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  • 第493話 魂の形象への応援コメント

    皆と別れた後でアマロックと再会するという、取り合えず再会出来て良かったなあと思う次第で、そしてアマロックも気を使っているのか、笛を吹いてくれて、不思議に充実した時間を過ごせたという、幸せだと思える瞬間がアマロックと過ごす時間なら、その為に安定した生活を捨てても良いと思ったのか、ロマンチックでありつつ怖いものも感じる次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマリリス、現代日本で喩えるなら、せっかく入学した大学を1年で辞めて専門学校に入り直すみたいな、拙宅の長女に通じる「あーぁ、やっちゃったね。。」な選択なわけですが、
    若者にはその行き詰まり感とかわからないのでしょうね、しくじってみるのも若者の権利なのでしょう。
    ウチの子と違ってアマリリスにはそばにいてくれるカレシ(?)がいるだけマシなのか、かえってタチが悪いのか。。。

  • 第492話 星々の継承者#2への応援コメント

    言葉数少なく、別れてゆくヘリアンサスとファーベル、クリプトメリアたち、これで良かったのか非常に悩ましい感じで、またここにアマロックがいないのもまた、心配に拍車を掛けるという。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    サブタイの元ネタでもありますが、J.P.ホーガンの「星を継ぐもの」シリーズで、
    遠い昔の地球に、異星人が地球人の先祖を降ろし、次第にズームアウトしながら宇宙船で去っていく、、そんなカメラワークを意識してみました。
    オシヨロフを継ぐものとなったはいいけど、さてアマリリス、どうする。

  • 第491話 星々の継承者#1への応援コメント

    やはり寂しいファーベル、アマリリスが旅から戻って来た時すでに何となく予感していたのだろうと、とはいえアマリリスの無茶な行動は良く知っているから、心配な事も相まって複雑な想いなのだろうなあと思う次第。
    そしてヘリアンサスは、人として色々と欠けてて気に入らないアマロックに惹かれてこんな所に残るというアマリリスの事が、心配でもあり、腹立たしいのもあり、こちらも複雑なのだろうなあと思う次第。
    一応研究所はアマリリスが出入り出来る様にはなっているけれど、ずっとここにはいられない筈で、どうやって過ごすのか心配になる次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    作者が言ってりゃ世話ないですが、このページは書いてて自分でつらかったです。
    クリプトメリアは大人なのでこの通りですし、ヘリアンサスは子どもというか、別れ自体を認めない姿勢だし、
    その中でファーベルは、永の別れ・再会の見通しの立たない別れに直面しつつ、それでもまた会えると信じずにはいられないのでしょう。

  • 第490話 中心軸の塔への応援コメント

    何か不思議な夢を見ていたアマリリス、行方不明の父親の事を思い出していた様だけれどどうも父親とも違う様な、そして気づけば別れの日に。
    このままファーベルやヘリアンサスは別離を受け入れるのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    久々に夢枕に現れた(?)アマリリス父(??)、謎掛けのような言葉を残して、おまえもファーベルやヘリアンサスと一緒に行きなさい、とは言わないようで。
    いよいよ別れの朝がやってきてしまいました。

  • クリプトメリアたちと別れてトワトワトへ残る事にしたアマリリス、しかし自分でも何故そこまでここに残りたいのか解らないという、アマロックが理由だとしても、しかし平穏無事な暮らしを捨ててまで残る価値があるのかと考えると難しいわけで、もしくは戦争体験が根底にあって、判断の基準は自分でも解らないけれど、通常とは異なる決断を下す事に意味があるのかも。

  • アマロックこと魔族は、好意を抱いた相手の事を想って胸が苦しくなる現象を、恋慕や愛情では無く、異常と認識しているのか、或いは本当に愛情や恋慕という感情が存在せず、例えば野生の親鳥がひな鳥を、無条件で庇護しているのにも関わらず、力の弱いひな鳥は無条件で見捨てる様な、そういう本能的な物で心の働きとは関係が無い自然現象と考えているのか、
    アマロックや魔族が考える魂というものは、宗教的な倫理が備わった文化的なものという事なのかなあと考えた次第でした。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    愛情というのは、愛の主体をして愛の対象を保護し奉仕させる強制力なわけですが、
    そういう意味での愛なら、魔族にも存在していました。
    きっと愛は、主体(アマロック)ではなく対象(ファーベル)を利するための仕組みなのでしょう。
    むしろ不思議なのは、自分をして他人に無償奉仕させる愛というものを、なぜ人間はありがたがって、枢軸とか心のよりどころと呼ぶのか、
    それこそ、魔族には決して理解できない、魂の神秘なのかもしれません。

  • まあヘリアンサスはアマロックの事も嫌っていたし絶対に反対するだろうと、ここまで強硬な姿勢のヘリアンサスを、アマロックが説得できるとはとても思えないんだけど、どうするのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    このとおり超絶シスコンのヘリアンサスなので、アマリリスを含め、誰の説得も受け入れるはずはないのですが、
    さて魔族はどう言いくるめるでしょうか。

  • 第486話 円環の破断#2への応援コメント

    クリプトメリア、猛烈に不器用な説得だけれど、アマロックに対する見解が、ずっとアマロックと一緒にいたアマリリスにとっても納得の同意見だったから、アマリリス的には、ちゃんとクリプトメリアは物事の本質を見ているし、その上で伝えようとしてくれているのだなと納得出来たのかも知れないなあと思う次第で、その上でわがままを言っているアマリリスに、自分たちの縁も残しておくという、不器用だけど良い保護者だと思う次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    クリプトメリア、社会的な地位もあり、仕事の上での折衝なんかはきっちりこなせる人ですが、
    根っこのところでコミュ障というか、一人の人間として他者にどう接していいかわからずにいるところがあります。
    そんな彼の言葉だからこそ、アマリリスは偽りや虚飾のない真実を聞き取ったのでしょう。

  • 第485話 円環の破断#1への応援コメント

    とうとうトワトワトを離れる時が……と思いきや、アマリリスはアマロックとの関係を優先して、ここへ残るという、うーん、渡りを経験したアマリリスなら残って残れない事は無いのかもですが、しかしそれはそれでもう人間社会から離れるということで、ヘリアンサス的にはかなり厳しそうな。
    説得するのか諦めるのかどうなる。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ワタリから戻ってきて、やっとヘリアンサスやファーベルたちに会えた!と思いきや、唐突な別れが迫ってきたわけでして。
    ホントに?ねぇ本当にそれ(トワトワト残留)でいいのアマリリス??ですが、
    アマリリスが、そしてヘリアンサスがどのような答えを出すか、どうぞご期待くださいませ。

  • 第484話 円環の世界への応援コメント

    とうとう帰ってきたアマリリス、長い旅でしたわ。
    そういえばオオカミの状態からもとに戻ったら服は着てないんですね。さすがのヘリアンサスもこれには困ってしまいそうな。
    そして顔を出したファーベル、安堵はともかく何か不安になる様な事があったんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    2ヶ月あまりのワタリの旅を経て、すっかり脱ぎキャラが定着してしまったヒロイン、これは人間としての生活のカンを取り戻すのが大変そうだぞ、ですが、
    彼女のあずかり知らぬところで、なんならもう取り戻さなくてもいいような事態が進行しているわけでして。。。

  • 第483話 流れ星のスピカへの応援コメント

    謎の雌オオカミ、それもそこそこ年齢のいったオオカミという事で、狩りの経験もあって有能だから仲間に入れたという事でしょうか。しかしアマリリスはオオカミの時に何か違和感を覚えているわけで、これは怪しむべきか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマリリスの目に、なーーんとなく薄気味悪く映る、流れ者の雌オオカミ。
    ただの”気のせい”なのか、あるいは魔族でさえ気づかないような、不穏な予兆を感じ取っていたのか。。。さて。

  • 第482話 惑星照の月への応援コメント

    オオカミ達と共に家路を辿るアマリリス、なんとかなりそうな感じだけど、なぜ八頭に増えるのか。新入りが参加してきたという事なんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ゴタゴタ続きの足止めで危ないところでしたが、なんとか山越えして戻ってくることができました!
    そんな一行に、吹雪の中からついてきちゃった8頭め、ちょっとしたホラー展開ですが、その正体やいかに。
    ご期待くださいませ!

  • 第481話 非同期電文信号への応援コメント

    久しぶりのトワトワト、ヘリアンサスもファーベルも出掛けているし、クリプトメリアさんもおらず。このタイプライターというかモールス信号は、何らかの方法で自動的に潮位を調べてそれを遠く離れた大学へと送信している感じでしょうか。
    ガラス玉オルガンも不思議な機構の機器だったけれど、これもなかなか趣深い装置だと思う次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    オシヨロフ臨海実験所はもともと、験潮場=海面水位を計測する観測施設として開かれた経緯があり、
    実験施設がメインとなった現在でも、粛々と測定してはデータを送り続けているのでした。
    そんな、忘れ去られたような世界の果てに、久々に舞い込んだ非同期電文とはいったい、、、?

  • 第480話 破壊と再生の山への応援コメント

    そして旅立つトヌペカたち、色々と進路は厳しいけれど、酷い状況を乗り越えた今なら、何とかなるという気持ちになれるのかも。
    そしてマフタル、すごい芸達者というか、これは他種族に恋をするとその言語が使えるようになるだけじゃなく、その特性も完全に再現できるというか、これだけ色々出来るなら意外と心強い気がする次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    愛の力は偉大ですからねw、知らない言葉を学んだり、相手に寄り添うために別の動物の姿を獲得するのも朝飯前というわけでした。
    そいういう甲斐性は期待できない魔族に恋しちゃったアマリリスがこの先どうなるか一抹の不安がありますが、ともあれ破壊と再生の山編、これにておひらきです。
    長々お付き合いいただきありがとうございました!!

