眠れない夜への応援コメント
たまにあるんだ、眠れない夜。
目を開けると、もう暫くは眠れない。
だから目を閉じてる。
だけど、聞こえる。
家に何処からか、小さな音がして。
余計に眠れない。
今度は冷蔵庫、ぅん~~~。
眠れない。
目を開けると、天井に壁に枕。
水を一口飲んでベランダに出る。
星も見えない、月も無い、あるのは明るい街灯。
皆眠っているのに。
遠くから車が行き交う音。
皆ではないんだな。
最近、寝苦しいですよね。
作者からの返信
パパスリアさん、ありがとうございます。
ほんと、寝苦しい夜が続く季節になりましたねぇ__(⌒(_'ω')_
夜は普段聞こえない音が聞こえてくる。ノイズでもあるし、心地良くもある音ですね。
泣いてやるものかと決めたつもりの夜への応援コメント
最後の姿を見て涙したら、きっと何某かの心が、私にも有ると言う事なのかな。
それが親しみなのか、尊いものなのか、愛しみなのか。
それとも怨みなのか、謗りなのか、憎しみなのか。
混ざり合って、熱さで乾いて、こちんこちんになってしまうのか。
はたまた冷えて凍えて、こちんこちんになってしまうのか。
それとも流れて消えて、一緒に心も無くしてしまうのか。
私の希望的観測としては、躊躇う心ぐらいは残って欲しい。
見たいな感想。
作者からの返信
パパスリアさん、ありがとうございます。
きっとずっと躊躇い続けるのかな…どうなのかな…。
なんだか慰めてもらったような気分です。ぬくぬくです。
ありがとうございました。
鏡への応援コメント
見たいものを見て、聞きたい音を聞く。
信用できる人とだけ話す。
自分だけの素晴らしい世界。
傷付かず、傷つけず。
小さい世界にいる事は問題ではない。
狭い窓からでも、青く広い空が見える。
気ままに旅する雲、恵みを齎す雨、
白銀の景色に変える雪もちゃんと見える。
怖いのは、姿見が無くなる事、
刷り込まれた禍々しい姿を見れなくなる事。
視野を狭めるのは、根拠のない侮蔑を刷り込まれる事、
姿を映して、改める機会を奪われる事。
自分だけの世界にいる事が、悪い訳じゃない。
それを悪を刷り込む奴の方が問題だと思う訳です。
作者からの返信
パパスリアさん、ありがとうございます。
「狭い窓からでも、青く広い空が見える。気ままに旅する雲、恵みを齎す雨、白銀の景色に変える雪もちゃんと見える。」
この言葉から見える景色はとても特別な景色のようにも思えますね。
そして最後の言葉も。
救われます。ありがとうございます。
真夜中に吐き出したい深雪〜狂気雪〜への応援コメント
しんしんと降り積もる、黒いもの。
純白の上に、虫食いの様に。
どんどん、どんどん降り積もるものだから、
ほんのちょっと揺れただけで、
ひび割れて、蠢動して、流れ落ちて来て、
何もかも飲み込んで、喉の奥までやって来る。
うねうねと蠢いて蟲の様。
吐き出したい。
けど、これを出したら、
人でなくなる気がしてならない。
でも、これが巣くう私は何なのか。
見たいなぁ~。
作者からの返信
パパスリアさん、ありがとうございます。
もしかしたら、
だからこそ、人、なのかもしれないですね。
編集済
切るべきものへの応援コメント
言いたい訳じゃないんだ。
仕方ないじゃないか、僕の思ってるのと違うんだ。
言わないと、解ってもらえないじゃないか。
黙っていたら、僕の思ってるのと違うものになってしまう。
沈黙は勝手に、YESにされるじゃないか。
僕は解ろうと努めた。
でも、あいつとは、そうしないのだから、
言い続けるしかないじゃないか。
僕が醜い化け物なら、あいつは何だい。
と言う感想です。
追記
私は、何方か一方だけでは、解決しないと考えているのです。
少しでも、軽くなったなら良かったです。
作者からの返信
パパスリアさん、ありがとうございます。
責めてしまいたくなる「あいつら」は実のところ何なんでしょうね。
責められるべき事をしている者もいるけど、大抵はそれぞれに事情や個性や考え方の違いがあるだけのことで。
別に責めるほどでも無い事なのに責めたがる。それってただ疲れるだけなのに、どうしてもそんな思考(化け物くん)が顔を出す。
なんだなかぁって気分です。
でもなんとなく、自分を責め過ぎるなよ〜って言われたような気分になって、少し視界が広く軽くなった気がします。
ありがとう。
煮えたぎる言葉の墓場への応援コメント
騙されてはいけない。
人が長い年月を掛けて得た、大切なものだ。
怒り、憎み、恨む、何処がマイナスだ。
私に齎された不快感を表現して何が悪い。
妬み、嫉妬して、何がいけない。
私が持ち得ないものを欲して羨む事の何が悪い。
問題はそこじゃない、きっと違う。
煮えたぎる坩堝に、どんどん入れたら壊れて溢れ出す。
それは激しく、誰かを深く傷つけるかも知れない。
だから溜めずに、ここの穴に、
”王の耳はロバの耳”てっ、叫べばいいさ。
黙っていたら、良い事にされてしまう。嫌な連中だ。
ん~~~、見たいなぁ~、私的感想。
作者からの返信
パパスリアさん、ありがとうございます。
王の耳はロバの耳ー!!わー!!
