に携わっていた方です。それで、ネ20やJumo004などのメカニズムや構造がかなりしっかりと記載されています。
私もこの物語を書くにあたり、参考にさせてもらった書物の一つです。
エピローグへの応援コメント
面白くて一気読みしてしまいました!
堀越二郎「『我、過てり』って結局誰の言葉だったんだ???」
作者からの返信
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
「我、過てり」は堀越さん自身の著書に出ていたと思います。零戦のエンジンを栄でなく金星にしておけばよかった、という意味でした。
12.3章 橘花改のデモ飛行への応援コメント
「〇〇は既に研究していますよ」というセリフの多様が気になります。こいつ他国の軍事機密を何処から仕入れてきているんだって誰か突っ込まないのでしょうか?
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。
確かに、通常の日本人では知りえないことを当たり前のように説明できるということに周りは違和感を感じているでしょうね。
それでも役に立つならいいかということで、都合よくとらえているようです。それでも物語が進展すると、周囲の人間も未来のことを知っていることに、だんだん感づいてくるでしょう。
エピローグへの応援コメント
発見してから二晩掛けて一気に読破しました。
ルーズベルトが一応「戦争を終わらせた()英雄」になったのでしょうけれども、「ソ連のスパイ」絡みで次の選挙に出られる気がしませんが…
作者からの返信
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ルーズベルトは、英雄というよりも自分の思い通りの戦いができなくて、やむなく停戦したということだと思います。
ルーズベルト政権でソ連のために動き回っていた人々については、この物語の中ではあまり触れていません。ご指摘のように活動がばれて、選挙への影響が出た可能性はありますね。
1.3章 二・二六事件への応援コメント
バタフライエフェクト……いやいや、もっと露骨に変化すると思いますよ。
作者からの返信
ここはちょっと、抑え気味になっていますでしょうか。
主人公の関与が小さいところは、史実が繰り返されるという展開になっています。
1.2章 仕事への復帰への応援コメント
金星!
作者からの返信
金星開発については、すでに史実ではかなり後期に織り込まれたような施策も最初から入れ込んでいます。その結果、性能(戦争後期の金星に近い性能)が向上しています。
11.1章 潜水艦探知と攻撃への応援コメント
この主人公確実に歴史に名前が残るやつだな
未来で転生者ってネタにされてそうwww実際本当なんだけどもwww
作者からの返信
ありがとうございます。
次第に作戦にもかかわるようになって、いろいろな人に知られる有名人になるでしょう。
8.3章 電波探信儀の開発への応援コメント
架空戦記もここまで来ると病膏肓ですね。
作者からの返信
前半は、架空戦記というよりも開発物語です。
この後では、開発して出来上がるものが、更にエスカレートしてゆきます。
16.10章 米大陸爆撃の顛末への応援コメント
これは戦後のノーベル物理学賞の受賞者も数名お亡くなりになったかも知れませんね。ファインマン教授とか。
作者からの返信
読んでいただき、ありがとうございます。
ファイマン博士はいくつかの物理の本でおなじみですね。私も学生時代に、買いませんでしたが何度か図書館で読んだことがあります。
彼はロスアラモスで仕事をしていたので、被害にあった可能性はありますね。
7.2章 ポートモレスビー攻略作戦始動への応援コメント
誤字報告です
ワスプとサラトガが機動部隊の中核とになるでしょう→ワスプとサラトガが機動部隊の中核になるでしょう
作者からの返信
ご指摘、ありがとうございます
訂正しました。
エピローグへの応援コメント
正直なことをいうと、戦争の展開とかはそこまで好きではありませんでしたが、新兵器がどんどこ出るところやそこに至るまでの開発過程などが本当に面白かったです。なのでできれば戦後編、というかJASA編も読んでみたいです。特に米ソ日欧の宇宙開発がどのようになるのかは色々気になるところです。
作者からの返信
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
モノづくりのところを気に入っていただき、嬉しいです。
外伝などの形式で、別の開発の物語も書くかもしれません。その時はよろしくお願いします。
エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます。
更新を毎回楽しみにしていた者としては少々寂しくもありますが、上手くいってこの辺が限度だろうところで終わって納得してます。
架空戦記ものでコレほど納得して読んだのは初めてでした♪
作者からの返信
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
私としては初めての作品なのに、満足していただけて非常に嬉しいです。
編集済
16.11章 終結への応援コメント
そもそも、奴隷のようにあつかわれていた亜細亜人の独立。大東亜共栄圏の設立が、日本軍の目的であり、戦争に負けるのは覚悟の上で、アメリカと戦い、アジアやアフリカを独立させたのです。今の状況より間違いなく悪くなってますよ!