  • もともと魔族に横の繋がりとか希薄そうなんですが、中でもマフタルは魔族との関わりを断とうというほどに、魔族から遠いのだろうなあと思う次第。
    恋をする事で相手の言語が扱えるようになるという特性から考えて、マフタルたち三人は非常に共感性が高く、アマロックの様に利害で他者を判断して利用するという様な、いわゆる魔族的な関係性は苦手なのかも。
    そしてトヌペカの母親、かつての娘のこともあって魔族をずっと敵視していたけれど、同じ魔族であってもどこか人間味のあるマフタルには、トヌペカの安否を託せると感じていたみたいだし、やはりマフタルはかなり人間っぽいのだろうなと思う次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    魔族を嫌悪しながら、娘を救うために魔族の計略に乗って白キュリアの城砦に同化する道を選ばざるを得なかったトヌペカの母、
    マフタルも、トヌペカが悲しむと知っていながらアマロックに協力しちゃったわけで、その負い目と、
    せめて償いのために、魔族とは手を切ってトヌペカを守っていく道を選んだような次第でした。
    そういう気概を感じ取ったからこそ、トヌペカの母も安心して彼に娘を託すことができたのでしょう。

  • アマリリスが積んでいた石塚、バハールシタとバヒーバのお墓だったんですね。この三人の魔族は恋する事で自身の知識を深めて行くという特性からか、仲間の恋路は後押しする様な、そういう関係性だったんだなあと思うと、切ないものを感じる次第で、あとからやって来たトヌペカも、その辺りの性質を聞いていたから、マフタルの言葉に察するところがあったのだろうなと。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    魔族でありながら恋をし、涙を流す心を持っているマフタルとその仲間たち、
    一方でそんなことは知らない典型的な魔族のアマロックと関わったばかりにこんなことに、、というのは哀れですが、マフタルは生き延びて、トヌペカと出会えたぶん救いがあるわけで、
    アマリリスはアマロック一行のひとりであり、人間の心を持つものとして、せめて墓でも作らずにはいられなかったのかもしれません。

    それはそうと、カクヨムコン中間選考突破、おめでとうございます!

  • 第477話 群族の再会への応援コメント

    囚われていたテイネ、無事群族へ帰還、えらい目に遭ったけれど、帰ってこれて良かったなあという、そしてこの状況で、そっと去って行くマフタル、このままトヌペカの群族に参加するのかと思いきや、トヌペカの母親の事で罪悪感があるんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    母との別れというつらい思いをしたばかりで、以前はうっとおしがってた群族を背負い込んでしまった新族長トヌペカですが、
    それでもやはり、仲間との再会はうれしいわけで、温かい目で彼女の群族を見守っているのでした。
    どうやらその場に溶け込めない様子のマフタルくん、そっと離れてどちらへ・・・?
    長かった破壊と再生の山編も残りわずかとなりますが、どうぞご期待くださいませ!

  • 白キュリア絶滅回避。黒キュリアも約束を守ったんですねこれは。
    そしてこの赤の女王の言葉は、網樹と一体化したトヌペカの母親が赤の女王に成り切って、白キュリア達に虜囚の解放を命じたという感じかなと。
    ササユキは滅んだけれど、種の存続は普通に行われて、そして以外にも平和な繁栄を迎えたという事で、一応ササユキの望みも叶っているんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    こちらのページも、このあとのストーリーの展開の都合で差し込んだような次第でして、
    ”人間でもあるまいに”と言いつつ変に人間臭いというか、平和は尊いものだ、みたいな教訓めいた説法が鼻についちゃう感じもありますねぇ。。
    きっと、赤の女王と化した人間=トヌペカ母が支配者に収まったからこそのこの展開だったのだと思います!


  • 編集済

    第475話 黒の女王の接見への応援コメント

    アマロックは白キュリアを完全に裏切り、黒キュリアについていたわけで、白キュリアを半ば崩壊させ、あとは黒キュリアの判断に任せたと。そして赤の女王、前回のコメント返信で解説して頂き把握出来たのですが(感謝します!)、バハールシタが言ってた「実り多き網の根の樹」がそうだったんですね。確かに白キュリアの城と同じく網樹を利用し、巨大サイを操作していたわけで、アマロックは魔族だから網樹の特性にいち早く気づいたという事なのも。
    この網樹周りのエピソードはなかなか興味深いものの、僕の中で記憶の抜け落ちが多々あり、勿体無い事をしたと思う次第です;;

    そして最後、これはテイネが狂戦士を操作して手話で話している、という事なんですね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマロック、油断もスキもなく、敵方の黒ナリアと組んでいたわけでして。
    遡れば、白キュリア反転攻勢の初日、白キュリアの見てないところで(430話あたり)で、白キュリアに報告した以上の取引があったのかもしれません。
    ヴァルキュリアは社会性昆虫をモデルにしましたが、網樹/赤の女王は、アマロックによる乗っ取りを可能にするために作者が創作したアーティファクトでして、
    それにしても無闇にストーリーをわかりにくくしてしまったなぁと、もう少しすっきり仕上げられなかったかと反省するところもしきりでして、、
    お付き合いいただきありがとうございます!

  • トヌペカの母親はトヌペカを救うために、城を構成していた網樹と完全に一体化して、白キュリアを滅ぼした感じでしょうか。トヌペカ、これはつらい……。
    マフタルはトヌペカを託されていたけれど、あまりの出来事にトヌペカはマフタルと仲良くできるのか心配になる次第、群族のみんなはやる気無さげだし。

    そしてこのアマリリスを経由してトヌペカの母親に伝わった赤の女王の意思、これがどこから来たものか遡ってみたんですが、解らず; 260話の桜の木かなと思ったんですが、何か違う様な、道中で出会った女魔族とも違う様な。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    城砦は外装を一新させたものの倒壊はまぬがれ、白キュリアの旅団も(ササユキ女王以外)生き残っておりますが、
    赤の女王の力でトヌペカの母に掌握され、少なくともトヌペカらに危害を加える危険性はなくなりました。
    とはいえ、かけがえのない母がいなくなり、マフタルとか群族だけが残された世界で、トヌペカはどうするのか・・?

    「赤の女王」がトヌペカ母に渡った経緯、ほとんど裏設定というボカシっぷりで申し訳ありませんでしたm(_ _)m
    ・「赤の女王」は、ヴァルキュリア城砦の運営基盤でもある「網樹」に寄生する、網樹に近縁&宿主を乗っ取って支配してしまう寄生生物でして(465話)
    ・トヌペカ母が手に入れた(というか押し付けられた)赤の女王はもともと、やはり網樹を基盤とする、マフタルたちの古代サイに寄生し、サイを構成する群体をイイ感じで運営しておりました(361話あたり)
    ・それが古代サイ爆散の際に、アマリリスの衣服(赤の女王は襟部分)となり(374話)
    ・衣服としてはすぐに瓦解するものの、赤の女王はネックレスの形で残り、以後ずっとアマリリスが持っていました(388話〜)
    ・それを468話でアマロックが回収し、467,469,471の一連のやり取りの行間で、トヌペカ母に「植え付け」た、という経緯です(「植え付け」、が具体的にどういう作業かは、、あえて伏せます(^ ^

    実は「赤の女王」は、トヌペカに植え付けられたものとは別にもうひとつありまして。
    次話で、アマロックがそれをどう使うつもりか、ご期待くださいませ!

  • 城塞の網樹と一体化しそうだった母親の元に駆け付けたトヌペカ、これは救助しようというのか、しかしそうなると白キュリアの城の機能が戻ったりするのか、どうなるのが正解なのか悩ましいところ><

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマロックは去ってマフタルは命拾いし、という状況で、
    すんでのところで再会できたトヌペカと母ですが、もう時間はあまり残されておらず、、
    2人が最後にどんな言葉を交わすのか、ご期待くださいませ。

  • トヌペカの母親を白キュリアの城塞と一体化させて全機能を乗っ取らせ、その上で脱出しようと。最後の最後に現れたのはササユキの本体という事なんでしょうか、それとトヌペカが持っていた毒の刃で撃退したという。
    これで少なくともトヌペカの母親以外はみんな脱出出来るという感じでしょうか。しかしこれはトヌペカが納得するのか><

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマロック、わかってやってるのか、本人は案外大真面目に最善を模索した結果なのか、いやいや魔族!何してくれようとしてますの、という展開で。
    トヌペカ母はすっかり観念しているようですが、おっしゃるとおり、トヌペカが納得するはずもなく。。

  • これはつまり、トヌペカの母親になんらかの犠牲を強いて、白キュリアの城を建て直させ、それと引き換えにトヌペカおよび群族の解放と、アマロックたちの解放を求めるという感じでしょうか。
    確かに今は混乱状態だけど、元に戻れば追跡して来るかも知れず、ここでなんらかの落としどころを設けて取り引きした方が得策という事なのかも。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    トヌペカ母を取り巻く、何やら不穏な駆け引き、アマロックが全ての絵を描いて、言葉巧みにいいように事を運んでいるようなわけですが、
    トヌペカ母とマフタルはこのままいいように利用されてしまうのか、切り抜けてトヌペカと再会することができるのか?
    ご期待くださいませ!

