概要
君がいる世界で生きていたい
森の奥深く外界とは遮断された村ソダライト。そこにはヒスイ、コハクという、どちらも17歳の少年と少女が暮らしていた。ヒスイは村唯一の薬の調合師であったが村からは浮いた少年、コハクは社交性の高い美しい村娘であり多くの村人から慕われていた。
平凡な日々を暮らす二人であったがコハクは村の伝承にある、体が石化する石像病になってしまう。村の掟で石像病になった者は村の守り神となり讃えられる事になるが、ヒスイは彼女を連れ出し外の世界で治療法を探す旅に出る決意をした。
平凡な日々を暮らす二人であったがコハクは村の伝承にある、体が石化する石像病になってしまう。村の掟で石像病になった者は村の守り神となり讃えられる事になるが、ヒスイは彼女を連れ出し外の世界で治療法を探す旅に出る決意をした。
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