応援コメント

「16.11章 終結」への応援コメント


  • 編集済

    そもそも、奴隷のようにあつかわれていた亜細亜人の独立。大東亜共栄圏の設立が、日本軍の目的であり、戦争に負けるのは覚悟の上で、アメリカと戦い、アジアやアフリカを独立させたのです。今の状況より間違いなく悪くなってますよ!
    戦術的に勝っても、戦略的に負けてます。
    欧米の支配してるアジアに旨みのあるところだけ、租借して、日本だけ、生き残っても、圧倒的な物量で、覆されるだけです。
    白人の奴隷扱いからの解放が、目的なんです。そして、日本軍は、目的を達成して、滅んだのです。
    この話では、目的を達成してません。
    フランクリン.ルーズベルトにとって、日本人は、インディアンと変わらないのです。
    これで完結は、納得いきません。
    アジアの独立までは、やらないとダメです。
    日本は、戦時中、亜細亜人を留学させたり、現地で、教育したり、独立のための下地を作っていきました。
    武器を渡せばいいのではないのです。アフリカのようになるだけです。
    アジアとアフリカの違いは、日本の統治下で、日本人として、教育されたかどうかです。 
    特にアジアでは、華僑の問題があります。
    インドを統治するために、イギリスは、中間管理職として、パキスタン人を使いました。
    恨みを受ける、直接管理をパキスタン人にやらせたのです。
    アジアでは、それを中国人にやらせました。
    それが華僑です。
    今、日本が、アジアを侵略したことになっているのは、特権を奪われた華僑を現地人が迫害するのを日本が禁じたので、恨みだけ残った華僑によって、経済を支配されているからです。
    華僑を中国へ追い出さないと、アジアの安定は、ありません。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    米国以外の宗主国は、欧州の負け戦もあってほぼ史実通りに力が弱まっていますので、史実より悪くなっている部分はないとは思います。日本は影で独立運動を支援すると言っていますので、史実よりも多くの資材や武器が独立派に渡るでしょう。
    英国は史実より明らかに弱体化していますので、マレー半島やインドの独立も早まるかも。

    フィリピンは戦前から米国との間で独立の協定があったはずですが、米国の力が弱まって日本の影響力は残ったはずですから、フィリピン共和国の独立が早まった可能性が高いと思います。


  • 編集済

    完結お疲れ様でした。

    自分なりの補足を。

    中国大陸戦線は日米講和が成立し国民党に対する米国からの支援が無くなった事で、蒋介石率いる中華民国は戦争継続が困難に、日本側も中国大陸に固執する必要が無くなったので米内首相が「国民党率いる中国民国と和睦し、戦争に伴う責任追及と賠償を行う」と表明し、蒋介石も日本側の提案を全て受け入れて即時停戦を表明、毛沢東率いる対人民中国への共同宣戦布告を行う→日本側の積極的軍事支援を受けた中華民国により人民中国が滅亡し、真の一つの中国が成立。尚、台湾は日本から中華民国へ返還され、初代の台湾統治監は蒋介石の意向と現地住民投票の結果、日本人の八田与一が就任する。(マジか)
    韓国については日本がこれまで行ってきた数々の政策を全て撤回し、完全独立へ。ただし、独立自治能力が皆無なため十年間は韓国国民の意志と経済を尊重する形で日中英仏米独の六か国による共同統治が行われる形になった。

    返信ありがとうございます。
    あくまでも自分なりの補足ですので、こうなれば良いな!的なモデルです。
    もう少し続きます。

    満州国は中華民国の一領土になるも、満蒙国境が対ソ連の最前線となるため米軍と日本軍と独軍に軍事支援を要請し、3か国合わせて20万の兵力が駐留部隊として派遣される事になったが、中華民国とソ連の緊張関係が解消され、中ソ平和条約締結に伴い10年後に全部隊が撤収する。
    皇帝・溥儀は退位し、一族共に日本政府の庇護下にて京都に移住してそこで生涯を終える。満鉄は解体されるも、スタッフ達は中華民国国家鉄道省にて中国鉄道の発展に大きく寄与する。
    ※ちなみに、満鉄映画協会理事長の甘粕正彦は日本に帰国後、憲兵隊時代に起こした甘粕事件の責任を問われ殺人罪及び旧帝国憲法下に於ける人権侵害処罰法等により刑事裁判に掛けられたのち死刑判決を受けて小菅拘置所に収監、五年後に絞首刑により刑死。死後、その遺体は東大医学部にて医学生たちの解剖学教材にされる。
    その遺骨は引取者が不在とされたが、恩人の境遇を知った元女優で出家し尼僧となった川島芳子に引き取られ、鎌倉市の尼寺・英勝寺にて埋葬され供養された。遺骨は裏山にひっそりと埋葬され、墓標のかわりにイチョウの木が植えられた。この世界線における日本初の樹木葬である。(ホントかよ💦💦)