  • 白キュリアの城、無秩序な状況に陥ってしまって、今まで使役していた動物たちまで暴走状態という、これは復旧するだけでえらい時間が掛かりそう>< 一方でトヌペカは、なんかやる気の無い群族の仲間達を逃がしたわけですが、本当に母親と合流できるのか、心配なところ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    白キュリアはともあれ、群族のいい大人どもまでがしょうもないポンコツぶりなわけですが、
    そんな中、母から託された役割を健気に担おうというのか、俄に頼もしく、リーダーの器を見せはじめたトヌペカでした。
    彼女にとっては、群族などとは比べ物にならないほど大切な母と、無事に落ち合えるのでしょうか。。。

  • アマロックが何かを仕掛けて白キュリアの城は機能不全に陥った感じですが、この間に全員で逃げ出せばと思うものの、トヌペカの母にはまだすべき事があるのでしょうか。白キュリアの機能不全が一時的な物で、追われたら逃げ切れないから、何らかの策を講じようとしているのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    城砦の重要インフラである網樹が機能停止し、白キュリアたちはポンコツ化、
    処刑寸前だったトヌペカ母もピンチを逃れ、これは脱出の絶好のチャンス!
    なのですが、トヌペカ母、なんだか色々と様子がおかしく・・・?
    群族をトヌペカに託し、マフタルと2人、どこに向かうのでしょうか。

  • 第468話 ひと夏の・・・への応援コメント

    この流れならアマリリスがアマロックからネックレス的なものを、過去に何処かの段階で受け取っているはずと探したものの思い出せず><;;; 
    ともあれササユキも気づいた城の機能不全に伴い、オオカミ達の戒めも解けて大暴れという、白キュリアの兵卒たちを始末した後に、アマリリスの元にオオカミがみんな集まっている所をみると、サンスポット以外の仲間も、アマリリスの事を仲間と認めているのだなあと思う次第。
    このままアマロックと合流する事になるのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    はたまた捜索のお手間を取らせて申し訳ありませんm(_ _)m
    アマロックが回収した「ネックレス」は、374話でマフタルが、バハールシタの亡骸から回収した網樹の繊維で作った服、の襟の部分、
    388話でアマロックと再会したときに衣服としては崩壊してしまい、襟の部分だけが残ったもの、でした。
    アマロックはネックレスを使って何をするつもりなのか、ご期待くださいませ!


  • 編集済

    第467話 常世での再会への応援コメント

    おお、思いっきり白キュリア達を裏切ったアマロック、トヌペカの母もこれで救われたのか? というか、これはアマリリスのいったファベ子を助けてに付随する事なので、トヌペカの母親を救ったという事なのかも。そしてこの状況は、女王や他の兵士に伝わっているのか、それとも先の通信途絶の様な現象が原因で伝わっていないのか、ここからどうやって大逆転するのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    またいきなりだなオイ、っていうアマロックの叛乱、
    トヌペカ母の処刑寸前で――というドラマ仕立ては、クライマックスに向けてもうひと山ほしかったという制作の都合でもありますが、
    アマロックとしても、彼女と2人で取引したい思惑があったようでして。

  • マフタルとトヌペカ、ちゃんと話が通じると意外と気が合う感じなんでしょうか。アマリリスにはウケが良く無かったマフタルの少し気取った会話術、トヌペカには有効なのか、それとも気取った言い回しは手話に無いのでトヌペカには素直に言葉が通じているのかも。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    トヌペカにとって第一印象はぐだぐだでとっ散らかったマフタルでしたが、ここに来てなかなかイイ感じの2人なのでした。
    音声言語であれ手話であれ、ピンとこない相手はどんな気の利いた言葉を並べてもとことんピンとこない、
    けれど役者が変われば同じ芸でも大ウケというか、たとえ拙い言葉でもすべてが好ましくてラブラブ、という展開が散見されるのも男女の仲の面白いところですね。
    不遇をかこっていたマフタルにも、こうしてようやく春がやってきました。

  • 第465話 赤の女王の真相への応援コメント

    うむむ、これは難しい、まず巨躯兵(A)を動かすには巨躯兵(A)の生体旋律に働き掛ける合成旋律(A)が必要であり、合成旋律(B)や、合成旋律(C)では動かない、巨躯兵(B)には合成旋律(B)が、巨躯兵(C)には合成旋律(C)が必要であるという、にも関わらずアマロックは、何故か巨躯兵(A)(B)(C)すべて動かせるマスターキーの様な合成旋律を有しているという、そういう事かなと。そして主任錬成技官は、ネットバンクの様に、巨躯兵を解錠するには解錠を求める者に六桁のワンタイムパスワードを送信、それを正しく入力し送り返してこれた場合にのみ反応するという、そういうシステムにしたいという感じなのかなと。
    そもそもアマロックがそんな万能のマスターキーを有している時点でかなりヤバいんですが、しかしアマロックは身体をオオカミに変えたり、腕を化け物みたいにしたりするわけで、その体内に大量の生体旋律を有しているからこそ、そういう事が出来るのかなと、その能力を活かしてマスターキーの様な合成旋律を利用したのかもという……しかしそうなると、なんでアマリリスが巨躯兵を動かせたのか、どういう手掛かりが残ったのか謎なわけで、色々と考える次第です。
    そして赤の女王に関する事柄からアマロックの真意を汲み取ったのか、ササユキがアマロックの拘束を通達しようとしたところで城全体が機能不全という、これは何が起こっているのか、また読みに来ます><

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    作者の自己満足全開のこのページ、おつき合いいただきなんだかとってもすみません。
    カクヨムもそうですが、ログインにユーザーIDとパスワードを要求するサイト、主にはサイト側がユーザーを認証するための仕組みですが、
    ユーザー側としても、自分しか知らないパスワードでログインできたんだから、うん確かにここはカクヨムだねっ、と思うところもあるわけでして。
    アマロックが用意したのはその心理を悪用した、どんなパスワードでもログインできちゃうフィッシングサイトみたいなものと言えそうです。
    未だに姿を見せないまま、アマロックやアマリリスに能力を分け与えた「赤の女王」はいずこに、そして彼女の真の異能とはなんなのか、ご期待くださいませ!

  • 第464話 言語の起源への応援コメント

    マフタルとその仲間は、そういう感じで人間の言葉を習得してたんですね。これはなかなかロマンチックだし、そしてフレンドリーかつ平和な感じで良いなあと。そうなると脳を食べて知識を得てる魔族たちはなんなんだという、古い世代なんでしょうか。
    ともあれマフタルはこれで、多少は報われたんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    相手のことを知りたくて、自分のことをわかって欲しくて人間は言語を生み出した、というアイディアは、
    「社会契約論」で有名なルソーの思想を借りました。
    言語学の専門家というわけでもなかったようで、科学的根拠のない思いつきの部類ですが、なかなかうまいこと言うなぁ、と思い。
    マフタルも恋を知ったことで、(良い悪いはおいといて)魔族から「人間」へと踏み出していったのかもしれません。

  • 第462話 魔族の素顔#1への応援コメント

    なにかとんでもない事が>< これはトヌペカが見ている夢かなにかなんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    御作のオランジュさんではありませんが、トヌペカのアマロック襲撃脳内シミュレーションでした。
    そして何度挑んでもヒドイ目に遭う可能性しか見えてこないという。
    やっぱやめとく・・・?でもそれは、トヌペカの意地が許さないわけでして。

  • ファベ子ことトヌペカが可哀想だからと、アマリリスがまた極端な事を言い出したという感じですが、まあ相手がアマロックなので言えるのだろうという、これはアマロック、そんな事を考慮して行動してくれるのかどうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    マイペースで自分勝手なくせに、他人の苦しみを見過ごせないところもあるアマリリス、
    そんなことはさっぱ知ったこっちゃないアマロックですが、今回はアマリリスの真面目ぶりに、心を動かされたというよりは好奇心を惹かれたようで、
    慰めてくれるし、案外律儀に、「彼なりに」約束を守ろうとします。

  • 第460話 人間同士の絆への応援コメント

    テイネは死んでなくて黒キュリアの捕虜になっているんですねこれは。しかしこれだとトヌペカの母親は処刑されてしまいそうな感じで、更にアマロックはササユキの望み通り、白キュリアの総司令官に就任しそうな事を言っている次第で、これはどうなるのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    九十九さまに459話に頂いたコメントを拝読して、そうかテイネは死んだように見せたほうが終盤盛り上がったなぁ、と思ったものの、
    それだとトヌペカ母が黒ナリアのスパイを手引きする理由がなくなっちゃうわけで、ストーリーの組み立てって難しいですねぇ。

  • 第459話 ファべ子の”声”への応援コメント

    母親がスパイの片棒を担いでいた事がバレて連れていかれたわけで、そりゃトヌペカは憤るだろうなあと。アマリリスとしてはもうできる事もないわけで、これは厳しい。
    そしてここに至る経緯を遡って確認してたんですが、363話でトヌペカと母は黒キュリアと接触して、370話で死んだテイネに似てないスパイを伴って帰還していたと。396話でアマロックとマフタルが密談を交わし、そしてどこだったかで母親がトヌペカに古代の話をした際に、死んだ娘にまつわる話を回想してて、その中に登場した口伝の神話をアマロックが唱えたので、アマロックが娘の死に関わっていた事を察したという、そういう流れなんですねこれは。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    そして100話近くも遡っていただき、何だかとっても恐縮です!!
    破壊と再生の山編、いくらなんでも構成を大掛かりにしすぎました。。。
    ご推察どおり、アマロックの唱えた”谷地の魔神の謡”でもってユクは長女の死にアマロックが関わっていたことを確信、刃傷沙汰に及び・・かけたところで自分が斬られるとカン違いしたテイネ[仮]が、、というドタバタ劇でございました。
    諸悪の根源的な魔物にぞっこん♡でありつつ、人間として、犠牲者であるトヌペカの心痛もよくわかるアマリリス、なんらか、トヌペカとその母に救済の手を差し伸べることはできるのか?
    ご期待くださいませm(_ _)m

