第478話★黒執事…まさかの…

人妻「歌はいいよね私はやっぱり歌姫になるべきだったのかしら」


黒執事「奥様!ワタクシは一緒にカラオケに行ったことが無いので恐縮ですが、毎日の鼻歌で多少分かります、どうかそんなことを仰らないでください」


人妻「作家そして歌姫なんて良いとは思いませんか?」


黒執事「どちらも実現は微妙かと思います、是非ともアルバイトに精を込めて頂きたいです」


人妻「ふうん…爺は応援してくれないんだ…歌姫のこと」


黒執事「はい!(キッパリと)」


カラオケに行くと同じことを言うこの人妻に少々呆れている黒執事であった。


人妻「ねぇ爺、ちょっとこのスマホの画面をみて!そうそう写真を撮ってみて!」


似ている有名人は……草刈正雄ではなくて…


黒執事「奥様!納得が行きません!今一度チャンスを…」


人妻「(`L_` )ククク」


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る