戦術的に勝っても、戦略的に負けてます。
欧米の支配してるアジアに旨みのあるところだけ、租借して、日本だけ、生き残っても、圧倒的な物量で、覆されるだけです。
白人の奴隷扱いからの解放が、目的なんです。そして、日本軍は、目的を達成して、滅んだのです。
この話では、目的を達成してません。
フランクリン.ルーズベルトにとって、日本人は、インディアンと変わらないのです。
これで完結は、納得いきません。
アジアの独立までは、やらないとダメです。
日本は、戦時中、亜細亜人を留学させたり、現地で、教育したり、独立のための下地を作っていきました。
武器を渡せばいいのではないのです。アフリカのようになるだけです。
アジアとアフリカの違いは、日本の統治下で、日本人として、教育されたかどうかです。
特にアジアでは、華僑の問題があります。
インドを統治するために、イギリスは、中間管理職として、パキスタン人を使いました。
恨みを受ける、直接管理をパキスタン人にやらせたのです。
アジアでは、それを中国人にやらせました。
それが華僑です。
今、日本が、アジアを侵略したことになっているのは、特権を奪われた華僑を現地人が迫害するのを日本が禁じたので、恨みだけ残った華僑によって、経済を支配されているからです。
華僑を中国へ追い出さないと、アジアの安定は、ありません。
作者からの返信
ありがとうございます。
米国以外の宗主国は、欧州の負け戦もあってほぼ史実通りに力が弱まっていますので、史実より悪くなっている部分はないとは思います。日本は影で独立運動を支援すると言っていますので、史実よりも多くの資材や武器が独立派に渡るでしょう。
英国は史実より明らかに弱体化していますので、マレー半島やインドの独立も早まるかも。
フィリピンは戦前から米国との間で独立の協定があったはずですが、米国の力が弱まって日本の影響力は残ったはずですから、フィリピン共和国の独立が早まった可能性が高いと思います。
エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
日本にとって、最高の終わり方になりましたね。しかし日米共同で月に行けたとは、何とも感慨深い物が有ります。
もし可能ならば、戦後の歴史とかも読みたいですね。
何はともあれ、楽しませてもらいました。有難うございました。
PS・国共内戦ですが、蒋介石が勝つ可能性は限りなく低いかと。自国統治が余りに無茶苦茶な上、米国からの支援の多くもポッケナイナイしていましたので。
恐らく良くて分断国家、大体は史実通り大陸から追い落とされるのが関の山かと。
逃亡先は・・・台湾が日本領のままだろうから、多分海南島かな?
史実以上に不遇な状態になるかなと。自業自得ですが。それでは。
作者からの返信
最後まで応援していただき、ありがとうございました。
日本は東西冷戦の中で、西側についたということと、ルーズベルトのあとの政権とはハルノートも撤回して比較的関係が良好になったということでしょう。
次の話はいろいろ考え中です。まだあまりまとまっていません。
エピローグへの応援コメント
お疲れ様でした。たいへん楽しませていただきました。
次回作期待しております!
