第10話 攻略完了

現能力値


……………………………………………………………

n:暁冬馬 o:15 g:男

lv:52850 exp:45670 DOB:2030年12月19日


hp:211405/211405

mp:211403/211403

stp:211420/211420

atk:158554

dfs:158515

spd:158520

lk:50

sp:99999


【Nスキル】

 威圧  

【Rスキル】

痛覚無効【常時】 スキルlv上昇率2倍

身体改造lv:8 

【Uスキル】

絶対鑑定lv:8 双剣帝lv:9 空間完全操作lv:7 

不死再生 創成魔法lv:7 上限突破 lv上昇率up

スキルツリー スキル進化


【★称号★】

魔物を最初に倒した者 最初にlvを上げた者

スロケルベ迷宮で最初に魔物を倒した者

Uボスを倒した者


……………………………………………………………

spが最大値まで行ってしまった。

やらかしたな~


まあ、行くか。

リベンジマッチだ


俺はケルベロスに足を踏み出した。

ケルベロスは俺に飛び掛かってきた。

速い。しかし俺はそれを軽く避ける。

そして身体改造を使い体をめちゃくちゃ硬くして、身体操作で殴った。

腕がヒリヒリする。

ケルベロスは怪我をしながらも、腕を噛んでくる。

だが硬い体からは血すら出ない。

俺は、身体操作で地を蹴り全力で、ケルベロスを殴った。

手の骨が折れる。

ケルベロスは辛うじて生きている者の瀕死だった。

そして死体はミミックが食べる。

……ミミック戦わせてねぇ。

ゴメンなミミック。

いつか戦わせるから。


そしたら、ミミックが急に光出したのだ。

そして光が消えたと思ったら、幼女がいた。

………え?

これ、ミミックだよな?

よし、取り敢えず確認しよう。


「えっと、君は誰?」


「名前、無い。」


「……何か分かることは………」


「何も覚えてない。」


「………え?」


俺は取り敢えず鑑定してみた。


【看破結果】

n:シェイプシフター o:0 g:女

lv:1 exp:0 (以下略)




………………し、進化だと。

不味い。もしこの子を空に見られたら………


『冬馬お前、小さい子相手に身体操作とか……』


と言われかねない。

ますますこの子を隠す理由が増えてしまった。


取り敢えず今日は、色々あったな取り敢えず帰るとしよう。


「あ〜、取り敢えず君を保護するから来い。」


「辞めて、私に乱暴する気でしょ【自己規制】みたいに!」


「……何処で覚えたその言葉。」


「何か記憶に残ってる。」


そして俺は、こいつの説得に数時間かかり、家で親にしごかれたのだった。

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