応援コメント

12.18章 ハワイ沖夜間爆撃作戦」への応援コメント

  • 脱字報告です。
    ~三式艦偵がバンクすると、長機の烈風がスーッと横に移動して、後尾のP-70に狙いを定めた。←【隊長機?】【僚機?】
    略語だったらすみません。

  • 誤字報告失礼します(墨角括弧が誤、二重山括弧が修正案)

    山崎一飛曹は、撃墜を喜ぶ【とこ】《こと》もなく母艦に報告していた。


    夜戦というとブラックウィドウが思い浮かぶけど、この世界だとどうなるんだろうか。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    誤記修正しました。

    ブラックウィドウは時期的に間に合っていません。振動が出たり、結構、難産で配備まで時間がかかったようです。時間をかけても背中の砲塔は、未搭載で配備されました。

    P-38の夜戦型(現地改造型)がギリギリできた時期です。


  • 編集済

    作中でマクモリス少将が指摘している、基地攻撃を行なう際の空母航空隊の弱点を、連合艦隊側がどう解決するか楽しみにしています。

    史実のサイパン・レイテ・沖縄攻略の場合は、圧倒的な護衛空母のローテーションによる航空支援の継続と、そもそも日本側の基地航空隊がボロボロだったせいで何とかなりましたが、今回のハワイ攻略の場合はどちらでもないわけで……

    それと(航空優勢が確保できれば副次的な問題だとは思いますが)、航空戦力の大幅増強に比べれば、日本軍の陸上装備などは史実に比べて大した発達もしてないはずなので、果たして上陸した陸軍・海軍陸戦隊の損害はいかほどになるか……

    (最精鋭が投入されたとしても、新砲塔九七式が主力で、せいぜい一式中戦車・一式砲戦車が出るか出ないか、でしょうから。この世界では戦局が史実より大幅にマシだから、三式中戦車が前倒しで開発されて……いるんですかね?)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    まずは制空権確保を目的とした攻撃になるでしょう。ジェット戦闘機の数では大幅に日本軍が有利なので(米陸軍はP-80も配備し始めているが、まだP-47やP-51を使っている)それをどう生かすかでしょう。

    航空基地を攻撃しても完全に無力化するとなると、相当な量の爆弾(あるいは鉄量)が必要になると思われます。
    艦載機の搭載量からは、目標の絞り込みが必要ですが、どうするんでしょうかね。

    主人公自身が海軍で、陸軍の戦車にはあまり影響を及ぼしていないようなので、そこは進歩していないかもしれないですね。但し、噴進弾と言うロケット兵器がいたることで使われていますので、陸上戦での活用はあり得るかもしれません。

  • いよいよハワイ占領が開始されますが、日米の戦いはどのあたりが落としどころになるのでしょうか。WWⅡの本筋はヨーロッパの戦いにあり、むこうの情勢で日本の勝敗が決まると思います。
    そんなあちらの記述がここ最近ないので気になるところです。

    それと鈴木氏の今後ですが、核またはロケットの開発に動員されていくのでしょうか。
    もしも連合国と講和となれば、枢軸国側も冷戦下での相互確証破壊体制を構築しておかないと即熱戦となるでしょう。しっかり用意できるのかな?

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    いずれ欧州の状況にも関連がでてくると思います。ドイツの戦いが、戦略的な流れに関係しそうだというのはおっしゃる通りですね。

    未来の知識があると、ドイツという国の流れを大きく変えられるポイントが、史実でもいくつかあります。もしかしたらそういうポイントで変わるのかもしれません。

    もしかしたら、この先で核という言葉も出てくるかもしれません。

  • これだけの夜間攻撃出来る能力あるなら、数さえ揃えばと思わせるものはありますね。
    戦訓が足りないのか両軍共に派手に電波をバラ撒いていますが、電波断ってしまえばこの時代の機載電探では戦艦ぐらいしか探知できません。
    小型艦艇や空母のようなのっぺりした形状は波長や処理能力の問題で識別困難です。
    波頭が穏やかで水面が凪いでいるならまだしも外洋ですからねぇ

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    ご指摘のように、海上の目標の探知のためにレーダーの波長がだんだん短くなっていますね。マイクロ波のレーダということで、ドームに入れたパラボラ型のアンテナを回して探知する形態に進歩していったようです。B-17やB-24が胴体下にドームをつけているような射いsンも残っていますね。

    それでも、海が荒れているときなど、気候に左右された面も確かにあるようです。

  • アメリカ陸軍さんは少数機の攻撃にしては
    戦果を上げたと思いますね。
    駆逐艦1隻を撃沈、1隻を大破しているんだから。
    備えが万全な日本艦隊に攻撃を仕掛けたのを
    無謀だと海軍は言っていますが、夜間以外に
    活躍は不可能な機体達ですからねぇ、、、
    やって損はなかったと思いますね。

    そう思ってくれれば、日本側には大助かりですが。

    艦艇に噴進弾発射機を増設したいですね。
    何かと便利ですし。
    夜間戦闘機も増やしたいですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    ご指摘のように、昼間使っても被害が大きくなるだけの機体を夜間に使ったという側面もありますね。

    この戦いよりも、もう少し後の時期になりますが、史実では米空母には、F6F-5NとかF4U-5Nとかの右主翼にレーダーポッドを搭載した夜間戦闘機が配備されます。ところが、日本軍はそういった空母搭載の夜間戦闘機は実用化できませんでした。

    この戦いでは、電探搭載の艦偵を使用してしのいでいますが、本来の目的とは違うので機数も少ないし、効率もよくありません。

    そのため、被害が出てしまいました。これから、本格的な空母搭載の夜間戦闘機の開発につながってゆくでしょうね。

    誤記修正しました。

    編集済