生きるってしんどいね。
生きるために言葉を殺して、その熱に身を焦がされながら生きて。
どこに救いがあるんやろう、と思っても、残るのは痛みだけやったりして。
その痛みに真摯に向き合っているからこそ、雨音さんの言葉は痛くて美しくて哀しいのでしょうね。
作者からの返信
フミさん、ありがとうございます。
本当に、生きるのってしんどいですね。。
痛みなどの感情をうまく前向きに方向転換できれば、もっと器用に生きていけるんだろうけど、そうするとなんとなく“繊細さ”が無くなってしまう気がして、嫌なんです。
辛いし痛いけど、その分、些細な美しさや感動も感じられるから、この感覚は失いたくないと思ってます。
痛みと向き合おうとしてる意識はないですが、結果的に向き合わざるを得なくなって、痛みに飲まれないようにって抗う手段である“詩や言葉”が「痛くて哀しい」ものでありながらも「美しい」と言っていただけて救われました。嬉しいです。
ありがとうございました。
騙されてはいけない。
人が長い年月を掛けて得た、大切なものだ。
怒り、憎み、恨む、何処がマイナスだ。
私に齎された不快感を表現して何が悪い。
妬み、嫉妬して、何がいけない。
私が持ち得ないものを欲して羨む事の何が悪い。
問題はそこじゃない、きっと違う。
煮えたぎる坩堝に、どんどん入れたら壊れて溢れ出す。
それは激しく、誰かを深く傷つけるかも知れない。
だから溜めずに、ここの穴に、
”王の耳はロバの耳”てっ、叫べばいいさ。
黙っていたら、良い事にされてしまう。嫌な連中だ。
ん~~~、見たいなぁ~、私的感想。
作者からの返信
パパスリアさん、ありがとうございます。
王の耳はロバの耳ー!!わー!!
ってことですね。
前半は強さ、後半は深さと少し肩の力が抜けるような感じがしました。