ってことですね。
前半は強さ、後半は深さと少し肩の力が抜けるような感じがしました。
煮えたぎる言葉の墓場への応援コメント
生きるってしんどいね。
生きるために言葉を殺して、その熱に身を焦がされながら生きて。
どこに救いがあるんやろう、と思っても、残るのは痛みだけやったりして。
その痛みに真摯に向き合っているからこそ、雨音さんの言葉は痛くて美しくて哀しいのでしょうね。
作者からの返信
フミさん、ありがとうございます。
本当に、生きるのってしんどいですね。。
痛みなどの感情をうまく前向きに方向転換できれば、もっと器用に生きていけるんだろうけど、そうするとなんとなく“繊細さ”が無くなってしまう気がして、嫌なんです。
辛いし痛いけど、その分、些細な美しさや感動も感じられるから、この感覚は失いたくないと思ってます。
痛みと向き合おうとしてる意識はないですが、結果的に向き合わざるを得なくなって、痛みに飲まれないようにって抗う手段である“詩や言葉”が「痛くて哀しい」ものでありながらも「美しい」と言っていただけて救われました。嬉しいです。
ありがとうございました。
煮えたぎる言葉の墓場への応援コメント
身を内側から焦がす…
この言葉があまりにもしっくり来てます
作者からの返信
りくさん、ありがとうございます。
この言葉は意図したものではなくて、最後の方に“流れ”で出てきただけの言葉ですが、けっこう感覚的にしっくりきてて好きな言葉でもあるので、同じ感覚を抱いてもらえて嬉しいです。
煮えたぎる言葉の墓場への応援コメント
気持ちにあまりにも嵌って痛い…
吐き出しても誰も救われず、黙って自分を殺し続けるしかないのでしょうか…
作者からの返信
柊さん、ありがとうございます。
多分、どんな所で、どんな形で吐き出せるか、が自分を守るには大事なのかもしれないですね。
自分を殺さなきゃいけない時は多いけど、私はきっと自分を殺しきりたいくはないから、その抗いとしての詩を書いたのかもしれないです。
この詩を読み返して、「ああ、生きたいって言ってるのかも」って気づいたような気がします。
煮えたぎる言葉の墓場への応援コメント
苦しくなる詩ですね……
作者からの返信
あいるさん、ありがとうございます。
苦しいですね。。
ただ、それでも生き抜こうと抗うことを諦められないでいる。
…のかもしれないですね。
煮えたぎる言葉の墓場への応援コメント
殺したい言葉が煮えている。強烈な詩ですね。腹の奥から絞り出したような声調。
作者からの返信
koumotoさん、ありがとうございます。
なんとなくですが、衝動的な感情や言葉を抑えている時、腹の内の奥の方で静かに煮えているようなイメージがあって。
それを敢えて言葉にしてみました。
素晴らしいレビューコメントもして下さり本当に、本当にありがとうございます。
私よりも私を表現してくださっているような、肯定してもらえたような心地で、救われました。
ありがとうございました。
雪のような灰白の砂浜にへの応援コメント
水平線の上に在る、真っ赤でおっきな太陽。
空は虹色に燃え、海は黒く、
息を吹き込んだ炭の様に、波間に明るく燃え上がる。
映える光景も、どんどん積み重なって沈んで行き、濃淡だけになる。
世界が白と黒、それが混ざり合う灰色なら、私もきっと溶け込める。
作者からの返信
パパスリアさん、ありがとうございます。
きっと溶け込める…と、いいなぁ。。
積み木への応援コメント
亡霊、忌むべき者共。
奴等は、過去の者、今は亡き者。
下押された積み木を手にした時、彼らは悍ましき姿を現し、
目の前で揺らぎ、冷えた唇を耳に寄せ、…囁く。
それでいいか思い出せ。
思い返せ、それでどうなった。
同じ形に積み上げるのか。
想起し、後悔させ、疑念を抱かせる。
