応援コメント

10.7章 橘花飛ぶ」への応援コメント

  • 若造だったころに取引先でお世話になった方がネ20と橘花の開発に携わっていたそうで、橘花という本もプレゼントされ今も持っています。
    お元気だったころに伺った開発の苦労話を思い出しながら読ませていただいております。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    「橘花」については、私も持っていますよ。

    筆者は、実際にジェットエンジン開発に携わっていた方です。それで、ネ20やJumo004などのメカニズムや構造がかなりしっかりと記載されています。

    私もこの物語を書くにあたり、参考にさせてもらった書物の一つです。

  • 1941年の時点でこれなんだろ?そりゃ泣けるよ……というか泣いたよ……
    あぁ、これこそが、史実日本が果たせなかったことを成し遂げる、架空戦記の醍醐味だ…

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    かなり時計を巻きましたね。それでも2,3年後にはかなり短期間でジェットエンジンを開発して、終戦前にはなんとか飛ばせたのですから、完成形のイメージがあればできたんじゃないかと思います。

  • 菊花の長官来場時デモ飛行の着陸表記ですが、「見事な三点着陸」はありえないです。接線着陸はやりますが、前輪式の飛行機では主脚2点で接地したまま、迎角をつけて機体自体をエアブレーキとして減速し、低速になったところで首脚を接地させるのが一般的です。F-15やF-16の着陸時の挙動をご覧になればわかるでしょう。

    3点着陸は尾輪式の機体での着陸方式で、空母への着艦時にフックをかけるためや着陸滑走距離を短くするために用いられる方式です。尾輪式でも接線着陸で主脚2点で接地する方式もありますが、その場合は制動距離が長くなります。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    ご指摘の通り、確かに三点にはならないですね。機首上げの着陸というような内容に修正いたしました。

    ちなみに、F-15もF-2も着陸を見たことはあります。F-15はエアブレーキを開いて減速しますが、F-2のドラッグシュート無しの場合は、結構頭上げで走る距離が長いですね。

  • 橘花の搭載武装が楽しみです。
    あれこれ想像しながら、ニヤニヤしています。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    直ぐに、実戦型の橘花も登場してくるでしょう。

  • こんな早い時期にジェット戦闘機の試作機ができるなんてワクワクしちゃう

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    史実でも、日本は1945年にジェットエンジンを完成させて橘花を飛行させています。当初は苦労しますが潜水艦で運ばれたドイツのちょっとした情報がヒントとなり、大きく開発が加速されています。

    この物語では、それよりもたくさん知識のある主人公が開発を前に進めています。それで、ジェット機も完成が早まるんじゃないかなと考えています。


  • 編集済

    誤字報告です。

    決めてゆこうと考えてている。 

    9/7 追記

    訂正漏れのようです。

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます!
    訂正しました。

  • 誤字報告です。

    「文字だけでは【m】にわかに信じられない者もいれば、それを信じても強く印象に残っていないものがほとんどであった。ところが、強く印象付けるために、橘花の飛行をわが目で確認しようと思う人物がいた。」


    昭和16年4月にジェットエンジン搭載機が
    初飛行し時速800kmを出しているとは
    凄い!
    山本長官が感動するのがわかりますね。

    スパイが報告しても日本がそんな高性能な
    機体を開発できるわけがないなんて思われて
    アメリカ情報部とかは無視しているかもしれないな。史実の零戦もそうだったし。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    早速修正いたしました。

    史実のジェットエンジンについては、本文でも若干記述していますが、巌谷中佐が持ち帰った大まかな資料だけで、驚くほどの短期間で橘花を飛ばすことに成功しています。つまり、何が正解なのか技術の方向性さえしっかりと示せれば、ジェットエンジンを独自に開発するだけの技術力が、当時の日本にもあったのだろうと、個人的には思っております。

    おっしゃる通りスパイの報告は、米本国側でどこまで信じるかということでしょうね。零戦の中国大陸での活躍が戦前に報告されても、ほとんど信じられていませんからね。