概要
便利屋と刑事がタッグを組む!事件を解決!謎の男を追う!
舞台はアメリカのロサンゼルス。
家に届く花や手紙。愛を語る恋人もおらず、誰かも分からないXからだった。エスカレートしていく一方的な愛は、いつしか怨恨へと変わっていく。
リックは警察に相談するが、近くで空き巣もあり疑われてしまう。ウィリアム・ギルバートと名乗る刑事は、訝しげな目で全力で疑ってくるのだった。警察はアテにならない、自分で動かなければ──。
だが動けば動くほど、リックの周りは災難が降りかかる。自動車爆発、親友の死、同じ空気を吸っただけの人間のタイミングの悪い病死。
ストーカーと空き巣は同一人物なのか。手紙や花を送ってくる人間は誰なのか。
刑事としてではなく、全力でリックのために動こうとするウィリアム・ギルバートは何を考えているのか。
家に届く花や手紙。愛を語る恋人もおらず、誰かも分からないXからだった。エスカレートしていく一方的な愛は、いつしか怨恨へと変わっていく。
リックは警察に相談するが、近くで空き巣もあり疑われてしまう。ウィリアム・ギルバートと名乗る刑事は、訝しげな目で全力で疑ってくるのだった。警察はアテにならない、自分で動かなければ──。
だが動けば動くほど、リックの周りは災難が降りかかる。自動車爆発、親友の死、同じ空気を吸っただけの人間のタイミングの悪い病死。
ストーカーと空き巣は同一人物なのか。手紙や花を送ってくる人間は誰なのか。
刑事としてではなく、全力でリックのために動こうとするウィリアム・ギルバートは何を考えているのか。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!軽快なやりとりとお互いを想う描写が魅力的!
海外物によくある皮肉・ジョークを飛ばすリック&ウィルの序盤の描写が作者様の同じブロマンス作品(バーテンダーL氏の守り人、アレの眠る孤塔)と比べて雰囲気が海外だ!と驚き、でも根っこにある部分は変わらないその良さから好きになってしまいました。ストーカーされたり背後に見える宗教の存在、ミステリーやサスペンスとしてのメインストーリーもとても面白く、上記で挙げた作品とも少し繋がっているところにニヤリとさせられました。
「ブロマンス」の良さも濃く描かれていて対等な2人がほっとけないというところからだんだんと親愛や友愛、家族愛、お互い想い合う大きな愛から一緒になる過程にグッときました。助け合う2人の絆の…続きを読む