応援コメント

積み木」への応援コメント

  •  亡霊、忌むべき者共。
     奴等は、過去の者、今は亡き者。

     下押された積み木を手にした時、彼らは悍ましき姿を現し、
     目の前で揺らぎ、冷えた唇を耳に寄せ、…囁く。

     それでいいか思い出せ。
     思い返せ、それでどうなった。
     同じ形に積み上げるのか。

     想起し、後悔させ、疑念を抱かせる。
     嫌悪を呼び覚まし、苦痛を再現し、過ちを戒める。

     この者達は、歪に積み上げぬ為の案内人、…かも知れない。


     こんなイメージ。

    作者からの返信

    パパスリアさん、ありがとうございます。
    こちらも返信遅くなりすみません。

    孤独な詩であることに変わりはないのですが、こちらの方がより緊迫感というか切迫感のような張り詰めた感覚がありますね。怖いくらいに。