作者からの返信
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
次回の作品については、まだまとまっていませんが、いろいろ考えてはおります。
エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます。
仮想戦記といえば、
昔読んだ荒巻氏の紺碧の艦隊シリーズを思い出します。
しかしながら、豊富な知識に裏打ちされた、当時の世情と乖離しない程度にバランス良く組み立てられた物語に夢中になりました。
ぶっ飛んだ兵器も出て来ず、
結末も理想的といえると思います。
もし、次回作があるなら、いつまでもお待ちしております。
作者からの返信
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
登場兵器に関して言えば、概ね2,3年程度先行という感じでしたが、一部で富嶽のようにかなり背伸びした機体も登場することになりました。
やはり、物語が進むと徐々にエスカレートしてゆきますね。
紺碧艦隊も朝日の艦隊も、続朝日の艦隊も漫画版ですが読んでいます。水上機のフロートが引き込み式になって、性能が結構高いのがかなり興味を惹かれました。
エピローグへの応援コメント
大変面白いお話でした。ありがとうございます。戦争続けたい陸軍をうまくやり込めて停戦へと至るあたり、そんなやり方あるんだーと、とても関心しましたねぇ。
鈴木さんも納得な納まり方。タワーズさんどうなったかなーと思いながら、完結の余韻を楽しんでいます。
作者からの返信
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
陸軍大臣が辞任して次の大臣を任命しないで、内閣辞職するというのは陸軍が戦前に使った手のようです。
タワーズ大将はどうなったか気になりますよね。結局、東西冷戦構造と日米安保同盟になることを見越していて、それに向けて行動しているのかもしれません。
エピローグへの応援コメント
完結お疲れさまです。毎回、本当に楽しませていただきました。
たとえ太平洋戦争自体は勝ち逃げできても、戦後に米国との冷戦状態が長引いたら、間違いなく日本経済は破綻するので、米国とロケット(≒弾道ミサイル)を共同開発するレベルまで友好関係が結べたのは幸いですね。
(この世界でもフォン・ブラウンは米国に亡命していますが、結局独ソ戦が日米停戦後もズルズル続いて、ドイツがソ連軍に占領されるなどしてしまったのでしょうか)
外伝などがあればと、勝手に期待しておりますの
作者からの返信
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
チャーチルの発言から、西と東になって日本も西側の1石ということになるのでしょう。
ロケット開発も西側として日米の協力関係になったのだと思われます。独ソ戦はしばらく続きますが、米英の援助もなくなって勝手に西ヨーロッパへと攻めることもできないので、どこかでそれの進撃は止まると思われます。
外伝については、この世界ではいろいろなネタはありそうなので、ぼちぼちと考えたいと思います。
エピローグへの応援コメント
大日本帝国から日本国へどう変遷するのかに興味を持っていたのですが、そこは描かれなかったのですね。帝政のまま戦後推移すると北朝鮮か良くてロシアのような国になってしまうのではないかと考えます。
そこを割り引いても大変面白い作品でした。お疲れ様でした。
作者からの返信
ありがとうございます。
戦後の経済復興の過程で、昭和デモクラシーとなります。昭和20年代の所得倍増と合わせて、女性参政権も認められます。大臣は全て現役軍属以外が法制化され、相対的に軍人の権力や憲兵の力が減少します。
こんな、戦後の民主化イメージも想像してみました。
戦前でも選挙はありますので、ある程度は民主的だったとは思います。特に大正デモクラシーがまっすぐに進展すれば、女性参政権もあり得たのではないでしょうか。
編集済
16.11章 終結への応援コメント
完結お疲れ様でした。
自分なりの補足を。
中国大陸戦線は日米講和が成立し国民党に対する米国からの支援が無くなった事で、蒋介石率いる中華民国は戦争継続が困難に、日本側も中国大陸に固執する必要が無くなったので米内首相が「国民党率いる中国民国と和睦し、戦争に伴う責任追及と賠償を行う」と表明し、蒋介石も日本側の提案を全て受け入れて即時停戦を表明、毛沢東率いる対人民中国への共同宣戦布告を行う→日本側の積極的軍事支援を受けた中華民国により人民中国が滅亡し、真の一つの中国が成立。尚、台湾は日本から中華民国へ返還され、初代の台湾統治監は蒋介石の意向と現地住民投票の結果、日本人の八田与一が就任する。(マジか)
韓国については日本がこれまで行ってきた数々の政策を全て撤回し、完全独立へ。ただし、独立自治能力が皆無なため十年間は韓国国民の意志と経済を尊重する形で日中英仏米独の六か国による共同統治が行われる形になった。