    ソ連は東部戦線で独軍を押し返すも、ポーランドとの国境地帯で日中英米仏蘭等の支援を受けた独軍+新連合国軍と膠着状態に。しびれを切らしたスターリンは腹心のジューコフ元帥と政治委員・フルシチョフに満蒙国境地帯侵略を命ずるも、満蒙国境地帯の守りは堅く侵略できぬままに9年間膠着状態が続く。その間にもスターリンの恐怖政治は続くも、結果ソ連そのものの屋台骨が揺らぐ事となり、スターリン派の内部抗争にも拍車がかかる事になった。共産主義国家・ソビエト連邦の崩壊は時間の問題であろう。
    ※この9年間の間に、新連合国軍の軍事支援を受けたバルト三国とウクライナはちゃっかり民主主義国家として独立を果たしている。尚、ウクライナの海軍上の重要拠点たるクリミア半島一帯はソビエト連邦崩壊後に建国されるであろう新国家に対しウクライナ独立不干渉の見返りに無条件割譲する事でウクライナ政府内では合意している。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    台湾と朝鮮半島の独立、満州も含めて国連加入とかちょっと考えていましたが、作品には登場しませんでしたね。

    日米が戦いをやめて、蒋介石を援助することになれば、やはり中国は国民党が統一することになるのでしょうね。

  • 戦争は始めるより終わらせる方がはるかに難しい!

    その苦労がよく書けていると思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    ハワイ島上陸作戦とドイツの閃光作戦を成功させることと、ロスアラモス爆撃は物語の書き始めから、戦争の終わらせ方として考えていたシナリオです。

    まあ、誘導弾のオンパレードなど、登場する兵器は当初の考えからかなり変わってしまいましたが、一応、想定していた終わらせ方にできたなと思っております。


  • 編集済

    少々気になったのですが、宇垣一成は1943年時点で退役陸軍大将なので、臨時に現役復帰させるなど、特殊な政治工作無しでの陸相就任は、当時の法制度的に無理なのではないでしょうか。
    (戦時期の軍部大臣現役武官制は、まさに今話のように、「軍部の方針(=戦争継続)に批判的な政治勢力が、予備役・退役になった将官を陸海軍大臣にして組閣する」ことを阻止するための制度なので)

    何かの理由をつけて、摩天楼作戦前から宇垣を臨時現役復帰させておくなどの政治工作が必要だと思います。
    (ただ、宇垣は反陸軍統制派として有名なので、現役復帰させた時点で東條の警戒心が急上昇して和平工作が露見しそうですが)

    作者からの返信

    いつも応援をしていただき、ありがとうございます。

    なるほど、宇垣さんは昭和10年頃には既に予備役になっているはずですね。
    正直、その観点は作者の見落としなのですが、超法規的に現役復帰したとお考えください。

    戦争終結のために宇垣内閣を組閣しようという動きもあったくらいですので、和平のためには外せない人物と考えました。

    追記、宇垣さんの現役復帰の文言を強引に追加しました。

    編集済
  • 中国大陸の後始末がどうなるのか?
    多分事実とそうたいして変わらないかと想像します
    国民党と中共は長江(揚子江)を国境にして対峙するようになり、満州国は存続し朝鮮半島は???
    という事になるのかな?
    その辺りをもう少し読みたかったです。

    人事的には山本五十六の海兵同期の堀悌吉を物語に登場させてほしかったと思いました。
    かなり頭の良い方で山本五十六とも同じような思想の人だったらしいです。

    作者からの返信

    ありがとうございました。

    満州や台湾、朝鮮半島の事も考えたのですが、現実世界での課題との関係性が出てきそうで、回避しています。

    確かに、堀悌吉という人物もありえましたね。
    登場しない理由は、頭をよぎった人物はいろいろありましたが、単純に整理の過程で漏れたとお考えください。

  • チャーチルのホットラインで以下の内容について、結果2回同じ事を話してるような…そこが少々違和感ありました。

    >ドイツ国内でナチスの幹部はほとんど逮捕されて、権力を失っています。

    作者からの返信

    いつも応援していただき、ありがとうございます。

    Twitterの方も時々見ております。美味しそうな料理がたまらないですね。

    チャーチルの通話内容は、ご指摘のところがくどくならないように、2つ目の会話のところを少し直しました。

  • ほほう。米内さんも山本さんもやりますね。
    植民地にされていた地域は独立させるつもりですか。

    蘭印や仏印、マレー半島の鉱山や石油など主要な資源地帯に対して、香港のような租借権を得ることに成功したのは大きいですね。

    資源が得られて、各国からの資源に対する経済制裁も解除できましたか。
    これなら継戦派も納得するでしょう。

    この結果になって良かったです。

    作者からの返信

    いつも応援、ありがとうございました。

    まあ、このあたりの落着点になれば、将来の日本も少しはよくなるでしょうとの思いもあります。