概要
酔っ払ったまま電車に乗って目を覚ますと見知らぬ駅だった
片思いの相手とのデートを翌日に控えた大学生の藤野琢也は、デートでの告白を成功させるため、景気づけと称して後輩の新堂仁歩とサシ飲みをする。そのままいい気分で帰れると思いきや、目を覚ましたのは見知らぬ無人駅。時刻表を確認すると終電はもうない。最短で帰るには始発を待たねばならないが、しかし始発を待つとデートに遅刻してしまうということが判明。一気に酔いが覚めた琢也は、どうにか明日のデートに間に合う方法を探し始めるのだった。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?