嫌悪を呼び覚まし、苦痛を再現し、過ちを戒める。
この者達は、歪に積み上げぬ為の案内人、…かも知れない。
こんなイメージ。
作者からの返信
パパスリアさん、ありがとうございます。
こちらも返信遅くなりすみません。
孤独な詩であることに変わりはないのですが、こちらの方がより緊迫感というか切迫感のような張り詰めた感覚がありますね。怖いくらいに。
月の様、猫の様に。への応援コメント
ナイフが刃こぼれしたら土に埋めてしまえばいいのではないですかね。無理に研ぐ必要もなく。
猫のように丸くなって微睡むというのは、水の上を揺蕩うのとどこか似ているような気がします。そうして微睡んで眠っているうちに、まったく別の日が訪れているかも知れません。
エッセイにお言葉ありがとうございました。何となく気になったのでお邪魔しました。
あちらはまた後程返信させて頂きますね。
作者からの返信
柊さん、ありがとうございます。
柊さんのエッセイを読ませていただいて、心が動いて、私なりの感覚で生まれた言葉が「猫のように」でした。
微睡むように揺蕩うように、力を抜いていれば、新しい日や海になっていると信じて、今を過ごそうかな。と思えるようになりました。
気にかけてくださってありがとうございました。
喉を切り裂かれた者の声への応援コメント
嗚呼、暑い。
空には燦燦と眩しく輝き、海を沸かし、
河を干し、地を焼く、たった一つの太陽。
昼があり、夜が訪れる。
たった一つの月、無数の星々。
雲があり、雨が降る。
凍えれば雪となり訪れる。
宇宙に闇など存在しない。
思い悩むのは、
数多の人が、数多作った、数多の戒め。
そう思っても、この世界でしか生きられない、己を知る。
この呪縛は解けるのか。
みたいなぁ~、長い感想。
作者からの返信
あああ〜。。。
すごい。なんか、すごい。
救われた気がします。
パパスリアさん、ありがとうございます。
うまいこと言えなくてすみません。。
心にグサっときて、言葉がどっかいっちゃいました。
棘の鎧への応援コメント
棘がある。何処に、誰に、私に。
初めは無かった。何故、何時、どうして。
尖るな、私の所為。
初めは無かった。周囲の所為にするな。
いいや、お前達が己の過ちを認めない所為だろう。
身を守る為、心を守る為、自己防衛、環境順応。
故に必要が無くなれば自然と消える。お前達が変われ。
内心、とげとげ。
作者からの返信
パパスリアさん、ありがとうございます。
核心をついた力強く、それでいて繊細さや危うさも伝わってくるような詩ですね。
すごいです。
かっこいい詩だなぁとも思いました。
この詩を書かざるを得なかった時の私の心情がそしてこれまで積み重ねてきた日々すらもがはっきりと言葉にされています。
驚きと嬉しさで気持ちが軽くなりました。
救われた心地です。
ありがとうございます。
黒い雨が降るへの応援コメント
世界の果てのようなこの夜に優しさを感じる主人公。そんな夜に降る雨は言葉というナイフを使って誰かを傷つけたり、逆に傷つけられたりして暗くなった主人公の心をさらに暗くする。しかし、それは主人公にとって一種のアイデンティティの確立のようなものだった。
誰もが傷つけ合うこの世界に降る雨は綺麗か否か。
たとえ綺麗でなくとも主人公は吐き出さずにはいられない。
そんなふうに読み取りました。
面白かったです。これからも頑張ってください。
作者からの返信
ミヤシタ桜さん、ありがとうございます。
丁寧に詩を読み取ってくださりありがとうございます。
詩も、書いたときの心情も報われます。
これからも頑張りますね。
お言葉が嬉しかったです。
ありがとうございました。
詩と血への応援コメント
単純に、綺麗な詩だなー、と思いました。最近特に語彙力が貧困で…すみません。