  • テイネは黒キュリアからトヌペカの母に託されたスパイで、白キュリアの内情を探っていたのか、或いはそれこそササユキ女王の暗殺を狙っていたのか。そしてかつてトヌペカ母の娘を殺したのはアマロックだったという事でしょうか。
    これはいったいどうなってしまうのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマロックの言うとおり、テイネ[仮]は盗聴を目的として黒ナリアが送り込んだマルウェアだったわけですが、
    駆除されるとなったら行きがけの駄賃的に女王のタマもとってまえ!という行動だったのでしょう。
    窮鼠猫を噛むわけにもさぁ、、という進退窮まるトヌペカ母に、下品きわまる脅しをかけるアマロック、魔族である彼が群族の手話を操るということは、過去に特別な関係があった=誰かの脳を喰っちゃってたことは確実なのでしょうが。
    さて、トヌペカ母は娘の仇を討てるのか?ご期待くださいませ。

  • これは以前、トヌペカがテイネに一生懸命、何かの言葉を教えようとしていた事に由来しての事か、しかしこの一連のやり取りをアマロックに指摘されて、ここまでトヌペカの母親が取り乱すとはどういう事か。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    トヌペカの母、楽天的で大雑把なところもあり(そうじゃないと群族長なんてやってられません!)
    テイネが実は[仮]であることなど、よそ者には見破れまい、付け焼き刃の「芸」を仕込んでおけば十分、と思っていたら、
    しっかり見破られ、王手を指されていたような次第で。
    そして自分で仕込んだ「芸」に思わずうるっときちゃうという、それどころじゃない!という状況なのですが。。

  • アマロックを白キュリアの最高司令官に据えたいというササユキの方針は変わらぬまま、マフタルは何かを知っているっぽいけれど、どうやってこの危機を乗り切るのか。そしてそう言えばアマロック、確かに黒キュリアたちとの会談で何か預かっていたけれど、トヌペカの母親にアマロックは何を渡したのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    女王ササユキ、アマロック&アマリリス、トヌペカとその母、ぽつりマフタルと、これまでところてんでバラバラにキャストが動いてましたが、
    ササユキとアマロックたちが戻ったところで、物語は一方向に進みはじめる様子です。
    ササユキが言うような、穏便にWin-Winな方向に向かうのか?鍵を握るのはアマロックなのですが、、

  • 第455話 伽藍の深奥#3への応援コメント

    もっと機械的に繁殖しているのかと思いきや、これは自分の子供達を使って自分の子孫を増やしているという感じでしょうか。そして端末の様な身体には、網樹を利用して意識を転送していると。
    建物はガウディ的な感じで、巨大な昆虫と思しき女王の身体から造られたこの空間はH・R・ギーガー的な感じという、荘厳と堕落が混然一体となった感じで、これはこれで絵になるなと思う次第。
    しかしここから赤の女王がやって来て、ササユキの願いをかなえるという、果たして本当にそうなるのかどうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    現実世界でもアブラムシの仲間に、母親の胎内で孵化した子が交尾して産卵するという、ぎょっとする生態の生き物がいるそうで。
    おそらく(外側の)母親にとって、よそ者の遺伝子と混ぜ合わせず、自分の遺伝子を100%残せるメリットがあって発達した生態なのでしょうが、近親相姦なのでデメリットも大きそうですね。
    H・R・ギーガー!実際この場面はエイリアン2のクイーンの巣をイメージして書いてまして(色は白ですが)
    エイリアンと聞けばもう他のフォルムは思い浮かびようもない、あの造型力はすごいです

  • 第454話 伽藍の深奥#2への応援コメント

    この部屋と一体化してそうな巨大な存在が女王の本体なんでしょうか。
    やはり今まで会話していたササユキ女王は、この巨大な女王の端末みたいな感じなのかなあと。そしてアマロック曰く、赤の女王の同盟に入れば、今まで全体で一つの個となって活動していたヴァルキュリア達を、女王個人の意志である程度統率出来る様になると、そういう事なのかなと。
    果たしてどんな結果になるのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    女王の本体=素体増産装置のお披露目回でした。
    ヴァルキュリア旅団の運営は、女王も兵卒も大半で利害が一致しているのですが、次世代を担う播種者の性比で不一致がありまして。
    404話で明かした特殊な繁殖システムのせいで、女王から見た子どもの同調率(=血縁度)は男女とも50%ですが、
    兵卒から見た場合、妹の同調率は75%、弟の同調率は25%と、妹に投資したほうが3倍「割がいい」ことになり、
    女王としては男女均等に子どもを育てたいのに、兵卒はそれを女3:男1に「調整」してしまっているのが現状です。
    ――というようなことを本文にダラダラ書くわけにもいかず、なんかポカーンとよくわからないページになっちゃいましたが、
    アマロックは、YOUが赤の女王と組めば子どもの性比を思い通りにできちゃうYO!と唆しているわけでして。
    何しろ素体増産装置であり、繁殖行為にしか関心のないササユキとしては「乗った!」なのでした。

  • 第453話 伽藍の深奥#1への応援コメント

    ササユキ女王の身体では、小さくて移動するには便利だけど、女王として兵士を増やせいないという事なんでしょうか。つまりこのササユキ女王は、女王の一部というか、端末みたいな存在なのかも。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    端末とは、まさにまさに。
    手のひらに収まるスマホは便利ですが、ネットの向こうの大型コンピュータがないとほとんど何もできないように、童女の姿では、女王の勤め=要員の増産はできません。
    自由に動き回れる身体で、スローライフを満喫しているかのようなササユキですが、必ずしも現状に満足してはいないようで、そこにアマロックがつけ込む隙がありました。

  • 第452話 切り札の一枚への応援コメント

    マフタルとアマロックがどんな計画を基に行動しているのか、まあ脱出計画だとは思うのだけれど、マフタルはやはりそこまでスパイっぽい行動は出来そうに無いし、そしてトヌペカ母は抜け目なさそうという、しかしアマロックが言うトヌペカの一族が切り札というのはどういう事なのか気になるところ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    立ってる者は親でも子でも使え、というスタンスのアマロック、使いみちを考えてこそマフタルやトヌペカ母らをこの場に連れてきたわけですが、さてどんなヒドイ目に遭わされることやら。
    今のところ、不穏な場面はありつつも交渉は前向きに進んでおり、このまま穏便に納まることを期待したいところですが。。。

  • アマロック、ササユキ女王の提案を堂々の保留。一国一城プラス巨大組織に君臨するより、オオカミやアマリリスとの気ままな狩り暮らしの方が良いという事なんでしょうか、何れにしてもそれなら逃げ出す算段も必要になるし、どうするのか。
    そして肝心の赤の女王の伝言は、アマリリスはあんまり興味なかったのか聞いて無かったみたいだけど、黒キュリアの時と同じように、赤の女王連合に入れという事なのだろうなと。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマロック、何を目論んでいるのやら、、ですが、ササユキ女王の申し出をまんま受け入れる気はないようで。
    アマロックに認められて(?)天にも昇る心地でいるアマリリス、結構重要なことを話してたんですが聞いていませんでした。
    内容については、次話以降で。。。

  • アマロックが逃げられない状況を作ると同時に、アマロックに白キュリアの全権を委任するという、女王的にはアマロックの軍才が手に入るなら、ここまで譲歩出来るという、結構な歩み寄りという感じなんでしょうか。
    まあ、口約束だと逃げられるし、その上で最高の待遇を用意するという、なかなかに強烈なヘッドハンティングっぷり、果たしてアマロックはどう答えるのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    少数精鋭にして凄腕の傭兵団長に、ちょっと落ち目ぎみだけどそれでも一国の元帥にしてやる、かわりに部下を見殺しにしろ、という取引なわけでして。
    人間の主人公なら、そんな仁義にもとることができるかッ!と蹴るのが正解ですが、魔族はどう考えるのか・・・
    アマロックの返答にご期待くださいませ。

  • どこの誰かもわからない、アマロックすらあった事が無い、利害関係の外にいる謎の存在に「和平せよ」と言われてもなかなか納得出来るものでは無いというのは、そりゃそうだろうなと。ただアマロックが謎の力を持っていて、その力を行使しながら赤の女王の存在を仄めかすので話を聞いているという感じで、白キュリアの女王がどこまで信じているのか不明だなあと。
    どんな条件を出すのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマロックの、一応筋は通っているんだけどどうにも胡散臭い勧誘に対し、
    苦労人ゆえか、あるいはこんなキャラでも君主たる所以か、そう簡単には騙されないぞというササユキです。
    とはいえ現段階では真偽の程というか、どこまで話に乗ったものかわからず探りを入れているようなわけで、さてどんな条件を突きつけてくるでしょうか。

  • もともと黒の旅団とは因縁があったんですね。その失敗を乗り越えて反映したと。行動自体はアリっぽいけれど、知恵と理性がある分、アマリリスとしては一応容姿も褒めて貰ったし、情も移るのだろうなあと。
    そしてこれだけの大所帯なのに、それぞれに可愛い子供達だという認識もあったとは、もっと機械的な感じかと思っていたけれどそうでは無かったと。
    あと伴侶とかどうやって見つけたのかも気になるところ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    作中では詳細に触れていませんが、ササユキら播種者(=昆虫で言うところの羽アリ)は、母方の城砦を出た直後の結婚飛行で見つけた連れ合いと交合を済ませると、オスはもうそれっきり、用済みです。きっとカマキリみたいに頭から齧られるんじゃないでしょうか、、
    苦労人のササユキ、たしかに子煩悩ではあるのですが、人間から見るとちょっとそれは違うぞ、という愛情だったりします。