返信ありがとうございます。
あくまでも自分なりの補足ですので、こうなれば良いな!的なモデルです。
もう少し続きます。
満州国は中華民国の一領土になるも、満蒙国境が対ソ連の最前線となるため米軍と日本軍と独軍に軍事支援を要請し、3か国合わせて20万の兵力が駐留部隊として派遣される事になったが、中華民国とソ連の緊張関係が解消され、中ソ平和条約締結に伴い10年後に全部隊が撤収する。
皇帝・溥儀は退位し、一族共に日本政府の庇護下にて京都に移住してそこで生涯を終える。満鉄は解体されるも、スタッフ達は中華民国国家鉄道省にて中国鉄道の発展に大きく寄与する。
※ちなみに、満鉄映画協会理事長の甘粕正彦は日本に帰国後、憲兵隊時代に起こした甘粕事件の責任を問われ殺人罪及び旧帝国憲法下に於ける人権侵害処罰法等により刑事裁判に掛けられたのち死刑判決を受けて小菅拘置所に収監、五年後に絞首刑により刑死。死後、その遺体は東大医学部にて医学生たちの解剖学教材にされる。
その遺骨は引取者が不在とされたが、恩人の境遇を知った元女優で出家し尼僧となった川島芳子に引き取られ、鎌倉市の尼寺・英勝寺にて埋葬され供養された。遺骨は裏山にひっそりと埋葬され、墓標のかわりにイチョウの木が植えられた。この世界線における日本初の樹木葬である。(ホントかよ💦💦)
ソ連は東部戦線で独軍を押し返すも、ポーランドとの国境地帯で日中英米仏蘭等の支援を受けた独軍+新連合国軍と膠着状態に。しびれを切らしたスターリンは腹心のジューコフ元帥と政治委員・フルシチョフに満蒙国境地帯侵略を命ずるも、満蒙国境地帯の守りは堅く侵略できぬままに9年間膠着状態が続く。その間にもスターリンの恐怖政治は続くも、結果ソ連そのものの屋台骨が揺らぐ事となり、スターリン派の内部抗争にも拍車がかかる事になった。共産主義国家・ソビエト連邦の崩壊は時間の問題であろう。
※この9年間の間に、新連合国軍の軍事支援を受けたバルト三国とウクライナはちゃっかり民主主義国家として独立を果たしている。尚、ウクライナの海軍上の重要拠点たるクリミア半島一帯はソビエト連邦崩壊後に建国されるであろう新国家に対しウクライナ独立不干渉の見返りに無条件割譲する事でウクライナ政府内では合意している。
作者からの返信
ありがとうございます。
台湾と朝鮮半島の独立、満州も含めて国連加入とかちょっと考えていましたが、作品には登場しませんでしたね。
日米が戦いをやめて、蒋介石を援助することになれば、やはり中国は国民党が統一することになるのでしょうね。
エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます。
日米共同で月面着陸、探査を行えるのなら明るい未来世界が想像できます。
ここ最近の仮想戦記ものとして最高の作品でした!
作者からの返信
ありがとうございます。
まあ、最後のところはおまけですね。もう一つの別の物語のネタにはなるのかもしれません。
16.11章 終結への応援コメント
戦争は始めるより終わらせる方がはるかに難しい!
その苦労がよく書けていると思います。
作者からの返信
ありがとうございます。
ハワイ島上陸作戦とドイツの閃光作戦を成功させることと、ロスアラモス爆撃は物語の書き始めから、戦争の終わらせ方として考えていたシナリオです。
まあ、誘導弾のオンパレードなど、登場する兵器は当初の考えからかなり変わってしまいましたが、一応、想定していた終わらせ方にできたなと思っております。
エピローグへの応援コメント
お疲れ様でした。
後半主人公の出番が減ってしまったのは残念でしたが、過剰な高性能な機体とかではなく、当時の技術で実現可能レベルの開発で話を進めてくれたのは良かったと思います。
原爆も落とされずに済んで何よりでしたw
戦争の幕引き後の話もあのくらいで、日本がどうなったかとかあまり余計なところにいかなくて良かったと思います。
楽しく読ませていただきました。
作者からの返信
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
確かに、物語の前半では、明確に主人公になっていますが、後半は戦う海軍が主人公のようになっていますね。
この世界観の中で、いろいろなサイドストーリーは考えられますが、脇道にそれないように進めてきた感はあります。
エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
淡々と撃墜されている描写が戦争の空しさを物語っている感は兎も角、毎回楽しませていただきました。
ありがとうございました。
作者からの返信
いつも応援していただき、ありがとうございます。
Twitterの方でも、毎回応援をしていただいて感謝しております。
エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます。
架空戦記物で国力・技術力に下駄を履かせず素のままの状態で歴史が変わっていく様を楽しく読ませていただきました。
お疲れ様でした