そして、私の好きな歌詞の一部、「それでも生きることを選ぶ」という言葉を思い出しました。
作者からの返信
フミさん、ありがとうございます。
語彙力関係なく、気持ちのこもったお言葉が純粋に嬉しいです。ありがとうございます。
序盤は結構前に書いていて、中盤以降は書けずに眠らせておいたもので。
締めを決めずに中盤以降はゆらゆら書いては消してを繰り返しながら書いていって、気づいたら「それでも生きることを選ぶ」に通ずる意思にたどり着いていましたね。
狙って書いたものではなく、意図せず書いた詩がこのような形になるのが今の自分の感覚なんだなぁと、自分自身を知れた気分です。
無色への応援コメント
ついふらっとお邪魔しました。
心に空いた穴を詩で埋めたくなりました。すみません。
「君の姿は見えない
見えないけれど
君は確かにそこにいる」
このフレーズがダイレクトに胸にきました。
雨になりたいです。
作者からの返信
柊さん、来てくださりありがとうございます。
嬉しいです。
今はとくに寂しさが募りますよね…。
雨になれれば、傍へ行きたい人の元へ行けるし、その人に寄り添うことも出来ますもんね。
本当に雨になれればいいのに。
そう、思います。
でもそれが難しいのならせめて、雨に自分の思いを染み込ませた言葉にして、届くようにって願いながら、自分らしく待つしかないのかなぁと思ってます。
寂しくなったり辛くなったら(もちろん何もなくても!)、たくさん詩を見に来たり、話しに来てくださいね。
ぼくのせかいへの応援コメント
油断すれば余計なものが目に入ってしまいそうだから、僕は僕の世界の中だけでとにかくひた走る。余計なものが入って来る隙もないぐらいに手で視界を覆ってしまえばいい。そんな風に考えている自分がいます。この詩集は自らを縛っている縄を切ってくれるナイフでもありますね。心を正直にしてくれます。
作者からの返信
柊さん、ありがとうございます。
この詩はひたすら自分以外を遮断して、自分だけの世界に閉じ籠るような、内向きなイメージで。
ですが、柊さんの「それでも前へとひたすら走る」という前向きな意思に光を見たような心地になりました。ありがとうございます。
柊さんにとってこの詩集が心のままいられるための存在となれて嬉しいです。良かった。
マスクへの応援コメント
この回を読んで泣いてしまったのを思い出しました。
マスクを外してみたいですね。でも、つけざるを得ない時もあります。
きっと、どちらも自分を保っていくためにですね。
作者からの返信
柊さん、ありがとうございます。
そうでしたね。
確かその頃はまだ、私の中の柊さんへのイメージは今よりももっと遠い、雲のような存在であったので、このマスクへのコメントをいただけて、そしてお心に深く沁み込めていたことが凄く嬉しかったです。
おっしゃる通り、マスクを付けるも付けないも自分を保つために。そうだと思います。
この詩集へレビューコメントをくださりありがとうございました。
刺さるようなかっこいいお言葉がとても素敵です。
特に「胸を貫くとどめのひと言はすでに自分自身の中にある。」にとどめを刺された心地で気持ちが良かったです。
ありがとうございます。
孤独の宇宙への応援コメント
雨音様、
どこかでコメントしたいと思いながらついここまで読み進めて、これを読んでグッとなりました。
自分の為に生きてもいいんですよね。
雨音さんの詩集はどれも素晴らしいのですが、初めて出会ったこの作品は衝撃とカタルシスをくれました。もう一度応援のしるしをつけられることを幸せに思っています。
作者からの返信
柊さん、丁寧に読んでくださりありがとうございます。
そしてたくさんの応援だけでなく、たくさんのお星さまを下さりありがとうございます!