  • 相変わらず城の内部は不思議な感じで、それでも居心地は悪く無さそうという、そして窓ガラスじゃなくて石英というのがまた不思議な技術力を感じさせるという、噴火の被害がそこまで迫っていた状況で平然としている女王、やはり魔族的な合理的判断で、焦っても仕方ないという感じなんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ササユキ城のインテリア、超技術ながら人間の目には異様にも映る、そんな雰囲気を醸してみました。
    長年の苦労で培われた領土が火山灰に埋もれてゆく様を女王はどう見るのか、きっとお茶でもしながら見物していたのでしょうか。

  • 白キュリアの女王ってこんなにフランクに喋れたんですか!
    もっとこう昆虫に近い存在を想像してましたが、何か率いてる軍団の機械的なイメージからかけ離れた軽やかさというか人らしさで、なぜこの娘が女王なのに、一般の兵団員たちはあんな感じなのか気になるところ。
    そして眼鏡掛けてたりしているわけですが、眼鏡作れるんですね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    そうなのです、ふんわり構想段階ではもっと女王蟻っぽい、でぶっとしたおばあちゃんを思い描いていたんですが、書き出してみればこんなキャラで、作者も意外でした。
    そういえば一般兵卒ともギャップがありましたね。
    眼鏡も、初期案では無かったのですが、書きながら途中で思い立ってかけさせたような次第という、だいぶつんのめり気味な女王サマですが、どうぞよろしくです。

  • 女王の居室が近いから城塞に彫刻でも施したのかと思いきや、本物が佇んでいたという、アマロックの異能や、マフタルが巨大サイを操作していた様な感じで操っているのか、なんとも不思議な感じ。そしてヴァルキュリアの男女比からアマロックはどんな糸口をつかんだのか気になるところ。また読みに来ます!

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    このあたりの城砦エクステリアは巨匠ガウディの建築から拝借しました。サグラダファミリア教会の異様なシルエットが印象に強いですが、グエル公園のトカゲ像や、サグラダファミリアにある4基の福音史家の塔の尖頂の有翼獣の彫刻など、ディテールにも余念がありません。
    播種個体の性比、「女王としては」本当は男女均等にしたいのですが、なぜ大きく歪められているのか、それは誰の意向なのか??ご期待くださいませ

  • 白キュリアに捕まっていた主要な者たちでもって女王に会いに行くという、白キュリアたちの言う通り、女王は特に指揮権は持っていないのだろうけれど、繁殖を担当するからこそ赤の女王の伝言を伝える意味があるという事か、ここからどうなるのか気になるところ。そしてマフタル、あんまりフェベ子と仲良くなれてない感じで、アプローチの仕方が下手なんでしょうか><

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    いよいよ城砦の始原女王にご面会!という展開ですが、あまロック以外の4名は、どうにも心中穏やかとはいかないようで。
    繁殖に専念していて何の権限も持っていない、と知っていながらアマロックはなぜ女王に会わせろ会わせろとせっついたのか、
    そしてマフタルはファベ子の関心を惹くことができるのか?ご期待くださいませ!

  • 赤の女王に関する話題から人類が農耕民族として発展していった話題となり、そしてアマロックが女王に会いに行こうという、アマロックはどの程度、アマリリスが感じている事柄を把握しているのか、興味があるのか気になるところ。
    そして農耕民族と狩猟民族の話題、狩猟民族のままなら人類はここまで発展しなかっただろうけれど、しかし農耕民族になった事で土地や収穫量や財産の問題で揉める様になったりと、どっちが良いのか今となっては解らんという感じで、興味深いなあと思う次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    狩猟採集>農耕への移行は、じつは人間ではなくコムギを繁栄させるものだった、とは、ユヴァル・ノア・ハラリの「サピエンス全史」から貰った考えですが、
    カインとアベルの神話など、寓意的に実にピッタリくるところがあって示唆深いです。
    バハールシタに黒ナリア、そして父ももちろん幻影というか、アマリリスの内面にあるものの表象なのですが、
    アマリリスもそろそろ、「赤の女王」ってけばけばしい赤いドレスの女がどこかにいて、ってそういうことじゃないんだと、意識の深いところでは気づいているのかもしれません。

  • 何か特殊な概念の様な赤の女王に関する白昼夢、夢の中とはいえバハールシタは久しぶりの登場ですが、何か重要な情報を与えてくれるのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    なぜここで彼ら彼女らが??という登場のバハールシタや黒ナリアからの示唆、アマリリスの潜在意識は何を伝えようとしているのか・・・?
    白昼夢の〆には、久々にあの人に登場してもらいます。

  • 全てはアマロックの思惑通りに事が進んでいる様な感じで、白キュリアたちも本意では無いけれど、他に相応しい選択肢が見出せない以上、これはアマロックの希望を優先せざるを得ないという感じでしょうか。
    しかし白キュリアたちの女王蟻的存在はどう考えているのか。

    作者からの返信

    あけましておめでとうございます
    今年もコメントをいただきありがとうございますm(_ _)m
    異能王って強力ではあるけどどーしたもんか、あんまコッチの懐に入り込まれたくはないよね、、と足踏みしていた白キュリア勢ですが、
    そうこうするうちに勝手に和平の話なんか進めるし、黒ナリアも前向きだったりで、否応もなくヤツの目論見にのせられつつある状況です。
    始原女王はどのような判断を下すのか、ご期待くださいませ

  • 第440話 歌声と短剣への応援コメント

    最初から砦の半分は提供しても良いと白キュリアに了解を得た上で、黒キュリアとの交渉に臨んだという、アラブ商人との値切り合い売買交渉みたいな感じでしたが、どっちの陣営も損耗が激しかったからこその妥協案締結なのだろうなあと。
    そしてイチャイチャしながら帰還するアマロックとアマリリス、これもう好き放題ですわ><

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    実際どっちの陣営もほんともうボロボロ、斬り合いでなく「和平」で物事が前に進むならそれもアリかも、、?
    と考えはじめたヴァルキュリアたちでした。
    彼女らの交渉はどう進むのか、そしてアマロックはアマリリスと、この状況をどう決着させる気なのか??
    ご期待くださいませ!!

  • 赤の女王を巡って黒キュリアも白キュリアも和平の為に停戦する方向を模索している次第ですが、そこまで赤の女王を信じて警戒する理由は、アマロックの異能に由来するからなのか、それとも他に異変を感じているのかどうなのだろうと思う次第。
    その一方で黒キュリアは、アマロックに殲滅されず見逃された事を、一応恩に着ているという、魔族にしては珍しい反応かもと思う次第。
    これで平和になるのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    そうですよね、魔族にしては意外な機微を見せた黒ナリアの長姉でございました。
    けれど、””救けてくれてありがとうっ、感激して見直しちゃったぞっ☆ よりは、
    どうせ碌でもないこと考えてるんだろうけど、利害が一致するぶんには付き合いましょうか、、ですかね。

  • 黒キュリア、京言葉というより船場商人みたいな感じなんでしょうかこれは。そしてえらく豪快に利益誘導を図っているみたいですが、黒キュリアにしてみれば、物量で圧し切ればそのうち勝てるかも知れないという状況、結構有利な条件でも相手は飲むのではという試みなのかも。アマリリスが混乱する一方で、白キュリアとアマロックはどう答える><

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    船場商人というのですね、新鮮にして味わい深いことば。
    京都盆地の奥にしっぽり引っ込んだお公家様と、淀川の河口で艀をぶっつけ合いながら商売するなにわの商人、みたいな構図が目に浮かんでほっこりします。
    ヴァルキュリアはその両方であってどっちでもない、という立ち位置ではありますが、そらそうと頂くものは頂きますえ?
    というスタンスで、アマロックもどう言い負かすのやら。

  • 黒キュリア、まさかの京言葉で対話を開始という、そういえばアマロックと会話してた女魔族も鳥のさえずりみたいな、なんとも言えない方法で会話してたので、本来魔族は概念を伝え合うみたいな感じで会話するのかもなあと思う次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    黒ナリアの京言葉、なにしろ関東以北にしか住んだことのない作者がWeb翻訳の力を借りて書いたようなものなので、きっとネイティブの方からすればおかしいところがいっぱいあるだろうなと、、
    けれどきっとそれは、各々の城砦で受け継がれる中で、異態進化を遂げてオリジナルからはズレていったやつですっ!

