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2024年3月12日 23:01
もともと魔族に横の繋がりとか希薄そうなんですが、中でもマフタルは魔族との関わりを断とうというほどに、魔族から遠いのだろうなあと思う次第。恋をする事で相手の言語が扱えるようになるという特性から考えて、マフタルたち三人は非常に共感性が高く、アマロックの様に利害で他者を判断して利用するという様な、いわゆる魔族的な関係性は苦手なのかも。そしてトヌペカの母親、かつての娘のこともあって魔族をずっと敵視していたけれど、同じ魔族であってもどこか人間味のあるマフタルには、トヌペカの安否を託せると感じていたみたいだし、やはりマフタルはかなり人間っぽいのだろうなと思う次第。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!魔族を嫌悪しながら、娘を救うために魔族の計略に乗って白キュリアの城砦に同化する道を選ばざるを得なかったトヌペカの母、マフタルも、トヌペカが悲しむと知っていながらアマロックに協力しちゃったわけで、その負い目と、せめて償いのために、魔族とは手を切ってトヌペカを守っていく道を選んだような次第でした。そういう気概を感じ取ったからこそ、トヌペカの母も安心して彼に娘を託すことができたのでしょう。
もともと魔族に横の繋がりとか希薄そうなんですが、中でもマフタルは魔族との関わりを断とうというほどに、魔族から遠いのだろうなあと思う次第。
恋をする事で相手の言語が扱えるようになるという特性から考えて、マフタルたち三人は非常に共感性が高く、アマロックの様に利害で他者を判断して利用するという様な、いわゆる魔族的な関係性は苦手なのかも。
そしてトヌペカの母親、かつての娘のこともあって魔族をずっと敵視していたけれど、同じ魔族であってもどこか人間味のあるマフタルには、トヌペカの安否を託せると感じていたみたいだし、やはりマフタルはかなり人間っぽいのだろうなと思う次第。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
魔族を嫌悪しながら、娘を救うために魔族の計略に乗って白キュリアの城砦に同化する道を選ばざるを得なかったトヌペカの母、
マフタルも、トヌペカが悲しむと知っていながらアマロックに協力しちゃったわけで、その負い目と、
せめて償いのために、魔族とは手を切ってトヌペカを守っていく道を選んだような次第でした。
そういう気概を感じ取ったからこそ、トヌペカの母も安心して彼に娘を託すことができたのでしょう。