編集済
損傷した戦艦の離脱により三式弾フレア戦法の実行可能艦が減少、紫電改の搭載なし、最も艦載機数の多い任務部隊+他任務部隊の生き残りとの対決、と、一航戦&二航戦が一番の貧乏くじを引いてしまいましたね。
ただ、ハワイ攻略という作戦目的からいえば、仮に一航戦&ニ航戦と第30.1任務群が差し違えの形になってしまったとしても、米軍側は空母戦力と基地航空隊のほぼ全てが作戦不能状態になるわけですから、三・四・五航戦と上陸船団がほぼ無傷で残存した日本側は攻略作戦を継続可能・・・なのかな?
(今回を逃せば次がないことは連合艦隊司令部も理解しているでしょうし、山口多聞が空母一・二隻の沈没で、ハワイ攻略の絶好の機会を捨てるとは思えないので)
(逆にいうと、米軍側は空母の2/3がほぼ一方的に沈められて、基地航空隊も半壊した時点で、「とにかく少しでも日本空母を沈め、ハワイ攻略戦での日本軍の航空支援を減らして泥沼に持ち込む」ことに目標が変化した感はあります)
とはいえ、日本の建艦能力や搭乗員養成力を考えれば、可能な限り一航戦・二航戦の損害は少なく済んで欲しいですね。
作者からの返信
ありがとうございます。
そうですね、古い空母の一航戦とジェット機運用ができない二航戦が結果的に厳しい戦いを、強いられる事になりそうです。
おっしゃる通り、多少の被害が出てもハワイの島自身への攻撃はやめないでしょう。山口長官は、当初の目的は諦めないでしょうね。
ということで、この物語も引き続きハワイの周囲での作戦が実行されることになりそうです。
誤字報告です。
『「第30.3任務群の空母が、大型機の攻撃による大型誘導弾で全て撃沈されました。どうも、【ミッドゥエー】島から飛来した四発機のようです。
相手のアメリカ艦隊も空母が3隻なだけに
この任務部隊との戦いが1番の激戦になりそうですね。
相手の電波撹乱紙の欺瞞情報に引っ掛からなくて良かったです。
近づきつつあるスカイレイダーの編隊を
なんとかしたいですね。
かなりの大型爆弾を搭載できますもんね。
作者からの返信
ありがとうございます。
これから残っていた米空母軍との戦いが始まります。
まずは幸先よく、日本の戦闘機が迎撃しています。どのような戦いになるでしょうか。
誤記修正しました。
誤字報告です。
~第30.3任務部隊の空母が発艦準備をしているころ、フォード島の海軍基地からもPB4Yの一隊が離陸していった。←【第30.1任務部隊】