  • アマロックとアマリリスが交渉役に指名されてたんですねこれ。
    白キュリア的にはそんな事したら逃げられるやんって感じですが、アマロックは上手い事言ってアマリリスを連れて交渉に出ようという、とはいえこの状況で、アマロックが全てを投げ出して、アマリリスと共に逃げ出すとも考えられず、何か妙案があるのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマリリスを伴って彼女には久々の戸外へ、
    白キュリアは良いようにあしらったものの、黒ナリアの使節に勝つというか、納得のゆく成果を引き出さなければなりません。
    果たして交渉はうまく進むのか、、、

  • 第435話 箱庭の床上げへの応援コメント

    アマリリス、完全にアマロックにメロメロな感じで、まあその方がこの場合は安全なんだろうと思うけれど、これで良いのか><
    そして黒キュリア、まさかの和平交渉を白キュリアに申し込むという、という事は黒キュリアは「赤の女王」の存在を信用したという事なんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマロックは本当に熟睡していたのか、それともアマリリスがなにを仕出かすのか、魔物の右手の目で観察していたのか。。
    いちゃラブするのは勝手だけどさ、ちっとはこっちの身にもなってみなさいよーー!というトヌペカ母、
    散々駆けずり回って白キュリア城砦に戻れば、なんと・・!という展開でございました。

  • 第434話 そういうとこ。への応援コメント

    マフタルがアマロックとどんな取り決めをしてどんな計画を遂行しようとしているのか非常に気になる感じで、マフタルもまたアマリリスの不思議な力について理解しているみたいだけれど、その力があればこの窮地を乗り切れる可能性があるから、アマロックと手を組んだという感じでしょうか。
    一方でトヌペカの母親は、自分に何かがあった時、マフタルに一族の脱出を手引きする様に頼んだのかどうか、どれくらいマフタルやアマロックを信用しているのか。
    このまま白キュリアの元で暮らそうと思って無ければ、みんなで脱出を図る方向で協力できるんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    なにも知らないアマリリスは論外として、「赤の女王」の能力について、マフタルはかなりの程度理解していますが、
    その全貌をトヌペカ母に教えるつもりはない、というかアマロックによって止められていまして。
    そんな状況で、一致団結して白キュリア城砦からの脱出を図れるのか、、ご期待くださいませ。

  • む、これは艶っぽい展開に!><
    アマロックが狼たちを率いて戦場に出れば、そのまま置いて行かれそうな気がするアマリリス、アマロックにとっての自分の価値が解らずに煩悶してるっぽく、それでもアマロックが好きだという……これは悪いホストにはまった娘ですわ><
    アマロックは意味深なことを言っているけれど、アマリリスが振るった謎の能力にどれくらいの信頼を寄せているのか気になるところ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    これは、「性描写あり」のセルフレーティングをつけとかないとな案件ですね(^^
    それでも露骨になりすぎないよう、アマロックにはぼかした言い方をさせたのですが、そうか、切り札=赤の女王の能力のようにも読み取れますね。
    アマリリスも困惑したことでしょう。

  • ――――おわりに――――への応援コメント

    完結おめでとうございます。
    まだ数日先だと思っていたので、正直焦っております。
    そうね、ほんと久里様が仰るようにアマリリスちゃんがアマリリスになっていて
    成長をずっと追うことが出来てよかったです。
    ファンタジーでありながら、時にリアルで厳しい現実の世界も感じました。
    生命の神秘や強さ、尊さに何度も魅了されました。
    深いテーマのある大作ですね。
    少し、おやすみなのですね。
    またお会いできるのを楽しみにしてます。
    執筆お疲れ様でございました。

    作者からの返信

    星都ハナスさま、いつも、そして最後までおつき合いいただきありがとうございました。
    子育てに必死な親といっしょで、作者自身は主人公の成長、アマリリスちゃん>アマリリスへの変容を見届けるいとまもない執筆活動でしたが、
    なにより読者様にそう感じていただけたなら作品も喜んでいるかと・・!
    名残惜しくも凄絶な世界の果て・トワトワトはガラッ!と離れ、次巻[3]では、ほんわか・・?より身近な物語をお届けできればと思っています。
    2024/04より掲載予定ですので、よろしければお付き合いいただければ幸甚です。
    重ね重ね、ありがとうございました!

  • ――――おわりに――――への応援コメント

    完結、おつかれさまでした!
    このまま永遠につづくかと思ったアマリリスちゃんの幻力の森の彷徨も、ここでいったん終わるのですね。
    夢のようなつめたくうつくしい異界でいつまでも揺蕩っていたいと思いましたが、アマリリスちゃんももう「ちゃん」と呼べないほど成長して、この世界にいる資格をうしなったのかなと思ったり。
    近々[3]が始まるのを期待してお待ちします。つぎはどんな世界を冒険してくれるのでしょうか。

    作者からの返信

    久里 琳さま、いつも、そして最後までおつき合いいただきありがとうございました。
    そうですよね、作者はゴールが見えてますが、リアルタイムで追いかけて下さった読者様にしてみれば、おいおいどこまで続ける気だよ、、からのこの幕引き、なんだかホントすみませんm(_ _)m

    結局、クリプトメリアが冒頭のほう(第14話)で言っていた、”人間が魔族に接近しすぎることはほぼ確実に、人間の側に不幸をもたらす”という結末、
    それも宿命というような大層なものではなく、たとえば目隠しをして穴だらけの土地を無造作に歩いていたらいつかは穴に落ちるよね、という時間✕確率の問題ではあったのですが、なんともやりきれない気分です(どの口が言うんだか

    さてもちろん、このままでは終れません!
    しばらく充電期間をいただき、[3]は2024/04から掲載予定ですので、よろしければそちらにもおつき合いいただければ幸甚です。
    重ね重ねありがとうございました。

  • 第600話 急襲する闇#2への応援コメント

    胎を壊さないっていっても…泣
    とにかくアマロックに会わなければ!
    アマリリスちゃん、力を振り絞って頑張れー!

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    そういうこっちゃない、胎のかわりに何壊してくれてんだトパット゚ミ!ですが、
    アマリリスにとってヤツはもうどうでもよく、考えにあるのはアマロックと会うことだけでした。
    会って、2人は最後に何を語るのか?ご期待くださいませ。

  • 第432話 異能王の帰還#3への応援コメント

    つまり「赤の女王」を仮想敵として白キュリアと黒キュリアは結託して備えよ、という様な事を言いたいのかも。しかしいるのかどうか解らない物に備えて和睦するのかどうか、まあ、アマロックの能力がそれに由来するという話を信じるかどうかという、難しそうな。
    そしてアマリリス、えらく甲斐甲斐しい感じで、トヌペカの母にもマフタルにも呆れられてしまうという、恋は盲目なんですねえ><

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    マフタルには目の毒、トヌペカ母からすれば、そういうの部屋に戻ってからやってくんない?的な睦み合いでございました。
    未だに姿を見せない、どころかその姿を見たものはいない、と語られる「赤の女王」が、白キュリアと黒ナリアの和平にどう関わってくるのか??ご期待くださいませ。

  • 第431話 異能王の帰還#2への応援コメント

    こんな戦争、続けても敗戦一直線だから和睦したらどう?というアマロックの提案、魔族が和睦を?という感じだけど、まあ勝てない以上、敗北するよりよほど良いわけで、問題は相手の方がかなり優勢であるという状況、これだと相手は和睦に応じないわけで、これをどうするのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    戦争は残酷で平和は貴いから和睦しようよ、と言っても魔族には通用しませんが、そこに利がある、なんならそこにしか生きる道がない、という理屈は理解できるわけで。
    問題は仰るとおり、どうやって和平に持ち込むか、そして和平を維持するか、なのですが、
    ここで切り札になるのが、白でも黒でもない第3の勢力でした。

  • 第430話 異能王の帰還#1への応援コメント

    アマロック、自爆兵を排除し、あの状態から敵の陣地を制圧したものの、白キュリア軍全体の成果で考えると、黒キュリアとの物量差はもう覆せなさそうな感じで、これあと何度アマロックが出撃したとしても、どうしようもないのかも。
    しかしアマロック、行って帰ってくる間にアマリリスがえらそうになってて、驚いたりしないんでしょうか。それとも何か、予感みたいなものがあったのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    そうなのです、チート連発無双してどうにかこうにか、ほうほうの体で勝利を掴み取ってきたような状況で。
    帰ってきたらきたで、アマリリスの待遇改善にはアマロックも、顔には出さなくても内心アセっているのかも知れません。
    状況を鑑みて、アマロックが言い出したのは、、魔族が口にするのは意外な提案でした。

  • アマリリスがトヌペカの一族を全て引き連れてどうどうのご帰還という、これは大殊勲なんでしょうか、アマリリスは上機嫌っぽく、しかしトヌペカは嬉しくなさそうですが。
    その一方でアマロックが全滅で撤退という、これはどうなったのか。
    自爆の危機を逃れたわけで、なんとでもなりそうな感じだったけれど何かの作戦か。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    実際はトヌペカが言うほどには無残な状況ではないのですが、ゼンメツと言えばゼンメツ。
    ここのところ鬱憤が溜まってばかりのトヌペカにしてみれば、ざまぁ!と言える状況は何であれ歓迎のようです。

  • 第599話 急襲する闇#1への応援コメント

    嘘だ😭
    アマリリス、強くなったのに…。
    お腹の子を守って…ください。
    トパット゚ミ、腹立つー!

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    構想初期からの結末だったので書かないわけにはいかなかったのですが、
    書いてて非常に気が重いというか(だからどの口が言うんだかッ
    作者とはいえ、健気に生きる少女をこうも冒涜的な扱いをしてよいものか、という迷いもありました。
    トワトワト編も残りわずか、終幕までおつき合いいただければ幸いです🙇

  • こんにちは。
    ハトとタカの習性、知りませんでした。
    同族同士で争って、殺すものと殺さないものとがありますね。(あと、殺したうえ食うものと)

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ハトもタカも、メスの取り合いとか生存資源をめぐる争いで命を落としていては元も子もないわけで、檻の中とか、「逃げ場のない状況で」ケンカになった場合、手加減を知らないハトは相手を殺してしまう、ということなんだと思います。
    同族同士で戦って食べちゃうのは、クモとかザリガニとか節足動物に多い気がしますね〜、
    哺乳類の共食いもなくはないですが、食人習慣のあった民族ではクロイツフェルトヤコブ病に似た恐ろしい病気があったり、同種食いにはリスクが伴うのでしょうね。

  • アマリリスの謎の能力、アマリリス本人も知らないみたいだし、これはホントにどこからやって来たものか。しかしトヌペカの母親とその仲間達は、これで多少は快適な生活が送れたりするんでしょうか。
    そしてマフタル、あまり良いところは無いけれど、癒しにはなってる感あります><

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    謎は深まるばかり、、というよりむしろ、シンプルにアマロックの言う通りにコトが進むので、魂胆を探ろうにも逆に手掛かりがない、という状況でして。
    ともあれ群族が牢から出られたのは、アマリリスのお手柄でした。
    マフタルもどこかでイイ所を見せられるか?ご期待くださいませ。