作者からの返信
ありがとうございました。
リアルな点を残して技術発展物語として執筆を始めましたが、徐々に架空の程度がエスカレーションしてゆきました。
そこまでしないと、戦いが終わらなかったのだなと思う部分はあります。
エピローグへの応援コメント
最高の幕引きでした。此処まで、航空機関連に興味を持ったのは初めてでしたので、とても楽しめました。
最後に、完結お疲れ様でした。
作者からの返信
応援していただき、ありがとうございました。
ゆるゆると、次の作品を考えたいと思っております。
編集済
16.11章 終結への応援コメント
少々気になったのですが、宇垣一成は1943年時点で退役陸軍大将なので、臨時に現役復帰させるなど、特殊な政治工作無しでの陸相就任は、当時の法制度的に無理なのではないでしょうか。
(戦時期の軍部大臣現役武官制は、まさに今話のように、「軍部の方針(=戦争継続)に批判的な政治勢力が、予備役・退役になった将官を陸海軍大臣にして組閣する」ことを阻止するための制度なので)
何かの理由をつけて、摩天楼作戦前から宇垣を臨時現役復帰させておくなどの政治工作が必要だと思います。
(ただ、宇垣は反陸軍統制派として有名なので、現役復帰させた時点で東條の警戒心が急上昇して和平工作が露見しそうですが)
作者からの返信
いつも応援をしていただき、ありがとうございます。
なるほど、宇垣さんは昭和10年頃には既に予備役になっているはずですね。
正直、その観点は作者の見落としなのですが、超法規的に現役復帰したとお考えください。
戦争終結のために宇垣内閣を組閣しようという動きもあったくらいですので、和平のためには外せない人物と考えました。
追記、宇垣さんの現役復帰の文言を強引に追加しました。
編集済
エピローグへの応援コメント
最高に面白かった‼️ご苦労様でした。これで終わりかな❓
番外編で在る整備兵の奮闘記や対潜護衛艦の活躍と、ある兵站将校の苦悩なんかの裏方稼業の兵隊物語なんか続くと嬉しいです
作者からの返信
応援していただき、ありがとうございました。
外伝やその2ということで、ちょっとした小話を書くかもしれません。
今の処は何もネタがないですけど。
16.11章 終結への応援コメント
中国大陸の後始末がどうなるのか?
多分事実とそうたいして変わらないかと想像します
国民党と中共は長江(揚子江)を国境にして対峙するようになり、満州国は存続し朝鮮半島は???
という事になるのかな?
その辺りをもう少し読みたかったです。
人事的には山本五十六の海兵同期の堀悌吉を物語に登場させてほしかったと思いました。
かなり頭の良い方で山本五十六とも同じような思想の人だったらしいです。
作者からの返信
ありがとうございました。
満州や台湾、朝鮮半島の事も考えたのですが、現実世界での課題との関係性が出てきそうで、回避しています。
確かに、堀悌吉という人物もありえましたね。
登場しない理由は、頭をよぎった人物はいろいろありましたが、単純に整理の過程で漏れたとお考えください。
エピローグへの応援コメント
お話お疲れ様でした。
エンジンの開発に特化したif戦記モノがどうなるか?とても興味深く読ませていただきました。
事実に於いて陸軍と海軍でエンジンを統合し開発機種も統合し限られたリソースを集中すればもっとまともな機種を早く揃える事が出来るのにと思った事があります。
日本が存続していく為には資源の確保とシーレーンの安全が重要でそこが抑えられれば領土としての利権は逆にリスクになる
とてもよくわかります
中国大陸のゴタゴタや朝鮮半島については触れられていませんのが少々残念ですが、とりあえず大東亜戦争が終結出来ました、現実の戦争がウクライナでも続いていますがあちらの戦争も早く終結して欲しいと思います。
執筆お疲れ様でした。
作者からの返信
応援していただき、ありがとうございます。
書いたあとも、ああすればよかったという、改善点は色々出て来ますね。
陸軍の話などは、意図的に物語の複雑化を避けるために省略している側面はあります。一時期外伝で集中的に、陸軍物語を書こうかとも思いましたが結局実現せずに最後まで来てしまいました。
エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます。
エタる作品が多いネット架空戦記のジャンルにあって、100万文字を超える大作を綺麗に纏め上げた手腕と努力に敬意を表します。
ほんとうにお疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
作者からの返信
応援をしていただき、ありがとうございました。
100万文字でちょうど完結するというのも、きりがいいのかなと思いました。
なんとか最後にうまくまとまって良かったと思っています。
エピローグへの応援コメント
タイトル回帰
この日本は種子島以南の台湾や内南洋が残っているだろうから史実よりは宇宙開発をやりやすそう
北の国境は北樺太は回復できたかな?ワンチャンカムチャッカあたりの割譲も?
