概要
何で俺が異世界に?
俺、椹木幸多。高校二年生。
バスケ部レギュラー、成績は学年上位、この幼馴染に告白してOKをもらい、晴れて彼女持ちに。
そんな俺が目を覚ますと、目の前に女神が。
「喜びなさい。あんたは異世界に行くのよ」
「いやですけど?」
そんな主張も虚しく、俺は女神パワーにより異世界へ。
仕方ないから魔王をサクッと倒してやるかと思ったら、なんかめちゃくちゃ嫌われてるし、しかも魔王は既に倒されているらしく!?
あ、ちなみに俺、転生したわけじゃないっぽいです。
しかも女神に呪われたせいでロクな魔法が使えない事態に。
どーなる俺の異世界生活!?
バスケ部レギュラー、成績は学年上位、この幼馴染に告白してOKをもらい、晴れて彼女持ちに。
そんな俺が目を覚ますと、目の前に女神が。
「喜びなさい。あんたは異世界に行くのよ」
「いやですけど?」
そんな主張も虚しく、俺は女神パワーにより異世界へ。
仕方ないから魔王をサクッと倒してやるかと思ったら、なんかめちゃくちゃ嫌われてるし、しかも魔王は既に倒されているらしく!?
あ、ちなみに俺、転生したわけじゃないっぽいです。
しかも女神に呪われたせいでロクな魔法が使えない事態に。
どーなる俺の異世界生活!?
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!同情せざるを得ないリア充に愛の手をッ!
ご縁がありこの物語に出会いました。更新分まで読み終えましたのでレビューさせていただきます。
本作は現実について全く不満のない主人公(リア充)が、何故か強制的に異世界に転移させられそうになるところから物語が始まります。そんな彼の前に現れたのは、残念の臭いしかしない女神。何処か事務手続きでもするかのようにちゃっちゃと終わらそうとした彼女に対して、主人公がかみつきます。
「いやですけど?」
普通リア充と聞けば、私のようなリアルが充実していない勢からしたら怨敵にも値しそうなものですが、彼に対しては何かこう、同情心が湧いてきます。何しろ彼自身に嫌味なところがなく、また一つも悪いところがないのですか…続きを読む