  • 第427話 羽化階層#4への応援コメント

    アマリリスが本当に狂戦士を操ってる!? てっきりアマロックのハッタリかと思っていたんですが、事実だったという、これはもう白キュリア軍、大変な事態では。
    そしてトヌペカの母親は、厳しい環境でずっと暮らしていただけに強かだけど、なんというかヒューマニズム的なものを知りつつも接して来なかったからこそ、アマリリスの行動に何となく共感できたという事でしょうか。
    しかしどうなるのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    そうなのです、何も知らないアマリリス本人以外は、全員が「またまたぁ。。」と思っていたところに、まさかのガチだったというオチでして。
    しかしこの展開は、アマロックにとっては決して望ましいものではなく、、
    アマリリスの行動に衝撃的な共感を覚え、直後の展開にいくらかはカタルシスを覚えたであろうトヌペカの母も次第に巻き込んでゆくことになります。

  • 第426話 羽化階層#3への応援コメント

    アマリリス、可哀想だから出してやれとか言っているのだろうなあと。そしてユキヒツジの一族、自然災害に巻き込まれて住み慣れた環境を追われ、そして魔族に捕まってしまったという感じで、これはテイネの母親で無くても泣きたくなるというもの、魔族の様に感傷ゼロで行動できる生物的な頑強さは、人間には無いよなあと思う次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    何世代にもわたって、異界で獣の姿を借りて生きてきたキリエラ人にとっても、苛酷なものは苛酷なわけで、
    無慈悲さに耐えられず、救済の希望に縋らないと生きていけないのなら、ウチの群族は、もうこの先やっていけないのかもしれない、、
    と無力感に包まれるトヌペカ母の背後で、そんなん知ったこっちゃない、ばりの騒動が。やれやれ、です。

  • 第425話 羽化階層#2への応援コメント

    ここは巨躯兵を育ててる部屋なんですね。そして何かこう制御的な、エンジニアみたいな事をする個体は、背が高くて腕が長いと。単なるアリよりも細分化が進んでいるなあと思う次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アリやシロアリの兵アリとは違って、ヴァルキュリアの戦闘用個体=巨躯兵は巨大化や操縦機構の埋め込みのために人工的な加工とそのための設備を必要とするため、
    それらの運用やメンテナンスのために、エンジニア的な役割をする個体も必要になってきた、という経緯でして。
    特に、ここでアマリリスが見かけた個体は、古参のベテランエンジニアだったりします。

  • 第424話 羽化階層#1への応援コメント

    むむ、ヴァルキュリアは一応全て赤ん坊の姿で生まれるけれど、そのまま繭の中で過ごして羽化する時にはもう大人で完全武装した姿という集団と、鎧兜は装備せずに別の目的(繁殖や領土拡大)の為に活動する集団に別れているという事なんでしょうか。
    やはりアリっぽいなあと思う次第。
    そしてアマリリスが見入るのも何となく解る様な、不思議な光景ですわ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    会話ベースの文章だと分かりにくいですよね、というヴァルキュリア個体の役割分担、ご明察通りでして。
    アリにも働きアリ、繁殖個体の羽アリとあるように、ヴァルキュリアも生まれた「直後」から何者になるか分化してゆきます。
    人型魔族にして繭というのも異質な感じですが、大量生産のためには母胎内で育て続けるより、ベルトコンベアに乗せて流れ作業で肥育するほうが効率的だからみたいです。

  • 第423話 異能王の戦場#4への応援コメント

    ギリギリの状況でアマロックは、自分に憑りつく自爆兵をワザと攻撃させたという事でしょうか。相手との戦力差は五分といった感じだけど、これでアマロックは足枷が解けたわけで、ここからどうするつもりか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    4倍の優位から一気に一点差まで詰め寄られた黒ナリア軍、アマロックの監視役の自爆兵も、戦況に気を取られていたのか、、油断しました。
    このあと暫く、戦場での情報を白キュリア軍は失うことになります。


  • 編集済

    第422話 異能王の戦場#3への応援コメント

    おお、まさかの巨大兵と自爆兵を組み合わせた上での物量突撃、さすがに24体まとめて制御は奪えまいという判断に加えて、最悪奪われても自爆兵が自爆するという、黒キュリアの方がだいぶ優秀というか、軍師でもいるのではと思える有能さ、というか戦局を見守っている守護鎮台が殊更に優秀なのか、これはアマロックでも対処できないか?

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    天才と紙一重の狂気というか、あるいはその逆なのか、守護鎮台は手段を選ぶってことを知りません。
    そこまでしても、アマロックが巨躯兵の制御を奪い取る僅かなラグをついて一気にカタをつけないと勝利は危ういわけで、見かけ上の優劣以上に肉薄した戦場でございます。

  • 前話のラスト二行がまさかこんな形になっているとは!( ; ; )
    そうですね。名前つけた盟友。
    お墓は望まないでしょうね。
    自然の中で自然に……お悔やみ申し上げます。
    キレイな小石を私も置きます。泣ける〜。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    サンスポット。脇役ながら、ずっとアマリリスの支えになってくれていたキャラクターだったので、このシーンは書いてて辛かったです(ッてどの口が言うんだか💢
    オオカミの来世、アマリリスは自分で否定したことを忘れちゃってますが、でもでも・そんな魂に冥福を。。。

  • 第421話 異能王の戦場#2への応援コメント

    アマロックと白キュリアの波状攻撃で連携が取れない黒キュリア軍、それでも懸命に反撃を試みて白の巨躯兵を足止めるという、しかしここで黒の巨躯兵を登場させてしまったら、また乗っ取られてしまうのでは。果たしてどうなる><

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    そうなのです、単に数を頼みの力押しでは、そのままブーメランとなって戻ってくることが見え見えなわけで。
    白/黒ヴァルキュリアの攻防の要っぽいこの堡塁を、司令官は守り抜くことができるのか・・?

  • 第420話 異能王の戦場#1への応援コメント

    アマロックの巨躯兵乗っ取り作戦、いきなり自軍の戦車が味方を攻撃して回るわけで、これはとんでない劣勢になるのは必至なんですが、黒キュリア軍がここで「白キュリアに前までこんなのいなかったし、先日まで巨躯兵を使ってなかったから、恐らく最近味方に引き入れた中にこんな事が出来る奴がいるに違いない、だったら寝返らせる事が出来るのでは」と推理するのは、かなり知能が高いなあと思う次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    そして”ピジョンブラッド”という言葉も九十九さまの作品から拝借したものでしたm(_ _)m
    もとは最高級のルビーの称号に、鳩の血って。倒錯した美的センスにしびれます。
    さて黒ナリアも、エリーゼ並みの獅子奮迅を見せられるか・・?

  • 第419話 赤の姫君冒険譚への応援コメント

    アマリリス、まったく物怖じしないというか、この世に怖いものなしという感じですわ。ユクさんも要所要所でわりと大雑把な采配でここまで進んで来たような気もするけれど、アマリリスの大雑把さは群を抜いてる感があるという。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    見返せば、作者の人格を反映してか大雑把な人ばっかりですね、この物語の人間はww。魔族のほうがよほど几帳面という。
    予測不能な姫君の冒険、どこへ向かうやら、です。

  • 第586話 パイル地の袖への応援コメント

    うちのお孫ちゃんの良ければ使ってもらいたいわ。
    でも新品がいいわね。アマリリスちゃん、博士のお金でいい物を手に入れてね。

    作者からの返信

    コメント&お気遣いをいただきありがとうございます!m(_ _)m
    アマリリスもようやく母になる自覚が出てきたんだかどうなんだか、
    とりあえず、ハンドタオルやエプロンはいくつあっても困ることはないので、多めに用意しておくべきですね!

  • 第418話 ヤナギランの娘 への応援コメント

    トヌペカの母親、白キュリア達より密命を受けてアマリリスを監視しているわけですが、アマリリスはそういう風には全く考えていない感じで、しかも行き当たりばったりに脱出方法を探しているという、これは愚かと思われても仕方が無い><
    この流れだと城塞内をウロウロして疲れてしまっておしまいとなりそうな感じですが、トヌペカの母親は何かしら感じ取っているんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    好き勝手に突っ走る問題児を観察する保母さん的役割のトヌペカ母、今日のお役目もどうやら楽ではないようで、、
    けれどデキる女なので、仕事はきっちりこなしますし、早くも糸口を掴み始めているようです。

  • 第417話 マフタル、行くよへの応援コメント

    なんでかついて来るトヌペカの母親、アマリリスは謎の多い彼女と協力し合えると考えたのかどうか、しかしごく普通に、マフタルに対して指示を出しているアマリリス、えらそうですわ>< マフタルは特に気を悪くした感が無いので良いのかもですが。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマリリス、弟がいますからね。
    我が家の長女も、弟たちの前ではまるで、あなた女王陛下ですか??っていう貫禄ですww

  • 第415話 異能者の出撃への応援コメント

    バラバラの狂戦士体内に入り込んで乗りこなすという、グロテスクながら格好良さそうな感じもして、我ながらロボットアニメが好きな影響だなあと思う次第><
    自爆兵を背負っての出撃という辺りに、白キュリア達との関係がシビアなギブアンドテイクという感じで、これを出し抜いて逃げ出すというのも難しそう。
    アマリリスは恋人を見送る乙女という感じで、なかなか心配そうですがどうなるのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    狂戦士整備工場の片隅に打ち捨てられてたスクラップを継ぎ合わせて、自前の強力な兵装に仕立てたアマロックでした。
    導火線つきとはいえ、こんなものを野外に放っていいもんでしょうか。。
    けれどヒロインがここ(城砦)にいるので、きっと戻ってくることでしょう。