「自分の為だけに生きる」のはきっと本当の孤独になってしまうだけなのかなと思いますが、
「自分の為に生きる」はきっと、その中に「誰かの為にも生きる」という想いも含まれているのかもしれないと思います。(綺麗事かなぁ…)
でも敢えて言うなら、柊さんは「柊さん自身の為に生きちゃダメ、だなんて事は絶対にない✧(°×°)」と言わせていただきたいと思います。
(偉そうにすみません。笑)
他の詩集よりも感情が鋭いまま言葉にしているので、見苦しい言葉もあるのが申し訳ないですが、それでも読んでいただけたり、応援をしていただけるのは本当に有り難いことだと感じております。
また柊さんに読んでいただけるようになって本当に嬉しいです。
新しい詩たちもそれぞれに鋭く、きっと刺さりますのでゆっくり楽しんでいっていただけたら、と願います。
編集済
無色への応援コメント
憧れの人と話したい。
名前を呼んで欲しい。
傍に行きたい。
と、しとしとと、
降り頻る夜の雨を窓から見て、
思いを馳せている。
そんなイメージ。
追記
窓ガラスを、右に行き、左に行き、ふらふらと流れ落ちる雨。
部屋の中から、ふう、っと触れてみる。
孤独な心のはずなのに、冷たくて、とてもとても心地良い。
可笑しいな、まだ熱でもあるのかな。
可笑しいな、目にも雫が。
こんな感じ。
作者からの返信
パパスリアさん、ありがとうございます。
素敵なイメージですね。
それならば、
かの人の頬に手を添えるように、雨が伝う窓に触れる。
その冷たさが孤独な心にはちょうどいい。
そんなイメージを。
消し去りたいものへの応援コメント
シミという名の弱点、汚点でしょうか。
それごと消し去るか。うん、そうか、うん。
作者からの返信
きつねさん、ありがとう。
うまく言えないのだけれど、
過去のトラウマや
それによる憤りや憎しみや
心をコントロールできなくなる恐れや
それらを感じ抱く感情そのものや
対象となる存在も
他にも失敗とか後悔とかいろいろあるけど、今直面しているのはこのあたりですかね。
弱点、汚点といってもいいのかも。
これさえ無かったらもっと穏やかに、心安らかに過ごせるのにって。
良い気分や思い出さえも汚されていく。
それならばいっそのこと消えてほしいって思ってしまいました。
きっと、この全てが私の弱さですね。
断捨離への応援コメント
これを断捨離ってタイトルにしてしまえるのがすごいな、と。
断捨離。いいけれど、たぶんしたあとは寒いね、体も、心も。
作者からの返信
マフユフミさま、ありがとうございます。
この詩はまず感情が強くあって、それをなんとか言葉にした詩でしたので、タイトルに結構悩んだ記憶があります。
ふと「断捨離」という言葉が出てきたときに「これしかない」と決めたような気がします(記憶が曖昧です…すみません)
掃除の事でも考えていたのかも…。
まさにこの詩を書いた頃は虚しさで心も体も冷えていました。
そんな虚しさへのせめてもの抵抗としての詩でもあります。
自分を抑えば、問題は解決する。そんなことは分かっている。
でも、「そんなことは出来ないんだ。」
と、自分を責める自分に言ってやりたくて。
マスクへの応援コメント
職場からの要請がない限り、自分の体の調子が悪い以外はマスクをしない私です。
マスクをすると、自分の病気を撒き散らかさない安心感と共に、自分が隠されているような錯覚を確かに覚えたことがあります。
「口」ってそういう部位なんだな、ってその時、思います。
喋っている言葉すら、マスクというフィルターを通過して外に出て行くと、くぐもった感じのまま相手に届いている、ようにも思えるし、相手から発せられる言葉もそんな風に押しの弱い意思として私の胸に軽く当たっている感じがします。
マスクをしていなくても、口が動かないロボットが喋る言葉もそんな風に聞こえます。
「口」は動いている様を相手に見せているだけで相当なインパクトを相手に与えているものなのでしょう。
「作っている自分」も、それは、きっと、その人の本当の自分、なのかもしれません。
作者からの返信
橙さま、ありがとうございます。
口はその人の人となりを映す鏡のようなものなのかもしれませんね。