アメリカの逆行者も戦後は宇宙開発で協力関係になったのかな……核の状況やら色々気になる点は多いけれど良作おつかれさまでした
貴重な高クオリティ&タイトル大喜利じゃない小説更新の楽しみが終わってしまう…
作者からの返信
ありがとうございました。
そうですね。いくつか書ききれていないところが残っている意識はあります。
特に、アメリカでの未来知識の使われ方が大いに気になりますね。
戦争終結を悟って、むしろ戦後の早期経済復旧という方向に舵を切ったのではないですかね。
16.11章 終結への応援コメント
チャーチルのホットラインで以下の内容について、結果2回同じ事を話してるような…そこが少々違和感ありました。
>ドイツ国内でナチスの幹部はほとんど逮捕されて、権力を失っています。
作者からの返信
いつも応援していただき、ありがとうございます。
Twitterの方も時々見ております。美味しそうな料理がたまらないですね。
チャーチルの通話内容は、ご指摘のところがくどくならないように、2つ目の会話のところを少し直しました。
編集済
エピローグへの応援コメント
最高の終わり方だと思います。
まさか鈴木少佐がフォンブラウン博士と宇宙開発
していたのは堪らないです。
作者からの返信
応援、ありがとうございました。
鈴木さんの戦後の活躍も、色々考えると一つの物語になりそうです。
エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます。
嬉しい反面、大好きな作品が終わってしまうのが寂しいです。
なるほど。
鈴木さんは戦後はアメリカと関係を改善しつつ、宇宙開発をされましたか。
月まで行くとは素晴らしい。
長生きされ、偉業を成し遂げるとは、
素晴らしいですね。
ソ連との関係は冷戦に近くなったのかな?
ともあれ、世界が平和そうで良かったです。
作者からの返信
あありがとうございました。
作品を書いている途中で意識していましたが、きりのいいところまで書いて、終わろうと思っていました。それで、100万文字という量を考えていまして、そこまで書いて完結しました。
16.11章 終結への応援コメント
ほほう。米内さんも山本さんもやりますね。
植民地にされていた地域は独立させるつもりですか。
蘭印や仏印、マレー半島の鉱山や石油など主要な資源地帯に対して、香港のような租借権を得ることに成功したのは大きいですね。
資源が得られて、各国からの資源に対する経済制裁も解除できましたか。
これなら継戦派も納得するでしょう。
この結果になって良かったです。
作者からの返信
いつも応援、ありがとうございました。
まあ、このあたりの落着点になれば、将来の日本も少しはよくなるでしょうとの思いもあります。
エピローグへの応援コメント
次は、米英独と協力して対ソ連戦が始まるのかと思っていました。
作者からの返信
ありがとうございました。
確かに、ソ連戦というのもありえますが、英米の戦いの終結に対してソ連もやがて矛を収めたということでしょう。
16.10章 米大陸爆撃の顛末への応援コメント
マンハッタン計画の再開は事実上不可能でしょうね。
如何に米帝と言えどもあの計画を再び再稼働させるのは予算的にも人的資源的にも不可能といったほうが良いでしょうね。
で、ロスアラモスに落下した荷物がまさかプルトニュウムとはな。これで日本も核兵器を輸送する手段もあれば製造する技術もあるぞというメッセージが込められていますね。
流石に大統領も心労が酷そうだな
作者からの返信
ありがとうございます。
まあ、ハッタリ戦術で抑止力になっていると言う顛末ですね。
理化学研究所の実験設備でなんとかプルトニウムを作ろうと、ドイツ人の手も借りて苦労していたわけです。
16.7章 米大陸中央突破への応援コメント
誤字報告(細かい部分ですが)。
パナマに移動したP-80「」残っていれば
→パナマに移動したP-80「が」残っていれば
ご確認下さい。
作者からの返信
御指摘いただき、ありがとうございました。
修正しました。