  • 編集済

    どんな子が生まれてくるのか楽しみですね。
    それにしてもアマロックの知識の豊富さ。
    アマリリスちゃん、安心できますね。

    追記。ですよね。高校男子には衝撃でしたね。
    けれど、これからこういう知識って大事だなって思います。
    はい、私はもう……ないです。聞いてませんね。
    自分の体が愛おしいです♪

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    この分野の知識は、むかし生物の授業で学んだ時、高校生男子には刺激が強かった記憶がありますが、
    今回改めて詳しく調べて、いやはや女性の体ではたいへんなことが起きてるんですなぁ、毎月お疲れ様です。
    というのと、それに比べて男の体がいかに粗雑に出来ていることやらと、苦笑いしちゃいました。

  • ヴァルキュリア独特の言葉遣いがなかなか堅苦しいながらも良い感じというか、ヴァルキュリアの生態にマッチしてるなあと思う次第、そして出撃を控えたアマロック、オオカミ達とアマリリスを戦力として連れて行こうという提案に、さすがの白キュリア達も騙されずという、しかしアマロックがこんなうっかりミスをするのかどうか、アマリリスが察したアマロックの嘘が何なのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ヴァルキュリアの言葉遣い、古典に疎くかなり苦労して書いたもので、ご評価いただき嬉しいです(^ ^
    ”どうだ?”(-.≦)-☆
    じゃねーだろよ、というアマロックの提案、その真意はどこにあったのか、ご期待くださいませm(_ _)m

  • 第413話 イオマンテ#2への応援コメント

    トヌペカ母、失った娘の事もあるし、あっさりと処刑を提案しているわけで、まあアマロックが信用できないのはそうだろうなあと。
    しかしアマロックを処刑するのもなかなか大変そうで、もしアマロックが味方になれば、かなりの有益性もあるという、白キュリアでなくとも悩ましいところ。
    ここで白キュリア達は、アマリリスの拉致と人質化を考えたという事なんでしょうか、どうなる。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマリリスを手に入れられれば、白キュリア軍の大きなアドバンテージになるのは間違いないですね。
    トヌペカ母も、君子危うきにkeep away、という助言だったのですが、危うきに近寄って掴める機先があれば取りに行く、というのも魔族の発想でした。

  • 第412話 イオマンテ#1への応援コメント

    赤の女王の能力をアマリリスも知らぬうちに身に着けていると……アマロックは嘘を吐いているのだろうなあと。確かにそう吹聴しておけば白キュリアたちも、アマリリスに手が出しにくいわけで、しかしマフタルとアマロックの関係が実際にどうなのか疑問が残るわけで、何処までが嘘なのか気になるところ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    いかにも胡散臭いアマロックの喋り、トヌペカ母は直感で嘘を確信したわけですが、ではその嘘がどこにあるかというと・・・?

  • 「赤の女王」が率いるヴァルキュリアの軍勢が本当にいるのかどうか解らないけれど、アマロックの狂戦士乗っ取りの技術は特異過ぎて、赤の女王の信憑性が増しているという、これに対してトヌペカの母親は何というのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    「赤の女王」の勢力なんてものがあるなら、うっすら風のうわさに漏れ聞こえてくるだけじゃなく、いま時点で攻め寄せているはず!だからあり得ないのですわ、
    けどアマロックの異能を見ているとなんかそれもアリに思えてくるから不思議ですわ、
    というヴァルキュリアたちの頼りなさに、黙っていられなくなったトヌペカ母でございます。

  • 第580話 かの若き女への応援コメント

    こんにちは。
    いつの間にやらそんなことに!
    アマリリスちゃん、念願かなって、、でいいんですよね。いや、もうちょっとゆっくりまったり、とか思ってたんでしょうか。
    オシヨロフの群に2組の親から仔が産まれるとどうなるのかな??とか、心配と期待が膨らみます。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    いくらなんでも展開を急ぎすぎましたね(^ ^
    10代にして・責任能力(というが概念)のない異性との望まぬ妊娠、
    若気のしくじりのフルコンボ感はありつつ、かの若き女がこの展開をどう乗り切るか?ご期待くださいませ。

  • 第578話 運命の与えた公平への応援コメント

    なんて事でしょう。
    慰み用なんて。褒めてくれるならいいですね。ほっ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    本当になんという事でしょう。
    こういう状況になっても、アマロックに責任感は期待できない、
    どころか残酷な想像でアマリリスを苦しめるばかり、、、でもでも!

  • 第577話 蒼の愛への応援コメント

    え、言えないの。
    アマリリスちゃん、可愛らしい。
    また魔族ですか。怖いです。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    そうなのです。アマリリス、この期におよんでそれだけは言えません。
    以前は恋愛初心者としての臆病からでしたが、今はそれだけではないようで。

  • ヴァルキュリアに捕まった時のアマロックに話が戻り、ヴァルキュリア達は恨みだとか憎しみだとか、そういう形で報復しようという事は全くないからこそ、淡々とアマロックを尋問できるのだなあと、非常に合理的だなあと思う次第、対するアマロックはいつも通りというか、アマロックもヴァルキュリアと似た様な合理主義者で、多少他人に好まれる様な偽装が出来る辺りが違うのかも。
    そしてアマロックが出会った赤の女王が何者なのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    戦争映画でよくある捕虜の拷問とか、昔の刑事ドラマの「吐け!このやろう!!」みたいな取り調べからするとずいぶん穏やかで話の早い展開ですが、
    もちろん水面下では見えない駆け引きが展開されているわけで、アマロックも真実を語っているとは限らないです。

    編集済
  • 第409話 石化の森のホールへの応援コメント

    出入りし易そうなところには狂戦士が配置されているという事なんでしょうか、確かに門番にすれば安全そうですが。それとも出撃を待っているのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    石化した森のホール、ヴァルキュリアらしい怪異な造形でしたが、狂戦士の格納庫でもありまして。
    いざ、搭乗です。

  • 第408話 樹洞のバルコニーへの応援コメント

    アマリリスの注文が全部通ったのは、アマロックが戦力になると見込んでの先行投資という感じだったのかどうか、ともあれアマロックは出兵するわけで、アマリリスたちは最前線では無いにせよ、わりと前線の方まで行っても良いという感じなんでしょうか。オオカミになれたとしても、そんなに戦力にはなれなそうなアマリリス、いったいどうするのか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    出陣じゃー、というこの状況でも白キュリアといざこざを起こすアマリリス、アマロックの留守中に何をしでかすかわかったもんじゃないですね。。。

  • アマロックに甘えながら眠るアマリリス、色々あって寂しかったりしたのかもですが、アマロックの方は何かマフタルと話をしていた様で、いったい何を狙っているのか気になるところ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    迎えに来た、どころかオマエのほうが勝手に失踪したんだろうがぁ!という事実関係にも関わらず、すっかり丸め込まれているアマリリスでした。
    そんなアマリリスをよそに、アマロックとマフタルは何をコソコソしているのやら。

  • 第574話 雌オオカミたちへの応援コメント

    こんばんは、前話から特に血の匂いがしてきました。
    アマリリスちゃん、痛みがあるうえ、アマロックの言葉も痛いですね。
    もっと優しくして欲しいですね( ; ; )

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    せっかく春も来たというのに、なんだか血腥い展開になって参りました。
    紅青女傑にイビられる第5か第6夫人みたいな立場のアマリリス、
    この難局を乗り越えて躍進できるかーーー!?

    ※わかりにくく微妙な例えですみません。ちょうど今、毛沢東の伝記というか女性遍歴のまとめみたいな本を読んでました。

  • 第574話 雌オオカミたちへの応援コメント

    こんにちは。
    強くなければ・・のくだり、どこかのタフな私立探偵の名ゼリフのような、、とうれしくなってしまいました。
    二人それぞれの立場に変換すると、また違った味わいになりますね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    また、こんなしれっとしたパクりを拾っていただきなんだか面映いですww
    皆さんこのフレーズは印象的なのか、ちょいちょい目にするものの、
    レイモンド・チャンドラー氏のオリジナルは読んだことがなく、、ストーリーの中で触れるとまた違った印象がありそうですよね。

  • 母親の語るキリエラ人の神話、なかなか解り易く、しかも神話の中から自分に必要な教訓を掴み取って、現実にそぐわない部分はそれとして流すという対応も現実的で、キリエラ人、なかなかに高度な文化圏の人達なんだなあと思える次第。
    その上でアマロックが覇王の器説、アマリリスを通じて現世に王道楽土を作るに至るというのを想像してしまうほどに、アマロックは何か持ってる突出した魔族という感じなのかなあと。
    また読みに来ますー!

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    自分に出来ることは限界があるからサ、、と、しくじりを含めて現世の苦悩を人間に丸投げしている感のカミサマ、
    実際には神様は存在しない(という世界観)なので、覇王の器も、魔族との橋渡しになる娘も、人間自身の創作なのですが、
    神話や古い言い伝えによくあるように、個々の人間の空想というよりも、集団としての人類の願望や観念を反映したイメージなのかも知れません。

  • ヴァルキュリアの城から脱出したいアマリリス、まあそうだろうなあと思う次第で、とはいえアマロックは戦力として白キュリア達に必要とされているなら、そう上手くはいかないのかも。しかしその逆で、狂戦士を乗っ取る様なのがどこかへ行けば、それはそれでOKなのか、女王がどんな感じなのか気になるところ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    虜囚ライフを満喫しつつも、一秒でも早く立ち去りたいアマリリス、
    白キュリア、特に「女王」に何やら思惑がありそうなアマロック、第一夜が明けたら何が待っているか、どうぞお楽しみに。