第441話★黒執事の苦悩

黒執事「ご主人様、奥様おはようございます」


夫「大晦日まで働いてもらってすまないね」


人妻「_(ˇωˇ」∠)_ スヤァ…」


黒執事「まだ…奥様は寝ておられる…」


夫「真夜中に閃いたと夢中になって書いてたからね……自分の力量を知らない、困ったものだよ」


黒執事「確かに奥様の書くエッセイはヘンテコですが…このワタクシも爆笑してしまうこともあります……しかし…小説の方は…何かが足りないとも…」


夫「まさにその通りなんだよ、困ったもんだね…これからも妻を支えてやってくれないか?」


黒執事「もちろんでございます…作家では大成出来なくとも…心の片隅に届く物語を書いて欲しいと常々思ってお仕えしております」


夫「来年もよろしく頼むね」


黒執事「了解致しました」


人妻「ZZzz('、3_ヽ)_」

(寝たフリしながら…うるうるしてる)



黒執事シリーズ来年も続きます😅

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