仕事柄、人の口の中を見ることが多いのですが、口腔内環境と生活環境は似通ってきますからね。
マスクをしていると言葉すらフィルターを通したように弱くなる、という感覚はなるほどなぁと思いました。
そして、作っている自分もきっと本当の自分、というのも確かにそうだよなぁとしみじみ思いました。
表も内面もどれもが自分自身なんだって思えると心持ちも変わってきますね。
そして、応援コメントだけでなくお星様まで下さりありがとうございます。
とても、とっても嬉しく、励みになります。
ありがとうございました。
音の選択への応援コメント
握りしめたナイフはやはり鋭いですねえ、好き。
きつねさんの言葉は汚いので好きな言葉には入れなさそうです。
作者からの返信
きつねさん、いつもありがとうございます。
綺麗な言葉はやっぱり素晴らしいとは思いますが、
綺麗だから好き
汚いから好きじゃない
ではないです。
私の心に響くかどうか、です。
それに見た目は汚くとも、見えない部分は綺麗なこともあります。その方が信じられる気もする。
きつねさんの言葉に何度も救われています。
だから私にとってはきつねさんの言葉は好きな言葉の仲間入りしております。
(なんの告白か、これは。笑)
あと、きつねさんの言葉を汚いと思ったことないですよ。
綺麗なきつね色してます。笑
孤独の宇宙への応援コメント
雨音様、今日の終わりに素晴らしい詩を拝読させていただき、ありがとうございますm(__)m
「夜だけは僕だけの世界だ」
そう呟いて創作の宇宙に潜っていても、いいのですよね。他人に心を尽くし過ぎると、自分の心が無くなるのかもしれません。自分の為に生きて、余白を他人の為に尽くす。それぐらいでいいのだと、また心が楽になりました。感謝です。
作者からの返信
宵澤さま、ありがとうございます。
自分だけの夜、自分だけの創作の世界に潜る。
また生きていくためには必要なんだと思います。
「自分の為に生きて、余白を他人の為に尽くす。それぐらいでいい。」
私の方こそ、この言葉で答えが見えた気がします。
これでいいんだ、と安堵できました。
ありがとうございます。
夕日の紅が街を染めるへの応援コメント
純粋に才能に嫉妬しますねえ……脳みそ食べさせてください。
作者からの返信
ふふふ(✧.̫✧)✧
嬉しいお言葉ありがとうございます。
私の脳みそ食べたら…きつねさん、もうきつねさんではいられなくなってしまいますよ…(✧.̫✧)✧
少年は誰にも知られず夜になったへの応援コメント
つらいです。ただただつらいです
考えれば考えるほどつらくなります
作者からの返信
コムギコさま、コメントありがとうございます。
どうか、この少年の代わりに「つらい」と言ってください。たくさん。
小さな小さな部屋だけの世界の呪縛から夜へ逃げ出せた少年はきっと救われたのだと、願いたいです。
少年は誰にも知られず夜になったへの応援コメント
愛するって、なんなんでしょうね。
作者からの返信
分かりません。
人を温めるものもあれば、人を苦しめるものもあるのかな、とは思っています。
でもどんなに自分が想っていても、相手を苦しめるものならば愛とは言わないのかな…。
難しいですね。。
少年は誰にも知られず夜になったへの応援コメント
なんだか
苦しくなります
泣きたくもなります
作者からの返信
あいるさんありがとう。
どうかこの少年の代わりに泣いてあげてください。
夜になって救われる、そう願って書いたけどど、本当に救われると良いなぁなんて思ってます。
錆びた毒の味への応援コメント
毒を喰らう、初めは少しでも高い熱を帯び、脳が麻痺して、震えが来る。
毒を喰らう、熱が出て震えがくると、抗い戦うとする。
毒を喰らう、血清が出来て、微熱になって、震えが止まって、耐えられる様になった。
喰らった毒は酸化して、錆び付いて、濃くなって、結晶を作って沈殿して行く。
歪んでいて、いろんな形をしていて、硬くて、棘を削っていく。
小さく、丸く、つるつるだ。
これなら傷付かないし傷付けないし安心。
でも、どんどん小さく成っていく。
いいのか、いいのかこれで。